キラキラと媚びずにキッチリとした御朱印と神社名を直書きいただけるのは気持ちの良いものです。
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▼電車ですと東武野田線「増尾駅」が一番近そうですが、それでも1.5km以上あります。
現在、柏市内で御朱印がいただける神社は「柏神社」「諏訪神社」「豊受稲荷本宮」などがありますが、
2017年当時は「柏神社」と今回記事の「廣幡八幡宮」だけしか御朱印をいただけなかったように思います。
現在は「柏市 御朱印」で画像検索してみると「豊受稲荷本宮」が一番数多い結果になります。
やはりビジュアル度の高い御朱印が人気になるのは世の趨勢でしょう。
2017年訪問の「柏神社」ではタイミング悪く御朱印をいただけていません。
そんな「柏神社」を後にして「廣幡八幡宮」に向かい、
無事御朱印をいただけたわけで、本ブログの柏市の御朱印としては当時唯一のものでした。
にも関わらず、この神社の訪問記憶が全く蘇りません。
▼こんなに長い特徴的な参道があるにも関わらずです。
やはりブログ記事にするには訪問鮮度のあるうちでないと、記憶も薄れ、
また同じような神社の記憶と混同してしまい大混乱です。
それでも写真を多数撮影して入れば、写真を見ながら記憶も一つ一つ蘇るかもしれません。
しかし、ブログを始めた2017年3月末日以前の寺社は「おしるし」程度にしか写真を撮っていません。
5、6枚の写真だけでは「えっ、どこの神社?」となります。
神社の神職さんと会話ができた時とか、特別な印象やアクシデントなどがあれば、
その寺社の記憶は鮮明でしょう。
記憶は「神仏との対話」より「人との会話」が優先されるようです。
「廣幡八幡宮」の創建は、9世紀末と伝わります。
その後に荒廃し、再建されたのが1193年。
そして境内の案内板に書かれていたように1993年で「鎮座800年」というわけです。
神格化された「応神天皇」は古墳時代のことですので、その実在性は不確かです。
▼しかし、大阪の羽曳野市誉田にある最大級の古墳は「応神天皇陵」として治定されています。
「仁徳天皇陵」に次いで大きい古墳は、2019年に世界文化遺産として新しく正式登録された「百舌鳥・古市古墳群」の一部です。
その「応神天皇」を祀る「八幡宮」「八幡神社」「八幡社」は全国に4万社以上あるそうです。
投稿800以上の本ブログでも「八幡様」の記事は数知れません。
記憶が定かで無いのもやむを得ません、と自己弁護です。
南無八幡大菩薩」!
▼柏市の2社の記事です。