東照宮は、もともとは何百とあったようです。家康、恐るべし!
明治の激動期を経ても、まだ何十と残っています、東照大権現。
久能山は、下から見ればタカ〜イ、タカイ山。
自らの足を頼りとする階段と、ロープウェイ(同じくタカ〜イ往復¥1,100)の選択肢があります。
自らの足と財布にご相談あれ。
▼日光東照宮と世良田東照宮の御朱印。(栃木県日光市・太田市)
「東照宮」と聞けば、一般の人たちは、煌びやかな日光東照宮を思い描きます。
でも、全国多数ある「東照宮」の佇まいはさまざま。
その御朱印の顔もまたサマザマです。
▼水戸東照宮(茨城県水戸市)と芝東照宮(東京都港区)の御朱印。
全国にある東照宮だから、水戸にあるのも驚かないが、東京にいくつもあるのを今更知ったのは、無知でした。
上野東照宮は、しばらくの間は写真というか、イラストというか、東照宮を描いた大きな幕に覆われていました。
大修理です。それも終わり、現在はピカピカに輝いています。
▼前橋東照宮(群馬県前橋市)と仙波東照宮(埼玉県川越市)の御朱印。
私見的に見かけは、いわゆる、照らされないジミな「東照宮」です。
しかし、誰の眼も惹きつける日光の煌びやかさより、イイかも。
▼鳳来寺東照宮(愛知県新城市)と名古屋東照宮(愛知県名古屋市)の御朱印。
鳳来山にある東照宮は、2度ほど訪れたタイミングなのか、決して絢爛さを感じさせない、ジットリとした暗いイメージだけ残っています。
ひるがえって、名古屋東照宮は明るくアッケラカン。どちらも2度3度訪問しないと、ヨクわからないかも?