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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

八雲神社の御朱印(鎌倉市)〜祇園山のふもと 厄除け古社の午後

八雲神社御朱印です。(神奈川県鎌倉市大町1-11-20)f:id:wave0131:20210519134544j:plain

八雲神社御朱印(2021年)。f:id:wave0131:20210519134552j:plain

八雲神社御朱印(2013年)。f:id:wave0131:20210519134548j:plain

2021年は宮司さん、2013年は女性(奥様?)の筆跡。
素晴らしく、一切変化ありません。

右上の印は「新羅三郎義光勧請 相州鎌倉大町鎮座」と記されています。

 

御朱印は境内外右手側の授与所・社務所でいただきます。

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▼「八雲神社」はぼたもち寺安養院が近くにある大町に鎮座です。

鎌倉駅から歩くと10分ほどでしょう。

 

googlemapの鎌倉周辺地図で「八雲神社」で検索すると4社も現れますが、

他は普段は無住の神社らしく、ここは鎌倉駅からほど近い大町の「八雲神社」です。

 

▼車1台通るのがやっと、というような細い路地のような道路に面してる神社入口です。

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4年ぶりの鎌倉訪問でした。

 

それにしても同名の「八雲神社」が鎌倉に4社もあるなどとは知りませんでした。

全国に30社近くある八雲神社ですが、福島の郡山市には7社もあるそうです。

一躍有名になって久しいのは森高千里の「八雲神社」は足利鎮座です。

 

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八雲神社は祭神を牛頭天王スサノオとする「祇園信仰」の神社です。

同じ祇園信仰の神社としては、八坂神社、祇園神社、天王神社須賀神社素盞嗚神社などがあるそうです。

 

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社名の「八雲」は日本神話でスサノオが詠んだ日本初の和歌、
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」の八雲に因むもので、
総本社は京都の八坂神社です。

 

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ここ大町の八雲神社も平安末期、
あの八幡太郎の弟、新羅三郎義光(しんらさぶろう よしみつ)が京都祗園社の祭神を勧請したのが起源といわれています。

後三年の役で奥州で苦戦する兄義家に加勢するため新羅三郎が向かいます。

その奥州へ赴く途中の事で、当時の鎌倉は疫病が流行っていたそうです。

 

新羅三郎は弓馬の術にたけ、音律をよくしたと伝わります。

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ここは江戸時代までは「牛頭天王社」「祇園天王社」などと呼ばれていたそうですが、
明治の神仏分離により「八雲神社」と改称しています。

現在、厄除け開運のご利益ありとして「八雲さん」「お天王さん」と地元の人々に呼ばれて親しまれているそうです。

 

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▼現在の社殿は1930年に再建されたもの。

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再建は昭和初期ということになりますが、100年近い時間は見事な風格を作り上げている社殿です。

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「厄除け祈願」の神社です。感染症収束を祈ります。

 

▼社殿背後からは「祇園」のグリーンが覆いかぶさってきます。

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▼境内から神社入口方面のニノ鳥居一ノ鳥居の眺めです。

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背の高い木々に覆われ、参道から境内までは午後の深い木影ができています。

夏時季などはホッとさせられる境内でしょう。

 

▼社殿左手に境内社がまとめられています。

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「於岩稲荷社」は、あの有名な「お岩さん」を祀っています。

鎌倉で「お岩さん」に出会うとは意外です。

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▼おそらく近隣から集められた小さな祠なのでしょう。

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相当古いものか、陽の当たらない場所で風雨にさらされてのことか、かなり苔むしています。

 

▼社殿右手奥には「祇園」展望台へ続くハイキングコースが延びています。

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いきなり急登が続いていますが、10分ほどで展望台へ到着するそうです。

石段を見たら登りたくなりますが、今回はパス。

 

▼ハイキングコース石段脇には「三峰神社」と「御嶽神社」があります。

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▼境内に戻って「宝物庫」を覗いて見ます。

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「窓より拝観してください」の貼り紙。

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▼デコを窓ガラスにくっつけ覗くといくつかの神輿などが見えます。

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▼神木の根元に源義光の「手玉石」が2つ並びます。パワーをいただけるとか。

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神社でよく見る「力石」は、相撲取りなどの力持ちが現実にその力を競ったのでしょうが、これを「手玉」にするにはどんなん怪力でも無理です!

言い伝えが残るのですから、新羅三郎は「力持ち」だった事は事実かもしれません。

 

イチョウの木でしょうか? 見事な枝ぶりの御神木。

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鎌倉観光のメイン鶴岡八幡宮に比べべくもない事ですが、さすが鎌倉ですので路地裏のような地に鎮座するものの参拝者が絶えない良い神社でした。

 

▼足利 八雲神社について少々触れています。 

八雲神社のほぼお隣さん「ぼたもち寺」の記事です。

wave2017.hatenablog.com

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