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御朱印迷宮

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

峯ヶ岡八幡神社の御朱印(埼玉・川口市)〜800年以上の歴史を持つ美しい古社

峯ヶ岡八幡神社御朱印です。(埼玉県川口市峯1304)f:id:wave0131:20210630145107j:plain

神社の読みは「みねがおか はちまん じんじゃ」です。

黄葉しているイチョウの葉は秋をイメージするものでなく、伝説を持つ神木の大銀杏を表しているのでしょう。葉の色はグリーンでもよかったかもしれません。

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▼書置きのみの御朱印でしたが「小川和紙」使用と案内されていました。

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しかし、日付以外の墨書き部分はプリントで、そこに朱印が捺印されたものでした。

まぁ、朱印さえもプリントの「総プリント・総印刷」が目立つ中で、

個人的に「残念」とまでは感じないまでも「今一歩」「許容範囲」の御朱印という評価にしましょう。

 

御朱印社務所でいただけます。

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川口市も広く、神社は最寄駅がない地域に鎮座します。

JR「川口駅」から30分、東武線「草加駅」から15分というバスが出ています。

 

神社の鎮座地住所は「」、そして神社前のバス通りの名称は「峯八幡坂通り」となっていて、神社の名称が先か、地域名が先か分かりません。

 

しかしかつては「矢古宇郷」とか「谷古田領」という記録が残る地域なので、近年に名付けられた地名や通り名なのでしょう。

 

▼神社入口から続く長い参道を振り返りました。

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奉納された石灯籠が規則正しく並び、静かな緊張感を演出していました。

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神社名称で「みね」と読ませる漢字は当神社の「」のほか「」「」「」など何種類もあって、「みね」文字を使用する神社の数も多く訪問者を戸惑わせます。

 

神社を多く訪問していると、旧字・正字を使用している神社は、まだしも理解できるものの、

鎮座地の地名を冠していても、地名とは全く異なる文字を使用している神社には戸惑いを感じます。

たとえば同じ埼玉県川口市の隣の市に「和樂神社」があり、

東京はに「御田神社」、静岡の三保に「御穂神社」ありです。

 

何にしても「峰」の文字がつく神社の数は多いのは、文字の意味からして分からないでもない。

 

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なんと愛嬌のあるコマでしょう。頭でっかちでブサイクはブスカワ!

建立から相当年季が入っていそうです。神社内では狛犬はこの一対だけのようです。

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▼両部大鳥居の塗りは新しく、建立されたのもまだ日が浅いのでしょう。

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こちらはニノ鳥居になります。

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▼振り返ってばかりです。時々人生も振り返ってみますが、こんなに美しくはない。

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▼参道途中にある須佐之男を祀る「須賀社」。このほか「御嶽社」もありました。

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▼「神門」です。

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▼美しいので、神門をすぐに潜らず、つい周りをウロウロしてしまいます。

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▼神門左手前にある「手水舎」。ここも柄杓はなくセンサー式で水が出ます。

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▼やっと社殿に到着です。社叢が豊かです。やはり神社には森が必要です。

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応神天皇主祭神とする峯ヶ岡八幡神社の創建は平安時代初期とも、中期とも伝わりますが、確かなことは鎌倉時代鶴岡八幡宮から分社されたという事だそうです。

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創建が平安時代という言い伝えでは、慈覚大師や源経基の開創とうことですが、確証はなく、フィクションであるかもしれないそうです。

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どちらにしても800年以上の歴史を持つ古社であることには間違いないでしょう。

当所はこの地の名称を冠して「谷古田八幡宮」と呼ばれていたようです。

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▼側面からの社殿も権現造りの美しさが際立っています。

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▼本殿は改修が加えられて見た目は新しそうですが、江戸時代に建立されたものが引き継がれているそうです。

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本殿には「木造僧形八幡坐像」が御神体とされ祀られているそうです。

武士たちが崇めた「南無八幡大菩薩」と理解して良いでしょう。

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境内社を見ていきます。「日枝」「神明」「白山」の3社がまとまっています。

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▼「稲荷社」。

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朱色は稲荷社以外でも使われますが、稲荷社のほとんどの鳥居は朱色です。

稲荷社の朱色は一目瞭然のコーポレートカラーのようなものでしょう。

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▼「諏訪社」です。

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庚申塔でしょうか? 痛みが激しくてよくわかりません。

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▼「高野槙」が植樹されています。

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▼推定700歳の古木には「新羅三郎 義光」が必勝祈願したと伝えられています。

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▼「新羅三郎 義光」の伝説は鎌倉の「八雲神社」にもあります。

 

 

▼峯ヶ岡八幡神社境内の地続きに、かつての別当新光寺」があり、やはり「義光」の創建とか、慈覚大師の創建とかと言われています。

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▼閉まっていた門脇から庭に入って見ました。とても綺麗に整備されていました。

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慈覚大師なので天台宗寺院ですが、御朱印はなさそうですので、静寂を乱すようなピンポ〜〜ンは不要でした。

 

峯ヶ岡八幡はとても立派な神社でした。

もし、もう少しアクセスの良い都心部にあったならば、さぞかし大勢の参拝者が常時絶えないことは間違いありません。

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