この書置き御朱印は、用紙は大礼紙の使用ですが、日付以外すべてプリントでした。
これまでは印刷物としては、用紙にPP製を使用したものが唯一ありますが、材質上やむを得なかったでしょう。
これまでは、書置きでもいただいたものの中では部分的な箇所を除いて全面プリント、もしくは印刷という御朱印はありませんでした。
深川不動堂も「とうとう 全面印刷の御朱印が出てしまった」という印象です。
それでも「通常」と「関東三十六不動」は直接朱印帳に書き入れていただけるので、まだ救われる思いです。
この書置きはPP製なので全面印刷でもやむ得ません。
▼成田山 深川不動堂の御朱印「開運出世稲荷(開創記念大祭)」。
シンプルでお気に入りのデザインですが、2021年現在は、もっと洗練された梵字デザインの御朱印帳が扱われています。
▼2021年6月現在、4種類の御朱印が用意されていました。
左下のPP製を12ヶ月分・12枚を集めるとオリジナル御朱印帳をいただけるそうです。
--------------------------------------------------------------------------------------
▼何度も記事にしている深川不動ですので、今更Mapも無用でしょうが、このページを初めて訪問していただいた方のために・・。
何度も記事にしているということで、写真は今回参拝時のものを少しだけ掲載です。
▼コロナ禍、6月の日曜はbeforeコロナほどではないものの人出で賑わっています。
▼手水も柄杓がなくなってしまいましたけど、afterコロナもこのスタイルが定着してしまったら、「作法」も変更になる?
▼「深川龍神」さんは稼働中です。
中止されていた護摩祈祷は再開されたようですが、100%回復というわけではなく、いくらかの制約付きの再開だそうです。
▼旧本堂前に見慣れぬものが・・・
▼「開運 身代わり笠」だそうです。
これを組み立て、頭に被ってから祈願。そして笠を奉献するというもの。
「災いから身を守り 福を招く」とか。
これは他で見かけたことがありません。初めて目にする「笠」です。
▼「開運 身代わり笠」を奉献し、さらにこの「開運 出世稲荷」に祈願すれば「開運」間違いないでしょう! きっと。
▼もう流石に見慣れました梵字に覆われた本堂ですが、一番上に立てられている幟はなんでしょう? 「五色幕」をイメージしたものかもしれません。
▼絵馬は3種類ほどあったと思いますが、こちらは「龍神絵馬」。
コロナ禍でも人々の願いと祈りに変化はないようです。
▼深川不動の過去記事。