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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

大間々 貴船神社の御朱印(群馬・みどり市)〜川床料理店はないけど・・モリタカがある

貴船神社御朱印です。(群馬県みどり市大間々町塩原)f:id:wave0131:20200618181107j:plain

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貴船神社の脇には渡良瀬川が流れ、わたらせ渓谷鐵道が足尾まで延びています。

わたらせ渓谷鐵道は元銅山でも有名な足尾の「間藤駅」で終点となってしまいますが、

国道122号線は北に延び、

長さ3km近くある恐ろしく長い「日足トンネル」を抜けると日光市内に出られます。

 

恐ろしく長いトンネルと表現しましたが、

3kmでは長さとしての番付には幕内にも入れないかもしれません。

国内の一般道でNo.1の長さを誇るのは

高知県愛媛県を繋ぐ国道194号線の「寒風山トンネル」で

全長5.4kmほどあります。

一般道ですので車、自転車、歩行者が自由に抜けられます。

 

高速道路や有料道路のトンネルとなると、長さは一般道の比ではありません。

 

首都高速道路中央環状線山手トンネ」は全長18km 以上もあります。

品川区と豊島区を結ぶ自動車専用道路で、

山を抜けるのではなく都市を迂回するという地下道路ですので

誰もトンネルとは思っていませんが・・。

 

さて、いつものように余計な話になりました。

▼真夏の貴船神社です。

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言うまでもなく京都は鞍馬貴船町貴船神社を総本社とします。

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▼参道の石段は京都とよく似た雰囲気を持っています。

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コロナ以前の京都は8月でも観光客が懲りずに訪れていたことでしょう。

京都の夏は重くジットリです。

汗をフキフキ貴船川沿いの坂道を歩き、神社の長い石段も汗だくで登ることでしょう。

 

▼しかし、ここ大間の貴船神社は暑苦しい観光客はいません。

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気温は高いものの、空気はカラッと乾いています。

石段もそれほどの数ではないので、慌てなければ大汗まみれにはならないで拝殿に辿りつけます。

 

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夏の拝殿にたどり着くまで大汗をかく京都、小汗で済むお大間々ですが、

参拝後に石段をふたたび降りると

京都には貴船川沿に深い森が緑の木陰を作り、

清らかな渓流の上に、水の流れる音も涼しげな川床料理店が席を設けています。

 

ホントは涼しくも、安くもないのに誰しも休んでみたくなる仕掛けが整っています。

 

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どれだけ京都と大間々を比べれば気がすむのでしょう?

比べようもない2社ですが、

大間々の貴船神社の脇にも、京都の貴船川にも負けない渡良瀬川が流れています。

 

貴船川を歌った人は知りませんが

渡良瀬川モリタカが歌い

不朽の名曲という評価より、偏ってるかもしれないファンが支持しています。

渡良瀬川」の曲の舞台はもう少し下流の足利ですが・・。

 

やはり川幅、周辺環境、観光客など、京都と比べるものではありません。

貴船神社下の渡良瀬川川床はありません。

 

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夏のそんなものはなくとも、冬の正月には

20万人もの初詣参拝者が訪れ、神社下の道路まで参拝者の列ができると言われる

大間々の貴船神社です。

 

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申年の2016年の大絵馬は、毎年の干支に変えられ

記念撮影スポットともなっているようです。

顔出しパネルでないのが許せます。

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