書置きですが紙ではなく、材質はPPもしくはPETに印刷されて日付だけ墨入れされていました。1cmの墨書きです。600円。
最近では様々な和紙などを利用した高級感たっぷりな御朱印は珍しくなくなりましたが、
クリアフォルダーなどに利用される半透明なポリプロピレンのような材質の御朱印は初体験です。
書置きの御朱印に利用される用紙の材質に、さらなる未来があることを思い知らされました。
その広がりの可能性は無限にありそうです。
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▼成田山 深川不動堂はご存知、門前仲町は富岡八幡宮にほぼ隣接しています。
▼八幡宮の西の出入口を出ると深川不動堂につながる道になります。
▼都知事のお願いを聞けない善男善女と屋台で通路は埋まっています。
▼永代通りに面した正面参道に向かってみると、富岡八幡宮を遥かに超える人出に出会いました。
▼参道入口の山門近くまで初詣客がつながっていました。
▼「人情深川 ご利益通り」は左右で二方通行に分けていますので、参拝者の列は横に2人ずつ位しか並べません。
縦に細長く列ができるのは例年通りですが、元日にしては、やはり少ない方かもしれません。
▼本堂前までに辿り着くには1時間くらいかと覚悟したものの、列の流れは案外早く30分ほどでここまで押されました。
▼普段の本堂前の賽銭箱前までには進めず、その手前のの特製賽銭箱で行き止まり。
ここで参拝して
▼ターンします。まだまだ列は延びていそうです。
DJポリスならぬ、DJ袴男が参拝の礼と注意を話しかけていました。
▼境内はまだ立錐の余地がありそうな様子です。
▼御朱印の授与もスムーズ。
今回いただいてきたPP製の御朱印は600円です。
御朱印の内容、納める金額もさらに多様性を深めているかのように感じます。
ここ深川不動で少し時間がかかり過ぎました。
元日の下町寺社リポートとしては、まだ数が足りません。
次の寺社を目指して急ぎます。