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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

浅草名所七福神、浅草寺 元日の御朱印(東京・台東区)〜コロナ戒厳令下の東京 2021年正月の御朱印❹

前回記事までで「深川七福神」は開催されていたものの、御朱印については直書きなしの、書置きのみと言うことが分かりました。

 

富岡八幡宮と冬木弁天堂の2ヶ所のみの判断で、7ヶ所すべての確認ではないのですが、

冬木弁天堂の「書いてはいけない、と言われていますので・・・」という受付男性の言葉で組織的な取組みを感じさせられたので、七福神すべての寺社で書置きのみはきっと間違いないでしょう。

 

▼「浅草名所七福神」では、御朱印はどんな対応でしょうか?

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今回は浅草名処七福神としての御朱印はいただいておりませんので、

各寺社の御朱印案内のみの掲載になります。

最初にその案内だけにして、後半で各寺社の様子を写真掲載します。

 

▼「浅草寺」は直書きでいただけました。

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いただいたのは七福神ではなく、坂東33観音の御朱印ですが、

七福神の「大黒天」を含む2種類の御朱印朱印帳への記帳が各500円と案内されていました。普段通りの直書き対応でした。

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浅草寺は特に人気を引くための限定御朱印などは授与されませんが、

書置きだけの対応は滅多になく、さすが浅草寺、少々の事では微動だにしない覚悟があるように感じます。

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結局、元日と3日にいただいたいくつかの御朱印のうち、直書きでいただけたのは浅草寺のみでした。

 

▼「浅草神社」の「恵比寿」の御朱印案内です。「初詣特別御朱印」もありました。

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浅草神社は以前から書置き対応が度々見受けられましたので予想されましたが、

やはり書置き対応のみで「各1枚まで」とされていました。

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▼普段の授与所ではなく特設のテントができていました。

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かなりの数の人が列を作っていましたので、ここでの御朱印はスルーしました。

 

七福神3ヶ所目「矢稲荷神社 福禄寿」の案内です。

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▼各500円の書置き御朱印が境内のわかりやすい位置に置かれていました。

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▼しかし、よく見ると「朱印帳への記帳は授与所窓口へ」と書かれています。

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という事でここでは直書きもいただけます。

 

3ヶ所のみの判断ですが結局、浅草名処七福神では書置き、直書きは各寺社独自の対応ということのようです。

 

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ここからは以上3ヶ所、矢先稲荷神社・浅草寺浅草神社の元日の様子です。

以下、お暇な方はご覧ください。

 

▼暖簾からテーブル、包丁まで何でも揃う、飲食店御用達の合羽橋道具街の裏手に鎮座する矢先稲荷神社の様子から見ていきます。

▼元日の午後にしてはガラ空きの境内です。

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▼馬の絵が数十枚描かれた格子天井が有名な神社の創建は、江戸時代初期。

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元日にしては少し寂しい稲荷神社から浅草寺に向かいます。

 

▼浅草名処七福神の過去記事はこちら。

wave2017.hatenablog.com

 

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▼矢先稲荷神社から東へ合羽橋道具街を横断して進みます。

▼道具街もさすが元日はガラガラです。

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そうでなくとも昨年の2020年は飲食店にとっては休業や時短営業などで大変な1年でした。

ここ合羽橋道具街も少なからず影響があったに違いありません。

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▼オシャレな正月飾りは下町浅草ならでは。

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▼途中見かけるホテルも新しくオシャレですが、人の出入りは見られません。

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インバウンドを見込んでの開業でしょうが、今年の観光産業はどうなるのでしょう?

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▼広い国際通りに出ると「浅草ROX」が通りの向こうに見えます。

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ROXの奥が浅草寺になりますが、正面参道の雷門へ廻ります。

▼人力車も多くは動いていません。

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雷門通りも人はまばらです。

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▼さすが雷門前は大勢の人出が見られますが、ビフォアコロナの週末の人出には及びません。

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それでも狭い仲見世通りは賑わっています。

しかし例年の元日は初詣客で隙間なく埋まり、人の流れは遅々として動きません。

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嘘のような2021年元日の仲見世商店街です。

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▼いつものように仲見世通りの左右に平行する商店の裏通りを早足に進みます。

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▼そして途中からまた仲見世通りに入って、

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宝蔵門仁王門)を抜けると

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▼広い境内に入ります。

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お詣りは後にして境内右手奥に鎮座する

浅草神社を先に訪問。

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▼鳥居を潜ると消毒液が噴霧されてるゲートができていて、

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▼検温の設備も用意されていました。

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寺社側のコロナ対策も頭のイタイ問題です。

様々な対策を構じるものの、

▼密になる行列だけは、コンビニやスーパーのようにはコントロールできません。

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年間に何度もお参りする機会のある神社ですので、元日のお詣りはパスします。

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浅草寺境内に戻ります。

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浅草寺は本堂への上り階段も、上がった先の外陣も広くひとの流れはスムーズ。

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神社のように行列が縦に細長く続くことはなく、少しの時間並んで直ぐにお参りできました。

まるでコロナ前の週末のような雰囲気です。いややはり、それより空いている感じです。

御朱印をいただける影向堂もこんな感じ。

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数分待ちで直書きの御朱印ガラガラいただけました。

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▼奥山からロック方面平行向かいます。浅草ならではの浪曲定席の「木馬亭」です。

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▼全国の特産品・グルメを集積した「まるごとにっぽん」は2020年暮れに閉鎖しています。もちろんコロナの影響でしょう。f:id:wave0131:20210104170923j:plain

5年間のイノチでしたが、今後の再開予定はわかりません。

ホッピー通りは相変わらずの大賑わい。

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▼小さな居酒屋店舗をまとめた「三ちゃん横丁」。

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▼「ヨシカミ」は創業60年以上の人気の洋食屋さん。

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▼どこも賑わっています。f:id:wave0131:20210104170952j:plain

▼各地にある同じ名称とロゴの「HUB」ですが、ここ浅草店はJAZZライブハウスとなっています。

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という事で、矢先稲荷神社と浅草の2021年元日の様子でした。

 

暖かく晴天の穏やかな元日でしたが、だいぶ陽も落ちてきました。

次回記事にしますが、もう1社、同じ台東区内の秋葉神社に向かいます。

 

wave2017.hatenablog.com


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