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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

長勝寺・二本松寺・護国院の御朱印(茨城県) 〜 潮来周辺の3寺を巡り ここでも野菜を買うのです!

▼海雲山 長勝寺御朱印です。(臨済宗妙心寺派茨城県潮来市潮来f:id:wave0131:20170727200724j:plain

無量寿」と、なんとか読めました。

 

▼同じく「常陸七福神・福禄寿」の御朱印

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中央の文字は「福禄寿」?

住職に揮毫いただいた御朱印は「なぜ、こんな文字が書けるのっ?」

と、思わず聞いてみたくなりましたが、素敵な参道の話をしてるうちに読みを聞くのを忘れました。

お互い時間があれば、住職も快く話をしていただけます。

 

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長勝寺

最初に訪問予定の長勝寺へは

東京から東関道を北上したら、終点の IC 「潮来」で一般道へ。

▼まずは、長勝寺にお邪魔します。

f:id:wave0131:20181107170304j:plainムチャクチャ、ワタシ好みの寺です。

歴史ある古刹、詳細はいつものように、ここでは無用。

f:id:wave0131:20170727200731j:plain「空 無相 無作」の門を抜け、一直線に伸びる長い参道を歩むと、飾り気の少ない境内は禅寺らしい気品が漂います。

茅葺き屋根が見えてきて、さらに進むと花頭窓が確認できると、思わず胸がワクワクしてきます。

f:id:wave0131:20170727200730j:plain浄土系の寺も悪くはないのですが、どこか甘ったるさを感じます。

禅寺にしか持たない凛とした緊張感は、ワタシの琴線を見事に弾いてくれます。

f:id:wave0131:20181107170343j:plain見所たくさんなので、時間をタップリ予定に入れて、ぜひ訪ねてください。

地理的には茨城県になるけど、坂東太郎 利根川を越えたら直ぐの県境です。

茨城県に、こんな寺があったのかと驚かされること間違いありません。

 

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「道の駅 いたこ」

長勝寺を出たら、二本松寺へ向かいます。

▼しかし、その前にちょっと寄り道。

ホントは東関道を利用したら、東勝寺に行く前の、最初に寄った方が合理的。実はワタシの場合はいつものように下道。だから、この順序になります。

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水郷、潮来の道の駅「いたこ」です。

考えてみると知らない人に「潮来」を「いたこ」と読ませるには無理があるかもしれません。だからヒラガナです。全国的な地名の傾向でしょう。

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ここも広い敷地で、人気の駅で、様々なイベントも繰り広げられます。この時は、ポルシェが何台も並んだスポーツカーが展示され、賑わっていました。

そんなカッコよさとは正反対で、所帯染みていますが、ここでも野菜を仕入れます。

東京から約100km、都心と値段はほぼ同じですが、やはり中身は充実しています。

バスケットにいっぱい買っても、絶対金額は知れています。

この道の駅「いたこ」も長勝寺と同様に絶対オススメ。

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 何のブログかわからなくなるから、次!

 

二本松寺

羽黒山 二本松寺御朱印です。(天台宗 茨城県潮来市堀之内)

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▼少し荒れ気味の境内ですが、夏は風鈴が涼しげな音色で迎えてくれます。

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長勝寺同様、茨城県内に多い水戸光圀ゆかりの寺のひとつ。

f:id:wave0131:20170727200733j:plainしかし、チラホラの参拝者の他に、人の気配はありません。

たびたび留守のことが多いのか、書置きの御朱印が分かりやすいところにありましたが、日付けは無いわね。

f:id:wave0131:20181107171239j:plain書置き大歓迎だけど、日付けを入れてくれるのが、もしくは既に日付けを入れてある、というのがイイわねぇ。

自分で日付けを入れるのはチョット・・?

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護国院 

▼降魔山 護国院御朱印です。(真言宗智山派茨城県鹿嶋市宮中)f:id:wave0131:20170727200722j:plain

スタンプか印刷かと思われるほどキチッとした楷書に近い筆跡。

ご住職の性格が表れているかもしれない。

 

▼二本松寺から北へ行けば、鹿島神宮まではスグです。

▼その鹿島神宮の参道へ続く道の脇に護国院が。ここは潮来の北、鹿島市になります。

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北関東三十六不動尊霊場の札所でもあります。

f:id:wave0131:20181107171641j:plain先に寄った2寺に比較すると、境内の木々がまばらなせいか、少し殺風景に感じます。でも成田山新勝寺と同じ木で彫られたと伝わる不動明王にご挨拶できました。

f:id:wave0131:20170727200729j:plain▼この3寺のおおよその位置関係です。

f:id:wave0131:20190314184815j:plainこの地域は香取・鹿島・息栖東国三社」があり、佐原の街並みも外せない見所ですが、車移動でないと二本松寺や息栖神社はムリがあります。

 

東京から車で出かけるには、どんな季節でも絶好の御朱印巡りルートとなりますが、佐原の街並みや、広い鹿島神宮をゆっくり観て回ると、1日では駆け足になるかもしれません。

 

wave2017.hatenablog.com

 

清瀧神社・豊受神社の御朱印 〜御朱印でもないのに、並ぶのも厭わない、ここは何処なの?

ここは、どーこだぁ?!

最初に掲げるこの2枚の写真を見て、撮影場所が特定できる人は、ワヤシと同じ地域に住む人?かも。f:id:wave0131:20170726195743j:plain

中央遠景のシルエットで、もうわかっちゃうよねー!

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夏だねぇ! 後ろを振り返ると海、キモチイイー。遠方、左のビル群は幕張メッセだ。

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そう、何も言わなくとも、あなたが予想した通りの場所でした。

夏休みです。田舎から親戚のガキどもが、ワンサカやってくる。テキトーにあしらう。

 

TDLを語りたいのではない。

しかし、先日も京都と鎌倉の年間観光客数の記事を掲載した数値は、アバウト京都が5千万、鎌倉が2千万人。

そして、ここは約30,000,000人である。あの狭い空間に、おそるべき数字だ。

1日あたり、いったい何人になるのだ。計算もしたく無い。

1Dayパスポートが7,400円。年間売上げは、30,000,000 X 7400=?

ケタも何も、まったくわからない。

他人のフトコロを計算しても始まらない。勝手に儲けてください。

 

ウォルトディズニーは、尊敬に値する見上げた人物だが、彼はこんな状況を予見していただろうか? これが目的だったのだろうか?

違うな! 彼の第一目的は、偏に誰でもを、みんなを、大衆を楽しませることだけを頭に描いていたはずだ。と勝手に解釈してる。そこに結果が出た。

その後、その結果が目的になった。米国にメインが2ヶ所、東京、パリ、香港、上海。

入園料は安くならないが大安売りだ。ユニクロだ、ヨシノヤだ、スシローだ。

良きにつけ悪しきにつけ、喰うか喰われるか、残るか撤退か、いずれも多店舗展開の未来は、いくつでも例がある歴史が雄弁だ。

 

TDLのことは、どうでもよかった!のだが、相変わらず焦点が定まらない。

この暑い夏の太陽の下でも、列を作ってでも人を並ばせるものは、TDLのほかに、デパ地下の得体の知れぬスイーツ、どこから情報を得るのやら いつの間にか開店したラーメン店、その他もろもろ、わしらニッポンジンは、並ぶのが大好きなのだろうね?

そう、われらの御朱印も!

 

いつも言っている、わしはカンベンだね。

800円のラーメンに20分並ぶ勇気は無い。

300円のご朱印に10分並ぶ勇気も無い。

人の価値観はいろいろだね!

しかし今は致し方ない、ディズニーはやはり楽しいのだ。

TDLも、神社も、寺も、すべて並んでください!

 

そんなTDLの街、浦安の2神社です。

2社とも富士塚がある。

日本の世界遺産が、観光客数など様々な面でTDLに圧倒されないように願うばかりですわ。

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清瀧神社・千葉県浦安市堀江

 

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豊受神社・千葉県浦安市猫実

 

 

wave2017.hatenablog.com

 

関東三十六不動の御朱印❺ 32番 岩瀬不動〜36番 成田山 〜30年前のガイドブックをいただいた

▼5年前に36不動を巡ってた途中で、1986年(昭和61年)発行の「関東三十六不動霊場」案内書を手に入れました。

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写真左がそれで、サイズは現行(右)のガイドブックB6に対してA5と、少し大きい。

 

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その案内書は「ガイドブック」とは名打ってはいません。

表紙は単に「関東三十六不動霊場 納経帳付」となっています。

発行所は不動霊場会(岩槻大師)で変わっていませんが、著者・編集・印刷所は全て変わっています。つまり、全て新たに出版し直していることになります。

 

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手持ちのガイドブックの奥付は2010年(平成22年)改訂のもの。

7年経過した2017年現在は、改訂がさらに進んでいるかもしれません。

 

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札所22番と24番の2寺が30年前とは変化しています。

現在は、22番 浅草寿不動尊 (寿不動院)、24番  飛不動尊(正寶院)です。

旧22番 大行院は浅草寺境内にあります。塔頭なのか子院なのか不明。

ナゾですが、しかしイイ寺です。

みな浅草寺の本堂に向かう途中、スルリとこの寺に入る。謎だから空いています。

旧24番もナゾの寺。

江戸五色不動の目黄に加えられるか否か微妙なところだし、この寺もいろいろ謎多い寺らしい。

マイナーな霊場は、札所の変化も度々あります。

関東36がマイナーか否かは、御朱印ブームの今は「否」、メジャーと言ってだろうね。だから札所も、しばらくは現状で固定でしょうね。

 

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それにしても30年前以上の寺の写真紹介が続く、旧案内書。

大したタイムスリップでも無いですが、それでも関東36はほとんどが都会にあるだけに、様子が大きく変容している札所もあります。

深川不動のこの写真なんて、本堂とバックの高速道路だけは変わっていませんが、現在とはイメージ的にかなり異なっています。

他の寺も同様で、写真だけ見比べていても、なかなか面白い。

 

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「納経帳付」だから巻末に1番から36番まで、こんな調子で墨書きが印刷されています。

きっと日付と朱印だけいただくんでしょうねぇ。

 

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▲32番 普和山 最上寺厄除岩瀬不動尊)・ 真言宗智山派・千葉県富津市岩瀬

 

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▲33番 妙高山 大聖院高塚不動尊)・真言宗智山派・千葉県安房郡千倉町大川

 

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▲34番 幸野山 宝勝院夷隅不動尊)・天台宗・千葉県夷隅郡夷隅町苅谷

古い案内書は34番 夷隅不動でいただきました。

気の良さそうな年配の住職に御朱印をお願いして、ふと傍を見ると、10冊ほど積み上げられていた旧案内書。

手にとって頁をペラペラめくっていると「持っていっていいよ!」住職の声。

無料、タダでした。タダは好きですが、この時点で新しい「ガイドブック」が出回っており、それを頼りに36ヶ所を巡っていたので「要らないわ!」と思ったものの、せっかくの好意、ありがたく頂戴しました。

やはり「タダ」は断れません。

しかし今、改めて手にしてみると、なんと貴重な案内書か理解できます。寶勝院の住職に感謝です。

ぜひ、もう一度訪れて、この案内書に日付と朱印をいただくことにしましょう。

 

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▲35番 阿舎羅山 大聖寺波切不動尊)・真言宗智山派・千葉県夷隅郡大原町大原

 

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▲36番 成田山 新勝寺成田不動尊)・真言宗智山派・千葉県成田市成田

遠江国一之宮 事任八幡宮の御朱印(静岡・掛川市) 〜見付天神(磐田市)の御朱印も

遠江国一之宮 八幡宮御朱印

ことのまま はちまんぐう」(静岡県掛川市八坂642)

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▼「遠江国」もう一つの「一の宮」は掛川市に鎮座です。

もう一つの遠江国一之宮「小国神社」同様に、当社も創建は不詳です。

由緒では「807年、坂上田村麻呂が勅命を奉じて当社を再興」とされています。

さらに

本宮山にお祀りされていましたが、この年に本宮山より今の地(里宮)に遷座されたようです。
もちろん現在も本宮山では、小さな祠でお祀りされています。

小国神社」も本宮山の社を「奥宮」としているので、

事任八幡宮」と「小国神社」は、元は一つの神社だったのでしょうか?

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また「小国神社」のHPでは

近年では、「願い事が意のままに叶う神社」事任神社(ことのままのかみやしろ)としても広く知られ・・・

どちらも「ことのまま」という言葉を使っています。

 

いただいた事任八幡宮御朱印では「ことのまち本宮」というスタンプも押されていて、大混乱させられますが、

「事任八幡宮」と「小国神社」では直線距離で17kmも離れていますが、兄弟のような二社と理解しておきます。

間違っているかもしれませんが・・・。

 

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当社も古くは真知乃神(まちのかみ)、任事神社ままのことじんじゃ)などと呼ばれ、その後「日坂八幡宮」あるいは単に「八幡神社」と呼ばれていたものが、

戦後に「ことのまま」の名を復活させ、事任八幡宮としたそうです。 

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何れにしても清少納言の「枕草子」や多くの和歌、鎌倉時代には吾妻鏡

江戸時代には十返舎一九の「東海道中膝栗毛」などに「願い事が叶う神社」として登場していて、昔からとてもメジャーな神社だったようです。

 

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主祭神は「己等乃麻知媛命 (ことのまちひめのみこと)」で、

願い事のままにかなえてくださる神」だそうです。

 

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遠江国一之宮をめぐる時は、やはり「事任八幡宮」と「小国神社」の二社に参拝しないと「まま」にはならないかもしれません。

 

 

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見付天神 矢奈比賣神社御朱印

やなひめじんじゃ(通称:みつけてんじん)」(静岡県磐田市見付1114-2)

 

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▼見付天神では2022年現在、3種類の御朱印を直書きいただけるそうです。

www.mitsuke-tenjin.com

 

御朱印には「こちふかば 匂ひおこせよ・・・」のスタンプが押されていましたが、

見付天神の主祭神は「矢奈比賣命(やなひめのみこと)」という女神です。

天神さまの道真は相殿に祀られているそうです。

▼鳥居の横には霊犬「悉平太郎」の像が建ちます。

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悉平太郎」は狛犬ではありません。

 

ここ磐田では「悉平太郎(しっぺいたろう)」と呼ばれていますが、

▼太郎の故郷 駒ヶ根では「早太郎」と呼ばれています。

wave2017.hatenablog.com

 

上の鳥居の1枚の他に見付神社の写真が見つかりません。

 

ですので突然ですが、

いただいた御朱印の両社は浜松が近いのでウナギの話です。

 

土用の丑」をキチンと説明出来る人は少ない。

説明出来る奴に解説させると、メンドクサイ、もういいよ! タイクツです。

単純に「うなぎを食べる日」との理解でヨロシッ!

何故「うなぎの日」なの?

どうしても、かいつまんだ話が知りたければ「平賀源内 うなぎ」でググりなさい。

 

「うなぎ」というと浜松? なんか前にも記事にしたような覚えがあります。

自分の書いた記事の記憶さえ覚束ない。

いや、やはりカキオロシていた。まぁ、いいか。

 

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この写真の消費期限「14. 8. 13」。

消費期限を数年過ぎている、今ならですが・・。

今日食べたわけで無い、購入日、即日召し上がりました!

消費期限 関係なし!! 土用の丑、関係無し。

 

▼開けるとこうなっていました。

全体的に情け無い。ボリューム感が無い。

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当時、遠江国一之宮を参拝した後、愛知県を目指していました。

そして浜松インター近くのホテルに泊る。

そろそろ夕方も過ぎる、近くにご飯を食べるところがまったく無い。

詳細は忘れたましたが、たしか浜松駅ビルまで車で走り、弁当を買いました。

 

もともと、浜松のウナギなんて期待していません。

同じ養殖でも出回っているのは、現実は今や国産では、鹿児島県産か、愛知県の一色産が多い。

そこを、あえて浜松で買いました。

うなぎ弁当の選択肢は、うなぎの大きさで数種類あり金額は忘れました。

高いものを買えるわけが無く1000円をいくら越したかわからないが、2000円までいってない。

しょせん弁当です。味も知れている、期待しない! 原産地も気にしない。

穴子」か「どぜう」と思えばいい。

いや、それじゃ、今や高級なアナゴ、ドジョウに失礼です。

分かった、アジの開き並みと思えば、ガッカリしない。いくら何でもそれ以下はないでしょう。

 

ホテルへ戻ってベッドに腰掛け食べました。

ヤッホー!!!!うまい!

見かけより、相当イケてた。

美味しさと、幸せは、期待しない時にやってくるわ。

5000円の鰻重が美味しいのは当たり前。感激も、感動もしない。人に御馳走になって「タダ」ならチョー感激だ。だが、そんな高価な食事をワタシにゴチソーしてくれる人はいません。

 

しかし、鰻はいつからこんなに超高級な食べ物になってしまったのかしら?

単品としては一番高い食べ物のような気がする。

宇奈とと、吉牛、すき家なら1000円でも食べられるかもしれないが、蒲焼きというか、そのカケラがご飯の上に乗っかてる感じです。

 

鰻どころか、今年も秋刀魚が不漁らしい。おいおい、秋刀魚も高級食に格上げか?

秋刀魚定食1800円なんて、そう遠くない話かもしれない。

確か精進料理で「鰻もどき」がありました。

豆腐と海苔を材料にして、見かけも、味付けも蒲焼きのようにしたものです。

豆腐なら大豆ですが、これは魚類のように高くなるのは考えにくい。

今夜はどこかの禅寺の精進料理を予約する? きっと鰻重より高くつく!ダメだ。

 

土用の丑、ボンビーは何を食べたらイイのだ!!! 

さんまの蒲焼きでガマンするか!!

 

筑波山神社・笠間稲荷・常陸國総社宮・常陸国分寺の御朱印(茨城)〜筑波山神社、山頂は涼しいか? 地上より5℃低い!:

筑波山神社御朱印。(茨城県つくば市筑波1)f:id:wave0131:20170721190205j:plain

 

今でも条件が整うと、東京から富士山を度々見る事ができまする。

江戸時代は少し高台なら、当たり前に富士山が見えました。

だから東京中のあちらこちらに富士見坂の名が残ります。

 

広重の江戸名所百景には富士山が描かれていますが、

茨城県筑波山ツインピークスも沢山描かれています。

大きく遮るものが無い場所では筑波山も遠望できたのでしょう。

もちろん空気も現在より澄んでいたに違いありません。

今私たちの住む東京都心部からは、筑波山は決して見る事は出来ないでしょう。

逆に少し距離は遠くなっても、東京郊外からならば見えるかもしれません。

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都心から富士は見えても筑波山は見えません。

それぞれの標高が違い、仰角が違います。

仰角の低い筑波山見るのに遮るものがなかったのでしょう、江戸時代は。

 

待てよ、東京からは見えないと言ったけど、スカイツリーや東京タワーなどに登れば見えるかな!?

仰角を調整です。冬の晴天ならOKでしょうね。

で、900m弱の標高の筑波山は、

山頂は麓より5℃低いそうです。

体感的には東京と比較したら、もっと低いはずです。

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▼神社は山麓にあります。坂東25番、大御堂からも徒歩ですぐ。

 

ここはまだ暑いから山頂まで登ります。

車以外ならケーブルカーがあって、ロープウェイもあるが神社からは距離があります。

山頂のケーブルカー駅、駐車場から2つのピークを巡る登山道があります。

登山と言っても、スニーカーで充分、わずかな時間でピークを巡れます。

それぞれのピークに男体山本殿と女体山本殿が鎮座します。

 

山頂からは関東平野が一望できる。条件が良ければスカイツリーも確認できる。

さて、麓より4、5℃低い温度、体感温度はどのくらいか? 涼しいか? 皆さん自身の身体でお確かめを!

 

ここまで登らなくても、麓の神社でそれぞれの御朱印はいただけますが、意味ない。

例によって、山頂本殿に参拝もせず4、5種類ある御朱印を「全部くれ」と言うコレクターもいるとか。勝手にしなさい。

お土産にガマの油でも買って、オデコに塗っていただきたい。

 

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笠間稲荷神社御朱印です。(茨城県笠間市笠間1)

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現在、ここでは大黒天の御朱印もいただけるようだ。

境内の聖徳殿にもお参りすれば、2つの御朱印をいただいて結構。

 

 

三大稲荷のひとつ、笠間稲荷へは車なら筑波山からもすぐ。

茨城県では初詣数No.1。

短いけど仲見世のレトロ感が楽しい。

東京中央区の同名別社は、元笠間藩下屋敷跡にあります。

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常陸國総社宮御朱印です。(茨城県石岡市総社2-8-1)f:id:wave0131:20170721190207j:plain

この方面に来たら、趣きのある茅葺の隋神門が迎えてくれる、石岡のこの神社にもご挨拶すべきでしょう。

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浄瑠璃常陸国分寺御朱印。(真言宗智山派茨城県石岡市府)

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同じ石岡の常陸国分寺はスタンプぽんぽんの御朱印

日付もないけど、よろしかったら、ついでにどうぞ。

 

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