御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

いよいよ埼玉丘陵地帯、入間から飯能、日高市(高麗)へ 武蔵野三十三観音❹:御朱印:22番 円照寺〜28番 瀧泉寺

前回まで小田原、熱海、修善寺、天城と4回、2日間の御朱印巡りを綴ってきたが、情けない事に天城峠で息切れ。

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下田を目指しますが、1回休み、休憩です。

 

そこで今回は、しばらく継続が途絶えていた武蔵野三十三観音の22番から28番、番外1寺の掲載です。

札所は西武線沿線の入間市飯能市日高市に点在するけど、東京23区に住む者は都下なのか埼玉なのか明確な地理が頭に描けない。武蔵村山市東村山市も同様で、近在に職住を持たない者にはサッパリ分からない。

 

いずれにしても、もう完璧に東京郊外の丘陵地帯で山も近い。だからどの札所も広い敷地を持っている。

よく整備された境内、伽藍の豊富な境内だなと見入っていると、次の寺はただ広いだけで、もう少しどうにかならない?というような殺風景な寺もあり様々な姿を見せる。だから飽きさせないと言っても間違いではないかも。

 

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札所の周りにはムーミン公園、飯能河原、天覧山巾着田宮沢湖など御朱印とは関係なく寄り道したくなる所もあちらこちらにある。

 

また札所ではないが23番浄心寺の近くの能仁寺や、26番聖天院の先には高麗神社と武蔵野番外の霊厳寺で御朱印がいただける。

 

すっかり冬の季節に移ってしまったが、それでもまだ11月だ。小春日和の暖かそうな日を選んで1日タップリ時間を取って寄り道も楽しみながら札所巡りができればイイ1日になる事間違いない。

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22番 光明山 圓照寺(元加治弁財天)・真言宗智山派 ・埼玉県入間市大字野田

 

23番を巡っている頃から、使っていた安物のカシオのコンパクトカメラが断末魔の悲鳴を上げ始めた。

画像に余計な赤い横線が入るようになった。

2013年にお気に入りのサイバーショットを紛失した後、知人から安く譲って貰ったカメラだ。

もっとも今年4月から始めたこのブログ。2年前のこの時点でブログを意識してシャッターを押してない。全くの備忘録的に使ってたカメラだが、この後脳死状態に入った。SONY、CASIO共に2年という短い命だった。

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23番 寂光山 浄心寺(矢颪毘沙門天)・曹洞宗 ・埼玉県飯能市大字矢颪

 

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24番 般若山 観音寺・真言宗智山派・埼玉県飯能市山手町

 

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25番 梅松山  圓泉寺・真言宗智山派・埼玉県飯能市平松

 

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26番 高麗山 聖天院・真言宗智山派・埼玉県日高市新堀

 

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27番 栗原山 勝音寺・臨済宗建長寺派・埼玉県日高市栗坪

 

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28番 寶雲山 瀧泉寺真言宗智山派・埼玉県日高市大字横手

 

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番外 箕輪山 靈巖寺・真言宗智山派・埼玉県日高市新堀

 

スミマセン!!!

今回はオチも、具体性も何もない、つまらない記事でした。何しろ休憩です。

でも掲載の札所と周辺は楽しく巡れます。みなさん、ぜひ楽しんでください。

 

トイレの神様にタッチ! そして天城越え:ご朱印:明徳寺

前回、空振りした願成就院は「伊豆の国市」に位置している。そこから下田街道を南下すると伊豆箱根鉄道駿豆線・大仁の駅までが「伊豆の国市」で、そのすぐ先の修善寺駅は「伊豆市」になる。

 

記憶力が泳ぎ疲れている頭では、ちょっと前までは、伊豆は伊東市下田市しか無かったはずだ。

だが平成の大合併で上述の二つの市が新たに成立された。

 

調べてみると2004年に「伊豆市」が、2005年に「伊豆の国市」が成立したようだ。

その前までワシの覚えでは伊豆は「伊豆半島」であって、市ではなかった。

その後に知って「えっ! いつからっ? 」である。

こちらとしては知らぬ間に「伊豆市」になっていたという感じだった。

新聞を日々隅々までコマメに読む人間でなければ、そんな事はわからない。

さらに、ややこしいい事に翌年「伊豆の国市」が成立していた。

あれから10年以上になるのか!

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しかし10年以上経過しているのに、関東の人間が理解してる伊豆は、いまだ「伊豆半島」全体なのだ。マチガイナく!

地図を広げて「伊豆市」と「伊豆の国市」は「この区域」だと正確に指し示せられる人がいたら何かのビョーキに違いない。

 

伊豆市は広大で、今まで全国的に知られていた半島名を「市名」にできたのだから「シテヤッタリ!」と当初思っていたに違いない。

その1年後、後発の合併組が「伊豆の国市」と名打った。ヤラレタ!!!

事務的な、短絡的な「伊豆市」の命名より「伊豆の国市」の方が夢と浪漫、物語がありそうだ。

2003年に成立された「南アルプス市」というのも脅かされた市名だが、「伊豆の国市」にも「よくやった! よく名付けた」と思わされた。

先に名付けた「伊豆市」は、さぞや苦々しい思いではないか? と勝手に想像するのも楽しい。そうじゃなく2つの市は友好的な関係にあるかもしれない。

 

そんな、もしかしたら悔しさに歯噛みしているかもしれない伊豆市のど真ん中、臍(ヘソ)的な位置にこの寺はある。

しかしこの寺は(ヘソ)よりもう少し下に興味があるようだ。

違う! 興味を抱いているのは寺ではなく、寺を訪れる人間だろうね。

f:id:wave0131:20171115163417j:plain駐車場から。

あと少し日にちが進むと、もっと黄色くなるのかな?

 

山門に続く階段を登ります。

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f:id:wave0131:20171115163402j:plain「不葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」禅寺だ。

葷酒と共に生きている身としては、いつも叱られているようで心地よい。 Ⓜ️だ。

 

境内に入り、本堂をはじめとした堂宇の様子です。

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f:id:wave0131:20171115163415j:plain正確には「烏枢沙摩明王」という神。読めないから「うすさま明王」と表記している。

 

ここは大黒天さん。

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なにやら新しい造り。観音様かしら? 
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そしてここが「臍より下」の神様にお会いできる我がブログ名と同様、迷宮の入り口。

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さすり、またぎ」この先、何も言わない。勝手に解釈してください。

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f:id:wave0131:20171115163412j:plainあらっ まぁっ、ゴリッパ!!

 

f:id:wave0131:20171115163411j:plain石で出来てる先端、黒光り!! いや光ってない、手垢マミレ?

 

f:id:wave0131:20171115163409j:plainこちら木製、人が横たわったような大きさ。イタイタしい!? 絆創膏ではない、千社札

 

唇?

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見る位置を変えたら、どこかで見たような記憶が・・・???  唇に変わりはない?!

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そして、ここにお賽銭を入れ、またいでお参りするのです。

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f:id:wave0131:20171115163359j:plainおバカなワシにはもう何が何だか ヨー、ワカラン事になってました。

 

ヒット曲「トイレの神様」を歌った本人もこの寺を訪れているとか。カンソーをお聞きしたかったわねぇ!

明徳寺、観光バスも寄せ付け、パンツも売っているタイした寺です。

参拝された方たちが「シモ」の病気に、下半身の病気にならないように、ワタシが祈りたくなる。

 

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明徳寺・曹洞宗静岡県伊豆市市山

 

下半身がコソバユクなりそうな寺をあとにして、下田街道を先に進みます。

天城峠に向って、道は急斜ではないけど高度が徐々に徐々に上がります。

峠の先は河津まで大きな町はありません。

 

・・・なぜか途中から文章が「ですます調」。

明徳寺の東司の神様のカリスマ性に影響され、神妙でお行儀良い表現になったのかしら?

 

浄蓮の滝でこのお二人とご対面でございます。
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山はまだ「燃える」ほどではないようです。f:id:wave0131:20171115163404j:plain

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f:id:wave0131:20171115163403j:plain浄蓮の滝、天城隧道、寒天橋、これらの写真でどなたでも連想できるのは、この3人様でございます。

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だめだ! 気持ちワルイ、イツモの言い回しに戻す。

 

天城から河津はどこへ行っても「踊子像」に出会う。

川端康成の短編「伊豆の踊子」は何度も映画化、ドラマ化されている。ヒロインは吉永小百合山口百恵。その時代、時代のトップスターが演じている。

川端の実体験的な青春小説というべき原作は、読んではいるものの大きな感動を得られない読書力。

映画はまともに観ていない。アイドル的女優主演の映画は「観ない」という無駄な抵抗をしている。アホクサイのだ。

だが、今の伊豆が観光地として全国的に知られているのは「伊豆の踊子」が一役も二役もかってきたのは事実だ。

100年も前に書かれた、伊豆の風景が叙情的に美しく描写されている小説の舞台を、今も文庫本を片手に探しに来る観光客が大勢いるのだ。

 

さらに「伊豆の踊子」とは、その主人公が対照的な内容の松本清張の短編「天城越え」。小説の時代設定は「伊豆の踊子」と同じく大正末期。松本清張が川端を意識して書いたに違いない作品。

これもいくつかの映画やドラマにされている。こちらも昔、読んだ! 昔、観た!

大塚ハナを演じる田中裕子の妖艶さとハスッぱさは、お見事な演技、秀逸だ。

天城越え」は田中主演以外の映画・ドラマは見る必要なし、とハッキリ言える。

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ノーベル賞物を深く理解できない自分には、小説も映画も松本清張にグンバイ!

 

演歌は聴かない!

しかし2、3曲だけ itunes に潜んでいる。

その一つが石川さゆりが歌う「天城越え」。

昨年のNHK紅白歌合戦トリをとったそうだが、こんな曲を聴いている姿を人に見つけられると、なぜか恥ずかしくなるし「なんだ?! こんな演歌も聴くんだ?」と、人を不思議がらせ、やっかいな説明を強いられる事にもなる。

だから時々、一人密かに聴く。

なぜ itunes に入れた?

曲もさることながら吉岡 治の「詩」が凄すぎるからだ。

もちろん普段は演歌を聴かないから、当初は吉岡の名前さえ知らなかったが、多くの演歌ヒット曲を作詞していた。本人は数年前亡くなってしまった。

吉岡の「天城越え」には天城をPRするが如く名所名が散りばめられている。

「九十九折り」「浄蓮の滝」「わさび沢」「寒天橋」「天城隧道」

曲名が「天城越え」だから、これらの単語は、まぁヨロシッ。

 

しかし「隠れ宿」「割れ硝子」「小夜時雨」「走り水」「隠れ径」「風の群れ」となると、言葉を自由自在に使い分けられる人にしかしか出てこない単語が散りばめられている。

そして「山が燃える」「天城越え」。

現実の山や、現実の天城を指しているのではないな!?

舞い上がり、揺れ落ち、くらくら燃え、あなたと一緒に「越えたい」「 一緒に、イッショーにっ!!!!」?

東司の神様を祀る明徳寺のチン列物に影響され、深読みしすぎ? どちらでも良い!

女の情念、心とは別にある女の身体を、これほど言葉巧みに表した詩は他にない事は確かねっ?

弦 哲也の曲が人の心を打つ、石川がそのトドメを打つように謡う。

この3人の匠が奇跡的な調和を生み出し、人々の心を震わせ、感動の演歌名曲となった。

もう一つ、同じく石川が歌う「8月の濡れた砂」も吉岡の作詞だった。同じ石川でも名は「セリ」。

まさか同じ作詞者とは予想もできなかったが、2つの詩の内容は通じるニュアンスがあり、ナルホド!

 

すみません、小説も映画も、歌も稚拙な感想です。

 

言うまでもなく、いつものように高説で正確な評論は百科事典的な別サイトヘGO!です。

 

でもこのアホブログ、

「誰かに盗られるくらいなら、あなたを殺していいですか」

   

 

 

 

伊豆修善寺も外国の観光客がイッパイ! イズからこうなった?:ご朱印:修善寺・日枝神社

小田原、熱海を後にして宿泊地の沼津へ。

数日前の思いつきの旅、沼津のこんなホテルしか取れなかった。

こんな、と言っては失礼だ。

比べるものでもないが「星のリゾート」なぞテンで縁がない身としては、この辺りが分相応というか痛いほど上等なのだ!

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狭いぞー! 寝るだけだからカマワン!

ほぼ直前に予約して、ライトな朝食付き¥4,320

楽天トラベル、どういうことだ? 安くねぇかぁ? まったく深く不満なし。

溜まっていたポイントを500円分使って¥3,820をカードで前払いしてある。

さらにこの支払いに対して43ポイントが付く、セコイなあ。

駅から近いから駐車場代は1泊¥700円だった。まぁ、¥4,500で車共ども寝られれば大満足!だわ。

ご朱印旅は、ほぼ一人旅。ほとんどビジネスホテル泊だ。

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何回か車で走っているが、沼津の夜がこんなに早いとは思わなかった。だいたい新幹線の駅がない。三島駅利用ということかしら?

アーケード街もほぼ8時頃にはシャッターが降りてしまう。

空いている店を見つけて、ビール、ギョーザ、肉野菜炒めの晩飯。

さらに缶ビールを仕入れ、狭い部屋に戻る。

こんな時「いったい、ワシは何をしてるのだろう?」度々出る疑問。

人間どれだけムダなことをしてきたか!ということも、もしかして大事なことかもしれない、と自らを慰めて眠る。

 

翌4日、土曜朝、安いホテルにしては朝食は充実してて美味しかったじゃない! 二人だったらモット、モット美味しくなるのかな、きっと!

 

ナカナカいいネーミングの「」の願成就院に向かう。

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この寺で運慶の毘沙門天立像を見ようと思ったが、上野の「運慶展」に出張中のようだ。「運慶展」のHPには案内されているのに、受付の「仏像拝観は10時〜3時30分頃にお願いします」の案内の他に「出張中」の注意書きはなかった。

 

まだ9時、ご朱印受付も10時からだろうか? 扉が閉まっている。

なぜかこの時は庫裏のピンポンを鳴らす気にはならなかった。

怖気づいたか? 気が小さいではないか!

ご朱印を収集しはじめの頃はコワイモノなし。

ピンポン、ピンポン、バンバンとブザーを押しまくっていた。

だがその後、寺社の事情なりを知れば知るほど、場合によってはブザーを押せない気持が現れる。

日時・寺社と自分との相性なようなものなのか、まったくご朱印をいただける雰囲気じゃないと感じる時もある。

そんな時は深追いしない。再訪すれば良いのだ、諦める。

毘沙門天立像は上野へ見に行ってくるとするか。

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運慶展公式HPからシッケイしてきた。

入場料金を調べると¥1,600。高くねぇっ?! 当然、撮影禁止だろうし。

昼メシ3回分だ。昼メシ代の金額も情けないが¥1,600に躊躇するのも情けない!

帰ってから改めて考えよう! シンケンに!

 


ところで前回ブログで、来宮神社前で止まるバスから降りてくる中国人の団体観光客を「喧しい」と書いた。

だが、中国の人々を厭うわけではない。

行ったことはないが、したたかな中国とその国民はキライじゃない。

やや偏ったマスコミ報道だけで国や人々を判断する訳にはいかない。

「嫌い!」とハッキリ言える人もその根拠は怪しいのでは?

そもそも地球上のあらゆる国民、民族に優劣などないし・・。

 

しかし、やはり中国の団体観光客は間違いなく、ワシの耳には「ヤカマシー」。

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でも許す!

多国の人々の行状を批判できる立場ではないわ。ワシら日本人だって、ついこの間までは「やかましかった」のだ。

もっとヒドかったかもしれないわッ。

バブル期の国内では企業の社員旅行などで、当たり前に昼間からヨッパライのおじさん連中が各地で大声ではしゃぎながら観光バスからハジキ出されていた。

そのオジさん達は、犯罪的にも東南アジアでは買春も当たり前だったよう。

 

そして最近こんなの持ってるとイナカモノの看板背負っているようなイメージ。

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ヨーロッパのフランスやイタリアでは、今思えば恥知らずにも高級ブランドショップでワガ国民婦女子がバッグ類を買いまくっていた。

フランス、イタリアの一般庶民は決して買わない、買えなかったブランド品だ。

 

いずれもある一部分の人達の行動だったかもしれないがバブル期を象徴する一つの事実だろう。それでも当時は、「イエローモンキーのお買い物か?」と、観光立国のパリジャンの批判報道は、日本に多くは入ってこなかったようだ。

 

そんな経緯を経てきた今、ワシら日本人がどのように世界と接してきたか、幾らかはおベンキョーできている。

だからこそ「やかましい」と感じつつも「微笑ましく」も思う!

「わかった、わかった、日本に来てくれてアリガトー!

しかし、アンタら、もう少し静かにしなさい」と、わかったような振りで優しく声をかけたくなる。

まぁ、しゃーないわね!

今日の様相は10年後くらいには全く変わっているかも?

 

そんなアリガタイ国外からのお客様がまだ目立たなかった頃の夏の修善寺境内。

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人影はチラホラだった2009年。

 

そして8年振りにやってきた2017年の境内。

いづからこんなニギワイになった?

多国の言葉が溢れかえる境内から山門、門前へと逆の流れで3枚。

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修善寺だよ!

マイナーと言えなくもない温泉地。弘法大師も笠を脱いでるかもしれない。

日本人だって行ったことがない人が多いのに、なんでこんなに東南アジアの方々が大勢やって来る? 欧米の方々も多く目にする。

世の中この8年間の変わり様は、イッキにその過去80年間を圧縮してしまったかのような変化にも思えなくもない。

とりわけ科学技術はチョッと先の10年後も予想がつかないくらい進歩・変化が急上昇してる。シロートは着いていけないくらい。科学はカンケーないか?

 

修善寺ご朱印をいただくのに専用の小さな窓口が設けられていた。

人々がタカっているお守りなどを広げる授与所から、ホンの一歩隔たられたところに窓口がポカンと開いていた。

あー、よかった!! ここに列はない、1組だけ待っていた。

日本の地方のご朱印受付窓口に中国をはじめ東南アジア、欧米の方々が列を作りはじめたら自分は集印をヤメるとするか!

この国を訪れてご朱印に興味を抱いた人々に譲ることにしよう!

宗教的な行為だからオリコーな外国人なら御朱印は集めないか!?

それこそ記念として持ち帰るかもしれないな。

 

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福地山 修禅萬安禅寺・曹洞宗静岡県伊豆市修善寺

 

温泉地としての修善寺は好きだ。

何度訪れてもイイわねぇ、と気軽に言えなくなってきそうだけど・・。

「昔日の名残り」ばかりを追っている訳にもいかず、その変化する現在を受け入れ順応していかなくちゃ!

でも「名残り」は付きまとって、なかなか離れないわ!

 

おいおい、修善寺のすぐ近くに鎮座するこの神社、前回来た時は観光客など見向きもしないようにクスんでいたはずだ。

f:id:wave0131:20171113185244j:plain修善寺同様、鳥居周辺も花で参拝客を迎えている。

f:id:wave0131:20171113185242j:plainやはり外国の人々でけっこうな人出という印象だ。参拝の間、ご朱印受付にも数組の人たちが・・。

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きっと修善寺は街をあげての観光整備とPRが盛んなのだろう。
 

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日枝神社

 

温泉地修善寺というと何となくジジババ臭いイメージだった。しかし2017年の実際は若者だらけだ。

たしかに街がPRするように様々な見所も多い。

そんな修善寺の見どころハイライトを並べる。解説なし、不親切だ!

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f:id:wave0131:20171113185235j:plain修善寺未経験者さん、およその雰囲気がわかったねっ! いいとこよっ!!

北又川を挟んで修善寺の反対側には温泉街がある。昼は人気が少ないが夜は賑わう。

射的・スマートボールもあって昭和だわねぇ。

ということで、何のブログかワカラン!なっ。

写真を多く並べると疲れるし!

 

次回、石川さゆり「山が燃える・・」です。

 

ところで最近PV数が上がっている。

こんな稚拙なブログを覗きに来ていただける方々は、よほどヒマな方たちなんでしょうねっ! 書く方も相当ヒマだけど。

そんなヒマ人のためにもっと内容充実に励みます!

なんて、殊勝な言葉はナシです。できないから・・!

 

覗き見の皆さん、マジメに「感謝」です!

熱海はかつての賑わいを取り戻せるか?:ご朱印:大明王院・伊豆山神社・来宮神社

小田原を出て熱海の街に入った。f:id:wave0131:20171110150831j:plain

尾崎紅葉も予想もしなかっただろう、この描写、今じゃDVになる。

 

その昔、熱海は新婚旅行のメッカだった80歳代くらいのおじいちゃん、おばあちゃんが若かった頃の話だ。

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最近の新婚旅行の番付は1位がヨーロッパで、2位がハワイとか。そんな現在、男が「新婚旅行は熱海にしよう!」なんて言おうものなら婚約破棄になりそうだ。と、思ったがそうでもなさそうで、様々な事情を抱えた新婚カップルもあるから、熱海を新婚旅行に選ぶことも珍しくはないそうだ。

そういえば街中は外国からの訪問者も含め若者の姿を多く目にする。

 

戦後から1990年以降のバブルがはじけるまでは熱海の黄金期だった。

その後、大型ホテルが次々と閉鎖に追いやられて、熱海も忘れられたような存在になった。

しかし観光地的条件は、かなり良い内容で揃っていて失われていない。だからかつての賑わいは望めなくても、熱海を訪れる客足は再び少し取り戻しつつあるようだ。

 

知らぬ間に、あの星野リゾートが2つもできてる。いつオープンした? 全く縁が無い対象だ!

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さらに温泉付きリゾートマンションとかコンドミニアムが目立ち、有料老人ホームなども数多くできた。これも全く縁がない!

 

熱海の顔は変化して様々な人々を飲み込んで熱海は生き延びている。

それにしても駅周辺は坂だらけで高齢者にはシンドそうだ。若者が多く目につくのもそんな理由からかも。

 

遠方は初島? 大明王院から見える海はベタ凪。

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明王院境内もベタ凪。誰もいない。

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しかし本堂右手の受付は賑やかに5、6人の僧侶、事務方がおられた。

川崎が本院で東京、横浜、熱海に別院がある。

本院は訪れたことがある。身代わり不動として知られているから、かなりの参拝者がいた覚えがあるが、ここ熱海は・・。高台が影響してるのかしら?

 

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伊豆山 大明王院 熱海別院・真言宗醍醐派静岡県熱海市伊豆山

 

 

ここも高いところにある。

総階段数837段だそうだ。しかし途中、階段を横切っている市道のバス停伊豆山神社前から登る。それでも180段ほど。一気に登ろうとすると、かなりシンドイが途中の踊り場で救われる。

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参拝者はチラホラ。歴史ある神社だが、なにしろ山の中腹にある。通りすがりにちょっとお参りするという訳にはいかない。やはり地理的な条件で参拝者の数は左右されるのかな。

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しかし、喧騒から離れているからこそ感じられる事も多い。

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ここも境内脇から海が眺望できる。心安らぐ居心地の良い神社だ。

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今更ながらだが、やはり熱海は山からすぐ海だということを再認識させられる。この山の森を下り、海に至る狭い地に自動車道と国道、東海道本線、新幹線などがひしめき合っている。

昔から交通の難所なのだが、人は何とか克服してしまう、大概の自然の抵抗に負けてない。でも生きていく上でいくつもある人生の難所は、どれも克服できるものではないわね。
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伊豆山神社静岡県熱海市伊豆山

 

こちらは駅名にもなっているから有名だ。前述の社寺とは違い、やや平坦な地に鎮座している。

参道をひっきりなしに人が行き交う。

鳥居前で停車する観光バスが、中国からの観光客らしき人々をジャンジャン、波のように吐き出す。

ヤカマシー声が飛び交う。

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拝殿前の境内も賑やかだ。完全に観光神社として成功している。

観光的で、人で溢れかえる喧騒の中に居ると、神や仏の存在を感じるのは難しい。

集印を始める前にこの神社を一度訪れている。やはりその時はもっと静かであった。

今はあまり長居できない神社になった。と言うか、落ち着かないと言うのが正しいかな。

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来宮神社静岡県熱海市西山町

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来宮神社では御朱印と一緒に由緒書き、ポストカード、大楠のパンフをいただける。デザインはどれも洗練されていて、金がかかっている印刷物だと想像できるが無料でいただける。潤っている神社なればこそだ。

その御朱印をいただく建物、参集殿もスタイリッシュな姿で真新しい。だが神社として違和感は感じられず、うまく境内に溶け込んでいる。

参道左右の竹林と同じく、うまく計算されていて訪れる人を歓迎する造りだ。

熱海を訪れる人のその多くが、この神社にやって来るのも理解できる。

神社経営として外の力を利用して、観光資源としての神社をさらに発展させていくのも悪い事ではないか?

 

しかし当の神社の本意ではないだろうけど、伊豆山神社のような静かな佇まいと雰囲気も無くならないで、いつまでも残っていてほしいと願う。

また勝手都合な思いだ!

 



 

小田原寺社と、書置きと、google mapと、マツコネと:ご朱印:福泉寺・報徳二宮神社・居神神社

前回、大稲荷神社で「ご朱印も人も、見てくれと真実の姿は異なる」ことを学んで小田原市内を移動

大稲荷神社について一つ書き忘れたこと、社務所ご朱印受付の女性の対応はとても親切丁寧でした。まぁ、その分いただいたご朱印との落差も大きい訳でもあるが・・。

 

さて、その大稲荷神社のすぐ脇に福泉寺がある。移動するほどでもない距離

 

大稲荷神社のすぐ脇なのに、もう少し先と思い込んでいて、その山門に気付かなかった。神社の駐車場からgoogle mapで徒歩の経路を探る。へそ曲がりだからグレー表示のルートをたどる。福泉寺の裏にある宗圓寺という寺に導かれた。引き返す。

まったくgoogle mapは便利だが、100%の信用をしてはならない。車で寺社を探ると大概、裏参道とか裏山・裏口に連れて行かれる事が多い。

 

先日も鎌倉でのこと、杉本寺の地理は心得ているが鎌倉宮あたりから杉本寺の裏の方に出る近道はないかと徒歩経路でmap通りに歩いていたら、確かに杉本寺の裏山直下に出たが、行き止まり。引き返す。

 

また、有難いことに車の経路案内は時としてとても狭い道路に案内してくれる。左右の木々をこすりながら通り抜けた時も多々あった。車にカスリキズを負う。

ワシがスリリングな道を好きなことを知っているのか?

最近はgoogle mapのクセを知り、スリリングを通り越したトンでもない道に案内されたら、引き返す。

 

車のカーナビを頼りにすれば、そんなことは起こらない。

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CX-3の車幅は約1.8m。マツダコネクトは絶対に道幅2.5mとかの道路には導かない。殆ど幹線道路とかメインの道路へ車を導く。目的地近くの狭い道路に入るときは、それなりの注意音声が出る。

ところが、google mapは車幅などお構いなしで狭い道路へ誘導する。進路方向にちょっとした渋滞があるとスグ裏道に導く。地元の人しか知らないような道に・・。

 

それでもgoogle mapを利用する。リアルタイムの渋滞とその回避策の信憑性は高い。

 

iphoneをマツコネにつなぎ、カーナビとgoogle mapを併用する。両方の案内音声が出てかなりウルサイ!

ウルサイだけではない。マツコネとGoogleの案内が異なる。別々の道を案内する。googleを選ぶ。するとマツコネは、ひっきりなしに自分の信じるルートへ導こうと何回も無駄な案内を繰り返す。「左方向です、右方向です、次の信号を・・」うるさいったらアリャしない。マツコネはルートを練り直し、納得するまで叫び続ける。

 

なんの話だっけ?

福泉寺です。ここも人っ子一人いない、イイ天気なのに。

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ご朱印は住職が「おでかけ」だが、書置きの用意があるとのこと。

書置き、ケッコー。 2種類をいただきました。

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ん〜?  ここも日付がないな! まぁ、いいか。よくあることだ。

ご朱印ブームで様々に思うのだが、すべて書置きでも良いのだ。

だけど、日付くらいは入れてねっ! と少し欲張りたい!

さらにコピーしたものだけは「カンベン」してください。!

住職・宮司が揮毫したご朱印なら、自分の持つご朱印帳だろうが、別の用紙だろうがその価値は変わりないのでは? と思う。

 

華岳山 福泉寺・曹洞宗・神奈川県小田原市城山

 

 

小田原に来て、やっと人が多勢いる神社に出会った。なぜか人がいることにホッとする。

いつもは人ゴミにウンザリするはずだが、2箇所もまったく人がいない寺社に立ち寄ると人恋しくなる。
f:id:wave0131:20171107201231j:plain鳥居と参道はつい最近新しくなったようだ。古色蒼然が好みだが、なぜかこの鳥居と参道は気持ちが良い。

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七五三が近いのに結婚式の方が目立つ。

オメデトー。顔をボカさないで披露してもイイでしょう!?

それにしても最近神社での挙式が人気なのはなぜだ?

信徒でもなく、賛美歌もロクに知らないカップルのキリスト教会式の挙式は、いまやダサイのか?

しかし神社でも、氏子でなく祝詞も唱えられないないカップルが挙式する。

いずれにしても神の前での挙式がほとんどで、仏の前では少ないわねぇ。人前挙式というのもあるけど、やはり人間様より神仏に誓い、認めてもらいたい?

他人だけど、くれぐれも離婚なんて事態にならないように祈ってますョ。そして日本のために最低2人の子たちをもうけてくださいな。

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さてこの日、やっと書置きではなく朱印帳に揮毫いただいた。

書置きでも価値は変わらない、と数行前に書いたはずなのに、やはり朱印帳に揮毫いただくのは嬉しい。

なぜだ?  自分はカッテなのだ。

人が多ければ少ない場所を求め、書置き続きならば朱印帳への揮毫を求める。

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報徳二宮神社

 

さてとっ、「小田原」で多くの人がイメージするのはなんだろう?

提燈、城、北条、かまぼこ、朝市、箱根駅伝中継点くらいだ。

各地の城には寺社ほどの興味はないが、歴史には欠かせない存在だから道連れともいうべきか。

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と、敬意を表して本丸下まで行き、次!

 

小田原 松原神社。

f:id:wave0131:20171107201237j:plain拝殿奥で祈祷中だった。受付のピンポンにはなんの反応もない。

宮司お一人でキリモリしているのかしら? 次!

 

f:id:wave0131:20171107201238j:plain「居神神社」当初なんと読むのか不明だった。
キョシンじゃヘンだ! イシンもへん! 素直に訓読み「イガミ」。

神社名称、寺院名称の読みにはいつも惑わさられる。多くは神社名は訓読み、寺院名は音読みだ。もちろんその逆もたくさんある。
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この摂社の読みは「スイジンシャ」。「水神」と「社」の字の間を空けてある。でないと知らない人は「みずじんじゃ」と読んでしまう。

わたしは恥ずかしくも「みずがみ(さま)やしろ」? と読んでしまった。「スイジン」だよ!

さすが小田原、この神社には北条氏と三浦氏の歴史的エピソードが伝えられている。

寺社に伝わる出来事は現実的には信じがたい話がほとんどだが、幸か不幸か、信じがたいのは、きっと現代の情報社会に身を置くから? だろう。

様々な言い伝えや逸話は、当初は「へぇ〜!」と驚嘆こそすれ、疑問は持たなかったはずだ。だからこそ現代まで話が伝わっている。違うかしら?

 

社務所におじゃますると2種類のご朱印サンプルが目に入る。

ここも書き置き? と覚悟していると、対応いただいた女性が「書きますよっ!」と嬉しい言葉。

いただいたご朱印ふたつ。これ、見てて気持ち良い筆跡! 600円じゃ申し訳ない!

かといって、千円札を出して、そのまま立ち去る勇気もなかった!

金額じゃないねっ!

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居神神社・水神社・小田原市城山

 

ということで久々のダンガンご朱印の休日、熱海に移動する。

 

 

ご朱印も「見た目」が9割?! 錦織神社?:ご朱印:大稲荷神社

人は見た目が9割? この頃当たり前になった!

 

ーーご朱印も見た目が大事?

ブームになってから集印者のほとんどが「第一印象・見た目」がご朱印収集の何よりの優先順位となっているのが事実かも。

集印歴の浅い人ほど、また女にその傾向は強いのも事実だろう。

 

ケチをつける話ではない。見た目は大事のようだ。

 

そのご朱印の見た目で訪れてみようかと心動かされた神社に行く。

小田原の大稲荷神社・錦織神社。

いつものように寺社そのものの事前知識は薄い。

そのご朱印で神社の姿を勝手に想像していた。

google mapの写真を見れば一目瞭然なのに、そんな時間もない。

 

4種類もあるご朱印は、どれもシャープで華麗な筆跡、達筆だ。

限定でなくともいただいてみたくなるご朱印だ。

このご朱印のセンス、さぞかし賑やかで神社境内なども洗練されているに違いない!

 

先週金曜に行ってみた。

f:id:wave0131:20171107131349j:plain勝手に思い描いていたイメージと少し違う。

鳥居の先の階段を上がる。

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勝手に思い描いていたイメージと大分違う。

祝日の金曜日10:30、誰もいない。拝殿横の受付もシャッターが下りている。

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勝手に思い描いていたイメージは完全にガラガラ崩れ始めた。

錦織神社、右奥が愛宕神社
あの華麗なご朱印から予想もつかない「お姿」。

 

この神社にあの錦織は訪れてないよねぇ?

大坂の錦織神社だったら行ってるかもしれない。

名称は同じでも彼とは関係ないし、単純な結びつけに興味はない。彼も戸惑い迷惑してるかもしれない?

 

こちらは田中稲荷社。フェデラージョコビッチ? ラオニッチ?

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赤い鳥居の脇にあった社務所に寄る。

宮司は出かけていて30分程で帰ってくるが、書き置きがあるとのこと。

書き置きケッコー。大稲荷と錦織をいただく。

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ん〜?  日付がないな! まぁ、いいか。よくあることだ。

んん〜〜?  何の変哲もないコピー用紙みたいな紙だな! 仕方ないか!

んんん〜〜〜?  おいおい、これコピーかプリントではないか! よくないことだ。

和紙ではなく洋紙でも墨書きなら裏に多少にじんだ感じが確認できる。裏は真っ白だった。インクジェットではなくトナーだ。

おそらくコピーに間違いない。なんてこった! この華麗でスマートなご朱印にあるまじき事態だ。

少し慰めになるのは、錦織神社ご朱印の右上の金色の印は後で押してあることだけか?

コピーやプリントでは墨文字に重なった金色が透けては見えない。

 

さらに観察してみると、コピーかプリントだとしても、この2枚は微妙に違う。

墨文字と朱色のカラーの違い、重なった部分の出方、墨の薄い部分の色などなど。

どちらかがプリントで、どちらかがコピーということか?

錦織は明らかにコピーだ。大稲荷はプリントを2度通しているかもしれない?

 

宮司の帰りを待つべきだったか?

これまでに印刷、プリント、コピーの類の書き置きは、多くはないが幾つかいただいている。高級そうな和紙を使用したもの、朱印だけは朱肉で押したものとか様々だった。

過去ブログでも書いたが、最高にガッカリしたご朱印は京都の常寂光寺で夜にいただいた書き置きだった。

 

大稲荷神社はその次くらいにガッカリのご朱印。アリガタイやらナサケナイやら、複雑な思いにさせられる。

 

書き置きは、書き手が留守の時のために事前に時間がある時に書き溜めておくものだと思う。

したがって、その場でご朱印帳を書き終わるのを待たれるより、ジックリ、ユックリ対応できるはずだと勝手に思うのだが・・・?

 

いつも言うようにご朱印は寺社側の好意で出されるものと思っている。

したがってどんな形で出されても寺社側を非難するつもりはない。

勝手な期待が外れ、

一人 ガッカリするだけだ!

 

ここは小田原、先がある。些細な事にコダワラないことにしよう。

 

大稲荷神社・錦織神社・神奈川県小田原市城山

(前回続き)ビックリ! 高知ひろめ市場のタタキにノックアウト! 銀座でもう1回ノックアウト!!

祖谷のかずら橋を後にして高知に向かった。車で1時間あまり。

腹が減った!

四国へ来てからうどんは3杯食べた。もうイイ!

が、高知と言ったら、カツオと四万十川の海苔くらいしか思いつかない。

海苔じゃ腹イッパイにならないだろうから、カツオを求めてここに入った。

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意味不明のネーミング!

「おひろめ」のひろめかしら? あるいは土佐弁? ワシにはどーでも良い!f:id:wave0131:20171102175320j:plain

場内は土佐のお土産屋さんと地元のお店のフードコートのような内容だ。その姿は珍しいものではないなっ!

SAや道の駅と大して変わらないじゃない?

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だが、カツオがある。

「藁焼き塩たたき」だって。

とりあえず、オーダーしてみる。

 

ワシの辞書には「期待してはならない物」に、観光地の名物もしくは特産物が載っている。

メジャー度が高いものほど、ガッカリ度も高いことを示唆している。

例えば「京都の湯豆腐」。

観光地価格としてもランチで4,000円。夜だと5,000円以上は当たり前。

なんで、たかが豆腐でこんなお値段になるの? デパートで高い豆腐一丁を買ってもせいぜい500円だろう?

かつて土産で買ってきた覚えのある神奈川のブランド豆腐「大山豆腐」は破綻してる。

豆腐にブランドなど要らない。

だが、それじゃ他に負ける。だからブランドを育てる。人と同じだ。育てるには時間と金が必要だ。

何とか人の覚えを得たとしても、売れて利益をもたらしてくれるとは限らない。

 

そんな想いで湯豆腐をいただくと、確かに美味しい、間違いない、不味くはないが、湯豆腐以上の味はしない。

無粋な人間だ! つくづくそう思う。

そんなことを言っていると観光地で名物なる物は何んにもありつけないことになる。

もっとも名物を美味しそうにいただくことに面映さを持つ。素直でない!

 

まぁ、ここ高知もとにかく期待しないでオーダーしたのだが、値段はワシの味方だった。

定食になっていて1,050円。

高い豆腐2、3丁のお値段、イイわね!

普段、時々は仕事中の昼飯がそんな数字になる事もあるような価格だわ。

 

出来上がった。

セルフで相席の大きなテーブルに運ぶ。

じゃ、普段のちょっとガンバちゃったランチと思い、いただくとしましょう!

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どれどれ、厚めに切ったカツオが7切、塩がかかっている。ニンニクのスライスにレモン汁か!

右側のキタナイ色の塊は「青さのりの天ぷら」別勘定で180円。

シメて1,230円。

いっただっきまーす!

んんんっ・・・・キャイーーーーン! 

カンペキKO!

色々な魚のタタキは大好きだ。アジのタタキ、イワシのタタキorナメロー、もちろんカツオも好きだから、これまでどれだけ食べてきたことか!

しかし、今まで経験してきたカツオのタタキは何だったのだ?!

これが高知に住む人たちがいつでも食べられるカツオのタタキとしたら、犯罪だ!

そう!犯罪的に美味しかった!

思わず走って生ビールを売るブースに駆け寄る。この美味しさ、ご飯だけでいただくのはモッタイない。昼間だが生ビールと一緒にいただく。運転はもうしない、知らないわっ!

 

東京は金さえ出せば 世界中の美味しいものを味わうことができる。

しかし、コイツはムリだ!!

まして1,050円でこの味は、東京中探し回ってもゼッタイ見つからない。

 

しつこく言う、このブログテーマは旅情報、グルメ情報じゃない。だから高価な食べ物の記事は書かない、恥ずかしいから。

でもリーズナブルで美味しかったものは書く。安くてもマズイ物も書く。ハジをかいた事も書く。

しかしTV番組でコメントするような「甘い」「柔らかい」「食べやすい」「臭みがない」などと言う言葉は死んでも書けない。

 

で数行前「東京中探し回ってもゼッタイ見つからない」と書いた。だが、このカツオが犯罪的に美味しかった高知の店「明神丸」が西新宿にあるようだ。

いつからあったのだ? 調べてみるとちょうど1年前の11月にOPENしたようだ。

知らなかったから当然行ってない。西新宿の店舗で、高知で食べた味と同じ味を提供しているのか定かでない。

 

とにかく2014年に喰らったカツオは強烈な記憶として脳裏に染み付いていた。

だから、何処かにあんなカツオを提供できる店はないかといつも思って眼を開いていたら、ここなら間違いないのでは? と見つけたのが高知県のアンテナショップ。

銀座1丁目にある「高知県アンテナショップまるごと高知」の2階に「TOSA DINING おきゃく」

少なくともアンテナショップだ。間違いないはずだ。まずかったらアンテナを引っ込める、覚悟があるはずだ。

西新宿の「明神丸」は知らなかったから、またあの味に再開できるはずだとイソイソと銀座に出かけ「TOSA DINING おきゃく」のお客になってみることにした。

出かけると言っても仕事をしている場所から1kmもない距離だ。いつも銀座までは歩いて行く。自転車でラーメンを食べに行く距離だ。

 

ランチもあるようだが「おいしいカツオのタタキを食わせるよ!」と友を連ねて夜に訪れたのは今年の7月の事。

ここだ。

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 同じ藁焼きたたきを出す店だが高知、新宿の「明神丸」ではない。

値段も夜の数値になっていて1,750円。塩たたきとゆずポン酢の2種類あったから、それぞれ1つずつオーダーした。

友人と一緒に焼酎を飲みながら塩たたきの方を一切れ口に入れる。

 

んんんっ・・・・キャイーーーーン!

ノックアウト!

 

高知で食べたあの味は何処だ?

もう一切れゆずポン味を一切れ口に入れる。

明神丸のあの味は何処だ?

2つの皿の中には何処にも見つからなかった。

勇んで連れてきた友人に恥をかいた。

7月という時期が悪かったのか、タイミングなのか? それとも高知の時が旬のうちでも旬で幸運だったのか?

 2人でそれぞれ焼酎を2杯ずつ飲んだだけで早々と店を出た。

振り返った、アンテナは折れていた!

「アンタノシッパイ」だった。

 

 

参拝者が見当たらない! 英霊たちは爆睡中か?:御朱印:讃岐宮香川県護国神社

見事に人のいない神社。参拝者は1人も見当たらなかった。

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空っぽだ。日曜日だ。「さぬきのみや」という雅に聞こえる名称にもかかわらず・・。

 

写真はないが、乃木希典さんを祀る神社もカラッポだった。

 

社務所には人がいた。御朱印をいただけた。

よかった! 当初、境内同様 誰もいないかと心配させられた。

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讃岐宮香川県護国神社香川県善通寺市文京町

 

護国神社の性格上、常に多くの参拝者がいるわけでは無い。

モリモリの緑に囲まれた静かで広大な境内は別世界に入ったような錯覚に陥れられる。

もちろんこの神社にも年間を通して様々な催事がある。そんな時は約36,000の英霊たちも忙しい、いや、騒がしくて眠っていられない。催事の合間のこんな感じの静けさが彼らには「歓迎」なのかもしれない。ぐっすり眠られる!

 

そもそも同じように英霊を祀る東京の靖國神社を除いて、各県の護国神社はいつ訪れても参拝者が少ないのが印象だ。

例えば埼玉県。武蔵国一宮の氷川神社は常に参拝者で溢れてるが、歩いて5分もない護国神社はカラッポだ。

山梨の武田神社護国神社も距離は無いのに参拝者の数は雲泥の差。千葉もしかり。

護国神社の近くに人気の有名神社があると、その参拝者数の差は悲惨だ。

そして多くの護国神社が広大な、素っ気ない境内を持つ。

隣接しているとしか言いようの無い距離に有名神社があるからとしても、同じ独立宗教法人とは考え難いほどカラッポだ。

PRも少ない。あやしげな、由緒ゆかりの無いパワースポットなる文句も謳わないから、神社としてやっていける? のかと余計な心配が持ち上がる。

まぁ、いくつかの護国神社しかしらないから全国的な傾向ではないかもしれない。

 

カラッポの境内を心配するより、ワガ頭のカラッポさを心配したほうが良さそうだ。

恥ずかしいことにワガ頭は御朱印をいただければ「後で勉強します」レベルだ。

 

さて讃岐宮だけの話では今回のブログがモタないから話は神社・御朱印から離れよう。

香川から高知に向かった。四国は広く遠いと思った。

だが違った、四国は狭い!

四国地図の真ん中の一番くびれた部分の直線距離は約50kmだ。鳴門市から四万十市でも直線距離は約200kmだ。

 

高知に向かう途中で徳島県に入る。

車がすれ違うのも容易で無い県道を走る。

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大きな蜂がブンブン飛び回っていて、この有名な地はゆっくりしてられない。

 が、

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高所恐怖症はモラした。

 

途中、えっ、こんな環境に集落が!? しばし魅入る。

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徳島の落合集落が有名らしいが、ここも驚かされる。

埼玉秩父の栃本もこんな光景だったような?

 

そして有料、かずら橋。

橋を渡るのに金を要求される。納得できないが観光橋だ。全国的に無数ある。

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遠くからだ、美しい。

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もちろん、おもいっきし揺すってやった! この写真、かずら橋ではなかった!!

 

それにしても、この男どもビビり過ぎ! ヘッピリ腰サンプルだ!! 演技か?f:id:wave0131:20171101175204j:plain

 

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怖さは無い! 東京タワーやスカイツリーの足元で透けるガラスのほうが30倍コワイ!

 

その後、走り着いた先の高知の記事は次回!

 

 

木枯らし1号も過ぎた武蔵野、狭山・入間へ行け 武蔵野三十三観音❸:御朱印:15番 松林寺〜21番 高正寺

昨日、10月30日の朝は木枯らし1号が関東地方にやってきた。

いやが応でもこの先に待ち構える冬を意識させられる。

出たくない 春まで冬眠 こたつむり」というような、冬の寒さが苦手な人がいる。得てしてそんな人は夏の暑さも苦手の人が多い。

人間は恒温動物だ。外気の温度にかかわらず体温を一定に保つように身体が機能する。

夏の暑さ、冬の寒さに弱い人は、おそらく身体が変温動物に近く身体温度の調節がうまくいかない人かもしれない。

 

人の手を握った時、とっても冷たい手、ジトッとして冷んやりしている手、暖かい手、汗が滲むほど熱い手があり、様々に体温というか、手の温度の違いを感じさせられる。

相手と状況次第でその手の温度とシメっぽさは相当「キショクワルイ」ものになる。

 

人は遊びでも仕事でも、瞬間に握手する機会は少なくはない。

そんな時には相手の手の温度とともに、肉付き、力具合、目線などで様々な事柄が判断させられる。ボディーランゲージの少ない我々日本国民だからこそ握手という行為に神経が研ぎすまされてしまうかもしれない。

相手と状況次第でその手の温度とシメっぽさは相当「キモチイイ」ものになる。

 

単純である。手を握った相手に好意を持てるか否かで二分される。

 

手の冷たい人は足も冷たく、いわゆる「冷え症」ということなのか、これからの冬は就寝時も寝入るのに時間がかかるようだ。

 

自分の体温は四季を通して36.5度。

冬場は人とクッツイているとホッカイロがわりに暖かいと歓迎されることもあるが、夏は「離れてて! アツイ!!」と勝手な言い分を聞かされることもある。

 

ここは御朱印ブログだ? いつものように何を書きたいのか分からなくなる。そもそも毎回、事前に何を書くか決めてないことの方が多い。キーを叩きはじめて右往左往しだすのだ。

武蔵野三十三観音霊場に限らず、タイムリーな御朱印紹介ではなく、いつも時間差があるこのブログ。

今回の時間差は2年だ。大きな違いはない。2年前の今日も木枯らし1号は、その年の数日前にやってきていた。

しかし、木枯らしは吹いても、本格的な冬にはまだ少し時間がある。

15番の所沢を過ぎると狭山市入間市に入る。いよいよ街中から離れ、心和む風景にも出会える。

変温動物的な人たちも体温に左右される事がまだ少ない11月は、冬枯れに入る武蔵野を巡るのには最高の季節かもしれない。

 

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15番 吟龍山 松林寺・曹洞宗・埼玉県所沢市

 

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16番 妙智山 慈眼寺・曹洞宗・埼玉県狭山市入間川

 

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17番 福聚山 徳林寺・曹洞宗・埼玉県狭山市入間川

 

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18番 世音山 妙智寺・真言宗智山派・埼玉県入間市春日町

 

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19番 法栄山 東光寺・真言宗豊山派・埼玉県入間市小谷田

 

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20番 龍岳山 龍圓寺・真言宗智山派・埼玉県入間市新久

 

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21番 諏訪山 高正寺・曹洞宗・埼玉県入間市仏子

 

熊野三山、道路もサンザン:御朱印:熊野速玉大社・神倉神社・熊野本宮大社・那智大社・那智飛龍神社

アリの歩みのような熊野詣だった。

 

紀伊山地の霊場と参詣道世界遺産に登録されて久しい。10年以上経つ。

訪れたのは登録9年後の2013年のGW。早くも4年以上も前のこととなってしまった。

早朝、東京から車で向かう。一人ではなかったから高速を使う。

新東名が開通したばかりの頃だった。

首都高の用賀を通過、東名に入った途端「三ケ日インター渋滞25km」という、いきなりテンション下がる電光掲示板。新東名と旧東名が合流するインターだ。

なんなんだ! まだ午前4時だぞ!

三ケ日までは300km、状況が変化してくれることを願って走る。

沼津から新東名に初めて入る。

さすが新東名は走りやすい。スピードメーターに目をやると140km前後になっている。その速度は意識できない。やばい、落とす。走りやすいが景観は全くない。変化もない。ただひたすら走る退屈な道路だ。旧東名のカーブに多少のアプダウンや景観変化の方が好みだ。

 

やがて愛知県に近づいた。甘くなかった。渋滞は緩和されていなかった。

渋滞もいろいろだ。

完全に車の流れが止まってしまう渋滞もあれば、3、40km位の速度でノロノロの渋滞もある。

この時の三ヶ日インターまでの25kmは完全に止まってから、アリの歩みのような速度。しっかり2時間近く余計時間を取られた。

新東名から東名、その後も伊勢湾岸自動車道東名阪自動車道伊勢自動車道と乗り継いで行くのだが、途中何回も渋滞にはまる。

昼も過ぎ一体何時に着くのやら気持ちは焦る。この日のうちに最低速玉大社と本宮は訪問しておきたかった。

 

その昔、平安時代から鎌倉時代には川の参詣道があった。

熊野本宮から速玉大社に移動する交通手段の一つ。もちろん小舟での移動は高貴な人たちしか利用できなかったようだ。

車を捨て、そんな船でも利用したくなるような東京からの高速渋滞。

 

和歌山県に入り新宮川にかかるを渡ったのは午後3時を過ぎていた。

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東京からの移動距離、約600kmをなんと約12時間近くかけてやっと目的地にたどり着いたのだ。

1山に着く前からサンザンだった。

GWの移動だ。普段休暇が取りにくい仕事についている人間はGWでの地方旅の選択もやむを得ない。混むのは覚悟の上。しかしこの時は運悪い状況でも最悪10時間で着くだろうと計算していた。

結果的に甘い計算だった。

 

この時よりずっと以前、やはりGWに南会津の田島へ出かけた際は、210kmを8時間かかった生涯最悪の渋滞を経験している。もちろんSAに立寄るのもままならない。SA近辺の道路脇で立ちションしてた男も見かける始末。

最近、夏休みは分散傾向にあるが、GWと年末年始だけは集中が避けられない。

f:id:wave0131:20171007140123j:plain結局、この当日は速玉大社訪問だけに終わった。

 

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熊野速玉大社・神倉神社・和歌山県新宮市新宮

 

高速は集中大混雑でも、殆どの場合、目的地に着いてしまえば、その周辺の交通状況は悪くはない。

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だから目的地にもスムーズに移動できる。

しかし、那智大社青岸渡寺の境内、那智の滝は混雑だ。

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拝殿の前は長蛇の列。ほとんどマトモな写真も撮れない。人ばかりの写真になる。

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熊野那智大社和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

 

f:id:wave0131:20171007140128j:plain滝下の鳥居の周りも人で埋まっている。

 

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那智飛龍神社・和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山

 

熊野古道のホンのさわりである大門坂も登り、大社、青岸渡寺、飛龍神社の参拝を何とか終え、御朱印も無事いただけた。

 

熊野三山最後の一社に向かう。

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賑わってる。当たり前だ。

そして境内。

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この列には辟易するが辛抱強く待つしかない。

ここも思うように写真は撮れない。

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どうでも良いような対象物をカメラに収める。

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熊野本宮大社和歌山県田辺市本宮町本宮

 

 2013年の熊野にそれほど多くの外国人観光客はみかけられなかった。

今はどうだろうか?

 

今月の半ば雨が続いた1週間があった。その時に京都に行った知人の話では、雨にもかかわらず、伏見稲荷の千本鳥居の前は外国人で溢れかえって、全く前に進む様子がうかがえず諦めた、と言っていた。

東京の浅草もここ3、4年であっという間に外国人観光客が溢れかえるように変化してる。

だが、まだまだ外国人観光客を増やそうというこの国の方針だ。

熊野も外国の方々で賑わうのも間違いないんだろうね。

三山を訪れたら「サンザン」も同時に味わわされる事もナチガイない、違う、マチガイない?!ということだ。