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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

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武田神社の御朱印(甲府市)〜躑躅ヶ崎館跡に武田のニオイは微々

武田神社御朱印です。(山梨県甲府市府中町

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▼馬上の武将が緩やかな勾配を持つ直線の道を進み「躑躅ヶ崎館」の中へ駆け込んで行きます。(写真はMapio.netからお借りしました)f:id:wave0131:20190710150638j:plainこの大手門は、2007年に放映されたNHK大河ドラマ風林火山」の撮影地を誘致する目的で、北杜市が2億円近い金をかけて「躑躅ヶ崎館」を再現した「風林火山」という名称の観光施設だったそうです。

 

ところがNHKドラマが終了すると来場者は激減、たった3年にも満たない期間で施設は閉館されたそうです。

北杜市の経済波及効果を狙った目論見は見事に外れてしまったようです。

その後、写真のセットも2011年に山形の「庄内オープンセット」という施設に移築されてしまったそうです。

 

▼歴史も持たない、ウスッペラな観光施設を人間がアキる早さは「風の如く、静かなること林の如く」と昔から信玄公も言っています。

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NHKの大河、連続ドラマの「ご当地」は、どこも同じような顛末のようです。

経済効果を大きくアテにしてはいけません。ましてや自治体がヘタにお金をかけて期待するものは、ほとんど失敗するようです。

 

しかし、人々には何度もTVなどで眼にしているので頭の中では「躑躅ヶ崎館」=冒頭に掲げた大手門の写真、と頭の中に焼き付いています。

経済には結びつきませんでしたが、観光施設の効果は人々の記憶という、まったく別なところで現れているようです。

 

それにしても「躑躅」を読むには難しい字で「髑髏」という字を思い出させます。

 

▼「躑躅ヶ崎館」の再現模型が武田神社の宝物館に展示されています。f:id:wave0131:20190710144340j:plain▼かつてはこの館から武田城下町が見渡せたはずでしょう。f:id:wave0131:20190710144401j:plain武田氏の滅亡により武田城下はさびれ、その後の江戸時代に立てられた甲府城の方に城下町は移っていきます。

 

▼その武田城下町の北詰めにあった館跡地に明治時代に創建されたのが武田神社です。f:id:wave0131:20190710144318j:plain

甲府駅北口から一直線に伸びる武田通りの先に鳥居が参拝者を待ち構えています。f:id:wave0131:20190710144414j:plain

▼左右に見える石垣は当時からのものかわかりません。

歴女でしょうか? 逞しく美しい女子武将のようなお一人様観光が目立ちました。f:id:wave0131:20190710144322j:plain

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しかし、もはや武田神社に戦国時代の「躑躅ヶ崎館」の面影は見出せず、武田の「ニオイ」も無臭です。

f:id:wave0131:20190710144331j:plain本当は面影を探す眼で、神社の広い境内を隈なく仔細に見て回れば見つかるようです。f:id:wave0131:20190710144310j:plain熱心な歴史好きでもないので、そんなことはしません。f:id:wave0131:20190710144355j:plain祭神の信玄さんにご挨拶して御朱印をいただき、忙しげに宝物館を見学するのが精一杯です。f:id:wave0131:20190710144314j:plain

▼その宝物館の前に鎮座する「ハローキティ」。石材店の奉納のようですが「なんでぇー?」 まぁ、どこかの朱印帳のデザインにも使われている世界的キャラだから神社にもOKなのかしら?f:id:wave0131:20190710144418j:plain

▼いつものようにユックリした時間を持てず、忙しげに見て回った宝物館ですが、少しだけ武田氏の「臭い」が漂ってきます。f:id:wave0131:20190710144344j:plain

f:id:wave0131:20190710144347j:plain武田24武将たちは、こんな重そうな鎧を身につけ「我こそは・・・」と太刀を頭上に雄叫び、みな戦場に散っていったのか、と思いを馳せます。f:id:wave0131:20190710193401j:plain

▼どういうわけか宿敵、上杉の軍旗も保存されているそうです。f:id:wave0131:20190710144351j:plain

ということで、週末の朝8時に新宿駅から「あずさ」に乗れば、9時30分には甲府駅に着きます。北口からバスで約30分。10時からゆっくり神社を巡られます。

武田の「ニオイ」を探しに、嗅ぎに行ってみてください。

そして山梨を代表する神社の御朱印をいただきましょう!

 

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