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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

イヤっ! 見せない!マル秘なのです:御朱印:金峯山寺

マル秘だそうです。f:id:wave0131:20180320155343j:plain

そもそも「」とは「ひめる。かくす。人に見せない。」だそうだ。

人間は「」がダイスキ!

秘伝、秘策、秘訣、秘術、秘境、秘湯、秘宝、秘画、秘技、秘戯、秘所、秘部、だんだんアヤシー単語になってきた。

人間性が現れる。

 

多くのの「」の中には確かに、人には見せないものもあるが、たいがい誰かが、どこかで おおぴっらにしてしまっていたり、覗いてしまったり、バラしてしまっている。ザル秘だ。

どうしても人に見せたくなる、秘けらかしたくなる「」もありそう。

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そしてわれらの秘仏

そう、人間は「秘」がダイスキ、特に日本人は。

だからこの「秘仏」なるものは、どうやら日本独特と言ってもいいくらいの習慣というか、現象のようだ。

秘仏でも多くはご開帳期間がある。1年に一度、何十年に一度といろいろだ。

絶対見させていただけない「極秘」が「絶対秘仏」だ。

それでも慰めに秘仏を忠実に再現した「お前立ち」がある。

 

そもそもなぜ「秘仏」?

なぜ見せない?

なぜ開扉しない?

神社の「御神体」も通常は「極秘」で見せない。

ケチだから? ではなさそうだ。あたり前だ。

宗教上の教えとか、傷むなど物理的な理由もあり、その本当のところはよくわからないらしい。

 

ヒネクレモノに解釈させれば事は簡単。

人寄せのため!

いつ何時 訪れても開扉されいて、対面できる本尊ではアリガタサが感じられない。

普段閉ざされている扉が

いよいよ今度開扉されるそうだ!ご本尊と対面できるそうだ!

となれば誰しも興味を持つ。

そして人が集まるのである。シメシメ!

 

もう一つは「ヘアヌード」と同じである。(例えが悪い!)

その昔「ヘア論争」なるものがあった。雑誌などの女性写真に陰毛が写っているかどうかで出版・映画業界と役人が「それ摘発だ!」とスッタモンダを繰り返していた。

今顧みれば何ともバカバカしい事に皆んなして青筋をたてていたものだ。

今年成人したあたりの年齢の人間に話せば「そんな事があったの?」となる。

と言っても雑誌などの「ヘア解禁」は1990年代に入ってからだから、メチャクチャ古い話ではない。

篠山紀信宮沢りえ写真集「Santa Fe」が決定的な分水嶺かしら?

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そして今やヘアヌード誌なんて大きな出版部数にはならないはず。

珍しくないのだ! ネット上にもゴロゴロしてる。

開けたら、それがいつもそこにあったら、誰も大きな興味を持たない。

」だからこそ興味シンシンとなって「秘仏」なのです。

 

みなさんがお持ちの「」も大事にしておきましょう!

 

秘仏の解釈としては、なんともバチアタリで幼稚な考え。

 

権現さまに叱ってもらおう!

 

奈良吉野・金峯山寺の「金剛蔵王大権現」はマル秘秘仏

f:id:wave0131:20180319193844j:plainこれほど有名な秘仏は他にないかもしれない。

「秘」も有名になると「秘」でも何でもなくなる。

有名な秘湯」なんて表現は矛盾していてヘンだが、世に数多ある。

 

そしてまた今年も吉野の桜「開花」時期に合わせて蔵王堂も「開扉」だそうだ。

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金峯山寺に行ったらこの「秘仏」を見てこなければ話にならない。

 

しかし、像高7mの金剛蔵王大権現とは対面できなかった。話にならない!

訪れる前から分かっていた事だが、開帳期間外。

 

その代わり、この方とは対面できた。f:id:wave0131:20180319193839j:plain国宝の仁王門で目を剥いている彼には失礼だが、「代わり」になっていない! 話にならない!

権現さまに叱られる前に仁王にシカられる!

 

それにしても威容を放つ巨大な建築物。f:id:wave0131:20180319193835j:plain同じ奈良県になる大仏殿の次に大きな木造建築物とか。f:id:wave0131:20180319193842j:plain

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見上げてばかりで首がヘンになった。f:id:wave0131:20180319193837j:plain

熊野を目指して、吉野を目指して「大峯奥駆」の始発点であり、終点でもある寺。f:id:wave0131:20180319193838j:plain

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この奥だ、権現さまがその姿を密かに隠しているのは。f:id:wave0131:20180319193832j:plain

 

ここも観光客が見当たらない。f:id:wave0131:20180319193833j:plain寺はこのくらいの静けさがサイコーだ。

線香を立てた。開帳時にはこの静けさはない。f:id:wave0131:20180319193836j:plain

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国軸山 金峯山寺金峰山修験本宗奈良県吉野郡吉野町吉野山

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金峯山寺で購入した集印帖だが、寺名も記されてないこの類の体裁は他でも度々目にするからオリジナルではないな。

 

吉野山を3回に分けて掲載してきた。

この山には「桜本坊」や「如意輪寺」などまだまだ拝観したい寺があるが山を降りる。

再び訪れる機会があれば、その時こそは秘仏の権現さまにお会い出来る事を願って吉野山とお別れ。

奈良県内、次はどこに行く?

次回まで秘密! 当然。