あけましておめでとうございます。
行儀の良い挨拶です。
ヒネクレモノの挨拶としては
「何がめでたい、正月」
こちらの方がシックリするから厄介です。
でも元旦です。やはり午前中に雑煮とお屠蘇は人並み。さらにおせちを友に焼酎お湯割にジントニック。そして再び寝る。人並みでしょうか?
朝5:30までTVの「朝ナマ」を見ていたので午後も遅くやっと目覚めます。
前回まで東京各地の七福神を掲載してきたので、明けて2018年の寺社がどんな様子か気になって偵察に行ってみました。
まずは毎年新年祈祷をしている神社。
▼午後3時、参道の途中で振り返ります。
▼拝殿に向かいます。「参拝列最後尾」の案内を持つ人はいますが列は無い!
▼拝殿前。
なんだこれは!?
警備員も不要なような状況!
ある程度予想していましたが、それ以上に空いています。
毎年元日の参道は横切る事は不可能に近い。拝殿前にたどり着くには人数を規制されて徐々に進むしかない。神殿に上がっての祈祷も受付から1時間は待たされました。時間待ち用の暖房が効いたテント内も人で溢れかえっていて入り切れなかったことしばしば。
ところが今年はその祈祷待ちのテント内にも人はマバラです。
ここまで人出が少なくなるとは!例年の人出の半分にも満たないのでは?
事件が人々の記憶にまだ新しいからでしょうか?
この話は後にしましょう!
▼参拝者は20人ほどの列を作っていました。
▼御朱印をいただくのには待ちナシの即対応でした。
富岡八幡宮だけでなく深川七福神全体にも事件が影響しているかもしれない。
▼大黒天を祀る松島神社。
午後3時30分頃。予想を裏切らない列。これではいつ拝殿前にたどり着けるか分からない。
▼毘沙門天の末広神社。ここも予想通り長蛇の列。参拝に30分位かかりそうです。
次、「元祖山手七福神」の様子伺い。
▼しかし元日から一体何をしてるのだ ワタシは? この行動はブログの所為か?
▼4時頃、港区高輪の覚林寺は人もまばら。
毘沙門天も清正公も少し寂しげ。やはりここの七福神は人気薄なのかしら?
でも御朱印待ちの人が7、8人。ご首題をいただこうと思っていましたがヤメ!
▼七福神ではないのですが、近くの高輪神社に寄ってみます。
▼この神社の周りに民家は少ないから、仕事始めからの方が賑やかなんだろうね!
▲高輪神社の御朱印。
正月数日間は書置のみだそうです。
いただいてきた300円。
次、「浅草七福神」方面へ向かいます。
途中、東上野の下谷神社に寄ってみます。
▼4:30、すっかり夕方ですが、まだ長蛇の列。
並ばずに拝殿前の隅から手を合わせます。ズルイ!!しかし、願い事も無く御利益も期待しませんのでお許しを!
3回目の参拝だけどまた何回も来ますので・・。
御朱印は書置のみ。限定なのか見開き状態で500円。
しかし、この御朱印よく見るとヒドイ!
カラープリントか、カラー印刷でした。
正月からガッカリ!
いや正確なところ良く分からない。少なくとも印は全てプリントです。神社名の下に朱印の紅が透けて見えるから、プリントの上からグリーンの神社名を手書きで入れた? もしくはもう一度プリントした?
最近プリンターも高性能になっているから、業務用の印刷機で刷ったものかプリンター出しか区別がつかない。
いずれにしてもカラフルですが、御朱印というには子供騙し的シロモノ。
文字類は印刷でも、せめて印は全て朱肉を使って実際の印を押すべきでは?
まぁ、正月だからユルスとするわ!
御朱印のような、御符のようなものと理解すれば良いか?
でも「何回も来ますから・・」と書いたけど、考えなくちゃ!
ちょっとシラけたし、あと4時間で箱根駅伝がスタートするから、少し眠ることにします。
富岡八幡宮の話も含め、この続きは次回。