神社側では朱印の初穂料は特に決めてないそうだから500円をお渡し!
神社名は「よはしらじんじゃ」と読むそうだ。
諏訪の「御柱」も4本建っていましたが、こちらは四つの神様を祀っています。
同じ四柱でも意味が違う。
10月にはあ「神道祭り」があり、地元の人々には「しんとさん」と呼んで親しまれているそうです。
松本の街は過去に一度だけ慌ただしく訪れています。
今回も慌ただしいことは同じですが、記憶の街並みよりキレイになっている。
▼中町あたりの通りは電柱がなくなっていました。白い漆喰が眩しい。
駅からの公園通りや縄手通り、中町は観光客を迎えるのにふさわしい魅力的なところ。
▼微妙な建物もありますが・・・。
どの土地にもこう言うものを好む人がいて、造ってしまうのでしょう。
本屋らしいが大きな害は無いですね。
▼土産物店や飲食店が軒を連ねる縄手通り。それにしてもアツイ!のです。
▼神社は、その縄手通り沿いに大きな鳥居を構えています。
松本市内にいくつもある神社の中でも立地条件はサイコー!
ということは、松本でも一番リッチな神社かもしれない。
▼社の後ろは NTT? 相当な圧迫感があります。ちょっと無粋!
▼東京芝・増上寺の東京タワーを思い出しました。
増上寺と東京タワーはバランスが良い。
四柱神社のバランスに異常な圧迫感があるのはアンテナと距離が近いせいか?
同じアンテナ機能でもスマートさも随分違います。
この神社、立地の良いことに付け加え「結び」の神様を三柱も祀っているから、女子たちにウケルわけですが、さらに
▼「若がえりの水」! それにしても ニクイ、ネーミング。女子たちを惹きつける訳です。
気持ちだけでも「若カエル」かもね?
神社の「四柱」は
天之御中主神「神様の神様」
高皇産霊神「物事を結ぶ神様」
神皇産霊神「人を結ぶ神様」
天照大神「縁を結ぶ神様」
だそうで、
さまざまな願いごとが叶う「願いごとむすびの神」として知られているそうです。
▼出ました!「縁結びの松」。
四柱神社に限らず、
国中に「縁結び」の神仏がたくさんあるのに、そして「こんなにお願い」しているのに、生涯未婚者は増える一方だし、異性とは無縁の者も多い。
神仏に祈りが届かないのか、祈願者の望みが高いのか不明。
人との出会いはまさに「縁もの」「縁は異なもの味なもの」。
全く不思議なもの、有り難いものでもあり、ままならないものでもあります。
会いたくない人と毎日顔を合わせなければならない、イヤな相手との繋がりが切れない。
それも縁。
しかし神仏の「縁結び」、結婚や男女関係や人と人の関係だけではないわね!
それにしても自分の周りには「くされ縁」が多いし、金にも「縁遠い」。
あ〜〜〜。神さま・・・!