下谷七福神の記事を書こうとしたものの前回はまったく脱線。
ブログタイトルも
下谷七福神の御朱印【1】〜【7】にする予定なのに今回は【0】。
まだ前座だ。
もう1月も下旬なのに一体いつ本番が始まるのか?
元よりこのBLOGはタイムリーなものではない。
孤立無縁の「X」は当初のみの投稿で終わり、インスタもUPしてない。
FBも含めアカウントはあるものの主力は備忘録、自己満としてのBLOGになる。
大きな承認欲はないから「イイネ」も無用。
▼さて下谷七福神【0】回だ。
1〜1時間30分で下町の昔ながらの風景も目に入るコース。
途中、鷲神社や三島神社、小野照崎神社、一葉記念館など寄り道していたら七福神を巡りきれなくなる地域。
ほぼ10年ぶりになる2度目の「下谷七福神」巡りだが、
どちらかと言えばマイナーなこのコースを選んだのは、正月はもちろん、最近の書置き御朱印に辟易しているから。
最終日の7日なら空いていて、ここの七福神ならおそらくすべて手書きで記帳いただけると予想したからだ。
結果予想通りで5寺では各寺の本尊も直書きいただけ大満足。
久々に「御朱印をいただいた」という充実感を得られた。
七福神巡りは当たり前に基本徒歩で巡る。
千葉や多摩地域などの東京近郊では車で巡ったこともある。
今回はスタート地点まで車利用。
▼鶯谷や入谷周辺はパーキング料金は安くないだろうから、逆コースになるが三ノ輪周辺の安いパーキングに車を駐車し、壽永寺から巡る。
ここは昼間は30分300円。最大料金1400円はマァマァ。
んん? 安いか?
「下谷七福神」は距離が短いから寄り道しなければ2時間以内に戻って来られるから1200円以内で済みそうだ。
念のためいつものgooglemapで調べてみる。
▼もっと安いパーキングがあり、1台分の空きがあった。
23区内で24時間1000円は、他で覚えがない。
どういう料金設定なのだ?
ボンビーにはチョーありがたいことに結果、2時間40分駐めて800円のパーキング料金で済んだ。
三ノ輪からスタートと書いたが、実は上記の二つの駐車場の所在地は「千束4丁目」。
▼いわゆる「吉原」の真っ只中。
▼さらに安い方の駐車場へは、こんな細い道を入っていく。
車で御朱印巡りをしているとgooglemapに導かれ、対向車との離合不能で不安にさせられる細い道路には慣れている。
▼パーキング前の道路は一通ではない。
細い路地に慣れているが、ここは素敵なネーミングの看板を備えるソープランドが林立する街の路地。
だからと言ってこんな細い道路に車を進めても誰も咎める人はいない。
当たり前だ!
そしてソープ街だからといってパーキング料金が安いわけはない。
奇跡的に安い24時間1000円のパーキングには、少し勇気があれば誰でも辿り着ける。
▼七福神巡りでなくても、車でやってきて、その後歩いて吉原神社、鷲神社、三島神社、小野照崎神社などを参拝したい人にはおすすめのパーキングだ。
もっとも、こういう空き地を利用したパーキングは新しく建造物ができ、いつ消滅するかわからない。
▼七福神巡りを終えてのパーキング周辺はネオンが灯り始めていた。
大阪飛田ほどではないが、あからさまな「Spring Sales」は東京でもここだけだろう。
この日はもちろん古の記憶だけにとどめ、これらのどの「ランド」にも寄らずに帰宅。
下谷七福神としてのBLOG記事は脱線、寄り道の連続だったが、
総額8,720円の御朱印巡りはスタートしたばかり。
やっと、次回からは七福神巡りの詳細記事、本番にする予定。