金龍山 浅草寺の御朱印
2012年の御朱印が一番古く、数えると2022年現在で、10体ありました。
▼直近では阪東三十三観音霊場専用朱印帳に重ね印をいただき、別の朱印帳に御詠歌をいただいています。
重ね印は日付を入れていただける場合と、印だけの時があります。
日付が入っている事はウレシーのですが、いずれ重ね印の数が多くなってくれば日付を入れるスペースは無くなってくる事になります。
▼浅草寺ではこれまで4種類いただいていますが、御詠歌を加えれば5種類になります。
左から「坂東三十三観音霊場」第13番
「浅草名所七福神」大黒天
「影向堂」九尊仏
2022年現在「九尊仏」の御朱印は授与が無いようです。
▼御朱印は「影向堂(ようごうどう)」でいただきますが・・・
▼堂内には3種類の案内しかありません。やはり「九尊仏」は外されたようです。
飛鳥時代の創建と伝わり都内最古であり、全国トップクラスの観光地でもある寺の正式名称は、
「金龍山 浅草寺」ですが
「あさくさかんのん」の名称の方が親しみやすいかもしれません。
浅草寺の宗派は聖観音宗で、本尊は絶対秘仏の「聖観世音菩薩」。
▼梵字と「聖観世音」が墨書きされる「坂東13番」の御朱印です。
▼浅草寺「坂東三十三観音」第13番札所御朱印(2022年)。
右上から「阪東拾三番」、中央の印は「観世音」、左下は「浅草寺印」でしょう。
「坂東」ではなく「阪東」となっています。
▼浅草寺「坂東三十三観音」第13番札所御朱印(2021年)。
▼浅草寺「坂東三十三観音」第13番札所御朱印(「四万六千日」2018年)。
▼浅草寺「坂東三十三観音」第13番札所御朱印(2018年)。
▼浅草寺「坂東三十三観音」第13番札所御朱印(「午歳結縁」2014年)。
▼浅草寺「坂東三十三観音」第13番札所御朱印(2012年)。
▼その専用納経帳に重ね印をいただきました(2022年)。
▼そして御詠歌です(2022年)。
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坂東13番とは右上のスタンプだけが異なる
▼浅草寺「江戸三十三観音 札所第一番」の御朱印(2012年)。
何も指定せずに御朱印をお願いすると「坂東13番」になります。
「江戸三十三観音」の御朱印をいただきたい場合は、その旨をはっきり伝えましょう。
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十二支の守り本尊である8体の仏像が横一列に祀られています。合計して9像です。
その9体を「九尊佛」と呼ぶのでしょう。
中央の印が90°左に傾いてしまったようです。
もっとも90°ひっくり返しても、小さな文字の干支は読めても、大きな刻印は読めませんので何の問題もありません。
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「浅草名所七福神」は「あさくさ などころ しちふくじん」と呼びます。
浅草寺では「大黒天」が祀られています。
「大黒天」の御朱印の墨書きは、書き手さんそれぞれの筆運びの特徴がよく現れています。
▼浅草寺 「浅草名所七福神 大黒天」の御朱印(2022年)。
▼浅草寺 「浅草名所七福神 大黒天」の御朱印(2018年)。
▼浅草寺 「浅草名所七福神 大黒天」の御朱印(2013年)。
▼御朱印は本堂左手にある「影向堂(ようごうどう)」でいただきます。
浅草寺は何度も記事にしていますが、これまで寺に関する具体的な内容は上っ面だけで、境内などの詳細は記事にしていません。
▼今回も「2022. 01. 01」の浅草寺の様子を3枚だけ掲載です。
「雷門」前の通りは車は通行止にされ、参拝者の列がジグザグにつくられていました。
▼「仲見世商店街」は全く人の流れが動きませんので、こちら「裏通り」を進みます。
▼「本堂」前。「裏通り」を進んで来てもフェンスがあり、参拝できません。
元日ですのでやむを得ません。ここから参拝でした。
1月中に改めて参拝することにします。
[2022.01.14-rewrite 2023.01.25]
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