(真言宗智山派・)
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▼等々力不動は東急大井町線「等々力駅」から500mほどの好立地にあります。
東横線の「自由が丘駅」で乗り換えれば、渋谷から20分くらいで到着です。
▼寺は平安時代末期の創建と伝わり、山門は1968年に満願寺から移築されたそうです。
▼瀧(たき)轟(とどろき)は、音読みで「りゅうごうさん」だそうです。
参拝にくる人、御朱印を求める人、休みどころで憩う人、渓谷を散策する人などでたくさんの人出です。
▼種類はわかりませんが紅梅が満開です。
季節になれば桜も見事だそうです。
▼人出の賑やかさに手水舎の龍も活き活きとしてるように見えます。
▼紅白の吹き流し、五色の吹き流しが印象的です。
▼境内脇には、とてもいい雰囲気の甘味処「四季の花」。
▼山門同様、本堂も満願寺から移築された江戸時代の建築だそうです。
▼堂内では護摩祈祷の読経と太鼓の音が賑やかにとどろきわたっています。
▼渓谷を見下ろす見晴らし台があります。
23区内の住宅地とは思えないほど深い森が広がっています。
▼境内から渓谷に続く石段を降りてみましょう。
石段途中や階段下の谷にも不動像や稲荷社があり、どこまでが寺の境内なのか境界がわかりません。
寺と渓谷は一体化しているようです。
▼「不動滝」は二筋。
真冬とか雨の日を除けば、これでもかの新緑や紅葉を楽しめます。
▼「ゴルフ橋」は等々力駅から数分の渓谷入口にあります。
不動尊を訪れるのもこちらから渓谷を歩くのが正解でしょう。500〜600mほど歩けば不動尊に到着です。
▼「稚児大師御影堂」
▼渓谷沿いには日本庭園もあり、高台に登りつめると書院と芝生広場があります。
▼御朱印も書き終えていただけてる事でしょうから戻ります。
不動尊より渓谷の案内のような記事内容になってしまいましたが、それだけ大穴場的な魅力ある場所ですので、散歩にデートに歩け歩け!
▼等々力不動尊 本院の記事。