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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

根津神社の御朱印(東京・文京区) 〜連休も残すところ3日 きっと「人山の黒だかり」

根津神社御朱印です。(東京都文京区根津1-28-9)f:id:wave0131:20170505113509j:image

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御朱印とは別の日ですが、数年前の5月3日、根津神社ツツジ

f:id:wave0131:20170505113405j:imageちょうど見頃でした。

▼人出は多いものの、ここ数日TV Newsで取り上げられている、ネモフィラ鑑賞を目的の茨城・ひたち海浜公園の人出ほどではない。

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まぁ、しかし、今日あたり、お近くの谷中銀座は、まともに歩けないだでしょうね。

なんの変哲も無かった小さな商店街が、いつの間にかノスタルジックな佇まいを見せる店の多い通りに変容し、へそ曲りの眼で見れば、大して珍しくない食べ物などを売る店の前は、若者だけに限らず年配者、フォリナーが列を作っています。

東京は変化し続ける生き物だと、つくづく思い知らされます。

 

いつものように、何を言いたかったのか、訳分からなくなってきました。

花々を目にして怒り出す人はいません。

人混みの中で花を見るのもヨシとしますが、皆さん、近所の神社・寺・公園に出かけましょう。

ネモフィラは難しいけど、ツツジくらいは見つけられるでしょう!

 

浄心寺の御首題(東京・江東区) 〜米国の人気コーヒーショップが出開帳

▼法苑山 浄心寺の御首題です。(日蓮宗・東京都江東区平野)f:id:wave0131:20170504164404j:image

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▼東京深川にある「江戸十大祖師」の一寺です。f:id:wave0131:20191011181230j:plain

境内は広いのですが、ここも震災と空襲で多くを失ったそうで、そのせいでもないでしょうが少し殺風景さを感じます。f:id:wave0131:20191011181242j:plain

江戸時代には久遠寺出開帳の宿寺で人気を博していたそうです。

 

▼本堂は築地本願寺を思い起こさせるような造り。f:id:wave0131:20191011181238j:plain古い建物は震災と空襲ですべて失ったようです。f:id:wave0131:20191011181234j:plain

▼「和合稲荷」というそうです。f:id:wave0131:20191011181227j:plain

貧相な想像力しか持ち合わせないので、寺の豊富な歴史の姿を頭に浮かべるのは困難です。

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▼その代わり、浄心寺のすぐ近くに米国の人気コーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」日本上陸1号店が出開帳しています。f:id:wave0131:20170504164334j:image

青山にも出店したそうですから、もはや出開帳とは言わない。

で、その賑わいは、近辺に別のコーヒーショップもオープンして、かつては数寺が街を形成していたような静かな地域が、週末ともなると若者が大挙してウロウロしているカフェタウンに一変しました。

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なぜ米国で人気の店の1号店がここ深川?

もっとも最寄りの駅「清澄白河」は、半蔵門線大江戸線が交差し、都心部に出るにも至便で最近若者たちが多く住み始めた街。

 

そんな店の周りをウロチョロしてみます。おっかない物の周りをグルグル回る犬の如くで、若いかっプルに怪しまれます。f:id:wave0131:20191011181223j:plain
コーヒーは好きですが、この日は、若者たちの空気を乱さずにおきましょう。

かつてはこれ以上の賑わいで人々は浄心寺に手を合わせにやってきたかも、と少し想像力の助けになりました。

そしてファミマの100円コーヒーを飲みます。

うん、いつものように充分美味い!

しかし、いつか、いや近いうちに絶対飲んでやる「青瓶珈琲」!

 

湯島聖堂・東京都慰霊堂の御朱印(東京都)〜寺社以外でも御朱印をいただける所はたくさんある

湯島聖堂(東京都文京区湯島)と東京都慰霊堂(東京都墨田区横網)の御朱印です。

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寺社以外でも、全国的に城などは登城記念として御朱印をいただける所もあります。

しかし「御朱印」だか何だかわからなくなってきます。

少なくとも寺社が出す「御朱印」とは違う。

 

東京・湯島聖堂孔子廟昌平坂学問所。神社でも寺でもない。だから御朱印も内容的には神仏の印はなく、完全に記念スタンプというところでしょうか?

都民でも知らない人、尋ねたことがない人も多く相当マイナーかも。落ち着けるイイ場所だから訪問者もそこそこです!

 

普段は訪れる人がさらに少ない東京都慰霊堂は、現在は公園になっている元陸軍被服廠跡地にあります。

法要時には人は多く集まるはずですが、ネガティブな悲しい記憶は、どうしても普段は忘れ去られます。

近くの両国駅周辺は、もとより国技館、博物館があり、最近は「江戸NOREN」や「北斎美術館」もでき、小洒落たcafeもあって、忙しく賑やかです。

この日も両国駅から慰霊堂などに足を向ける物好きはいません。

ワタシもまぁ「北斎」は1階の土産物売場だけ覗いてきたけどね。老若男女でイッパイだったわねぇ。

小野照崎神社 ここも富士、2ヶ月後山開きです

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小野照崎神社は、いわゆる学問の神様。御朱印の墨書きは恐ろしく難しい表記の神社名だ。学問のないワシは「野照」を一文字ずつ見せられたら読めない。「野」は異字体で見つかるが、「照」は見つからない。読めないと、有り難く感じる。単純だ。

そんなことは、どうでも良い。社会の底辺で生きているワシは、少し高いところがあると登りたくなる。ビンボー根性だ。そのくせ高所恐怖症。634の最上階の展望台に登って下界を眺めやった時は、完全に腰が引けていた。スカイツリーなぞ2度と行かない。

高いところは富士塚と東京タワーに限る。意味不明!

小野照崎神社・東京都台東区下谷

鳩森八幡神社の御朱印(東京渋谷区)〜東京はミニチュア富士がイッパイ、気軽に富士登頂できるのだ

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鳩森八幡神社御朱印です。(東京都渋谷区千駄ヶ谷

 

ワシのわずかな知識はアテにならないが、江戸時代には富士信仰による富士講が盛んだったようだ。講を組んで霊峰富士に詣でる。

だが、このGWに何処へも出かけられない皆さんのように、江戸時代も富士まで詣でることができない人たちが殆どではなかったろうか?

そんな庶民のためにミニチュア富士「富士塚」が造られ、そこを登り富士登頂の代わりとする。で、江戸中のアチコチに富士がニョキニョキと生えたのだろう。

現在も、昨今の神社・御朱印ブームで見直され、綺麗に整備され、登ることもできる富士塚がいくつもある。

霊峰富士のご来光に手を合わせられるほど、金も、ヒマも、体力もないワシも、都内の富士には幾つか登った。

いただいた御朱印の「富士登山記念」という印を見ると、何故か、こっぱずかしいのはワシだけかしら?

 

 

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