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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

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変貌の衝撃! どこか懐かしさを覚えた あの本堂はどこへ? 〜赤坂不動の御朱印(東京・港区)

▼智剣山 阿遮院 威徳寺赤坂不動御府内八十八ヶ所75番の御朱印です。

真言宗智山派・東京都港区赤坂四丁目)f:id:wave0131:20200622132733j:plain

関東、東京の霊場で唯一「御府内八十八ヶ所霊場」だけは意識して巡っていません。

 

知った寺を参拝して御朱印をいただく。

そして結果的に御府内八十八ヶ所霊場だったことを知る。

そんな状況での御府内ですが、積極的に巡ることのブレーキは88という数の多さと

機能している霊場なのか? という疑問があるからでしょう。

 

今ではその様相は少し変化しているかもしれません。

何しろ「御朱印バブル」に呼応しない寺社は、

集印者からは、

コロナ禍でマスクをしない者に等しい扱いにされるかもしれません。

 

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威徳寺は通称の「赤坂不動」の名前どおり赤坂の繁華街中にあります。

 

▼掲載の御朱印をいただいた2013年時の寺の入り口です。f:id:wave0131:20200622132751j:plain山門と言えば山門かもしれない佇まいでした。

赤坂の街中にこんな寺が存在し続けていることにオドロキました。

 

▼ そして本堂。山門よりさらに驚きました。

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赤坂の街のイメージとこの本堂の姿は、月と地球ほどの隔たりがありました。

生い茂る緑に挟まれた細く短い参道の先に、山寺の小さなお堂のような姿で静かに佇む本堂。

街のイメージとのギャップの大きさと、

どこか懐かしさを感じさせる本堂の姿に、しばし見とれてしまいました。

 

あれから7年の時が経過していますが、再び訪れてみます。

 

▼「一木通り」はこのアーチと、車道と歩道を分ける石柱が新しくなったのかな?

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大人しくなって赤坂の街に夜繰り出すことはほとんどなくなりました。

▼2020年6月の日曜午後の通りは、行き交う人もまばらです。

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やはりこの街はウイークデーの夜にならなければ生き返らないないようです。

 

そして赤坂不動、

▼オドロキの様変わりです。本堂への上り勾配だけは変わっていません。

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▼えっ〜〜! これがあの本堂? う〜〜〜〜ん!f:id:wave0131:20200622132758j:plainビルになってしまった。見た目より奥行きのあるビルは7階建かしら?

都市の神社によく見るようなマンションにはなっていない。

全階寺の設備として使われているようですが、

あとで調べてみると、室内型の墓苑になっていて「赤坂一ツ木陵苑」と名付けられていました。

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広くない境内しか持たない東京の神社は社務所ビルの上がマンションに、

寺院のビル上は室内墓苑になるのは、

それぞれが永続していく手段としての選択なのでしょう。

 

あの田舎のお寺のような暖かさを感じるお堂を思い浮かべながら再訪問したものの、

都会の7年間はそんなに悠長ではありません。

本堂が新しくなって、そして見上げるようなビルになっても

何の不思議はないのです。

東京ではむしろその方が自然と言えるかもしれません。

 

▼パンチを食らったような気持ちになり、

ただ見上げるだけで御朱印の事などすっかり忘れ、外からのお参りだけにしました。

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▼改めて本堂までの狭い境内を眺め回してみます。

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▼さまざまな案内や設備、如意輪菩薩像や地蔵菩薩像は新し目です。

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▼この一角の水子地蔵と弘法大師は以前からのものでしょう。

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赤坂の街のビルの谷間、

その狭隘な地に墓石と卒塔婆が立つのは異様とも言えます。

東京人は慣れましたが、田舎で暮らす人々が見たら、やはり異様でしょうね。

 

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▼不動像も新しく3段の基壇を造ってもらってご満悦そうです。f:id:wave0131:20200622132802j:plain

「ノウマク サンマンダバザラダン センダ マカロシャダ

ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」

 

いずれ、もう一度やって来ます!

もう次回は寺の様変わりに驚くこともないでしょう。

しっかりお参りして、御朱印もいただいてくることにしましょう!