▼同じく2013年の御朱印。
2019年5月時点では御朱印はもう1種類ありました。
19年と13年では、神社印などが変更されていて異なる神社の御朱印のような印象です。
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▼検見川神社を訪れるにはこの踏切を渡って左に折れれば神社の森が見えてきます。
京成線の「検見川駅」ですが、京成線に限らず都心部の私鉄沿線の駅は住宅の合間に小さな駅舎があって、ほとんど見つけることが難しい状況になっています。
最近はどの路線も高架化が進んでいますが、特に京成線はそんなイメージが強く「検見川駅」の駅舎も上の写真のように2階建ての民家のような姿です。
▼駅から民家を抜けると小高い丘になっている森が見えて来て神社の鳥居です。
▼そこそこに急な階段が待ち構えています。
▼こちらは駐車場もある東側の裏参道。平安時代の創建と伝わる神社の山は、気持ちの良い森が広がっています。よく見かける「八方除」ですが詳しくは知らないのです。住宅の新築や増改築、ビル建設などの様々な建築工事や土木工事などで執り行われる地鎮祭なども「八方除」の括りなのでしょうか?
だとしたら需要の多い「八方除」祈願ということが言えます。
▼2013年訪問時にはなかった「御朱印受付」の案内板があちらこちらで目立ちます。
▼境内はそほど広くはないのですがキレイに整備され、2つある手水舎もシッカリしていそうな重厚な造りになっています。
▼立派な本殿ですが、神社建築の様式は数多くあって、ロウカした頭ではとても覚えられるものではありません。したがってここも何造りになるのか全く不明。
▼素戔嗚尊を祀る中神殿を中心に東神殿、西神殿にそれぞれ宇迦之御魂神と伊弉冉尊が祀られているそうですが、神殿がどこで別けられているのかわかりません。
▼しかし神紋の異なる賽銭箱が3つあります。下の1枚は2013年の撮影です。本当は賽銭箱は3つではなく、1つに神紋3つと言うのが正しいかもしれません。
▼本殿右手の社務所の造りもリッパです。どうしてこうなるの?と言うような屋根です。年配の禰宜さん数人が御朱印対応されています。
▼「君が代石」?ですが、さざれ石です。
▼雰囲気の良い緑の奥に境内社が並んでいます。何度も言うようですが本当に気持ちの良い神社です。周辺の神社、いや千葉市内ではトップの座を確保しています。もちろん個人的意見!
▼寄宮社(五社堂殿)と言うそうですが、他の神社でもよく目にする形です。一般的に「寄宮社」というのか、検見川神社固有の名称なのか分かりません。検見川神社に限らず神社、寺院は知らない、分からないことばかりです。知ろうとしてないからだ!と言われれば否定もしませんが、神社オタクになろうとも思わないのです。寺社に向かうカタチは人それぞれで良いのでしょう。
▼陶器市、骨董市、ガラクタ市ではありません。神社でもカタヅケに困るモノがあるのです。タヌキさんだってオイソレと捨てられません! 奉納した人、持ち込んだ人、それぞれの思いや気持ちは捨てられません。
自分の周りのモノが捨てられず、片付けられない女、男にはなりたくないけど・・。