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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

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新潟・弥彦神社の朱印 〜 越後の烏骨鶏と ヤキトリと カラアゲと・・・

これまで7回、連続してきた長野の記事に、自身がアキてきたので、今回は「1回ヤスミ」。

 

弥彦神社(越後一宮)・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦f:id:wave0131:20180427193617j:plain

弥彦神社朱印帳f:id:wave0131:20180427192919j:plain

少し前の年のGW、ソコソコ暑かった。

新潟市内から弥彦に向かう海岸線のドライブは、日本海を右に見て、流れもスムーズな開けた車のウインドから入ってくる風がキモチイーー。

しかし太平洋側に住む人間のイメージとして、馴染みの薄い日本海は「ツメタイ」「サムイ」「グレー」「クライ」のだ。

イヤ偏見だ、知らないだけだ。

 

でもこの日の日本海は、イメージ通り。このザマですわ。

単にこの時が「曇り」だからだろうか? かすかに見える遠方の影は佐渡

f:id:wave0131:20180427192922j:plain海際で時を過ごす人たちは多く見られたものの、やはり太平洋側とは、空気の匂いと光の量が違うように感じるわね。

 

太平洋側の海イメージはこれだ。f:id:wave0131:20180427195416j:plain太平洋側に住むわしらは、海に出ると常に光、太陽は前面に、目の前に、そして光は左から右に移動する。

もちろん地理的に自分の立つ位置によって、光の指す方向は異なるが、日本海の太陽は海を見ている背中を焦がしそう。

 

イメージとか、思い込みは、大きく間違って理解していそうでオソロシー!

 

名神社は表日本・裏日本で大きく異なる事のないイメージでGWは賑わっていた。

さすが一宮、という賑わい。一宮もいろいろね!

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我が国民はみんな神社が好きだ!f:id:wave0131:20180427192929j:plain

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弥彦神社は「長鳴鶏の鳴き合わせ会」でも有名だ。

TVニュースでしか見た事がないが、訪問日の前後に行われたのか、境内はニワトリくんたちも賑わっていた。

どこからともなく長〜〜〜〜い鳴き声が聞こえて来る。

最長級は一声で20秒以上も長引かせるとか。

「コッ、コッ、コッ、コケッコッ」とは貫禄が違う。f:id:wave0131:20180427192926j:plain

「長鳴鶏の鳴き合わせ会」と同時に行われる品評会なのだろう。この尾長は参考出品。f:id:wave0131:20180427192928j:plain

そもそも神社と鶏は仲が良い。いや、鶏だけでない様々な動物が神の使いとされている。f:id:wave0131:20180427192923j:plainご存知、稲荷神社はキツネ、天神さん・天満宮はウシ、春日大社はシカ、熊野神社はカラス・・・・、とキリがない。

ちなみに鶏は、伊勢神宮を代表する天照大神を祀る神社で飼われている。

 

知ったかぶりはやめて、この白い烏骨鶏(ウコッケイ)を間近で見たのは初体験。

前か後ろかも見分けにくい。猫と勘違いされてもおかしくない。

綿菓子のように見た目はフワフワだ。f:id:wave0131:20180427192924j:plain弥彦神社にいた鶏たちを見ていてツマラナイ事を考え出した。

ここにいるニワトリたちは大事に飼われ大いに「シアワセ」なのだ。

人間同様、やはり美形はチヤホヤ大事にされるのだ。

 

しかし地球上の多くの鶏は、天敵人間に喰われる。

f:id:wave0131:20180427192920j:plain先進国の中でも日本人の卵の消費量は高い。

業務用も含めると、ほぼ本人1人が毎日1個の卵を消費しているとか。

ニワトリたちは毎日1億個以上産まなければ供給が追いつかないからイソガシー。

 

昔、採卵用の養鶏場を覗いた事がある。

雌鶏ばかりが30cm四方の金網箱に入れられ身動きできない有様だが、餌だけには旺盛にツツいていて、卵をコロンと産む様子を見て人間のザンコクさを改めて覚えた。

 

彼女らは生後5ヶ月を経たずして卵を産み始める。産み納めの約1年後には屠殺され、スープの素、ペットフード、肥料になるそうだ。

強制的な延命で、さらに8ヶ月ほど卵を産み続けさせられる鶏もいるそうだ。

卵鶏の寿命はひたすら卵を産み続け、長くても2年を越さないという事になる。

 

ちなみに烏骨鶏の卵は高いものは1個500円以上するそうだ。

 

現在は養鶏の飼い方も変化してきているかもしれないが、鶏の一生を考えてみると茹で卵もマヨネーズも「ありがとう、いただきます」と言わざるをえなくなる。

もちろん普段は忘れてる、そんな事は。

 

ケンタもさることながら、関東地方でも「カラ揚げ」専門店が多くオープンして久しい。

鶏肉となると日本人の消費量は年間10kgだそうだ。1日換算30g。ヤキトリ1本くらいか? 毎日!

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ブランド地鶏もあるが、世に出回っている鶏肉のほとんどはブロイラーだ。

彼らの寿命は、卵鶏よりズッと短く、孵化して2ヶ月もしないうちに人間の胃袋に収まってしまう。

産卵マシーンの卵鶏が不幸か、ブロイラーが不幸か聞いてみても鶏は答えない。

 

間違いない答えは一つ。

幸せを独り占めしているのは、卵・鶏肉を食す人間だけ。

 

殺生をしない仏教宗派では植物でさえ「生命をいただきます」と感謝する。

 

ニワトリさん、今夜もありがとう。

生ビールと一緒にヤキトリを1本いただきます。

合掌。