読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

数多ある御朱印ブログですが、ここはかなりテキト! 無責任 ! あしからず。

西方寺 三浦不動尊霊場も武相不動尊霊場も総開帳は明日まで

酉年の干支守り本尊は不動明王

忘れていた!今年は酉年だ。もそも自分の干支守り本尊以外は覚えていない、気にしていない。だから今年は不動尊霊場が全国的に総開帳なんて意識にない。御朱印を戴き始め数年、関東36不動も成田で結願しているのに情け無い、風上にも置けないよ。

春先、三浦半島では不動尊霊場薬師如来霊場が132年に1度の同年大開帳、と言うニュースをチラッと目にしているのに、これもスッカリ記憶から消えた。だいたい同年開帳がどれほど貴重なものか良くわかってない。だから忘れてしまっていた。

そして今日、西方寺を訪れた。

f:id:wave0131:20170527232508j:image

昨日のブログに茅葺き本堂の事を書いたから急に西方寺の茅葺きをもう一度観たくなった。まだ御朱印に巡り会う前に一度訪れており、ミーハー的にその見事さが記憶に残っていた。

「武相不動尊札所開帳」と白抜きされたの赤い幟がはためいていた。なにっ!開帳!?愚かにも、ここでやっと、酉年総開帳であった事を思い出す、やれやれ、だ。それにしても武相不動尊札所、初眼?初耳なのだ。武相、武蔵と相模ねっ。どちらかと言うとマイナーな霊場なのでしょうねぇ、失礼だけど。わしが知らなくても許してくださいませ!!

f:id:wave0131:20170527234251j:image

f:id:wave0131:20170527234316j:image

山門も本堂も茅葺きの屋根が新緑と相性の良い風情を醸し出している。角塔婆も建ち結縁紐も結ばれているじゃない。

本堂に上がらせてもらい、まず本尊の阿弥陀さまにごあいさつ!向かって左手にお不動さま。扉が開いている。当たり前だが12年に1度にの開帳なのだ。「のうまくさんまんだばざらだん せんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん」わしが暗記できていて、唱えられる唯一の真言。3回繰り返す。酉年も意識にないわしでも、お不動さんと縁を結ぶ事ができたかしら?

本堂内は撮影禁止、住職と女性が2人。御朱印をいただく。

f:id:wave0131:20170528000751j:image

開帳は明日までだそうだ。そうと知って訪れた訳ではないし、武相札所も全く知識が無いから、知ったかぶりも出来ず、ちょっとした会話もぎこちない。すみません! もう少しお勉強して再訪させていただきます、心で思い、お礼を述べて本堂を出る。f:id:wave0131:20170528001355j:image

f:id:wave0131:20170528001309j:image

鐘楼も茅葺きだ。観音堂も美しい。罪業山盛りのわしのハートとは正反対の位置にあるが手を合わせる。参道から山門を振り返る。脚を踏み入れた時より少し素直になれてる、罪業まみれの身が少しは洗われてる自分を感じたのは、チョット勝手?

それにつけても山門を後にするまでに目にした他の参拝者は数組。土曜日なのに。明日の日曜、開帳最終日はもう少し参拝者も多いのかしら? 霊場の積極的なPRもしてないようだからこの程度? 御朱印も、1番の川崎大師、28番の高幡不動以外は並ばなくていただけそうだから、皆さん明日は予定を変えて巡ってみては?

わしも今年になって深川不動には2度ほど行っている。開帳?何も変化に気づいてない。改めて確かめにお不動さまに会いに行ってこようかしら?

補陀落山 西方寺(日切不動)・武相不動尊霊場9番・真言宗横浜市港北区新羽町

 

 

常光院 熊谷の古刹 本堂は茅葺き 鎌倉時代の武家居館だった

鎌倉幕府はイイクニで覚えた

しかし今はイイハコだそうだ。800年も前なのだ、わしには7、8年の差なんて、どうってことない。しかし歴史を語るに、学ぶに、7年は大差になるのかしら? 常光院はその頃の開基だそうだ。いつも思う、歴史を生で伝えるのは寺社しかない、と。盛衰、再建などを経ながらも堂々と歴史を紡ぎ続けている。千年もの時間を遡り、その場に立たせてくれるのは寺社が残っていればこそである。

f:id:wave0131:20170526185444j:plain

新緑に囲まれた茅葺きの本堂は静寂さに包まれている

正月や縁日でもないこの日の午前中は、他に訪れる人もない。独り占めにする景観に、何とは無しに「モッタイナイ」という言葉が頭に浮かぶ。

f:id:wave0131:20170526185459j:plain

f:id:wave0131:20170526185511j:plain

関東で茅葺きの本堂を持つ寺には多くは訪れていない。わしの頼りない記憶力をねじり出しても、西方寺、佐竹寺、鎌倉は杉本寺くらいしか出てこない。

御朱印をいただいた住職から、その茅葺きを維持する大変さを聞いた。さもありなん、費用もさることながら、全国を巡回するように動いている茅葺き職人集団が少ない。部分的な修理でさえ寺サイドで事を運べないそうだ。売り手市場だ。京都の観光寺ならば、そこらへんの事情はもう少し良好かもしれない。拝観料も取れない寺社の苦労がうかがい知れる。

f:id:wave0131:20170526185528j:plain

関東百八地蔵尊16番さんは、高い木立に埋もれるように、いや高さや、陽光は木立に譲るように優しい笑顔で凛としておられたョ。

f:id:wave0131:20170526185549j:plain

堀や土塁が鎌倉時代武家館を彷彿とする常光寺は、なかなか去りがたい寺ねぇ!

龍池山廬舎那寺 常光院(熊谷厄除大師)・天台宗別格本山・関東百八地蔵尊霊場16番・埼玉県熊谷市上中条

江戸三大刑場+御朱印 大経寺・延命寺・大安楽寺は江戸時代の刑場跡地なのだ

江戸時代は数多くの刑場があった。

その中でも「二大刑場」が鈴ヶ森刑場と、小塚原刑場。f:id:wave0131:20170525193236j:plain

小塚原延命寺の地蔵さんは、2014年時点では11年の東日本大震災の影響で左腕が落下してしまったそうだ。その修復金寄付をお願いする案内板があった。あれから3年、お地蔵さんの腕は繋がったかしら?

f:id:wave0131:20170525193245j:plainさて「三大刑場」となると伝馬町牢屋敷が含まれるようですが「二大・・」「三大・・」「十大・・」と、何でもランキング付けが好きな国民が、後でランクしたんだろうから、当時はそんな呼称はなかったんでしょうねぇ。

f:id:wave0131:20170525194426j:plain

そして「二大刑場」跡地にある寺の御朱印です。

f:id:wave0131:20170525195752j:plain

「首切地蔵」?! 昭和・平成の時代には、窓際に位置する机を与えられたサラリーマンには天敵のような名称だわ。延命・とげぬき・塩舐めなど、お地蔵さんは有難くも、さまざまな状況を身代わりになってくれる(はず、たしか?!)。でも、この「首切りお地蔵さん」は他にあるのかしら? わしは、ここしか知らないわね!? 数多くあって欲しくない名前だけど、全国的にはアチコチにあるみたいね。今度、ちょっと行ってみようかしら!

江戸は当時、世界的にも最も治安の良い都市だったはず。100万都市でも殺人事件なんて1年に一回も記録にない年もあったそうです。それが鈴ヶ森と小塚原で30万人くらい処刑されたとか。現在の豊島区のほぼ全員がクビチョンパになっちゃた勘定。どんな罪なのよ! 死刑廃止論もなかったその時代、不倫、駆け落ち、間男、みんな死罪ねっ!

そこのあなた!

気をつけなさいョ! タカをくくってられないわよ!!

 

豊國山 延命寺・浄土宗・東京都荒川区南千住

鈴森山 大経寺・日蓮宗東京都品川区南大井

紫陽花と御朱印 もうすぐ6月、せっかくだから花も楽しめる計画を!

紫陽花も当然、地域や品種によって見頃が異なります。でも6月も中旬なら贅沢を言わなければ大概どこも咲いている。f:id:wave0131:20170523194016j:plain

f:id:wave0131:20170523194112j:plain

東京23区内で御朱印をいただき、紫陽花も楽しめる寺社はそんなに多くは知らない。新高円寺駅か東高円寺駅のどちらからか歩く妙法寺は、株数は多く無いが6月中旬にはしっかり楽しめそうだ。

白山神社は3,000株あるそうで、6月中旬には「文京あじさいまつり」が開催される。

寺社内ではなく、近辺に寺社が多く、紫陽花もたっぷりな場所は、上野公園、隅田公園あたりかしら。

鎌倉ならば適当に歩いていれば、紫陽花の咲いている寺に巡り会えるね。

中でも人が多く紫陽花を目当てに来る寺は明月院あじさい寺)、瑞泉寺東慶寺長谷寺というところかしら。株数の多いのは長谷寺でしょうが、最盛期は花と花の間の小道は人で埋もれてしまうでしょうね。混んでたらお隣の光則寺の方がゆっくり見られるよ。また絶景の成就院は、今年も改修と紫陽花の植え替えで見られないようです。ザンネン!

さらに行動半径を広げて東京近県となれば、足柄・最乗寺、千葉・日本寺など、株数も万単位の寺もある。

やはり少し遠く茨城・桜川市雨引観音(楽法寺)も株数は3,000ほどだが、すばらしいブルーを惜しげもなく展開してくれ、紫陽花以外にも見所多く楽しめる寺です。

関東三十六不動や、坂東三十三観音を巡っている人は、この時期は紫陽花をターゲットに巡れば、心もブルー? いやピンクになれるね!

日円山 妙法寺日蓮宗・東京都杉並区堀ノ内

雨引山 楽法寺(雨引観音)・真言宗豊山派・坂東三十三観音24番・東国花の寺・茨城県桜川市本木

四谷 須賀神社 「君の名は。」のヒットで一躍聖地に。若者たちの巡礼は少しは落ち着いたかな?

f:id:wave0131:20170523155814j:plain

なんでも無い、なんにも無い(失礼!)普通の街が突如脚光をあびる

須賀町、若葉は地元の人か、墓参りの人、または知人でもいない限り、ほとんどの人が足を踏み入れたことの無い地域のはずだ。それが昨年のアニメ映画のヒット以来、若者たちがウロウロ、カメラカシャカシャ、ジャンジャンやって来る。

全く静かな街だったのに! 眠れない街になった。

普段は外部からの訪問者も少なく静かな街が急にザワつき始め、アニメなどトント興味の無い近所に住む爺ィさん。「何事か?」とヨロヨロ通りに出てくるが、若者たちは須賀神社への階段を登ったり降りたりして写真を撮っている。「この階段が何でそんなに珍しいんだ? 新しいものは出来ておらんぞ、以前と何も変わってない、神社の祭りでもないし、おかしいじゃないか?」 しばらく黙って観察していても若者たちが何をしているのかサッパリ理解できない。神社で何かやっているのか? 確かめたくてもこの階段を登る勇気はない。首をかしげつつ家に戻り2人暮らしの婆ァさんに尋ねても、これまたさっぱりわからない。若者たちは次の日もやって来る。週末は階段の上は人だかりが溢れて転げ落ちてきそうだ。だいたいこの頃の若者は気に入らん「何があるのだ?」と尋ねるのも癪にさわる。ほっておいた。だが、どうも気になって落ち着かない。さすが夜には若者はやってこないが、気になって眠れない「明日もやってくるぞ!」爺ィさん翌日、ここは癪な気持ちをムリムリ半年ぶりの作り笑顔に変え、階段から降りてきたカップルに尋ねた「アンタたち皆んな何をしとるのっ?」最初は咎められたのかと警戒していた男女、そうではなく爺ィさんが何を知りたいか理解し、半ば得意になって説明しだした。爺ィさん、わかったような、わからないような「ふ〜ん!? 聖地巡礼? 四国巡礼みたいなもんか?」「いや、だから、そのアニメの聖地・・」「アニメって漫画だろっ?」「君の名は? 昔どこかで聞いたようなセリフだなぁ」どうも最近の若い奴らとは話が噛み合わないなぁ。話の理解は途中で諦めブツブツ言いながら家に戻る。婆ァさんに事の顛末を話す。「あらっ、お前さん、君の名はって、あたしが若い頃ラジオドラマで聴いてたあれよっ、佐田啓二の映画も2人で観たじゃないですか!」「そういえば、佐田啓二と、たしか女は岸恵子、どこかの橋の上のシーンの岸恵子は覚えているぞ、おまえより綺麗だったからなぁ」「あらっ馬鹿だよお前さん、数寄屋橋ですよ!」「有楽町だな?! しかしここは四谷だ、映画に出てこなかったぞ、神社も、たしか! 5、60年も前のことだからよう覚えとらんがなぁ。う〜むっ、岸恵子と橋と階段か? 今夜も眠れんぞ!」

もしかして、こんな騒ぎもあったかも、わしの想像力の貧相さがバレるわっ!

でも、街がまた元の静けさを取り戻せれば、爺ィさん、婆ァさんも安眠できるわねっ!

須賀神社・東京都新宿区須賀町

 

幸稲荷神社 黄金、金、宝などの遠慮ない神社名より少し奥ゆかしい名称が好きなのだ

神社名に「金」「宝」

という字が使われていても神社の所為ではないね。

読みはどうあれ「金」「宝」、直裁的だ。「金」が嫌いな人にお目にかかったことがない。わしも当たり前に大好きだ。しかし、そんな言葉を連呼する様、そこに群がる様は、さもしい、はしたない。わしの心も見事にさもしく、はしたない。その裏返しからか、口からはあまり出したくない、そういう場所もできれば遠慮したい。ねじれ国会なみにグネッてる。御朱印をいただくためには群がる。でも正直、そんな名称の寺社で御朱印をいただく時は少し恥ずかしい。考えすぎである。さもしい自分を隠そうとするからだ、きっと!?

何の話だ?幸稲荷神社だった。「さいわい」だ。しっかり記憶に残っている神社だ。「幸福」だったら恥ずかしくなる、記憶も薄れる、どうしてだ?

自らのことを「さいわいでした」という表現はするが「私が さいわいでありますように」という言い方はしないと思う。多くの人は「誰々さんが、さいわいでありますように」と使うことが多いはず。だからこの神社は「感謝と人の幸福を願う神社」と勝手に決め付けた。この神社の名称の変遷は少し意味が違うようだが、かまわない。見かけも大きさも可愛らしい神社で、パワーを求める人でワイワイしてなくサイコーにサイワイだ。御朱印を対応していただいた女性も優しさに溢れていた。この神社に幸いあれ!f:id:wave0131:20170522190123j:plain

f:id:wave0131:20170522190141j:plain

幸稲荷神社・東京都港区芝公園

今週のお題「おやつ」

榛名神社 長く深い参道が徐々に霊気を感じさせてくれる

隋神門からの参道がなにしろ長い、深い。

しかし飽きさせないでくれる。苔むした石垣、橋あり、洞門あり、滝あり、七福神ありだ。なんといっても清流、榛名川のせせらぎが心地よい。汗と、煩悩を洗い流してくれるようだ。里や街中の神社では決して体験できない。曲がったへそも、いつになく素直に素晴らしい神社だと感動している。f:id:wave0131:20170522173621j:plain

そして進むにつれ 辺りの空気が霊気を増してくる。

単純だから、高ければ高いほど、深ければ深いほど、長ければ長いほど神秘性や神々の存在を感じずにはいられない。それが巷にいう「パワースポット」なら、認めざるをえない。そこをどういう気持ちで、どのような期待で、何を目的に訪れるかで、「パワースポット」という言葉は、別な言葉に言い換えられるかもしれない。

f:id:wave0131:20170522173636j:plain

帰りの参道で気づかされる。曲がった硬いヘソも少し修正されたかな?だとすると相当な「力」だ。

名神社・

 

三峰神社 チョー人気神社 いつから? 白の「気守」は毎月1日に

f:id:wave0131:20170522165348j:plain

f:id:wave0131:20170521221559j:imagef:id:wave0131:20170521221754j:image

千葉に近い東京の住まいからは秩父は遠いのにわしは何度も遊びに行っている。紅葉もいい、芝桜、長瀞ライン下りも悪かない、蕎麦も美味しいから季節の良い時期は東京からの観光客も多い地だ。だが派手さに欠ける。シブイ!だから遠いが度々行っている。

熊谷から出るSLはテツ人には人気かしら? 百観音を達成するため秩父三十三観音も巡礼者には人気かしら?

しかし今、一番人気を集めているのは三峰神社かもしれない。毎月1日には朝陽が昇る前から整理券を求める人達が並び始めるそうだ。白い「気守」を授かるためだ。そう、またまた出たパワーだ、パワスポだ。この言葉が頻繁に使われるようになって三峰神社も変化し出した。さらにTVで、浅田真央がこの「気守」について少し話をした事によって、一気に人気爆発、大噴火だ。この噴火の中を神社まで大渋滞が発生する。麓からの山道、途中道路は1.5車線になる所も多いが、普段ならば難なく神社の駐車場までたどり着ける。それが昨年は8時間ほど費やしてやっと駐車場にたどりついたという記録があるそうだ。神社までの交通手段は同じ道を利用する車かバスしかないから皆んな一緒だ。もちろん1日。オマケに御朱印を求める人達もやってくる。先ほど過ぎた今年のGWの1日はどうだったのかしら?高い位置に建つヤマトタケル君も何事の騒ぎかと警戒し剣を抜いて構えたくなる。

昨年だが、この神社を訪問するのは2度目だった。1度目に参拝した時はパワスポなんて言葉はブレイクしていなかった。季節の良い時期だったが駐車場も自分の車を含め数台だけ。静かなもんであった。のんびりだった。静かさは永く続いた。そして山麓からのロープウェイも静かに止まった。赤字と老朽化が山頂の静寂に加担した。そのロープウェイ運転が残っていれば、大渋滞も少しは緩和されていたかもしれない。

時は移り、現在の神社は誰もが予想できなかったほど活況を呈している。神社側が仕掛けてもこうも上手くいかないわね。ブーム、時流かしら? ネット、SNSの仕業かな?世の中、先が予測できず、一寸先はわからない事が多くなったわね。

わしの曲がった臍がそんな事をグネグネ呟いていたが、この神社に再び来れた事に感謝し手をシッカリ合わせ、御朱印も有難く頂戴してきた。

f:id:wave0131:20170522164456j:plain

1日以外は「白い気守」ではなく他の色の「気守」が授かれるみたい。初穂料も「白」の半額1000円。「気」も半分しか込められていないってこと?

わしは、もちろんスルーなのだが。

三峰神社・埼玉県

 

大谷寺 日本のアブシンベル神殿?

f:id:wave0131:20170520212137j:image

f:id:wave0131:20170520211818j:image

f:id:wave0131:20170520211859j:image

f:id:wave0131:20170522164738j:plain

大谷寺は「めり込んでる」。このスタイルの寺社は多くある。やはり山や岩を信仰の対象としたからかしら?拝観料はいくらか忘れたけど、大した金額ではない。が、見せてくれるものは「ご予算以上」だった。

寺を出て正面の公園へ足を運ぶ。山のような岩を切り拓いて通路にしたような所を抜けると観音像が待っている。真下から見上げる。首が疲れる。平和観音像、人の手で6年を要して出来上がったとか。ほかの単立する仏像とは異なるイメージを抱かせられる周りの大谷石のせいか、魔訶不思議な空間だ。エジプトは行った事はないが、写真で見るアブシンベル神殿だ。けどスケールとカラーが違いそうだね。

今日の東京は暑かった。夜になっても18℃。ところが8℃なのが、この近くの大谷資料館。大谷石採掘跡地の巨大地下空間は、これからの季節は天然クーラーで下界をしばらく忘れさせてくれる快適ビッグスペース。2度行くところではないかもしれないが、坂東三十三観音を巡る時ははずさないでね!ハズレはないはず!

天開山 大谷寺・天台宗・栃木県宇都宮市大谷町

穴八幡宮 冬至の日 長蛇の列をズルした

またまた、非タイムリーな早稲田・穴八幡宮冬至の日のこと。といっても御朱印と巡り合うかなり前のことだ。

知人だった歯科医の誘いで、冬至の日の午前中、ゾロゾロ4、5人で穴八幡宮に向かった。わしには初耳だった「金銀融通」のお守り「一陽来復」を求めるためだった。新宿からタクシーで箱根山を超え諏訪通りに出た。何事だ?!オドロいたことに穴八幡宮から明治通りまで列が伸びていた。これでは目的のお守りを手にするのに優に3時間はかかりそうだ。もう皆んな半ば諦めて帰るべきだとウロウロしてると、ゾロゾロ組の中で一番の年配者の歯科医が「コッチ、コッチ!」と手招き。何をどうしたのか、放生寺前あたりでチャッカリ列に加わっている。列の前後にどんなに親切な人がいたとしても完璧ズルだ。昨今は中国の方々もマナーが良くなり好感だが、ゾロゾロ組はすっかり、ちょっと前までの眉をしかめたくなる一部の中国人になった。ほかの国の人々の批判はできない。日本人も皆、一昔前は未開人だった。その日はゾロゾロ組全員未開人になり、1時間前後でそれぞれ「お守り」を無事?手にした。ハジだ!

あれから幾年月、その後も冬至を避けて「一陽来復」を求め続けている「金銀融通」。ズルから始まったせいか?もとよりご利益を真剣に捉えられないせいか?効能は明確でない。止めたら、もっと悲惨になっているかもしれない「毛生薬」みたいなもので止められない。底も見えない崖っぷちに立たされた事もないから「効能」と感謝すべきかしら?f:id:wave0131:20170519200129j:plain

因みに放生寺でも同じ「お守り」を授かれる。放生寺の入口は穴八幡宮に並ぶ人で塞がれる。そこを掻き分け放生寺でお守りをいただこう。ちょっと前までは同じ屋根の下だったんだから、ご利益があるとしたら、どちらも変わらないはずよ。