▼萬頂山 高岩寺(とげぬき地蔵の御朱印です。(曹洞宗・東京都豊島区巣鴨)
巣鴨だけど「原宿」の商店街にカワイイお地蔵さん。
通りもカワイイおばぁちゃんたちで溢れています。
それにつけても寺院は圧倒的に女性が多いのなぜかしら?
高岩寺でも線香の煙は自らに浴びせかけ、観音様の立像には水を浴びせかけているのは、ほとんどが女性たちです。
かけたり、かけられたりすのは快感でもあるわね。
男たちはどこへ行ったの?
商店街で昼間からカラオケの曲をカケているのか、はたまた麻雀でカケたりしているのかしら?
それも快感ねっ!
▼医王山 眞性寺の御朱印。(真言宗豊山派・東京都豊島区巣鴨)
とげぬき地蔵の後か先か、眞性寺にも参拝するのは今や集印者の常識。
最初に訪ねた時は「御朱印をお願いします」素直にいただけた。
ワタシは寺務所をガラッと開け「お地蔵さまの御朱印をいただけけますか?」
右奥から玄関先に出ていらした、まだ若かったと記憶しているお坊さん
「御朱印じゃない! 納経印でしょ! 御朱印は神社でもらうもの!」
正確ではないが確かこんな意味の言葉。叱られた! めんくらった!
「ハイ、ごめんなさい! 納経印お願いします」言い直した。
言葉とは違い、お坊さんニコニコ、心よく揮毫いただいた。
御朱印は神社かぁ?
納経もしてないのに「納経印」を手に、境内の大きなお地蔵さんに「いろんな考え方があっても不思議でないわねぇ?」笠をかむって影になったお顔、表情は判断できなかった。
もう4年も前のこと、いまはどうかしら?
この頃から「納経印」を求める人も爆発的に増えてるはずだからメンドイ。
「御朱印お願いします」という言葉に、イチイチ面喰らわせていられないかもね?