▼岩泉山 光福寺の御朱印です。(浄土宗/山梨県甲府市横根町1110)
ほとんどが「甲斐百八霊場」のスタンプが押されているでしょう。
掲載の御朱印は2013年(平成25年)の日付になりますが、
22年現在、Web上の画像に当寺の御朱印は多くは見つかりません。
いわゆる「人気」ある寺院ではないかもしれません。
それでも2014年の日付の御朱印が一つ見つかりました。
「御朱印探訪記」さんが記事にされています。
勝手なリンクでお叱りを受けるかもしれませんが、
御朱印記事としては、2011年からスタートされています。
おそらく2011年にいただいた「神宮」の御朱印がスタートでしたのでしょう。
当ブログも2011年に御朱印を初めて手にしています。
しかし、BLOGスタートは2017年。
2011年のBLOGスタートで、10年以上続けていらっしゃる「御朱印探訪記」さんは大先輩ということになり、敬意を表します。
そもそも、10年以上継続するBLOG自体が少数派だと思います。
ちなみに、本BLOGは3月末で、やっと満5歳。まだまだ「アオニサイ」です。
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▼光福寺は石和温泉と甲府駅の中間地点にあります。最寄駅は「酒折駅」。
「酒折駅」から徒歩ですと20分ほどかかるかもしれません。少し遠いですね。
▼いただいた御朱印にあるように、訪問したのは2013年。
今、記事にしようとしているのが2022年。
9年間という時間は多くの記憶を消滅させられます。
三歩、歩いたら全てを忘れる鶏と変わりないかもしれません。
何度か記事で言葉にしていますが、
この寺を訪問当時は御朱印をいただくことで精一杯。
というより、いかに数多く御朱印を手にするかが第一義だったのです。
正直なところ、訪問先寺社の所縁も歴史も、深く知ろうととする余裕はなかったのでしょう。
御朱印収集も10年経験していると、様々な思いが巡ってきます。
「キラキラ御朱印」が全盛の今を批判する立場ではないようです。
ところで、光福寺は以下のように紹介されています。
甲斐源氏の祖である新羅三郎義光が「後三年の役」のとき奥州で戦死した人々を弔うために、嘉保2年(1095)に空源法印を開山として真言宗の岩泉山寂静院を創立したのがはじまりである。は、岩泉山光福寺は、甲斐源氏の祖である新羅三郎義光が「後三年の役」のとき奥州で戦死した人々を弔うために、嘉保2年(1095)に空源法印を開山として真言宗の岩泉山寂静院を創立したのがはじまりである。
寺社を訪問するとき、最低限の知識を持って参拝したいものですが、
未だママならない場合が多い本ブログです。