/


にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ
にほんブログ村

御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

江北氷川神社の御朱印(足立区)〜先駆的見開き短歌御朱印の感動と泥濘

▼「江北氷川神社」最新記事はこちら。

 

▼江北 氷川神社御朱印です。(東京都足立区江北)f:id:wave0131:20190726185349j:plain

2013年、どうして短歌で見開きの御朱印という発想になったのでしょう?

柔軟な頭でなければこのスタイルを築けません。

江北氷川神社宮司さんのセンスを讃えるしかありません。

当時、そのように感動しました。

f:id:wave0131:20190727234846j:image

その頃から見開きの御朱印はあることには、ありました。

数は少ないものの出羽三山神社伊佐須美神社などを代表するような、大きな朱印に神社名も大きくというようなスタイルでした。

要するに単に見開きにしただけのようなスタイルです。

 

また本尊の代わりに歌を墨書きする寺も幾つかありました。鎌倉の常栄寺や木更津の證誠寺でした。

 

しかし、宮司さん自らの作である短歌をしたため見開きの御朱印で授与。

このスタイルは江北氷川神社だけのものでした。

 

何よりも、達筆なのにワタシでも読める文字種使いと、ワタシでも理解できるやさしい内容が好ましく、宮司さんの人柄が伺い知れました。

 

翻って2019年、泥濘に氾濫する見開き御朱印に大きな感動はありません。

 

エスカレートするギラギラ、キラキラ御朱印は見開きでスタンプ、イラストであふれていますが、感動には限界があり、チープさだけが際立ちます。

f:id:wave0131:20190727235125j:image

そしてそれらの御朱印の多くは「品格」を捨ててしまったかのように思われます。

 

神社、寺院も時代とともに柔軟な発想を展開しなければ、人々が集まり、心の拠り所となる空間であるばかりか、その維持さえ覚束なくなります。

しかし、柔軟さは「軽さ」だけでは NG でしょう。

 

そんな成否は10年後、20年後でしかジャッジされないことでしょうが、今後も江北氷川神社の朱印が余計なスタンプ、イラストを必要としないことを願います。

 

まぁ、御朱印が「ハデさ」とか「好み」を語られる事が多くなっているなかで、ムキにはなりませんが。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

厚労省などによる2013年の、ちょっと古い統計ですが、足立区は東京23区で住民の平均年収が一番低く、ワースト1です。一番高いのは港区。f:id:wave0131:20190728002337p:image

また足立区の男性の平均寿命は78.5歳で23区中19位。ワースト1は荒川区で77.8歳、1位は杉並区の81.9歳で何と4歳以上の差が出ています。

f:id:wave0131:20190728002645p:image細かく見ると小学生の虫歯率、成人の糖尿病患者数は足立区がワーストです。

収入と寿命は23区では「西高東低」の位置関係にあるようです。

 

この数字は「健康格差」を表しているのですが、WHOも格差を生み出す要因として所得、地域、雇用形態、家族構成の4つを挙げていて、中でも特に所得が深く左右させているそうです。

東京23区でもその姿が如実に表れている事になります。

f:id:wave0131:20190728003044j:image

「健康もカネ次第」と言う、ジョーダンなような統計ですが、御朱印と、今回記事の氷川神社とは何の関係もありません。

単に足立区に鎮座するという共通点だけですが、よく考えると寺社の地域格差、また御朱印の内容による格差がある事は言えるかもしれません。

 

▼江北氷川神社は微妙な位置にあります。覆い被さるような首都高が相当な圧迫感を与えています。

f:id:wave0131:20190726185420j:plainところで、江北氷川神社の「江北」は、港北ではありません。城北でもありません。

f:id:wave0131:20190726185415j:plain

恥ずかしながら、つい最近まで「江北」の「江」が何を意味するのか、全く意に介しませんでした。

f:id:wave0131:20190726185402j:plain

「港北」や「城北」は文字通り港の北、城の北で、見た目通りに理解できます。

しかし「江北」は江の北です。

意識してみれば、江が何を意味しているのか、普通はすぐに分かることでしたが。

f:id:wave0131:20190726185410j:plain

という事で神社へは、王子駅西新井駅からバス利用になるアクセスの良くない「江北」です。

f:id:wave0131:20190726185407j:plainしかし交通の不便さを押しても、

みどりなす森のやしろにもうでしは御朱印とともに価値の大きな訪問となる事でしょう。

 

出羽三山神社の御朱印(山形・鶴岡市) 〜霧に包まれた神社を逃れて 秘湯 青根温泉のゴクラクタイム

出羽三山神社 三神合祭殿の御朱印です。f:id:wave0131:20190726151410j:plain

▼同、朱印帳f:id:wave0131:20190910130503j:plain

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

羽黒山五重塔を後にして、羽黒山有料道路に向かいます。

400円の有料道路は途中から濃い霧に包まれます。

 

▼神社に着きましたが、何も見えません。大げさではなく本当に見えないのです。

f:id:wave0131:20190726151518j:plain

境内や社殿の写真を撮ろうにも何も映りません。境内の様子は全く不明です。

f:id:wave0131:20190726165714j:plain

言葉通りの五里霧中!

オマケに拝殿は改修中のようで、何が何だか分かりません。


f:id:wave0131:20190726151522j:plain残念ですが参拝だけして、工事現場のような受付で慌ただしく御朱印をいただいて引き上げです。

 

▼午後4時近くから、山形自動車道で一気に宮城県側にある蔵王の麓に向かいます。

 

▼この夜はここに宿をとります。

f:id:wave0131:20190726151514j:plain

出かけると、ほとんどがビジネスホテルかシティホテル利用ですが、

一応人間ですので、時にはこんな温泉にも泊まります。

f:id:wave0131:20190726151511j:plainもちろん同行者がいる場合です。

これまで、こういう内容の記事は極力避けています。しかし他に神社の写真もないことですので宿泊先の写真掲載です。

本ブログのルール違反ですが、タマには許します。

 

▼宿について早速温泉です。部屋から長い階段を下ります。

f:id:wave0131:20190726151439j:plain

宿内が全体に薄暗い。足元に置かれた灯だけが眩しい中を、さらに進みます。

f:id:wave0131:20190726151447j:plain「大湯」を含め温泉は3つか、4つありました。

▼ここは「蔵湯浴司」。木の香りがして、やはり薄暗く秘湯感たっぷりです。

f:id:wave0131:20190726151443j:plain光量不足の写真では少し汚れたように見えますが、ヒノキの浴槽は新しく清潔で、浴槽の木の床が暗い中でキラキラ透き通って見えます。5、6人がラクに入れるくらいの大きさです。

f:id:wave0131:20190726151451j:plain

▼湯船に身体を沈めて、洗い場側の眺めです。壁も床もヒノキで、奥の隅が脱衣場にもなっています。なんとも異空間というか、新鮮な空間です。

f:id:wave0131:20190726151457j:plain

▼灯は提灯のような形の2つだけです。他に誰もいなく、姫か殿様になったような気分で自然と足が伸び上がります。ゴクラク、ゴクラクです。

f:id:wave0131:20190726151503j:plain

▼もうひとつ別の温泉に向かってみます。脱衣場のカゴはここでも4つだけ。

f:id:wave0131:20190726161503j:plain

▼ここも誰もいません。独り占めです。こちらはすべて石で造られています。2人か3人くらいで満杯になる大きさ。

f:id:wave0131:20190726161055j:plainこちらの湯の方が、より秘湯感が高く悶絶ゴクラク。宿を出るまでに3度浸かりました。

f:id:wave0131:20190726151506j:plain

このブログでは宿もそうですが、料理の写真もほとんど掲載しません。

マズかった食べ物、安い食べ物、お値段以上の食べ物は、話が別で掲載します。

高額な宿、高額な料理は居心地が良くて、美味しくて当たり前なのです。そんな当たり前のものを並べられてもオモシろくも何ともないと感じるからです。

こんなヘソマガリなスタイルは改めれば、さらにPVが上がることは分かっているのですが・・。

 

▼まぁ、この宿はそんなに高いわけではありませんが・・。というかお値段以上です。

f:id:wave0131:20190726151426j:plainということで秘湯を守る会の「不忘閣」、文人墨客も愛した青根温泉のゴクラクな一夜でした。

 

▼5月に入ったばかりの蔵王エコーラインは寒風が身を刺し、まだジゴクのような冬でした。

f:id:wave0131:20190726151434j:plain

▼滝も残雪に紛れてしまって人の目をさまよいさせます。

f:id:wave0131:20190726151430j:plainあと1ヶ月くらい先でしょうか、新緑の中に白い滝筋がゴクラク浄土の庭のように見えることでしょう。

 

wave2017.hatenablog.com

 

栃木神明宮の御朱印(栃木市) 〜イッパイの不思議にクラクラ、ユラユラ!

▼栃木 神明宮御朱印です。(栃木県栃木市旭町)f:id:wave0131:20190725192637j:plain

奉拝の下のスタンプは「栃木県名発祥之地」?でしょうか。

中央の朱印は「下野之国 神明宮」。

神明宮ではこのほか「盛哉」の2文字を加えた見開きの御朱印もいただけます。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

天照大御神を祀る「栃木のお伊勢さん」です。

▼社標の「神明宮」は「明」の字が「日月」ではなく「」になっていますが、どういうことなんでしょう? 不思議です。f:id:wave0131:20190725192701j:plain日本国中の神明宮神明社神明神社皇大神社天祖神社はすべて伊勢神宮を総本社とする神社です。

別の記事でも同じことを書いていますが、自分自身のためのオサライです。というのも名称が何故これほどバラバラなのか不思議で理解に苦しむからです。

 

▼拝殿は「来るべきところを違ったかな?」と思わせるような寺院風で、不思議です。f:id:wave0131:20190725192656j:plainもとは明治期、尊皇愛国思想の教化のための施設で大教院、中教院、小教院と地域単位ごとにあったうち、府県単位の栃木中教院の建物を改修して拝殿としたそうです。

受け売りですので、まったく難解な内容は半分も分かりません。

 

▼扁額は「盛哉」。「哉」の字が何か足らないようで少しヘンです。 不思議です。f:id:wave0131:20190725192644j:plainそもそも人の名前以外は耳にしない言葉で、意味不明。

明治28年の日付がありますので中教院の施設にあったものをそのまま掲げているのでしょうか?

まぁきっと、現代で言えば「盛り上がってイコーゼ!」の掛け声?

 

写真は忘れましたが、この「盛哉」の奥に「目月」の「神明宮」の扁額が掲げられています。 不思議です。

 

天照大神はこちらの神明造の本殿に御坐す。f:id:wave0131:20190725194505j:plain鰹木、千木を合わせて「十千木」。「栃木」の由来ともなっていますが、他の説もあり、あやしげな話でもあります。

▼ですが、栃木市の市章は千木をデザイン化しているようです。f:id:wave0131:20190726115944j:plain

3kgの頭では、よく理解できない不思議イッパイの神明宮に頭クラクラしてきますが・・。

 

▼こちらの蔵は見るだけで大変分かりやすいクラです。f:id:wave0131:20190726120249j:plain東京の者にとって川越の街ほどポピュラーではなく、忘れらたような存在ですが栃木も小江戸であり、蔵の街でもあります。

▼川沿いの整備された遊歩道を進むと江戸時代にタイムスリップします。f:id:wave0131:20190725192647j:plain江戸時代から、この「巴波川」を利用した水運による交易で栄えたから街だから蔵が残っているのでしょう。「風情」の見本のような蔵並みが続きます。f:id:wave0131:20190725192652j:plain船頭さんの説明とともに小さな船で、ユラユラ遊覧するのも楽しいかもしれません。f:id:wave0131:20190726121421j:plain

 

 ▼8月にはこんな催し物も開催されます。

www.tochigi-kankou.or.jp

wave2017.hatenablog.com

wave2017.hatenablog.com 

wave2017.hatenablog.com 

wave2017.hatenablog.com

 

行田八幡神社の御朱印(行田市)〜どこにある行田市? 埼玉? 群馬?

行田八幡神社御朱印です。(埼玉県行田市行田)f:id:wave0131:20190724194426j:plain

境内社 大国主神御朱印f:id:wave0131:20190724194419j:plain

右上スタンプに「忍城七福神」とありますが「おしじょうか」と読むそうです。

七福神の7寺社の御朱印は通年でいただけるそうです。

また行田八幡神社では上記の2種類のほか、境内社の「目の神社」の御朱印も授与されていて計3種類あります。

 

それにしても、どこの街にも七福神はあります。

もちろん多くは新しく開設されたものでしょう。「忍城七福神」も2011年につくられたそうです。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

そもそも「忍城」も知らないし、「忍藩」と言うのも調べてから知ったこと。

そう言えば「おし」と読むのは、富士山麓に「忍野(おしの)八海」というのがありますが、東京では「不忍池」とか「忍岡」で「しのぶ」の読みの方が身近です。

 

▼その「忍城」の現在は博物館として復元されたものです。f:id:wave0131:20190725120618j:plain
「忍藩」は10万石という規模だったそうなので、そこそこの藩だったわけです。

▼そんな古くからの街に行田八幡神社はあります。f:id:wave0131:20190724194454j:plain

f:id:wave0131:20190724194449j:plain

f:id:wave0131:20190724194435j:plain

f:id:wave0131:20190724194441j:plain

境内社愛宕神社f:id:wave0131:20190724194445j:plain御朱印をいただいた大国主神社の写真がありません。何をしているんだか?

理由はわからないのですが、神社訪問時は祭りでもないのにとっても多くの参拝者で混雑していました。

人の多いのに嫌気して、写真もそこそこに早々に切り上げたのです。

 

 

行田の駅は埼玉北部、熊谷の1つ手前にあり、市の北部を流れる利根川を渡ると群馬に入ってしまいます。

隣接する市の一つに「加須市」があります。

かぞし」と読みますが、ワタシの周辺では「かすし」と、間違って覚え込んでいる人がいます。「かす」では、アンマリです。

事さように23区に住んでいる者にとって行田市とか、加須市などは縁がないマイナーな街なのです。

 

▼ところが埼玉県の名称の起源となった「埼玉(さきたま)古墳」があります。f:id:wave0131:20190725120546j:plain

古代蓮の里では42種類のハスが12万株もの花蓮を見ることができるそうです。f:id:wave0131:20190725120558j:plain

▼さらに江戸時代から足袋づくりが盛んな地域だったようで「足袋蔵」とよばれる蔵造りの建物が街のあちらこちらに残っています。f:id:wave0131:20190725120607j:plain行田の足袋は作業用や旅行用が多く作られ、昭和13年(1938年)には足袋生産量は8,400万足で全国生産の80%を占めていたそうですから驚きです。まさに日本一の足袋の街だったわけです。

和装を捨ててしまった日本人の多くは、足袋を履いたことのない人がほとんど。

そんなことから「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」として日本遺産に人てされているそうです。

 

▼そんな行田の歴史は「忍城博物館」でも知ることができます。f:id:wave0131:20190724194458j:plain

行田七福神御朱印をいただきながら、知らなかった行田の街、歴史を知るのも悪くありません。

 

wave2017.hatenablog.com

 





 

猿田彦神社と太道教の御朱印(杉並区)〜コレクターを挑発する絶妙バランス!

猿田彦神社御朱印です。(東京都杉並区阿佐谷南)f:id:wave0131:20190723190458j:plain

▼太道教天孫瓊瓊杵尊」の御朱印

f:id:wave0131:20190723190451j:plain

コレデモカ!と言うような、とてつもなく達筆な2体です。

「太道教」の御朱印は「猿田彦神社」と違い神社名がありません。

「太道教」と言われても御朱印をいただいた時点では知識はありませんでした。

スタンプの「霧島講東京支部」も、境内にあった「御神徳略記」を読んで半ば理解。

その後、天理教から派生した宗教団体であることは知りましたが、神道系の「神社」として登録されているようです。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

猿田彦神社へ直接参拝するには丸ノ内線の「新高円寺」が最寄り駅になります。

しかし、ちょっと回り道してJR「阿佐ヶ谷駅」東口から南阿佐ケ谷駅方面へ延びる長いアーケード「阿佐ヶ谷パールセンター」を歩きながら神社を目指すのも楽しいかもしれません。

 

▼七夕飾りで有名な商店街ですが、毎年、8月初旬に開催されます。

f:id:wave0131:20190723190506j:plainオシャレな店舗もたくさんある商店街で寄り道していると、いつ神社に着くかわからなくなります。パールセンター歩きは神社参拝後にしたほうが賢明のようです。

 

▼道路沿いにいきなり赤い鳥居。導きの神 猿田彦神社です。f:id:wave0131:20190723190604j:plain

▼道路沿いの神社略記の案内看板や、この看板が目に入らないと混乱します。f:id:wave0131:20190723190544j:plain印象的な紫の桐の社紋幕を前に参拝します。

東京では境内社や極く小さな社の猿田彦神社は目にしますが、単独の猿田彦神社として大きな社を持っている神社はここしか記憶にありません。

 

▼鳥居はありませんが猿田彦神社の右に参道が延びています。初めての訪問者は先にこちらから参拝したくなります。f:id:wave0131:20190723190600j:plain▼参道の奥は太道教瓊瓊杵尊を祀る社です。f:id:wave0131:20190723190556j:plain

▼九州の霧島神宮から瓊瓊杵尊を勧請して創建されたそうです。f:id:wave0131:20190723190510j:plain

▼太道教は詳細が分からなくても、猿田彦は皆んな多少は知っているはずで、親しみもありますので絵馬も猿田彦です。f:id:wave0131:20190723190534j:plain

▼読めません、糺水宮。「きゅうすいのみや」だそうです。f:id:wave0131:20190723190514j:plain己の過ちを悔い改めて参拝し・・・」改めるべきモノは山ほど持っていますが・・。f:id:wave0131:20190723190518j:plain

←の方向に進んでみます。f:id:wave0131:20190723190527j:plain

▼ポンプのようになっているようです。箱のような覆いについたレバーを引き下げると御神水が出てきます。f:id:wave0131:20190723190523j:plain水を頂くと御神徳がある・・・」とのこと。

でたり、いたり、けたり、んだりは殆どしない人間なので、ここでも飲みませんでした。もちろん「御神徳」はナシでしょう。

 

人間生きているだけで過ちの連続です。反省して心を入れ替えるには新しい「心」がいくつあっても足りません。

▼濁った心身とはウラハラに3月の空は汚れの知らない少年少女のように真っ青です。f:id:wave0131:20190723190540j:plain

f:id:wave0131:20190723190547j:plain

御朱印をいただいて帰ります。f:id:wave0131:20190723190552j:plain正月三が日と例大祭の限定御朱印は書置きになるそうですが、色紙の使用を別にすれば、墨書き、朱印は通常の内容と同じのようです。

それにしても軽薄なイラストのスタンプとかは使用していないのに、なぜかソソられる御朱印です。

達筆に加え、墨の文字数、朱文字、そして朱印のバランスが素晴らしいのでしょう。個人的にハイレベルの領域におく御朱印でした。

 

御朱印と一緒に略記や由緒書き、栞もいただき、大変丁寧に対応いただきました。ありがとうございました。

 

にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ
にほんブログ村