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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

妙音寺の御首題(東京・台東区)〜歴史と魅力ある寺に「御主題ご容赦」の妙なる音が響く

▼伎楽山 妙音寺の御首題です。(日蓮宗/東京都台東区松が谷1-14-6)f:id:wave0131:20210317134620j:plain

お題目の両サイドは

「我此土は安穏にして、天人常に充満せり」という妙法蓮華経の文言だそうです。

 

妙音寺は江戸時代の「江戸十大祖師」に数えられる寺ですが、

御首題をいただくのに、それを阻む塀の高さは、

米国・メキシコ国境のトランプ建立の塀より高そうです。

 

ですので「台東区 妙音寺 御首題」で画像検索しても結果は数枚しか現れません。

もちろん、検索結果が全ての真実を表しているとは思いませんが。

とにかく本ブログは有難く、幸いにも2度目の訪問で、ご住職から丁寧に揮毫いただけました。

 

▼2021年3月、久しぶりに通りがかりに参拝してみました。

以下の右写真の貼り紙がありました。

f:id:wave0131:20210317135110j:plain左写真は2017年頃の貼り紙だったと思います。

丁寧な文ですが、右の貼り紙の文章は

只今御首題・御朱印大変申訳ありませんが お応え出来ません

御首題に謝罪していてヘンです。

校正します。

大変申し訳ありませんが、只今御首題・御朱印にお応え出来ません

とすべきでしょう。

言葉の順序だけの違いですが、意味が異なってしまいます。

単に「弘法も筆の誤り」でしょう。

 

とにかく案内は「お応えできません」「書置きも用意しません」という内容のものです。

綺麗な筆跡で丁寧な文章にしようとする意図は伝わってきますが、

非対応の理由・期間は書かれていません。

捉えようによっては「御首題お断り!」とも読み取れます。

 

何れにしても御首題・御朱印に積極的な姿勢を示してくれる寺ではありませんし、

私たちには分からない、何かもっと別な事情があるのかもしれません。

 

江戸十大祖師」に数えられるだけに、その御首題を求める人々には残念なことではあります。

 

最近ではイラスト御首題が巷に溢れており、

本ブログでも「日蓮宗のほとんどの寺は親切」と何回も記事にしています。

でも「ほとんどの寺」です。お間違いのないように!

そして何よりもタイミングかもしれません。

間の悪い」男とか、女もいることですし・・。

 

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それでも訪問して御首題ををお願いしてみようと思う方は、

▼銀座線「稲荷町」から数分です。

逆に見れば「貼り紙」がない時は御首題をいただけるということでしょう。

頑張ってください。

 

あるサイトでは「5度目の訪問でやっと御首題をいただけた」というツワモノも見受けられました。

根性なしの本ブログは、3回目でいただけないと相当ヘコミます。

 

▼さてgoogle map では「池の妙音寺」と記されている1611年創建の山門です。

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▼屋根瓦は「井筒に橘」が形どられています。

f:id:wave0131:20210317135126j:plain井筒に橘」の紋は、谷中の「本妙院」でいただいた御首題によって学ばせていただきました。

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▼まったく綺麗に手入れの行き届いた庭です。

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▼山門をくぐったすぐ左手に鳥居と「糸織守護 養蠶大明神」の社号標。

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とても読めない「糸織守護  大明神」ですが、

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糸織守護 大明神」とすれば読めます。

蚕の旧字「」はとんでもない字ですが、

▼文字の生い立ちは以下のようです。【漢字/漢和/語源辞典】さんからお借りしました。

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素晴らしくわかりやすい説明です。

 

▼ということで「蚕で一儲け」された方々が、1864年に妙音寺境内に建立されたとか。

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▼両手に繭が山盛りになった籠を抱えている「金色姫」が線刻されているそうですが、劣化していてよく見えません。

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何れにしても織姫神社とか織部神社服部神社などと同じような趣旨で建立されたものなのでしょうし、

蚕や養蚕を祀る神社は他でも多いですね。

 

▼趣のある姿をした「弁天堂」も建ちます。

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▼「妙音弁財天」は伎楽芸能を守護する神で、かつては伎楽の天女として多くの著名芸能人から信仰を集めたそうです。

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▼「池の妙音寺」とも呼ばれますので、弁天堂の脇に池が造られています。

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伎楽の天女として信仰を集め弁天池?には、錦鯉たちが賑やかです。

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本堂は奥の庫裏の手前に建ちます。

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▼本堂扁額は読めませんが、後ほどネットで勉強させてもらいました。

楽殿」だそうです。

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▼賽銭箱も「井筒に橘」。

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浅草の市街地ですので寺自体の境内はそれほど広くはありませんが、

妙音寺は、江戸十大祖師の1つであり、

江戸時代には各地の日蓮宗寺院から出開帳が行われる会場ともなっていたと伝わる、

400年を超える歴史を持つ興味深い寺です。

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2021年現在、妙音寺に「イラスト御首題」は不要ですが、

真摯に寺を参拝、訪問される方には御首題授与が望まれますが、

その前に「真摯」の見極めが難しいでしょうね。

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御首題・御朱印はいただけなくとも、近くに寄った時は訪問価値のある寺です。

 

 

▼「江戸十大祖師」mの過去記事です。

 

wave2017.hatenablog.com

 

 

剣神社の御朱印(埼玉・蕨市)〜「成長中! 」日本一小さな市に鎮座するミニミニ神社

剣神社端午の節句」の御朱印です。(埼玉県蕨市南町2-13-15)f:id:wave0131:20210412162537j:plain

剣神社 通常の御朱印です。f:id:wave0131:20210412162542j:plain

御朱印受付窓口は若い宮司さんでしたが、恐ろしく達筆な墨書きです。

見開きは書置きでしたが、印刷ではなく大礼紙にすべて墨入れ、

一つ一つスタンプが押されている丁寧なつくりの御朱印でした。

 

何種類かある書置きの中から少し子供っぽいものを選んでしまいましたが

端午の節句」ということで許容範囲とします。

片面の通常御朱印は、こんな時期でも朱印帳に直書きいただけました。

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▼電車での訪問ですと京浜東北線蕨駅」より「西川口駅」の方が少し近く、徒歩8分くらいでしょう。

神社の鎮座する「蕨市」の面積は 5.11 ㎢日本一小さい市だそうです。

 

▼その小さな市のキャラ「ワラビー」です。f:id:wave0131:20210413193546j:plain

関東の人は別にして「」の一文字を正確に読める人は少ないかもしれません。

その意味では「わらび」を「ワラビー」に結びつけたのは、安直ですが正解かもしれません。

 

蕨市の実際の地理は、ほぼ長方形の形をしていますが、約2.26km四方の面積というと分かりやすいでしょう。

蕨市の外周をグルッと一周しても2時間弱でしょうから、んっ! 確かに小さい。

 

ちなみに日本で一番大きな面積を持つ市は岐阜の「高山市」。

蕨市の400倍以上ある2,178㎢。

もっとも高山市はほとんどが山地でしょうが、蕨市は人口密度は高く、一時は東京都区部より高かった時期があったそうです。

 

▼遡って、江戸時代は中山道の宿場「蕨宿」でした。         蕨宿 - Wikipedia

f:id:wave0131:20210412172240j:plain渓斎英泉(けいさい えいせん)の描いた浮世絵「木曽街道 蕨之驛 戸田川渡場」とされているのは、現在の荒川で向こう岸が戸田・蕨方面のようです。

 

当初の江戸は防衛のため、ほとんどの川に橋は架けられず、人も馬も渡しにより川を渡っていたという、なんとも不自由なインフラですが、

そんなに急ぐ事情も少なかったヨキ時代だったのでしょう。

 

現在の人々はヤタラ急ぎます。

「東京駅」から「西川口駅」まで30分ほどでも、ジレったいかもしれません。

 

ですが、今回も剣神社へは車での参拝訪問です。

▼近辺のパーキングに駐めて神社を目指しますが、こんな住宅地にあるのでしょうか?

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▼mapに従えば、この通りを右折ですが・・・

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▼神社らしき雰囲気のものは目に入らないものの、何か赤いものがあります。

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工事用の赤いフェンスでした。その後ろに小さく見えるのが神社のノボリでした。

 

▼細い通り沿いに、いきなり授与所の窓口です。

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鳥居も何も見当たりません。

人が見たら、キョロキョロと怪しい動きをしていると、

▼建物と通りの塀の間、幅1mもない場所に小さな社が見つかりました。

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いかに、公式ページでも「日本一小さな市 蕨市の小さなお宮」と表しているものの、「これですか?」と疑問が湧く。

 

▼とにかく他に社殿らしきものが見当たらないので、とりあえずここで参拝です。

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あとは写真を撮るべき対象もなく、授与品とご朱印案内しか撮影できません。

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もちろん社殿より、これらの案内だけが神社らしさを表していましたが・・・

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何しろ公式ページでも「日本一小さな市 蕨市の小さなお宮」と謳っているので、

聞いてみました。

あの小さなお宮さんが社殿ですか?

若い宮司さんが丁寧に説明してくださいました。

 

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小さな社は実は末社の「二代天神宮」で、

現在は社殿造営のため仮殿としているとか。

祭神の天之御中主大神天照皇大神などは、小さな仮住まいを余儀なくされているようでした。

 

▼そして造営中の神々の新しい住まいは、2021年6月には完成するそうです。

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「道理で!」色々納得できました。

 

建設中の社殿前、赤いトレーナーの男性は設計士か建築士なのでしょうか、

3階建てになる社殿を詳しく説明していただきました。

2階が拝殿になるようで、3階まで吹き抜け部分があるそうです。

どんな社殿になるのか皆んなが心待ちにしてるようです。

 

▼それにしても、神社に向き合った背中に壁のようにそびえる集合住宅。

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もう少し立地条件の良い場所を与えたい神社です。

いずれ将来は新たな広い遷座地を獲得できるかもしれない神社の若い宮司さんに

成長ingの新社殿完成後の再訪を伝えて神社を後にします。

 

▼最後に新社殿が建つ工事前の神社社頭の写真です。とっても素朴だったのです。

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宗教法人 剣神社 - 蕨店舗ガイドからお借りしました。

意富比神社「船橋大神宮」の御朱印(千葉・船橋市)〜歴史がギュッ! 見処ギッシリ! お腹パンパン!

意富比神社船橋大神宮」の御朱印です。(千葉県船橋市宮本5-2-1)f:id:wave0131:20210329170319j:plain

9年間の時間差がある御朱印に、直書きか書置きの違いはありますが、ほかは何一つ変化はありません。

 

意富比神社御朱印(2021年)。f:id:wave0131:20210329155717j:plain


意富比神社御朱印(2012年)。f:id:wave0131:20210329155713j:plain

式内社意富比神社の読みは「おおひじんじゃ」。

通じにくく、意味も伝わらないので「船橋大神宮」の通称名の方が親しまれているのでしょう。

 

▼「書置き」の案内です。

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▼珍しく「おみくじ」を購入してみました。f:id:wave0131:20210331171336j:plain

漁港としても栄えた船橋らしい「江戸前出世魚みくじ」の結果は、

運勢 大大吉」。

「みくじ」にあまり興味はないので知らなかったのですが、「大大吉」と「」文字がもう一つ付く「大吉」は初めて目にしました。

 

そんなのアリ?」と、調べてみるとみくじで「大大吉」が出る寺社は全国に多数あるそうです。

おみくじ結果を真剣に捉える人は少ないと思いますので、

大大大大大吉」「超大吉」「激大吉」「スーパー大吉」「ダイナマイト大吉」などがあっても構わないのでしょう。

 

もうひとつ。

いただいた「船橋大神宮 由緒書き」は、驚くほど力が入った作りになっていました。

サイズは100×220mm、しっかりした用紙で12ページ。

▼最後のページは広げて見開ける体裁になっていました。

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写真が多用されていますが、洗練されたレイアウトで読み物としての内容も充実していて、近頃では珍しい「由緒書き」でした。

この由緒書きパンフをいただくだけでも価値がある神社、というと少し大袈裟になるかもしれません。


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▼神社へは「船橋駅」からですと徒歩15分と見れば十分でしょう。

京成線「大神宮下駅」からなら徒歩数分で到着です。

 

▼「船橋駅」方面からですと「本町通り」の商店街を進んでくることになります。

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▼本町通りにはとんでもなく古びた建物がありました。

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創業300年という和菓子屋さんでした。

 

境内のご案内 - 意富比神社 船橋大神宮 公式サイトに面白い写真が乗っていました。

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昭和31年の「大神宮下交差点」。神社西参道の一之鳥居が見えます。

本町通りのアーチは「船橋銀座」。様々な看板があり地方の銀座らしい描写です。

▼そして令和の「大神宮下交差点」と西参道です。

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▼きれいに整備された植栽と石段が、参拝者を気持ちよく迎えてくれます。

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▼石段を上がり二之鳥居あたりから「船橋銀座」を振り返ります。

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かつての「船橋銀座」はほぼマンションで埋め尽くされてしまっています。

 

▼京成線「大神宮下駅」方面からのこちらが表参道でしょう。

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▼社号碑は「延喜式」の文字が刻まれています。

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日本武尊の言い伝えがあるので創建は不詳でしょう。

延喜式内社ということで1000年以上の歴史を持つことになります。

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▼脇にいくつもの石碑が置かれる参道は長く伸びています。

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▼「永木玉水之碑」は意味不明です。

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▼こちらの石碑は「意富比大神宮」となっています。

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▼参道途中の東西にも、それぞれ神社入口があり鳥居が建ちます。

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▼「土俵」も見えます。毎年、奉納相撲が催されるそうです。

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▼二之鳥居です。f:id:wave0131:20210329155805j:plain

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▼「船橋大神宮」の社号標の元に一対の狛犬

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片方は「」ではなく、2体とも「子犬」「子獅子」を抱いています。

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▼古い神社には切実な願いを祈った「百度石」が必ずと言ってよく置かれています。

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▼3月初旬のこの季節は椿が咲き競っていますが、写真はボケてます。

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▼ウロウロとあちらこちら見て、やっと手水舎に着きました。

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▼祭神の天照大御神には「神門」からご挨拶する形となります。

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▼「拝殿」が建つこの区域には入れません。

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▼美しい神明造の拝殿の屋根の左下の小さな建物が「本殿」のようです。

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▼反対側から見た拝殿。

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▼社殿左手に水天宮稲荷神社秋葉神社古峯神社境内社が並びます。

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▼さらに「八坂神社」と「八剣神社」の「神輿庫」が続き、

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▼「金刀比羅社」も建っています。

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▼さらに奥に進むと西参道の石段上になり「船玉神社」が建ちます。

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美しい社殿は地元の漁業組合の寄進だそうです。

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▼船の「舳先」が形作られている珍しい社殿です。

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反対側の境内右手にも境内社が並びます。

▼「天之御柱」は護国英霊を祀ります。

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▼その隣は「外宮」。伊勢神宮の「外宮」同様、天照大御神の食事を司る神がいらっしゃいます。f:id:wave0131:20210329160100j:plain

▼さらに須佐之男命を祀る「八雲神社」が続きます。

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小さな「八雲神社」の社殿はまだ新品のようですが、

▼強面の狛犬たちは古そうです。

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▼11月には「酉の市」が開催される「大鳥神社」。

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▼さらにその奥にキワメツキの摂社が控えています。

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船橋大神宮の「目玉」的な存在の「常盤神社」です。

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日本武尊徳川家康秀忠が祀られています。

かつては日光山、久能山と同じように称えられた社殿は戊辰戦争で焼失された後、長らくは小祠だったそうですが、

家康400年の記念事業として2015年に再建造営されています。

▼向拝の屋根に三つ葉葵の紋がいくつも散りばめられています。

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まるで東照宮のような華美な社殿は家康を祀るのにふさわしいようです。

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千葉県の建築文化賞を受賞している、確かに美しい工芸品を見ているような社殿です。

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煌びやかな常盤神社に目が釘付けになりましたが、

▼最後に「灯明台」を見上げて帰ります。

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▼この写真はガイドのものです。f:id:wave0131:20210329160038j:plain

▼裏側から見ると単なる小高い竹藪です。

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▼その藪山の頂に建つ「灯明台」は3階建てで高さ12m。

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神社近くまで海が広がっていた明治期の1880年、漁業関係者によって建てられた和洋折衷様式の「灯台」です。

年に一度、成人式の日には点灯されるそうです。

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最後に wiki からの引用です。

朝廷・将軍家などから崇敬を受け、平将門源頼朝徳川家康などが社領の寄進や社殿の造営・改修をおこなった。神宮の境内にある常盤神社には家康の歯を納めた家康木造が安置されている。近代では明治天皇大正天皇昭和天皇などの歴代天皇も参拝に訪れている。  

様々な言い伝えと、歴史と格式を持つ船橋大神宮は、とっても見所の多い、

誰が参拝しても大満足、おなかイッパイになる神社のはずです。

 

 

上神明 天祖神社の御朱印(東京・品川区)〜通常表記に格上げされた通称「蛇窪神社」

上神明天祖御朱印です。

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上神明天祖神社 蛇窪大明神」9月の御朱印f:id:wave0131:20210408115040j:plain

上神明天祖神社 2015年の御朱印f:id:wave0131:20210408115044j:plain

上神明天祖神社 蛇窪大明神」1月の御朱印f:id:wave0131:20210408115050j:plain

上神明天祖神社 荏原七福神 弁財天」の御朱印f:id:wave0131:20210408115055j:plain上に掲載の御朱印は2015年と18年に、全て御朱印帳にいただいたものですが、

日付以外はスタンプ?のようです。もしくはスタンプ様のモノを使用しての体裁だと思います。

スタンプにしては「カスレ」が少ないので、どのような処理をしているのか少し首を傾げてしまいます。

蛇窪大明神」の御朱印3〜4色使われていますので、

それぞれスタンプを押すとなると、どれか曲がったり、位置がズレたりしますが、

曲がっていません、ズレていません

技なんでしょうか?

 

いずれにしても現在ほど「イラスト御朱印」が巷に溢れていなかった5、6年前は

限定御朱印でネット内で話題になっていた神社です。

 

現在のようにイラスト御朱印に慣れきった目には、特別目を見張るものではないのですが、当時の御首印収集者は「」と「」のカラーの印に魅了されたのです。

 

最後に御朱印をいただいて3年以上経過しています。

久しぶりに神社のHPをのぞいて見ました。

御朱印の案内がありました。(蛇窪神社)

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これは「蛇窪龍神社建立記念・白蛇辨財天社改修記念御朱印」だそうですが、

通常御朱印や月替りのものも一新されていました。

限定御朱印の草分け的神社の面目躍如というところかもしれません。

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さらに

▼HPの神社名が「蛇窪神社」に変わり、googlemap も「蛇窪神社」になっています。

神社HPからの引用です。

当神社では令和元年5月1日(水)より、御大典を記念し、また地域の発展を祈念して、神社名の問い合わせの多い別称「蛇窪神社」を通称表記に格上げすることになりました。

なんと、2019年には神社通称が変更されていたということになります。

正式名称としては上神明「天祖神社」は変わりません。

 

一般にここ数年の御朱印の変化、進化もめまぐるしいのですが、

社殿や境内の整備変化に加えて、神社名表記も変わったりするという忙しさです。

 

▼神社脇の「三間通り」のペナントも「蛇の街」「荏原七福神めぐり」がはためき、神社を含めての商店街のPRの対象になっています。

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三間通り」は、さして繁華な商店街ではないですが、こんなブームの神社とともに賑わいが増えれば幸いでしょう。

 

▼さて、2018年「荏原七福神」を巡った際の神社の様子です。

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ほかの「荏原七福神」の寺社では、これほどの参拝者は見られませんでした。

なぜか集中しているような様子でした。

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本殿から七福神まで参拝するには忍耐が必要です。

こういう時は参拝は諦めますが、七福神めぐりで御朱印もいただくので、

▼こちらの「弁財天」だけは並んで参拝しました。

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順番がやってきて参拝できるまで時間はかかりますが、

御朱印は大勢の参拝者が求めるものの「エイッ、ヤァ!」という早さで返されました。

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天祖神社ですので主祭神は「天照大御神」、創建は鎌倉時代と伝わります。

蛇窪」はこの地域の旧名称。

そして、鎌倉時代の干ばつに対する雨乞い祈願が実って降雨したことから神社の創建へとつながったそうです。

 

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▼2015年、初参拝時の神社です。

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夕方近い時間のせいでしょうか参拝者の姿はなく、一人ゆっくり社殿に向かって手を合わせられた時間でした。

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▼弁財天にも正月のように人の列もなく神々しさが潜んでいました。

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どんなにハデでもプリントや印刷御朱印に魅力は感じませんが、

神社自体は再訪して、いや三度、参拝訪問してみたい神社です。

桜神宮の御朱印(東京・世田谷区)〜「¥500」のありがたさと 「¥0」の人だかり

桜神宮御朱印です。(東京都世田谷区新町3-21-3)

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桜神宮大祭」の御朱印(2021年)。
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ありがたい事にこの時期なのに直書きいただきました。

2021年の春、もうここのところ何処を訪問しても書置きばかりですから・・。

それも印刷かプリントものの500円が蔓延る中、ありがたさに言葉も出ません。

 

桜色の金文字で書かれた御朱印の仕上がりイメージはスキャンではうまく出ません。

▼カメラ撮影の方がいくらかイメージを伝えやすいかもしれません。

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御朱印は賑やかですが、色使いも抑えられた上品さと「御朱印らしさ」を失っていず好ましく感じられます。

桜神宮ではHP、FB、Twitterなどで御朱印が紹介されているので、そちらで確認すれば正確なイメージがつかめます。

 

桜神宮御朱印(2015年)。f:id:wave0131:20210406132033j:plain

2015年の御朱印は2021年とは比べ物にならないくらいシンプル。

月替りや限定御朱印を豊富に授与される桜神宮ですので、

もうこんなシンプルな御朱印は望んでもいただけないかもしれません。

 

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▼日曜日のせいか、常時数人の方の列が絶えませんでした。

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社務所、授与所にも使われている建物は神習会館。神社で一番大きな建物でした。

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▼桜神宮は東急田園都市線桜新町駅」から直ぐです。

 

▼ 神社前の道路「旧246」はいつも交通量の多い通りです。

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▼そして4月の初旬はまだ河津桜が花を落とさずにいます。

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通勤や通学で桜新町駅を利用する人は、この通りを朝夕行き来するのでしょうが、何とも羨ましく思います。

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▼通りの反対側から見た鳥居は、周囲を美しく彩られています。

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▼鳥居内側に屋台が出ています。

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▼どうやらコーヒーの屋台のようですが、やけに人気です。

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▼人だかりが多くなるわけです。ドリップコーヒーが「FREE ¥0」でした。

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この方が無料で振舞っているようです。

と言ってもよくわかりません。いろんな活動をしている方のようです。

 

▼鳥居前の通り沿いの看板は「世田谷のお伊勢さん」で、分かりやすい。

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▼鳥居前の通り沿いの社号碑は「神習教本祠」で、分かりにくい。f:id:wave0131:20210406132250j:plain

神習教しんしゅうきょう)」とは明治初期に組織された教派神道13派の一つだそうで「神習いの教え」と読むと何となく理解できないでもありませんが、

仏教の宗派同様、神道と一口で言ってもかなり複雑ですので、よほど興味を持って勉強しないと全く分かりません。

いずれにしても古式神道を守り、その「総本山」的位置にある桜神宮です。

 

御朱印収集者は天照大御神を祀る「世田谷のお伊勢さん」と覚えればヨシとしましょう。

 

▼2015年初冬の社頭です。

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▼同じく2015年初冬の参道。季節のせいか参拝者の数も少な目でした。

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▼2021年に戻します。
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2021年春の日曜は参拝者が絶えることはありませんでした。

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▼振り返ると、みんな「無料」は大好きのようです。

「¥0」コーヒーに人々は惹きつけられています。

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▼神社は1884年、神田に創建され、その後現在地に移築された社殿です。

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男子が長〜〜〜い時間「祝詞」を奏じていました。大したものです。

他の参拝者はちょっと「引いて」いました。

こんな様子は時々見かけますが、やはり他の皆さんの目は少し奇異に映るようです。

 

本ブログも般若心経は唱えられますが、祝詞は最初の一行だけです。

般若心経も大きな声を出して唱える勇気はありません。

情けない事に小声か、無声です。

 

▼祭神は天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、天照大御神をはじめ21柱の神が祀られています。

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そしてここでの参拝作法は「二拝四拍手一拝」だそうです。

作法の案内がありますが、しっかり読まないといつもの「二拝二拍手一拝」になってしまいます。

それでも真摯な気持ちがあれば神々には許していただける事でしょう。

▼ハイ、フクロウが参拝方法を見張っています。

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▼拝殿横から本殿までの様子です。

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▼社殿前の河津桜はすっかり花を落とし、ピンクは500円の縁結びのリボンでした。

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▼「野外神事斎場」と案内されていました。

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このスペースで「火渡り神事」や「湯立て神事」が行われるそうです。

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▼ハートや牛の形状を目にしますが、桜神宮は桜の花びらです。

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御朱印をいただいた最後にフクロウが「ゴクロウ」とTwitter !

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桜並木の多い街で、サザエさんの街でもある桜新町を後にします。

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