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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

遠江国一之宮 事任八幡宮の御朱印(静岡・掛川市) 〜見付天神(磐田市)の御朱印も

遠江国一之宮 八幡宮御朱印

ことのまま はちまんぐう」(静岡県掛川市八坂642)

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▼「遠江国」もう一つの「一の宮」は掛川市に鎮座です。

もう一つの遠江国一之宮「小国神社」同様に、当社も創建は不詳です。

由緒では「807年、坂上田村麻呂が勅命を奉じて当社を再興」とされています。

さらに

本宮山にお祀りされていましたが、この年に本宮山より今の地(里宮)に遷座されたようです。
もちろん現在も本宮山では、小さな祠でお祀りされています。

小国神社」も本宮山の社を「奥宮」としているので、

事任八幡宮」と「小国神社」は、元は一つの神社だったのでしょうか?

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また「小国神社」のHPでは

近年では、「願い事が意のままに叶う神社」事任神社(ことのままのかみやしろ)としても広く知られ・・・

どちらも「ことのまま」という言葉を使っています。

 

いただいた事任八幡宮御朱印では「ことのまち本宮」というスタンプも押されていて、大混乱させられますが、

「事任八幡宮」と「小国神社」では直線距離で17kmも離れていますが、兄弟のような二社と理解しておきます。

間違っているかもしれませんが・・・。

 

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当社も古くは真知乃神(まちのかみ)、任事神社ままのことじんじゃ)などと呼ばれ、その後「日坂八幡宮」あるいは単に「八幡神社」と呼ばれていたものが、

戦後に「ことのまま」の名を復活させ、事任八幡宮としたそうです。 

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何れにしても清少納言の「枕草子」や多くの和歌、鎌倉時代には吾妻鏡

江戸時代には十返舎一九の「東海道中膝栗毛」などに「願い事が叶う神社」として登場していて、昔からとてもメジャーな神社だったようです。

 

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主祭神は「己等乃麻知媛命 (ことのまちひめのみこと)」で、

願い事のままにかなえてくださる神」だそうです。

 

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遠江国一之宮をめぐる時は、やはり「事任八幡宮」と「小国神社」の二社に参拝しないと「まま」にはならないかもしれません。

 

 

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見付天神 矢奈比賣神社御朱印

やなひめじんじゃ(通称:みつけてんじん)」(静岡県磐田市見付1114-2)

 

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▼見付天神では2022年現在、3種類の御朱印を直書きいただけるそうです。

www.mitsuke-tenjin.com

 

御朱印には「こちふかば 匂ひおこせよ・・・」のスタンプが押されていましたが、

見付天神の主祭神は「矢奈比賣命(やなひめのみこと)」という女神です。

天神さまの道真は相殿に祀られているそうです。

▼鳥居の横には霊犬「悉平太郎」の像が建ちます。

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悉平太郎」は狛犬ではありません。

 

ここ磐田では「悉平太郎(しっぺいたろう)」と呼ばれていますが、

▼太郎の故郷 駒ヶ根では「早太郎」と呼ばれています。

wave2017.hatenablog.com

 

上の鳥居の1枚の他に見付神社の写真が見つかりません。

 

ですので突然ですが、

いただいた御朱印の両社は浜松が近いのでウナギの話です。

 

土用の丑」をキチンと説明出来る人は少ない。

説明出来る奴に解説させると、メンドクサイ、もういいよ! タイクツです。

単純に「うなぎを食べる日」との理解でヨロシッ!

何故「うなぎの日」なの?

どうしても、かいつまんだ話が知りたければ「平賀源内 うなぎ」でググりなさい。

 

「うなぎ」というと浜松? なんか前にも記事にしたような覚えがあります。

自分の書いた記事の記憶さえ覚束ない。

いや、やはりカキオロシていた。まぁ、いいか。

 

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この写真の消費期限「14. 8. 13」。

消費期限を数年過ぎている、今ならですが・・。

今日食べたわけで無い、購入日、即日召し上がりました!

消費期限 関係なし!! 土用の丑、関係無し。

 

▼開けるとこうなっていました。

全体的に情け無い。ボリューム感が無い。

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当時、遠江国一之宮を参拝した後、愛知県を目指していました。

そして浜松インター近くのホテルに泊る。

そろそろ夕方も過ぎる、近くにご飯を食べるところがまったく無い。

詳細は忘れたましたが、たしか浜松駅ビルまで車で走り、弁当を買いました。

 

もともと、浜松のウナギなんて期待していません。

同じ養殖でも出回っているのは、現実は今や国産では、鹿児島県産か、愛知県の一色産が多い。

そこを、あえて浜松で買いました。

うなぎ弁当の選択肢は、うなぎの大きさで数種類あり金額は忘れました。

高いものを買えるわけが無く1000円をいくら越したかわからないが、2000円までいってない。

しょせん弁当です。味も知れている、期待しない! 原産地も気にしない。

穴子」か「どぜう」と思えばいい。

いや、それじゃ、今や高級なアナゴ、ドジョウに失礼です。

分かった、アジの開き並みと思えば、ガッカリしない。いくら何でもそれ以下はないでしょう。

 

ホテルへ戻ってベッドに腰掛け食べました。

ヤッホー!!!!うまい!

見かけより、相当イケてた。

美味しさと、幸せは、期待しない時にやってくるわ。

5000円の鰻重が美味しいのは当たり前。感激も、感動もしない。人に御馳走になって「タダ」ならチョー感激だ。だが、そんな高価な食事をワタシにゴチソーしてくれる人はいません。

 

しかし、鰻はいつからこんなに超高級な食べ物になってしまったのかしら?

単品としては一番高い食べ物のような気がする。

宇奈とと、吉牛、すき家なら1000円でも食べられるかもしれないが、蒲焼きというか、そのカケラがご飯の上に乗っかてる感じです。

 

鰻どころか、今年も秋刀魚が不漁らしい。おいおい、秋刀魚も高級食に格上げか?

秋刀魚定食1800円なんて、そう遠くない話かもしれない。

確か精進料理で「鰻もどき」がありました。

豆腐と海苔を材料にして、見かけも、味付けも蒲焼きのようにしたものです。

豆腐なら大豆ですが、これは魚類のように高くなるのは考えにくい。

今夜はどこかの禅寺の精進料理を予約する? きっと鰻重より高くつく!ダメだ。

 

土用の丑、ボンビーは何を食べたらイイのだ!!! 

さんまの蒲焼きでガマンするか!!

 

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