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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

蒲郡市 八百富神社・八大龍神社の御朱印 〜 竹島は鎌倉江ノ島に似た?佇まい 〜 御朱印ルート三河❶

日本七弁天の一つだそうです。

八百富神社(愛知県蒲郡市竹島町)の御朱印です。

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右上の朱スタンプは「竹島辯財天」。

 

▼同じく境内社の「八大龍神」の御朱印

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江ノ島竹生島厳島日本三弁財天は聞いたことがありますが、「日本七弁天」は初めて耳にするような気がします。

もっとも日本二大、三大、四大、五大、七大・・.なんて言うものは数多あるから覚えていられないし、どこかで聞いたことがあるかな、と曖昧になります。

 

話はそれて「日本三名山」と呼ばれる山があります。

名の通り日本の名高い山が3つです。ひとつは誰もが知っている富士山

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しかし、山男・山ガールでない限り、他の2つの山の名は言えない、知らない人がほとんど。

 

三大の1番目が余りにすごいから、他もその人気にあやかろうと2番目、3番目が名乗り出て、その2、3番手が勝手に枠組みして「三大」と名付けてしまう。

1番としては、1番なんだから、そんな仲間などいらない。イイ迷惑なのです。

 

・・・と、へそ曲がりは勝手に解釈します。

数多くある「日本三大なんとか」は、概ねあまり根拠のないことだけは確かです。

そして、これから訪問する神社は日本七弁天。「三大」よりさらに曖昧。

だが、とにかく行ってみましょう! 竹島弁天。

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▼愛知県蒲郡(がまごうり)市の景勝地竹島。領土問題でキナ臭い日本海竹島じゃない。f:id:wave0131:20181126190529j:plain

観光地で島があって、橋が架けられていて、島に神社がある。カンペキ平和です。

大雑把な部分だけ見ると鎌倉の江ノ島にそっくり。

橋の長さも同じくらいじゃないでしょうか? 400mほどかしら? 三河江ノ島です。

 

▼橋の手前にあるのは拝殿かしら? 最奥に竹島が見えます。f:id:wave0131:20181126190457j:plain島に続く橋を渡り、さらに階段を上らなければ本殿にたどり着かないから、ここに拝殿を設置したのかしら?

▼その左奥にも鳥居があります。f:id:wave0131:20181126190458j:plainしかし扁額が裏側になってるから、反対側がこの鳥居の正面ということ?。

▼訳わかりませんが、橋に進んでみます。f:id:wave0131:20181126190459j:plain

▼橋から拝殿を振り返って見ます。f:id:wave0131:20181126190528j:plain

▼橋の下はノドカ。11月23日からの連休初日、風は強いが暖かい。f:id:wave0131:20181126190527j:plain

▼橋の下の遠浅の海は砂が透けて見えます。橋がまだなかった昔は、渡し船を利用したそうです。f:id:wave0131:20181126190501j:plain

▼人出の数は江ノ島と比較できできません。今頃の江ノ島はきっと身動き不能f:id:wave0131:20181126190502j:plain

▼午前11時の海は真夏のように光って眩しい。f:id:wave0131:20181126190503j:plain

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▼鳥居扁額の説明碑。高さ1.5m、重量150kgの砲金製とか。f:id:wave0131:20181126190530j:plain

▼島の周囲は遊歩道になっています。風強く、寒くて歩く人は少ない。
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様々な視点からみれば、鎌倉江ノ島との差があり過ぎ、比べるものではなくなります。f:id:wave0131:20181126190508j:plain島と橋、同じ弁天社の有り様などが似ているから、つい比べてしまいます。

しかし、同じようにある竹島水族館はマスコミが度々取り上げるから、江ノ島水族館に負けてないかもしれない。

▼大鳥居をくぐり、島から振り返ると鳥居の右にクラシックな建物が見えます。f:id:wave0131:20181126190532j:plain

▼ズームしてみる。「蒲郡クラシックホテル」。週末宿泊は20,000円を下らない。縁遠い!f:id:wave0131:20181126190500j:plainこの竹島に架かる当初の橋と、このホテルは明治時代の実業家である同一人物が手がけたものとか。

▼鳥居の左側には県外の人は誰も知らない「三ヶ根山」が見えます。f:id:wave0131:20181126190525j:plain

▼ズームすると山の上にホテルらしき建物が・・。f:id:wave0131:20181126190526j:plainこの山の頂き近いところには「三ヶ根観音」があります。県外の人でもゴシュラーなら知っているでしょう。

今や賑々しい限定御朱印で人気らしいから行かないことにします。

 

▼さて、橋を渡り切るとすぐに階段です。

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▼一気に駆けたら息切れ。一休みして振り返りました。f:id:wave0131:20181126190511j:plain▼潮風を浴びながら石畳と階段の参道を進みます。f:id:wave0131:20181126190510j:plain

▼最後の階段。夏ならば潮風と汗の塩が一緒になりそうです。f:id:wave0131:20181126190512j:plain

▼階段を登り切って、最初に向かい合うのは「宇賀神社」。f:id:wave0131:20181126190513j:plain

▼その左後ろを振り返ると「大黒神」。境内に入ると、前、右、左と目が忙しい。f:id:wave0131:20181126190523j:plain

▼左に向きを変えて進むと、やっとメインの「八百富神社」が見えます。ヤレヤレ!f:id:wave0131:20181126190521j:plain八百屋さんのような名称の「八百富」だが、800の富と理解する。八百は数多いという意味。八百八町、八百八橋と同じでしょう。八百長はわからない!

「八百富神社」は宝くじにご利益のある神社です、としたら欲の皮の突っ張った人たちが多く参拝に訪れそうですが・・・。f:id:wave0131:20181126190514j:plain

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千歳神社f:id:wave0131:20181126190515j:plain

▼境内左奥に進むと「八大龍神」。こちらも「八」の字が付いて「八大」。f:id:wave0131:20181126190519j:plain▼シャラシャランと鈴を鳴らして、手も打つ。八回打ちたくなります。f:id:wave0131:20181126190520j:plain

▼そして社殿の奥にさらに進むと、まさに景勝地。手を打つ! ここは江ノ島に負けてないなっ。f:id:wave0131:20181126190517j:plainここで暫しポカンとする。1時間くらい海を眺めていたくなりますが、実質7分間だけでした。ノンビリできなポカン人間です。

江ノ島と連続している同じ海だからキレイ。f:id:wave0131:20181126190518j:plain
▼戻って社務所に向かうと、いつの間にか来た時より多くの参拝者がウロウロ。f:id:wave0131:20181126190522j:plain

▼朱印をいただいて橋を戻り渡ると、右前方の山頂に何かが建っています。f:id:wave0131:20181126190506j:plain

▼ZOOMします。f:id:wave0131:20181126190505j:plainこの像は地蔵さんか、観音さん?

ということは、どちらにしても寺がある。

次回記事で、行ってみることにします。

 

という事で、しばらくは愛知県、三河地方の御朱印記事を続けます。

 

人形町 大観音寺の御朱印(東京・中央区) 〜 韋駄天から寺脇の路地に足を踏み入れてみます!

大観音寺聖観音宗東京都中央区日本橋人形町)「江戸三十三観音・第三番」の御朱印です。f:id:wave0131:20181107194818j:plain

▼同じく地蔵尊御朱印

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▼同じく2012年の本尊朱印。f:id:wave0131:20181107194816j:plain

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山号院号も持たず、墓地も持ってないから檀家寺でもない寺の参道。f:id:wave0131:20181107194819j:plain

▼参道階段上から。4車線の広い一通は東京でもこの通りだけ。f:id:wave0131:20181107194828j:plain

▼段上「猫の額」ほどの境内。一体どうやって寺経営が成り立っているのか?f:id:wave0131:20181107194822j:plain

▼本堂。f:id:wave0131:20181107194825j:plain

▼本堂内では女性数人が写経中でした。f:id:wave0131:20181107194826j:plain

▼写真はボケてますが「四十二文字をなぞっておよそ10分」?

42文字、般若心経ではないのかな?  

そうか「十句観音経」でしょう!f:id:wave0131:20181107194827j:plain

▼狭い境内で仏たちが窮屈そうにひしめき合っています。本堂左「白衣興亜観音」。

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▼本堂右「厄除馬頭観音」。

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▼「願いの地蔵尊」。どこでも地蔵は人助けのヒーローです。

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▼無名、有名なランナーが大勢手を合わせに来る「韋駄天」。TVドラマの影響もあるかしら?f:id:wave0131:20181107194821j:plain一目散で逃げたい場面ばかりに遭遇する事が多いから、逃げ足の速度更新を祈ります。

この寺を訪れたら、寺へ上がる階段右脇の路地に入ってみます。

 

▼寺の境内下は「信徒控室」。

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▼ここは本堂の下あたりになります。大通りから少し奥まった所から始まる寺の建物は裏の道まで延びています。

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▼回り込んでみると居酒屋になっています。寺の建物の一部が居酒屋というのは都心ならではのもの。成り立つ寺経営が見えてきます。

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▼もういちど寺の階段脇に戻って、改めて歩を進めてみましょう。

f:id:wave0131:20181107194840j:plain人形町でももうこんな風情のある路地はここだけかも。

f:id:wave0131:20181107194839j:plainどの店も高そうだわねー。

▼建物が有形文化財に登録されている「ねぎま」が有名な料理屋さん。でもねぇ、夜の予算は一人10,000円は下らないから行けそうもなく、見るだけ。

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古き良き時代の名残りがある路地。江戸時代初期までは遊郭(元吉原)があった町です。

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また歌舞伎小屋があって、人形浄瑠璃や人形芝居も行われ、人形師が多く住んでいたところから人形町と名付けられたとも言われています。

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人形町というと「甘酒横丁」が取り沙汰されるけど、この路地は一味も二味も違います。

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▼路地を抜けるとこんな珍しい専門店も。

f:id:wave0131:20181107194837j:plain地球儀が目まぐるしく回転するように変化していく都心、時間に取り残されたかのような場所も、いつかは全てビルに取って代わるかもしれない。

新宿区 赤城神社の御朱印 〜 一体何が起こったのだ 神楽坂?❸

▼神楽坂 赤城神社)の御朱印です。f:id:wave0131:20181116204350j:plain

▼同じく2012年にいただいた御朱印f:id:wave0131:20181116204349j:plain

神楽坂は時々通るけど、赤城神社御朱印をいただいたのは6年振り。

当時とは大きくは変わっていませんでした。

変わらない事がイイのです!

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▼前々回記事の「圓福寺」を出て、またまた雑踏に戻り、赤城神社に向かう。f:id:wave0131:20181116204410j:plain地理的に効率的な歩みではないかもしれないけど、所詮、神楽坂内。

どのように巡ろうと大きな違いはない。

f:id:wave0131:20181116204351j:plain赤城神社の鳥居が見えてきて、その後方のイチョウの黄葉を目にすると、季節を感じる。この日はまだ暖かかったけど!f:id:wave0131:20181116204352j:plain

f:id:wave0131:20181116204353j:plain鳥居をくぐった境内は、やはり賑やかだ。もちろん、スタンプラリーの拠点。f:id:wave0131:20181116204354j:plain

▼ここに来る前に巡ってきた「善國寺」「圓福寺」と違って参拝者の列が出来ている。f:id:wave0131:20181116204355j:plain今やどこも同じご利益を謳う寺社だけど、多くの人はなぜ神社を選ぶのだろう?

寺は葬儀でお世話になる、神社は願い事でお世話いただきたい?!

と根拠不明のまま、勝手に寺と神社の使い分けをしているからかしら?f:id:wave0131:20181116204358j:plainそれにしても、この神社本殿は過去記事にもしたがスタイリッシュ!
f:id:wave0131:20181116204405j:plain近代的な神社は好みではないが、この神社は別。
どこが、何が、そう感じさせられているのかよく分からない。
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境内社の「蛍雪神社」。f:id:wave0131:20181116204356j:plain「蛍雪神社」の御朱印もいただけるようだけど、参拝は全く不人気で誰もいない。f:id:wave0131:20181116204357j:plain

▼本殿の左裏手にある「出世稲荷」。f:id:wave0131:20181116204400j:plain
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▼境内の左手にある社務所とカフェの上は集合住宅になっている。f:id:wave0131:20181116204401j:plain

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▼「目玉のおやじ守」? お守りもアニメ化が進んでいる?f:id:wave0131:20181116204407j:plain

▼建物の1Fは社務所、客殿、カフェと続いています。f:id:wave0131:20181116204403j:plain

▼老若男女に人気みたい。昔は茶店、今は神社カフェ、寺カフェがブームでもある。f:id:wave0131:20181116204408j:plainもっとも、人が集まる有名寺社でないとOPENできない。

この神社は観光客のおかげもあり、ビジネス的にお上手で、成功しているみたい。格差、格差!

 

▼またまたメインストリートを避け、裏路地を通って帰ります。人生と同じだ!f:id:wave0131:20181120125241j:plain

f:id:wave0131:20181116204412j:plain裏通りには様々な形態のお店が・・・。f:id:wave0131:20181116204411j:plain

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▼おしゃれなお店に用はないわね!f:id:wave0131:20181116204415j:plain神楽坂ならではの雰囲気の店?f:id:wave0131:20181116204416j:plain

▼わたしにはこの店の方がお似合い! 大根2本150円、白菜98円、安い!!f:id:wave0131:20181120125258j:plain買いたいけど、さすが大根、キャベツを担いで帰れないわね!

 

wave2017.hatenablog.com

 

御穗神社の御朱印(静岡) 〜神の道を進んで 今では世界遺産でもある 三保の松原へ

神楽坂の続き記事を一つ残しているけど、書きたいことと写真がまとまらず、緊急途中挿入記事という事で・・・以下です。

 

駿河国三ノ宮 御穂神社御朱印です。(f:id:wave0131:20181030202139j:plain

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駿河湾に浮かぶような「三保」です。

 

三保神社ではない! 「御穂神社」。読みは同じだけど字が違います。f:id:wave0131:20181030202133j:plain東京の三田にある「御田八幡神社」も読みは同じだが字が違います。

 

▼夏の境内は雑草の刈り取りが追いつかない様子。f:id:wave0131:20181030202130j:plainここの境内と「神の道」は世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つ「三保の松原」の範囲に含まれています。f:id:wave0131:20181030202127j:plain

▼「三保大明神」? 祭神の別名が「三穂津彦命(みほつひこのみこと)」とのことで字が違う「ミホ」だらけです。f:id:wave0131:20181030202129j:plain2014年の写真だから参拝者は多くはなかったのですが、現在はもっと多くの観光客を迎えているかも。

しかし、世界遺産の構成要素としてもマイナーな観光地。人出も大したことはないかもしれない。

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玉垣の「羽衣ホテル」は苦くない記憶のホテル。f:id:wave0131:20181030202131j:plain

▼神社鳥居前から海岸へ続く松並木のボードウォークは「神の道」。f:id:wave0131:20181030202134j:plain

▼シューズ底の板を心地よく感じながら歩めば「三保松原」へと導かれます。f:id:wave0131:20181030202132j:plain

▼ボードウォークの終点に「羽衣ホテル」。

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▼何年か前に泊まった。安くない、思い出のホテルは健在。f:id:wave0131:20181030202136j:plain

▼ホテル中庭。f:id:wave0131:20181030205104j:plain「思い出」? ・・・とても語れない。違った、ここでは語る価値なし。

www.hagoromo-hotel.co.jp

 

▼「羽衣の松」の天女は知っているかも?f:id:wave0131:20181030205426j:plain

▼天気に恵まれれば「世界遺産」に値するパノラマが待っています。f:id:wave0131:20181030202138j:plain

▼Zoomすれば FUJI。f:id:wave0131:20181030202126j:plain三保半島の先端には海水浴のできるビーチが2つあります。

幼い頃に行ったビーチは、砂浜というか玉砂利のビーチに透明度の高い海水でしたが、その記憶は透明度を失い濁るばかり。

f:id:wave0131:20181102162956j:plain三保のこの魅力、若かりし頃の美保 純と イイトコ勝負! そして銭湯の富士そのまま。

圓福寺の御首題&御朱印(新宿区 ) 〜 一体何が起こったのだ 神楽坂?❷

▼妙徳山 圓福寺日蓮宗東京都新宿区横寺町)の御首題ですf:id:wave0131:20181115200901j:plain

圓福寺の本堂内で3種類の書置きが用意されていた。

今回の神楽坂イベントのボランティアらしき人たちから朱印の説明を受けているところへ、後方からご住職が「書きますよ!」と声をかけていただいた。

「ありがとうございます!(シメシメ!)」

 

これまでの過去記事にしてきたとおり、基本的に日蓮宗の寺院はシンセツなのだ。

ただし、ワシからみたら 数%の「ハミダシモノ」もいることは確かだけど。それはどの世界にも共通して言えること。

 

それにしても「江戸十大祖師」は知っていても、「江戸三祖師」は知らなかった。

この寺と、堀内 妙法寺、赤坂 圓通寺だそうだ。

さらに「江戸三祖師」のスタンプのすぐ上の1文字が読めない!

なんと読むのだ?この字は? 見たことない初対面の文字!

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 知らないことばかりだ!

 

▼以下、二体の朱印は書置き。

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折角ボランティアらしき人たちが窓口となって、用意、担当されているのだから、住職に揮毫いただいた御首題以外の二体をいただいた。f:id:wave0131:20181115200902j:plain

それにしても朱印を求めて神楽坂をウロウロしていた6年前には「圓福寺」は御朱印対象にしていなかった。

きっとこの寺の朱印・首題の扱いはここ3年ほどの事なのだろう。

この寺に限らず日本全国、新たに朱印を受け付ける寺社が多くなった。

すでにいただいた寺社、地域だと思っていると、新たに何ヵ所も扱っていることを後で知ることになるからオチオチしていられない。

朱印はイキモノだ。

 

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さて、前回記事の善国寺を出て、またもや「ウォーリーを探せ」状態の神楽坂通りを歩いて「圓福寺」に向かう。

f:id:wave0131:20181115200857j:plain写真は時間的にも場所的にも、完璧に前後しているというよりランダムです。f:id:wave0131:20181115200900j:plain

▼あちらこちらで人だかりが出来ている。f:id:wave0131:20181115200858j:plain

▼背伸びしてのぞいてみる。尺八のグループ演奏?f:id:wave0131:20181116145123j:plain現代風にアレンジされたカッコいいリズムと音色を奏でていた。

 

▼こちらでも別な人だかり。綺麗なオネェさん2人が琴と尺八の演奏。f:id:wave0131:20181115200846j:plain

▼こんなカワイイ女子たちの演奏ならば、黒山の人だかりは納得。f:id:wave0131:20181115200847j:plain

▼アララっ、こちらでは蝶に戯れる獅子のあやつり?f:id:wave0131:20181115200859j:plainTVなどで見かけたことのある芸だ。

音がないからちょっとジミだけど、生きているかの如くに蝶々と獅子を操るワザには、さすが皆んな拍手喝采もの。

どれも外人さんが珍しそうに興味津々。「富士そば」状態だ。

 

▼数分で圓福寺。f:id:wave0131:20181115200855j:plain

▼ここもスタンプラリーのポイントになっていた。f:id:wave0131:20181115200856j:plain

▼寺も門前の通りも普段はヒッソリとしているのに・・・。f:id:wave0131:20181115200854j:plain

▼この日ばかりは日蓮さんも思わずニヤリ!f:id:wave0131:20181115200850j:plain本堂内にもボランティアさんたちが。

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▼「廣布殿」? 初めて目にする扁額のような気がする。f:id:wave0131:20181115200852j:plainWiki によれば「広宣流布こうせんるふ)」の略だそうだ。まぁ意味は漢字とれるわね。

f:id:wave0131:20181115200851j:plain▼ラリーでスタンプを求めに来る人は大勢いるけど、本堂や稲荷に手を合わせていく人は少数派。善国寺でも同じような感じだった。f:id:wave0131:20181115200849j:plainせっかくだからお参りしないのはモッタイナイ!

けど、御朱印だって、手水どころか本堂や霊場本尊にも手を合わせないで、いきなり「ゴシュイン! ゴシュイン!」というゴシュラーもいるから、本物のスタンプラリーなら、いたし方ないか?f:id:wave0131:20181115200853j:plain

▼神楽坂には横丁がいくつもあり、風情のある路地を残している。f:id:wave0131:20181116153619j:plain有名な「かくれんぼ横丁」や「本多横丁」「兵庫横丁」など、名付けられた理由が想像できそうな名称。

回り道して、そんな横丁に足を踏み入れ「赤城神社」へ向かってみます。f:id:wave0131:20181115200840j:plain

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ほんとは神楽坂通りの人混みを避けたくて横丁に入り込んだのだが・・・f:id:wave0131:20181115200843j:plain

▼スタンプラリー用紙の内側が「神楽坂タイムスリップ」MAPになっている。f:id:wave0131:20181116143046j:plain

だから皆んな、MAP広げながら横丁の路地をウロウロしてる。f:id:wave0131:20181116155223j:plainもちろんインスタ用のポーズも取る。f:id:wave0131:20181115200845j:plainこういう場所に開いている店や、住んでいる方にとっては、土足で入り込んで来る観光客は煩わしいものなんだろうねッ?f:id:wave0131:20181115200844j:plainわしらは騒がないでソッと観て回る、通り過ぎるくらいにしないとね・・・。

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