▼新宿花園神社「二の酉」でいただいた御朱印です。
神饌として1体に一つ「桜葉漬け」が一緒にいただけました。
「桜葉漬け」は桜湯にしていただくものですが、2020年にも「桜紅茶」をいただいています。
▼新宿花園神社「二の酉」の御朱印。(東京都新宿区新宿5-17-3)
▼新宿花園神社「二の酉 切り絵」御朱印。
▼切り絵部分のカラーを変更するとこんな感じです。
花園神社、大鳥神社、雷電神社、それぞれの社紋も切り抜かれています。
▼新宿花園神社の御朱印(通常・2020年)。
▼新宿花園神社の御朱印(通常・2012年)。
▼ 年代別の3体を並べると、ほぼ変化なしですが、書き手さんの違いが見えてきます。
▼御朱印は拝殿から右手に石段を下がったところの社務所の窓口でいただきます。
しかし、酉の市のこの日は拝殿の石段上まで列ができています。
でも直書きなしの書き置きだけですので、思ったより回転は早い。
▼「切り絵御朱印」の案内を望遠で撮ってみます。
▼もう1ヶ所に同じ案内がありました。
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▼新宿周辺のどの駅からでも歩いて行ける距離に「花園神社」は鎮座します。
▼「靖国通り」に面した表参道の鳥居は奉納提灯で埋められています。
▼提灯は夜になると、さらのその存在を大きくさせることでしょう。
▼普段の様子です。人と話しながら歩くと通り過ぎてしまいます。
▼さすが新宿です。1社が複数の提灯を奉納しています。
▼参道には賑やかに屋台が出ていますが、ここはそれほどの混雑ではありません。
▼多様な参拝者が見かけられるのは新宿ならではかもしれません。
▼明治通り沿いの入口に建つ大鳥居から入るとジグザグに参拝者の列ができています。
まだお昼前なので、これからジグザグの列が幾重にもなることでしょう。
ガマンして、なんとか拝殿までたどり着きます。
▼花園神社=「倉稲魂命」、大鳥神社=「日本武尊」、雷電神社=「受持神」の3神が祀られています。
全国の他の大鳥神社でも日本武尊を祭神とする場合が多いそうです。
創建は不明ですが、家康の江戸入府の頃にはすでに存在していたそうです。
多くの花が咲き乱れていた尾張藩下屋敷の庭の一部を拝領し遷座していたことから
「花園稲荷神社」と呼ばれ、「三光院稲荷」「四谷追分稲荷」などの通称もあったそうです。
▼拝殿前に連なる参拝者の列。21年に続き前代未聞の「100%マスク」です。
初詣は元旦からの数日間に分散されますが、今年の酉の市は2日間だけですので、参拝客は初詣より集中するのかもしれません。
▼社叢とテントで薄暗い熊手商には、提灯の灯と電球の明かりが幻想感を出します。
▼各熊手商では、それぞれ特徴のある指物が見られ、その違いも面白くみられます。
11月21日「二の酉」の御朱印は、花園神社でまだ三社目。
ゆっくりしてられません。
このあと浅草をはじめ、ほかにも回れるだけ訪問してみます。