▼大寿山 玉林寺の御朱印です。(曹洞宗・愛知県小牧市小牧五丁目)
東海百観音、尾張三十三観音の札所印と別名「小牧観音」の印が読み取れます。
小牧と聞かされと、小牧飛行場、名古屋飛行場、小牧基地などが連想され、
それに変わる
セントレア、中部国際空港、関空と同様の海に浮かぶ空港がボケ脳によぎります。
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▼電車利用で玉林寺を訪問するには名鉄小牧線「小牧駅」が便利のようです。
これまでに公共交通機関を利用して寺社巡りをした都市は、京都、鎌倉、川越、東京(一部)などにとどまります。
寺社を巡る場合の効率を考えた時、公共交通機関➕徒歩の方が便利かな、と思われる都市だけになります。
ほかは東京から半径600km前後の地域ならば躊躇なく車で訪問です。
もしくはエアーとレンタカーの組合わせを選択してきました。
したがって、記事に毎回掲載しているGoogle Map は、
「最寄駅」とはしていますが、乗降どころか見たこともない駅がほとんどです。
ですから
(「小牧駅」が便利のようです。)というようにアイマイな表現になります。
無責任と言われれば、その通りになります。
それでも、まったく土地勘のない人にすれば
Map の「ー(マイナス)」アイコンを数度クリックすれば
「なるほど、愛知県ねぇ」
と理解できるのでMap掲載は、それなりに有効かもしれません。
さて玉林寺ですが、この地域の間々観音を訪問した時、偶然見つけた寺院でした。
▼それも2013年の訪問でしたので、もうほとんど何も覚えていません。
まったく失礼な話です。
しかし、本堂右の庫裏で御朱印対応していただいたのは女性で、とても親切丁寧だったことは記憶しています。
ここ小牧市には「小牧十観音」という観音菩薩を祀る10の寺院があり、
玉林寺も名を連ねています。
さすが全国的に比較して寺院数の多い、霊場の多い愛知県ですが、
愛知県民の人々が寺院の数ほど宗教信仰に熱心かと言うと、
その深さ、広さは具体的には見つけられないでしょう。
さらに御朱印目的の参拝者は、
そのキッカケとして「宗教信仰」という言葉からは、
ドンドン離れているので
寺社数の多さは御朱印収集には最適な愛知県と言うことができるようです。
そんな愛知県の御朱印は「イラスト御朱印」「キラキラ御朱印」が花盛りのようです。
もちろん、ここ2、3年の話で、はじける前のシャボン玉のバブル状態。
その火付け役の功績を果たしたのは県内新城市の某寺院のようです。
勲章を授与しても良いかもしれません。
御朱印も安直で手っ取り早い Twitter や Instagram が席巻するなかで、
もうブログなんて、
書類をFAXで送信するような
半ばアナログ的な存在かもしれませんね?
「スミソニアン博物館」行き!でしょう。