2023-01-01から1年間の記事一覧
東京ではカニが食べられる専門店や、 「かに道楽」「甲羅本店」などのチェーン店も健在だが、 なぜか眼にすることや、その数が少なくなったように感じる。 感じるというよりは、高価で近づけないのかも知れない。 または店舗のデコレーションが目立たないの…
御朱印の掲載がなく、たわいのない【番外】記事が続き、 鱗のある魚の鯵などヒカリもの、軟体類のタコなどの話を書いてきた。 今回は甲殻類のカニ、エビ、シャコ。 と言ってもエビ、シャコはネタが乏しいので、カニの話題だけで終わってしまうかも知れない。…
成田山 深川不動堂 「深川開運出世稲荷」の御朱印 片顔の狐の眼がくり抜かれていた。 ▼成田山川越別院の開運出世稲荷とのコラボ御朱印だそうだ。 御朱印を渡された時「川越の成田山はご存じですか?」と聞かれた。 訪れたことのない人には、きっと丁寧な説明…
タコ・イカ・マンボーと何回も唱えて、 ここまでタコの記事は書いてきたので、タコには名を使わせてもらった義理を果たしてきた。 ▼で、今回は「イカ」に義理を果たす番。(photo=「photo AC」) タコもイカも地球上で人間より長く生きてきて進化してきた軟…
▼前回記事のありがたい ご利益がある「なでタコ」。(photo=「wiki 永福寺」) このタコを見て、思い出したのは ▼頭から湯気を立たせている、このタコ。上のタコと似てない?? ▼ある時は、ちょっと頭部分がハゲ、何本かの足ももげていて無惨になることもあ…
何のことはない 記事を書きながら「アジ、サバ、サンマー」と呪文のように唱えていたら、 どこかで聞いた同じようなフレーズを思い出した。 ▼「タコ イカ マンボー」だ。(photo=「Chie Tsuda Blog」さんからお借りしました) 遠い昔の記憶、どれだけ昔!! …
御朱印ブログなのに食べ物の話を続けてきて、何だか分からないブログになってきた。 まぁ、お許しを! 前回まで「ヒカリモノ」を記事にしたものの「アジ」に集中してしまった。 「サバ」「サンマ」「イワシ」の出番がない。 ▼「Firefly」では「サバ」らしきも…
2つ前の「阿字観」「アジ」記事の続きをUPするつもりが、 直前の記事は、御朱印巡りに出かけず、画像のUPもできない、その弁解のようなものと、昨今の御朱印に対する老人のグチのような内容を挟んでしまった。 軌道修正して、安物の食べ物の話に戻る。 七福…
今日は「二の酉」。 東京では新宿、浅草、目黒、花畑など「酉の市」で有名な神社をはじめ、摂社、末社に大鳥神社が鎮座する大小の神社では限定御朱印が授与されるのでしょう。 そして、さまざまなSNSで紹介されること間違いない。 しかし、御朱印収集に10年…
数回前から御朱印ブログとは関係のない、 おでん、シャケ、納豆ごはんと言う庶民の食べ物について記事にした。 今回も前回記事の「阿字観」から波及してオロカにも「アジ」。 アジ、イワシ、サバ、サンマは庶民の安い食材と言いたいけど、 昨今は、特にサン…
「阿字観」というものがある。 「wiki 」によると以下の如し。 主に密教において説かれる瞑想法であり、日本では、平安時代の弘法大師空海によって伝えられたとするものを指す。 空海を宗祖とする真言宗に坐禅の行はないと思うが、それと同じような目的の瞑…
幼い頃育った地域では食習慣のなかった「納豆ごはん」の食歴は浅い。 今では好んでいただく「納豆」だが、 ▼当時は「なっとう」と言ったら、これしか知らなかった。(写真「photo AC」) 「甘納豆」だ。 地域柄とともに、母親が甘いもの好きだった影響もある…
幼い頃、シャケの塩焼きは食べなかった。 嫌いだったのだ。 他に口にしなかったものが海苔、ワカメ、昆布などの海藻類、トマトなどだった。 地域柄か、食習慣になかったもの納豆、日本蕎麦などもだ。 長じて、幸いにもこれらの全てが「大好き」になった。 そ…
「おでん」が恋しい季節になった。 ▼Adobeの生成AI「Firefly」で「湯気の立ち上がるおでん」と簡単にプロンプトして出来上がった画像。 湯気の立ちすぎ! まるで司馬遼太郎「燃えよ! おでん」。 AIに「もう少し湯気を遠慮がちに!」とおねだりすれば、それ…
補陀山 長谷寺「麻布大観音」の御朱印 「ちょうこくじ」曹洞宗(東京都港区西麻布2-21-34) ▼長谷寺 江戸三十三観音二十二番札所 の御朱印になります(2023年)。 受所「大庫院」でいただいた書置きは1000円でした。 見開きサイズでもなく普通の単ページサイ…
富岡八幡宮の御朱印 「とみおか はちまんぐう」主祭神:応神天皇(東京都江東区富岡1-203) ▼「深川八幡祭」書置き限定御朱印をいただきました。 「江戸三大祭」に数えられる富岡八幡宮の「深川八幡祭」は 毎年8月15日を中心に、2023年は11〜15日の開催され…
円福山 豊川閣 妙厳寺 豊川稲荷東京別院の御朱印 「とよかわ いなり」円福山 豊川閣 妙厳寺 直轄別院(愛知県豊川の飛び地境内) (曹洞宗・東京都港区元赤坂1-4-7) 中央の文字は本尊の「豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)」。 10年間の間に3ついた…
東叡山 寛永寺 清水観音堂の御朱印 「きよみず かんのんどう」天台宗 本尊:千手観世音(東京都台東区上野公園1-29) ▼清水観音堂の御朱印です。 2012(平成24)年の御朱印は江戸三十三観音を巡っていた折にいただいた物で、 情けないことにこの頃は京都の清…
綾瀬稲荷神社の御朱印 「あやせ いなり じんじゃ」主祭神:宇迦之御魂神(東京都足立区綾瀬4-9-9) ▼綾瀬稲荷神社の御朱印。 ▼綾瀬稲荷神社の御朱印(2019年)。 右上の「五兵衛神社」は、明治から昭和まで使用されていた当社の名称です。 ▼綾瀬稲荷神社の御…
梅田神明宮の御朱印 「うめだ しんめいぐう」主祭神:天照皇大神(東京都足立区梅田6-19-4) ▼梅田神明宮の御朱印です。(2023年) 「とほかみ ゑみため」という添書きがありました。 古くから使われている祝詞の一つで、その意味、解釈はいろいろあるそうで…
大倉山 杉本寺の御朱印 「すぎもとでら」天台宗(神奈川県鎌倉市二階堂903) ▼杉本寺 坂東三十三観音 一番札所 重ね印をいただいた御朱印です(2023年)。 ▼杉本寺 坂東三十三観音 一番札所の御朱印です(2012年)。 ▼杉本寺 鎌倉三十三観音 第一番の御朱印…
島根 鷲神社の御朱印 しまね「わし じんじゃ」主祭神:日本武尊(東京都足立区島根4-25-1) ▼鷲神社の御朱印。 ▼鷲神社 富士塚の御朱印。 「十三夜同行」は意味わかりません。 十三夜、十五夜は月見の行事。 十八夜、十九夜、二十三夜、二十六夜などは月待ち…
桜木神社の御朱印 「さくらぎじんじゃ」主祭神:菅原道真(東京都文京区本郷4-3-1) 「桜木」は旧字の「櫻木」と表記されることもありますが、御朱印は「桜木」。 2014年の御朱印は「桜木神社」でしたが、 9年ぶりにいただいた2023年では「桜木天神」とされ…
鎌倉宮の御朱印 「かまくらぐう」主祭神:護良親王(神奈川県鎌倉市二階堂154) 一番右は2013年の御朱印。10年のブランクは全く姿を変えました。 ▼鎌倉宮の御朱印です(2023年)。 日付が一つですので見開き扱いと理解します。 ▼鎌倉宮の御朱印です(「初春…
吉原神社の御朱印 「よしわら じんじゃ」主祭神:倉稲魂命(東京都台東区千束3-20-2) 弁財天の文字を囲む「よしわら」のひらがなは、「よし」の二文字を大きくヘビの形にして、その脇に「わら」の文字が書かれています。 古代インドの女神「弁天」は、日本…
亀戸天神社の御朱印 「かめいど てんじんしゃ」主祭神:菅原道真(東京都江東区亀戸3-6-1) ▼亀戸天神社の御朱印です(2023年)。 ▼2023年は直書きされ、絵葉書とアメを渡されました。 ▼亀戸天神社の御朱印です(2020年)。 右上の朱印は「東宰府」。 「東宰…
小村井香取神社の御朱印 「おむらい かとり じんじゃ」主祭神:經津主大神(東京都墨田区文花2-5-8) 2種類の書置きの内容は朱印、墨書きは同じで、左の御朱印には梅の花のシールが貼られていました。 ▼小村井香取神社の御朱印です。 印も墨書き読みの難しい…
星野山 無量寿寺 喜多院「川越大師」の御朱印 「きたいん」通称:かわごえだいし 天台宗(埼玉県川越市小仙波町1-20-1) 喜多院の御朱印を初めていただいたのが2012年。 そして直近のものが2022年。足掛け11年の軌跡です。 「星」というロマンな文字を持つ山…
代田八幡神社の御朱印 「だいた はちまん じんじゃ」主祭神:応神天皇( 東京都世田谷区代田3-57-1) ▼代田八幡神社の御朱印です。 右下の「代田の福猫 ふくちゃん」は神社公認のキャラ。 小学館から『ふくもの』という書籍が2005年に発売され、その時、書籍…
満光山 来迎寺の御朱印 「らいこうじ」時宗(神奈川県鎌倉市西御門1-11-1) 来迎寺は「鎌倉十三仏霊場」でもありますので、上記掲載のほか、本尊 阿弥陀如来の御朱印もいただくことができます。 ▼来迎寺の御朱印です(2023年)。「鎌倉二十四地蔵 第二番」 …