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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

御宿「トワイライトシャッフル」とドン・ロドリゴを探しに・・(御朱印なし)〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り・番外

今回の記事に朱印掲載はありません。

以下、愚にもつかない記事なのでご了承を!

 

▼前回「かつうらビッグひな祭り」シリーズ最後の記事、最明寺の展望台から遠望された御宿・岩和田の山の上に建つオベリスクを目指し、最明寺を後にします。

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御宿の海の海水浴場は南から連続して「浜」「中央」「岩和田」と名前を変えますが、もともと「岩和田」は海水浴場とは言わなかったかもしれません。

外からの訪問者は、すべてひっくるめて一つの「御宿の砂浜」です。f:id:wave0131:20190313203151j:plain

▼JR外房線「御宿駅」駅前からまっすぐ海岸方面に延びる道は、高いヤシの並木になっていて南国ムードを醸し出しています。高層の建物は少なくてホッとします。f:id:wave0131:20190313200820j:plain

そんな通りを進むと、やがて海が見えて来ますが、同時に御宿で唯一の喧騒に出会います。

▼皆しも、ここを目指しているようです。現在は2代目の像のようですが、半世紀前からあり、人々が群がる理由があります。f:id:wave0131:20190313194849j:plain

▼月の砂漠像が童謡の 🎶「月の砂漠をはるばると 旅のらくだが 行きました・・・」の強かに郷愁を誘う曲をモチーフにした像だからです。f:id:wave0131:20190313194848j:plainここにやって来る人々は、過去であれ、現在であれ、未来であれ、それぞれ自分なりの「王子さま」と「お姫さま」を探しにやって来るのでしょうか?

あるいは幼い頃、耳にした曲から思い描いていら景色を確かめに来ているかもしれません。
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アクアラインが出来ても、南房総はジミな地域です。観光的に代表される地名は、現在では「鴨川」くらいかもしれません。

東京の多くの男女にとって、海といえば御宿でもなく、九十九里でもなく、湘南です。

しかしワタシの中では湘南の海も、外房の海も同じライン上に浮かんでいます。

▼そして強力な味方は「乙川優三郎」です。f:id:wave0131:20190313201804j:plain

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御宿とその周辺らしき地を舞台にした、この13編の物語はワタシの「御宿」イメージをバージョンアップしてくれました。

そんなストーリーを読んでいたから、改めてワタシの「御宿トワイライト」の記憶をもう一度確かめたくてこの海岸に寄り道しました。

 

月の砂漠像に群がる人々と、なんら違わない自分だけの御宿を探してみます。

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f:id:wave0131:20190313194852j:plainしかし、ピーカンの御宿を写真をモノクロにしてみてもイメージは遠く、黄昏とは程遠い

ワタシの彫りの浅い記憶にある「御宿」の景観とは違っています。もう「カコ」は目にできません。マブタの裏の画像は、と〜く、と〜く海の彼方に消えてしまったようです。

 

過去は追わず、当初の目的「メキシコ塔」に車を進めます。

いやその前に、そこを通り過ぎ、メキシコ塔が建つ原因となった地を先に訪れます。

御宿の海岸線は少ない砂浜以外、山にへばりついてます。

一つ峠のような道を越すと

▼「ドン・ロドリゴ上陸地」にたどり着く。f:id:wave0131:20190313194906j:plain

▼海岸に続く道を進みます。f:id:wave0131:20190313194907j:plain

▼400年前、村人たちに助けられたロドリゴたちはここに上陸したようです。
f:id:wave0131:20190313194912j:plain300人ほどの住民の寒村、御宿・岩和田の当時は貧しかったに違いない。f:id:wave0131:20190313194909j:plainそこへ嵐で難破したスペイン船サン・フランシスコ号が見つかり、村人たちの必死の救助活動で317人の命が救われ、貧しく乏しい中からも着る物、食べ物を異国人に与えたそうです。f:id:wave0131:20190313194911j:plain

▼400年前のざわついた海岸が彷彿させられます。f:id:wave0131:20190313194910j:plain
がけ崩れのため通行禁止となって降り、砂浜へは降りられませんでした。f:id:wave0131:20190313194908j:plainロドリゴたちの一行は、1年後の翌年に無事目的地のアカプルコに到着したそうです。

 

▼再び来た道を少し戻り「メキシコ塔」へ続く山道を登ります。f:id:wave0131:20190313194905j:plain400年前の岩和田の救助活動から、日本とメキシコとスペインと三国の交流が始まり、これを記念して建てられた記念塔です。f:id:wave0131:20190313194856j:plain

▼メキシコ(墨)、日本、スペイン(西)、3国の国旗が掲げられています。f:id:wave0131:20190313194857j:plain
▼「オベリスク」と言って良い威容です。f:id:wave0131:20190313194859j:plain

▼「日西墨三国交通発祥記念之碑」と記されているようです。f:id:wave0131:20190313194858j:plain

f:id:wave0131:20190313194855j:plainここは2度目の訪問ですが、最初に訪れた時は、夏なのに岩和田の町からここまで歩いてやって来ました。f:id:wave0131:20190313194904j:plain光る海、そびえ立つ塔だけは何ら変わりませんが、周辺は当時よりかなり整備されています。f:id:wave0131:20190313194902j:plain

▼「抱擁の像」。2009年に日本との交流400年に因みメキシコから贈られた彫刻です。f:id:wave0131:20190313194900j:plain

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どちらも目にしたことはないのに、400年前の岩和田の人々と「トワイライトシャッフル」の登場人物たちがシャッフルされてきました。
日本人のDNAは400年前と大きく変わっていないかもしれません。

 

最明寺・波乗り観音(御宿)の御朱印 〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り❺ 〜展望サイコーの寺

▼岩井山 最明寺波乗り観音」の御朱印です。

天台宗・千葉県夷隅郡御宿町

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海辺にある寺社で通称となっている「波除け・・」というのは、いくつも訪問していますが、波乗りというのは、初体験!

御宿の海のサーファー御用達というわけではないでしょうが、「商売が波に乗る」という考えでの参拝者もいるとあkで、かなりユニーク!

まぁ近年に通称として名付けられたことが予想されますが・・。

 

▼同じく「薬師如来」の御朱印

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最明寺の本尊は「阿弥陀三尊」のようですが、御朱印をお願いすると、上の2種類の案内をされました。

お願いすれば「阿弥陀如来」の御朱印もいただけるのかもしれません。

 

▼山登りして戻って来ると、朱印帳とともに散華も添えられていました。

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「かつうらビッグひな祭り」の勝浦市から北上して御宿町に入ります。

自治体の境界を越えた、ここ御宿はもう、ひな祭りとは無縁です。

 

▼最明寺の見つけにくい駐車場に入ると雛飾りはないものの「来てよかった」と思わせられる景観が迎えてくれました。この時期のピンク、河津桜でしょうか?f:id:wave0131:20190311200552j:plain

▼対で立つ銀杏は「夫婦銀杏」と呼ばれているそうです。f:id:wave0131:20190311200607j:plain

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▼正門に戻って、こちらから参拝にのぞみます。
f:id:wave0131:20190311200554j:plain本堂の鴟尾の後方の山上に かすかに赤い幟が見えます。

▼ZOOMします。この後、あの赤いノボリまで登っていきます。f:id:wave0131:20190311200630j:plain

▼心の掃除をしたくなる、けなげな「掃除小僧」は宗派に関係あるのかしら?f:id:wave0131:20190311200555j:plain

▼いただいた御朱印の一つ「醫王殿」のように思われますが、「殿」というより「堂」のイメージ!f:id:wave0131:20190311200556j:plain

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▼前々回記事の「覚翁寺」と同じような彫り物は、やはり「波の伊八」の手によるものでした。f:id:wave0131:20190311200558j:plain

f:id:wave0131:20190311200559j:plain「覚翁寺」の彫刻はもっとわかりやすい「波」が彫られているので、同じく「伊八」の作かもしれません。

 

庫裏でピンポンして、対応いただいたおネェさんに600円をお渡しし、

「今から上の方に行って来ますので、朱印帳はここに置いておいてください」と依頼する。

 

▼山の赤い幟まで登る前に、本堂の左手奥に穴が空いていますので入ってみます。f:id:wave0131:20190311200601j:plain

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▼途中マックラになりますが・・・f:id:wave0131:20190311200604j:plain

▼すぐに行き止まって、智拳印を結ぶ大日如来さんとご対面できます。f:id:wave0131:20190311200605j:plain

▼戻って、さらに左手にある見つけにくい階段を登ります。f:id:wave0131:20190311200609j:plain

▼この先、どのくらい登り階段が続くのか不安ですが、所詮、下で目に確認できた程度だから・・。f:id:wave0131:20190311200611j:plain

▼と、タカをくくってましたが、相当シブトイ登りです。f:id:wave0131:20190311200610j:plain

▼途中、こんな案内が。f:id:wave0131:20190311200622j:plain

谷内六郎」と言われても知らない人が多いかもしれない。

▼こんな、どこか懐かしい絵を描く人。かつて「週刊新潮」の表紙画を担当していた。f:id:wave0131:20190313200104j:plain

▼その谷内くんが写生していた頃から木々は成長したのか、この位置からは下界の家並みは木々にジャマされています。f:id:wave0131:20190311200623j:plain

▼登って来た道を振り返ってみます。f:id:wave0131:20190311200626j:plain

▼そしてヤレヤレ、やっとたどり着きました観音堂、「波乗り観音」です。f:id:wave0131:20190311200624j:plainお参りして、しばし休憩。

していると、不幸なことに、さらに上に続く道から若者が一人降りて来ました。オトコです。

この上には何があるんですか?」思わず聞いてしまいました。

しばらく登ると祠があります。そこを回り込むと展望台があって海がキレイです

さらに登る? 聞かなきゃよかった!

しかし「海がキレイ」?

シット!  登るしかないか!

f:id:wave0131:20190311200612j:plainもう脚はガクガクなのよ。

と悲鳴を上げていると、これが祠だ、到着だぜぇぜぇ!f:id:wave0131:20190311200621j:plain

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▼なんと「三峰神社」でした。f:id:wave0131:20190311200614j:plain

▼そして右手に回り込みます。平坦なボードウォークに、もう登りはありません。f:id:wave0131:20190311200615j:plain

▼ここまで登って来た「ゴホウビ」の眺めです。f:id:wave0131:20190311200619j:plain▼御宿の街が一望できました。f:id:wave0131:20190311200616j:plain▼ZOOMすると御宿 岩和田の砂浜が見えます。f:id:wave0131:20190311200617j:plain

▼左にパンします。山の上にオベリスクが見えます。

少々苦い思い出とともに記憶にある塔! このあと行ってみます!f:id:wave0131:20190311200618j:plain

▼山を降りると、影深くなった鐘楼が労ってくれました。f:id:wave0131:20190311200600j:plain

勝浦を目指してやって来た今回の寺社巡り中、一番に、サイコーにオモシロイ、カンゲキの! 記憶に残る! 寺でした。

瀧口神社(勝浦市)の御朱印 〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り❺

▼瀧口神社の御朱印です(千葉県勝浦市部原)f:id:wave0131:20190307211337j:plain

御朱印は巫女さん姿のキレイなおネェさんが2種類あることを案内してくれました。

ワタシ的に許容範囲のキラキラ御朱印、1体だけにしました。300円。

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しおり付きで戻ってきた御朱印を確かめて思った、ここでこそ500円を受け取ってもらうべきだった。

「しおり」をながめて、苗字として「滝口」という覚えのあるヒトの面影がスーッと蘇りました。

 

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勝浦の町を離れて北上。御宿方面に向かいます。

▼数分でここに着きます。まだ勝浦市内です。なんともカワイすぎるバス停マークは、この時期だけのものでしょうか?f:id:wave0131:20190307211357j:plain

▼はるか北に御宿の海と山が遠望できます。f:id:wave0131:20190307214410j:plain

▼坂になった舗装のしていない参道。ここに足を踏み入れられと思うと、石板敷きや砂利敷きとは比べ物にならない期待感がモクモクと湧き上がる。f:id:wave0131:20190307211338j:plain

▼これはどうするの? 見るだけ? 記念撮影用?f:id:wave0131:20190307211339j:plain

▼「かつうらビッグひな祭り」飾りの北限のようです。f:id:wave0131:20190307211356j:plain

▼今回はせっかくの参列ですが、この参道は雛飾りがなくても十分独り立ちできます。f:id:wave0131:20190307211340j:plain

▼土の参道で靴裏に気持ち良い感触を得て振り返ります。鳥居と道路の先の建物が邪魔です。きっと以前は海を真正面に受け止めていた鳥居に違いありません。f:id:wave0131:20190307211351j:plain日本は島国。太平洋と向き合う鳥居は数知れずあります。

しかし、これほどステキに海を臨む神社は経験ありません。距離を置くと素朴に見える赤い鳥居と光る海のハーモニーが、そんなことを感じさせてくれるのかもしれません。f:id:wave0131:20190307211350j:plain創建は1200年以上前。日本武尊が立ち寄った伝説が残っているそうです。f:id:wave0131:20190307211342j:plain祭神とされた日本武尊の今日は、雛人形たちに囲まれていました。f:id:wave0131:20190307211341j:plain

f:id:wave0131:20190307211343j:plain日本武尊の居間と寝所です。f:id:wave0131:20190307211345j:plain

▼神を守るかのように参拝者をチェックしていました。f:id:wave0131:20190307211348j:plain

境内社にもご挨拶します。f:id:wave0131:20190307211347j:plain

▼どこにもひな壇が飾られていますが、目にするのは一瞬。しかし、年に1回のこの時期は大変な手間が想像できます。f:id:wave0131:20190307211352j:plain

▼同じように雛飾りのある境内社浅間神社に登ってご挨拶すると・・・、f:id:wave0131:20190307211353j:plain▼光が眩しく、泣けてきそうな海と砂浜が一望できます。f:id:wave0131:20190307211354j:plainこの地域が誇る、砂浜が長く続く美しい海岸「部原(へばら)」です。f:id:wave0131:20190307211346j:plain海を眺めていると、オボロゲだった遠い記憶が少しだけ鮮明になってきました。

海は思い出の宝庫です。

喜び、怒り、哀しみ、そして楽しかった記憶。外房は過去形になってしまいました。f:id:wave0131:20190307211355j:plainしかし、海だけは、な〜〜〜〜んにも変わっていません。

覚翁寺(勝浦市)の御朱印 〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り❹

▼出水山 覚翁寺御朱印です。(浄土宗・f:id:wave0131:20190306201821j:plain

この御朱印をいただいたのは、ちょうどお昼の時間になってしまった。

そう、しまった!のだ。

普段は1時までのお昼の時間帯は避ける。

しかしこの時、御朱印を待つらしき女性の先客が見えた。

少し間をおいて、大黒さまらしき方が現れ、その女性に朱印帳を渡していたので、ワタシもついでにお願いしてしまった。

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ついでだからと言っても、頼まれた相手にとっては、ついでなど一つもない。

 

「こんな時間に申し訳ありません!」

「ハイ、そうですか・・少々お待ちください」と大黒さまは庫裏の奥に消えた。

ちなみに「大黒さま」とはお寺の奥様のことです。そのように呼ぶこともあるのです。

とんでもなく達筆な御朱印を戻された時、ワタシの増上寺朱印帳を見て嬉しそうに、この寺の本山である事、また総本山は知恩院である事を話していただきました。

浄土宗の総本山が知恩院である事は常識ですが・・。

どうやら勝浦の町で唯一の浄土宗の寺のようです。

 

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「かつうらビッグひな祭り」としては、遠見岬神社からこの寺、覚翁寺に至る通りが雛飾りのメインストリートになっているようです。

遠見岬神社から東方面に歩く通りは、店舗や企業、民家の軒先で様々な雛飾りを目にできます。

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▼ここは古い歴史を持つ旅館のようです。

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▼ピカピカに磨きこまれた玄関ホールは時代をタイムスリップします。文化財として登録されているようです。

f:id:wave0131:20190306210129j:plain▼そして江戸、明治時代ごとの雛飾りが展示されていました。この旅館に伝わるモノなのでしょうか。

f:id:wave0131:20190306210141j:plain100歳以上の雛たちは、色が褪せているのか、当初からシックな色だったのか、どちらかわかりませんが、コントラストの低い、抑えられた色合いが返ってモダンに感じます。

▼落ち着いた色に魅了され、再び通りに戻り歩くと、またまたド派手な雛たちに目を惹きつけられます。f:id:wave0131:20190306201823j:plain▼覚翁寺の山門前に設けられた見事な雛壇です。遠見岬神社は手前から上奥に伸びてましたが、ここは目の前の視界いっぱいに広がってます。まつりのハイライトの一つです。

f:id:wave0131:20190306201837j:plain▼山門も、この時ばかりは雛壇に出番を譲って引っ込んでいます。雛壇の脇を抜けて山門をくぐります。

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▼行ったことの無いアンコールワットが連想されます。f:id:wave0131:20190306201836j:plain
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寒桜はともかく、こんな大きなヤシの木が寺の境内にあるのは珍しいかも。南房総の海の町だからこその景観かな? にしても、全く違和感なく境内に溶け込んでます。f:id:wave0131:20190306201826j:plain降り立ってヤシの木が迎えてくれる駅は、宮崎、御宿、舞浜、葛西臨海公園駅などが思い出されますが、南国をイメージさせてる地域の寺にはヤシの木があるかもしれない。

▼ここまで訪問した日蓮宗の2寺と違って、この寺は山門前の雛壇から境内に誘われて入ってくる人たちがそこそこいます。

f:id:wave0131:20190306201825j:plainもちろん、殆どの人は雛壇の前で写真を撮ってUターンしていきますが・・。

▼この彫り物はわかりませんが、

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この地域には「波の伊八」が残した彫り物を有する寺がいくつかあって、ここ覚翁寺本堂内の欄間にも残されているようですが、この時は失念。写真は撮り忘れました。話にならない!

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▼本堂内、西国三十三観音御朱印が額装されています。

f:id:wave0131:20190306201832j:plain東日本に住む者にとって西国三十三観音四国八十八箇所霊場を全て巡るのは、半ば夢のようです。時間と経済的に余裕がなければできません。

羨ましい限りでですが、もちろん、この額装の巡礼者はワタシらとは違う目的、信念、宗教心を持たれた方でしょう・・。

 

▼この太いヤシの木の奥の庫裏で御朱印をいただきました。

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奥さまの話によると、前日は雨だったので、門前の雛飾りを片付け、そしてまた今朝になって飾り付けし直したそうです。それぞれ1時間以上かかるとか。

最近はその人手が足りなく、特に若い方たちがいなくて大変です、とのことでした。

勝浦市に限らず、日本全国、地方の小さな町は若者が少ないのだ。

「かつうらビッグ雛まつり」は、年配者にはビッグな疲労をもたらすイベントかもしれない。

高照寺(勝浦市)の御首題 〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り❸

▼傳光山 高照寺の御首題です。(千葉県勝浦市勝浦)f:id:wave0131:20190305140436j:plain

住職に揮毫いただいて、お礼を渡そうとすると三方(三宝)を差し出された。

日蓮宗ではよくあることで、受付には三方が置かれていることが多い。

差し出された三方には、すでに幾らかのコインが載っている。

ワタシは「ワンコイン」を置かせてもらう。

それを確認したわけではないだろうが、住職、気がついたように振り返り、

▼ポケットティッシュを取り上げ、渡された。

f:id:wave0131:20190305211946j:plainそう言えば、ワタシは総じて親切で優しいと思っている日蓮宗の寺で「モノ」いただいた記憶はないかも? お茶は出されたことがあったかも?

寺を巡っていると供物、飴、煎餅、お茶、甘酒、散花など様々な頂き物を経験してきたけど・・。

ドーデモよい話です。

 

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さらに、ここからもドーデモよい話です。

本行寺から、また人の多い通りにもどります。

▼竹との組み合わせが多く見られます。「竹取物語」をイメージしてるのかしら?f:id:wave0131:20190305140453j:plain

遠見岬神社の真似? 一般の店舗か事務所です。

イイゾ、イイゾ! センス良し!!建物の出入りができない飾りつけは根性アルジャン!f:id:wave0131:20190305140454j:plain

▼そんな通りを一歩、交差する路地に入ります。予備知識ナシだから、アラッまぁ!f:id:wave0131:20190305140438j:plain

真偽のほどは定かでないもの「・・・発祥の地」というのは、全国津々浦々あります。

ここ勝浦の「日本三大朝市」の始まりは、この寺の門前か、境内で仏々交換、ちがう、物々交換が始まりかしら?

ところで、遠見岬神社の記事内で日本三大朝市を輪島、呼子、勝浦としたけど、Wiki によると呼子は入っておらず、岐阜県の宮川朝市となっていた。

もとより「日本三大・・」なんてのはトントアテにならない。

 

▼門柱の字は、読めない! f:id:wave0131:20190305140439j:plain

調べた! 「いっしんよっけんぶつ ふじしゃくしんみょう」と読むそうです。

意味は「一心に仏を見たてまつらんと欲して自ら身命を惜しまず」

欲のカタマリのワタシには対局にある言葉だ。最近の言葉で「マギャク」ね!

ゴシュラー様にはドーデモよい話です。

 

▼人が多く行き交う通りから左折して50mくらいでしょうが、前回記事の本行寺同様、誰もいません。f:id:wave0131:20190305140437j:plain

▼本行寺と同じ日蓮宗の寺、ここもひな祭りとは無縁のようです。f:id:wave0131:20190305140444j:plain

▼この山号はワタシにも意味が伝わる。f:id:wave0131:20190305140443j:plain

▼本堂内、これも「紙垂(しで)」と言ってヨイのでしょうか? 見慣れぬ形に切られています。f:id:wave0131:20190305140440j:plain

日蓮さんに聞いても答えはナシ。

柱にある象形文字?は、まったく読めません。住職に聞くべきだったわ!f:id:wave0131:20190305140442j:plain

▼そんなことより煩悩まみれのボンビーの性で、さらに気になったのはコレ!f:id:wave0131:20190305140441j:plain上の写真を切り取っただけだからボケてるけど、「新盆供料」50万円、40万円、25万円がドド、ド〜〜〜ンと並んでいる。

イヤハヤ!

ごシュラー様にはドーデモよい話です。

 

▼2桁も違う数字が並んでいた「夫婦木神社」が頭に浮かんだ。f:id:wave0131:20190305224738j:plain

数回前の記事を参照して!

wave2017.hatenablog.com

スミマセン!高照寺を非難してるわけではありません、まったく。

わたしのボンビー根性が比較させたのです。

 

▼寺の境内に鳥居。ワタシにはもう当たり前の姿になってます。
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▼境内の小規模な墓地にオバケのように覆いかぶさっている1本の木は、県天然記念物の「乳公孫樹」でした。数本の石柱や鉄柱で支えられています。f:id:wave0131:20190305140445j:plain寺のHPによれば「オッパイいちょう」だそうです。様々な活動とにオープンな姿勢の日蓮宗らしい表現です。

 

▼根元は不気味に、滑稽に、我が物顔のやんちゃ坊主で、何が何だかわかりません。f:id:wave0131:20190305140447j:plain乳柱が根っこのように見える1000年を超えて、なおも生き続ける姿に圧倒されます。f:id:wave0131:20190305140446j:plain

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▼お願いした御首題を受け取りに庫裏に戻ります。f:id:wave0131:20190305140449j:plain「無我」と「内裏雛」。雛飾りとは無縁と思っていた寺でしたが、庫裏の玄関では、どちらも輝いていました。

本行寺(勝浦市)の御首題 〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り❷

▼長寿山 本行寺の御首題です。(日蓮宗・千葉県勝浦市浜勝浦)f:id:wave0131:20190305140416j:plain

「三月三日」の日付が潔く目立ちます。

ほんとは3月2日でしたけどね。何の問題もない。

ご住職、心は3月3日だったのでしょう。

ワンコインを受け取っていただきました。

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▼街角や店舗は雛飾りだらけです。町中、雛人形の洪水です。f:id:wave0131:20190305140435j:plain

▼数で見せる雛飾りとセンスで見せる雛飾り。ケーキとお茶の店は魅せますねぇ。f:id:wave0131:20190305140434j:plain

▼この方はひな祭りには興味がないようです。日蓮宗に3月3日のイベントはない。f:id:wave0131:20190305140427j:plain

▼だから何の飾りもない。f:id:wave0131:20190305140426j:plain

▼そして誰もいない。f:id:wave0131:20190305140424j:plain立錐の余地もなかった遠見岬神社のすぐ左に隣接しているのにです。f:id:wave0131:20190305140433j:plain

▼「長寿山」という山号は珍しいと思うが、鎌倉には長寿寺があったことを思い出す。f:id:wave0131:20190305140431j:plain

福島には566mの長寿山がある。なんの関係もない。

 

▼本堂内に上がって日蓮さんにご挨拶。

「隣の神社は喧騒の極み、こちらは静謐の見本みたいですね?」返事はない。f:id:wave0131:20190305140430j:plain
日蓮宗には「上総五十座」という説法会のような宗教行事があり、数ヶ寺が毎年持ち回りで行われ、ここ本行寺でも賑やかに催されるそうです。f:id:wave0131:20190305140432j:plain本行寺は寺名からし日蓮宗と予想できる。それにしても千葉は日蓮宗寺院が多い。

ここ勝浦市だけでも50寺以上あるそうで、勝浦市の寺院の総数が62寺だそうだから、80%が日蓮宗ということになる。f:id:wave0131:20190305140429j:plain

▼釈迦堂でしょうか? 額には「御真骨奉安所」とあります。釈迦の骨?f:id:wave0131:20190305140428j:plain

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調べてみると、池上本門寺から分け与えられた日蓮さんの歯が祀られているようです。

 

▼それにしても良い天気です。あと1ヶ月もすれば青葉が芽吹く、とノーテンキに仰ぐ。f:id:wave0131:20190305140425j:plain

▼行き交う人の多い通りに出て「勝浦区三町祭屋台保存館」に寄ってみます。奥にむかい大きな町別の屋台が3台並んでいました。f:id:wave0131:20190305140423j:plain

▼幕末1862年頃の修理費用が「162両3分」だったそうで、修理だけでおよそ4000万円。建造費は計り知れません。f:id:wave0131:20190305140417j:plain

▼彫り物がメチャメチャ素晴らしい。200年以上前に作られた屋台だそうです。f:id:wave0131:20190305140418j:plain

▼「獅子の子落とし」驚きの彫りはツヤツヤしています。f:id:wave0131:20190305140419j:plain

▼鬼退治の金太郎です。すべて「江戸彫刻御三家」の手による7年がかりの作品だそうです。f:id:wave0131:20190305140422j:plain

▼「鬼若と鯉」だそうです。f:id:wave0131:20190305140421j:plain

三国志劉備諸葛亮を「水魚の交わり」と例え、嫉妬する「張飛」です。f:id:wave0131:20190305140420j:plain平板な顔と心のワタシは彫りの深さに嫉妬しながら、次の寺に向かいます。

遠見岬神社(勝浦市)の御朱印 〜「かつうらビッグひな祭り」で寺社巡り❶

遠見岬神社とみさきじんじゃ・千葉県勝浦市)の御朱印です。f:id:wave0131:20190304145459j:plain

▼同じく、ひな祭り限定の御朱印

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上の通常御朱印は直書きで300円。

ピンクの限定御朱印は500円。こちらは書置きで小さい朱印帳に貼れるようなサイズ。

限定の方は、なくてもいいかなと思ったが、お賽銭がわりにと思い直していただいた。

 

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ひな祭りの勝浦に出かけようと予定したが、前週は寝坊して諦めた。

ひな祭り最後の週となる3月2日と3日だが、3日の日曜は雨の予報。2日の土曜に決行。

 

下道を行くから8時前に出ようと前夜は思っていたものの、あいかわらず朝はスコブル弱い。車をスタートさせたたのは8時30分を過ぎていた。

それでもボンビーは、2700円で1時間は短縮できる高速を使わない。ツライ!

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渋滞の千葉市内を抜け、ひたすら山間の道を南下。

Google Mapの予測時間通りに勝浦に着くものの、ひな祭り会場周辺は渋滞の上、駐車場はどこもマンタン。

▼やむなくスーパー「ハヤシ」さんの駐車場へ。時は11:45。結局、自宅から車を駐めるまで3時間以上かかった。f:id:wave0131:20190304145444j:plain地方では度々こんなスーパーの駐車場を使わせていただく。

でも、行きか帰りに必ず買い物をする。今回は寿司とお茶で857円だけの買い物。2時間以上駐めさせていただいたにしては安過ぎたかしら? スミマセン!心がツライ!

往路車中ではファミマのコーヒーしか胃に入れてなかったので、まずは腹ごしらえ。

 

▼1つ食べてしまってからの写真だけど「ハヤシ」さんで買った寿司。f:id:wave0131:20190304155830j:plain税込700円強にしてはネタが大きく肉厚で鮮度もヨシ! ワサビが思いっきりツ〜ンときたが、フードプラザ「ハヤシ」さん、イイ仕事をしている。

 

▼勝浦は輪島、呼子と並んで「日本三大朝市」でも有名。でも時間が昼ではもう終わっている。早く着けば朝市で何か食べられたかもしれない。f:id:wave0131:20190304145449j:plain

▼ひな祭り飾りのメイン会場の遠見岬神社へ行ってみる。f:id:wave0131:20190304151504j:plain

▼社頭がある角を曲がると目に入ってきた。
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▼階段下の社務所前は朱印を待つ人の列。f:id:wave0131:20190304145455j:plain列は長くないが、対応の手際が悪い! 人の良さそうな、優しそうな若い宮司さんだったけど・・・。

朱印帳を預け、引換え札を貰うのにも30分ほど並ばされた。イラツキ、ツライ!

普段、こんなに待たされるようだと朱印は諦める。しかし、今回はワザワザ100kmほども移動してきた。諦めるわけにはいかないのだ。

 

朱印帳を預け、階段下の賽銭箱前で手を合わせる。混雑のせいか、きちんとお参りをする姿は少ない。いきなりひな壇に近づく人がほとんど。f:id:wave0131:20190304145457j:plain

▼近寄って見る。f:id:wave0131:20190304145458j:plain

▼「冨咲の石段」と言われており、普段はこんな感じ。(お借りした写真)f:id:wave0131:20190304173657j:plain登ると幸せになれると伝わる階段。

▼でもこの日は、階段はこの方達が全ての階段を埋め尽くしており、誰も登れず、誰も幸せになれない。
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▼最上段はBIGなお内裏様。だが、その大きさは遠くてよくわからない。f:id:wave0131:20190304145454j:plain

▼目が回る光景。目がツライ!f:id:wave0131:20190304145447j:plain歳を重ねても大きく変わらぬ彼女らは、現役引退後の第2の人生も華々しい。そこを比べると人間はツライ!

 

遠見岬神社の本殿は階段からさらに上。f:id:wave0131:20190304145450j:plain

▼ここらあたりかしら?「 この山を回り込んで、裏の方から登って登れないことはない」と地元のおじさん。どうやら地元の人でもあまり利用しないツライ登り道らしいから、やめておく。f:id:wave0131:20190304145448j:plain

朱印は引換札をもらってから、さらに20〜30分ほどかかるとか。結局約1時間だ。

その間、ほかの寺を巡ってみる。

 

次回記事に続きます。

 

王禅寺の御朱印 〜深い森の中、数々の堂宇と柿の原木が静かに息吹く

▼星宿山 蓮華蔵院 王禅寺真言宗豊山派川崎市麻生区王禅寺)の御朱印です。

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星宿山」です。「星」の字をもつ山号や寺名に時々めぐり遇います。

皆さんご存知の坂東三十三観音8番の「星谷寺」などです。

もっとも「星の谷観音」の場合「星」というよりは、券売機のせいで「ガチャガチャ」がイメージとして残っています。

リュウグウ」より遠い星に感じました。

wave2017.hatenablog.com

右上「小机領二十二番」の印は、「旧小机領三十三所子歳観音霊」だそうですが、詳細はわかりません。

 

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▼この寺は「星宿山」の山号を裏切りません。月のように近い距離です。f:id:wave0131:20190226193912j:plainあの高い煙突から火を噴くイメージ、工業地の川崎ですが、内陸部は宅地開発の中でも深い森も残されています。そして「王禅寺」はこの辺り一帯の地名にもなっています。f:id:wave0131:20190226193911j:plain星だけでなく、雲、雨、風、蛍もみんな宿れそうです。f:id:wave0131:20190226193913j:plain森深い参道は薄暗く、何も考えずムヤミにシャッターを押したので鮮明度が足らない。

▼仁王門f:id:wave0131:20190226193914j:plain

▼事前知識がないと読めない「星宿山」の扁額。書体もステキです。輝きすぎですが。f:id:wave0131:20190226193915j:plain

▼小高い山のような地に堂宇が点在しています。かつては関東の高野山と言われた。f:id:wave0131:20190226193910j:plainあまりに有名な高野山は、女人高野西の高野四国高野、九州高野などなど、別名を持つ寺院が全国にある。比叡山身延山も同様。

北海道から沖縄まである「銀座」と同じような別名でしょうね!

 

1000年の歴史を持つ古刹は「心地良い寺だなぁ」と、何も考えずにぐるぐる境内を巡ってたので、堂宇の名称はさっぱり覚えていません。f:id:wave0131:20190226193901j:plain

六地蔵は言われなくともわかりますが・・。f:id:wave0131:20190226193859j:plain

▼薬師堂f:id:wave0131:20190226193858j:plain単純に「ワタシ好み」の佇まいを見せてます。f:id:wave0131:20190226193856j:plain好みは勝手です。いろいろあっていいのです。

観音堂f:id:wave0131:20190226193900j:plainf:id:wave0131:20190226193857j:plain
▼こちらが本堂のようです。f:id:wave0131:20190226193909j:plain

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▼ちょっとー! 場違いですよっ、と言いたくなる「禅寺丸蔵」。柿を持ってます。f:id:wave0131:20190226193903j:plain

▼そして、何よりこの寺が誇るモノ。f:id:wave0131:20190226193908j:plain

北原白秋が詠んだ詩のようです。文人たちが多く訪れた時代もあったのでしょう。f:id:wave0131:20190226193906j:plain

▼「郷柿誉悠久」。左から読むのか、右から読むのかわかりません。f:id:wave0131:20190226193905j:plainでも、語意はなんとなく掴めます。怪しげですが・・・。

 

この寺の最寄駅は小田急線「柿生駅」。もともと柿を生み出す村だったのでしょうか。

 

柿に「禅寺丸柿」という品種があるそうです。この地域、柿生の里の原産で江戸時代に初めての「甘柿」として食され「柿の王様」だったそうです。まったく知らなかったわっ! 現在は市場には出回っていないようだ。

asao-kankou.jp

柿の品種はいくつも覚えがない。

誰もが知っている「富有柿」「次郎柿」くらいで、「筆柿」は、その形状からか「ち◯ぽ柿」と呼ばれることもあるそうです。

 

▼その「禅寺丸柿」の「アトツギ」の古木? どうやら原木のようです。f:id:wave0131:20190226193904j:plain

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柿の歴史はともかく、スバラシー寺です。そう、私にとっては、ですが。

草加神社の御朱印 〜千円の御朱印は、確か初体験?

草加神社(埼玉県草加市氷川町)の見開き御朱印です。f:id:wave0131:20190225155816j:plain御朱印は1ページ使用の通常のものと、今回いただいた御神木スタンプを押した見開き2ページ使用の2種類の見本が授与所に出ていました。

直書きで1000円でした。

「金 壱仟圓」の御朱印は、これまで記憶にない。忘れただけかもしれない?

 

何か少し足りないようなサミシさを感じさせる21文字と3スタンプ(朱印)です。

24で割ると1文字(1スタンプ)42円弱。ケチクサイ計算をしてしまいました。

 

「高い!」「あと500円出せば朱印帳が買えるかも・・」と思ったら、やめれば良いものを中途半端な気持ちでいただいてしまった。

まぁ、この神社は2回目の訪問で前回は通常御朱印をいただいているので、今回は神社側が「ガンばって」創った「見開き」をいただくことにしたのだ。

 

そうっ! きっとブームに乗ろうと頑張って創った「見開き御朱印」なのだから・・。

 

▼同じく2015年にいただいた御朱印f:id:wave0131:20190225155817j:plain

この時は「通常御朱印」という言葉なぞなかった。

1種類だけだから単に「御朱印」だった。

18文字2朱印で300円。20品目、@15円でコスパは俄然こちらの方が良い!

御朱印を、こういう計算の目で見たのは我ながら初。

 

チョッとハズカシー!

 

相変わらず御朱印収集人のカザカミに置けません。「カザシモ」、最後尾に並びます。

みなさんに このニオイが伝わらないように!

何しろ現在の東京都、ニオイを出したらパンダ知事に逮捕されかねませんので・・。

 

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1月の佐倉七福神めぐり以降、どこの朱印もいただいてない。

めずらしく身辺が忙しかった。

その多忙に区切りがついた。だから暫くは、いつものように当分ヒマだわね。

 

で、前日の2月23日まで、明日は少し早起きして千葉勝浦の雛壇を見てこよう、と思っていた。

ところがグズグズしていて眠ったのは朝方、起きたのは昼近い。当然、勝浦はムリ。慣れっこだ、こんな情けなさは・・。

代わりにとう言うか、草加方面に用事が降って湧いた。

 

用事はカンタン、サッサと済ませ、草加神社に寄ってみる。

 

▼両サイドの石柱は「赫赫神威」「昭昭霊徳」と書かれているんでしょうね?f:id:wave0131:20190225155819j:plain正確な読みもわからず、「カクカクシカジカ」と説明できるほどではないものの、何となく意味はわかるような・・。

▼参道を進むと右側の公園内に機関車が。f:id:wave0131:20190225155820j:plain▼「C56 110」シゴロク? SLは「デコイチ」しか知らないが、これは定年後の勇姿だ。f:id:wave0131:20190225155821j:plain

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▼二の鳥居の先は前回訪問時より「華」を感じさせられたわ。f:id:wave0131:20190225155823j:plain

▼ほぼ同じ時期の4年前は、合格祈願も叶わかったかのようにサムザムとしていたのに。f:id:wave0131:20190225155818j:plain

狛犬に大きな興味はないけど、その周りも賑やかな雰囲気になっている。f:id:wave0131:20190225155824j:plain

▼江戸時代からここに居を構えているようだけど、今はドヤ顔にも見える。f:id:wave0131:20190225155825j:plain▼「おみくじコーナー」も出来ていた。無人だから「おみくじ自販機コーナー」みたいなものだね。開運、開運・・・。f:id:wave0131:20190225155826j:plain「開運」の文字が多く並んでいて、声に出してみると、便秘症で悩んでいた人が、ある朝「カイウン」に巡り会えたのかな? と低い IQ に連想させられる。

 

▼この数年間の変化、バケカタは、神社が生きていることを感じさせてくれます。f:id:wave0131:20190225155832j:plain

▼拝殿前、記念撮影のためのカンバンかしら?f:id:wave0131:20190225155827j:plain

f:id:wave0131:20190225155828j:plain400年前の小さな祠が起源とか。本殿は江戸時代のもの。f:id:wave0131:20190225155829j:plain

▼ジメッとしてなく、ジャリッとしているジベタが清楚です。とってもイイ感じ。f:id:wave0131:20190225155831j:plain境内社は仲良く四社が並んでいます。f:id:wave0131:20190225155830j:plain人と同じように神社も多くの人に見られたり、迎えたりするようになると美しくなるようです。f:id:wave0131:20190225191225j:plain神社ブームから御朱印ブーム。この数年間で佇まいが美しくなった寺社はたくさんあります。草加神社もその一つのように思います。

しかし、稀に行き過ぎて、勘違いして、メイクの濃いアラフォーのような寺社も見受けられます。

寺社は塗っても、着飾っても、爽やかさ、清楚さは必須です。

 

草加には、そんな過度な飾りをしてなく、清楚さと爽やかさをを感じさせてくれる景観の松並木があります。

 

▼この景観は「後世の人々の風景観に影響を与え、今なお往時の雰囲気を伝える一連の風致景観」として、国の名勝に指定されているそうです。f:id:wave0131:20190225193037j:plain上の写真の川は「綾瀬川」です。この川は南下して途中から荒川と並行して流れ、東京湾に注いでいます。

そして1980年から1995年まで全国「水質ナンバー1」の川でした。No.1でも「ワーストNo.1」です。魚たちがすべて引越しを余儀なくされた水質だったそうです。

現在は荒川の水を引き入れ、「ウスめて」許容できる水質にしているようです。

何の話かわかりません!

ウラばかり見ようとする人間の目かもしれませんが、上ッ面だけで判断して、思いっきりイタイ目に会ったきた者の見方です。

 

▼「ウワッツラ」は見事です。橋の後方の集合住宅がジャマですが・・・。
f:id:wave0131:20190225155833j:plain自分の確認で、こんな橋が2つありました。もっとあるかもしれません。

▼そのひとつ「やだてはし」を渡ってみます。f:id:wave0131:20190225155834j:plain

▼太鼓橋のような途中で、タイル画が埋め込まれていました。f:id:wave0131:20190225155837j:plain日光街道奥州街道の2番目の宿「草加宿」は、北の殿様たちの参勤交代のルートだったし、芭蕉も歩んだ松並木なのです。f:id:wave0131:20190225155835j:plain芭蕉の創作力には1mmも近づけないものの、共感は100mくらいに近づいています。

この松並木の先に見えるものは、人それぞれ違います。f:id:wave0131:20190225155836j:plain

皆さんが思い描いてください。

何が描かれようとワタシの「知ったこっちゃ」ありません。

でも、もしかして「そうか せんべい」ではチトさみしいわね!

夫婦木神社(大久保)の御朱印 〜「大久保」と「夫婦」で連想できるものは?

夫婦木神社(新宿区大久保二丁目)の御朱印です。f:id:wave0131:20190220213149j:plain

神社を訪れて御朱印をお願いした時、宮司さんはデスクに向かい何やら忙しく作業中の様子。

でも、なのに、笑顔で快く引き受けていただけました。

こういう場面と、その対応に出会うと、ホントに「ありがとう!」と思う。

その気持ちの具体性は500円でガマンしていただきました。

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さて東京は「大久保」です。

いつからこうなったのか、楽しく、異常な、狂気な、若いオノボリさん御用達の街です。「新大久保駅」も「大久保駅」も誰も区別がつきません。今や「オークボ」でイイのです。

ここのところ日韓関係は、かつてないほど最悪な状態になっていますが、この街がその影響を受けるのは、もう少し後の事でしょうか。もう過去にも経験している事なので・・・。

もっとも今やコリアンだけでなく多国籍な様子を見せはじめている「オークボ」です。

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「おーくぼ」と聞かされると、ワタシは「きよし?」と切り返します。

駅とか街より先に頭に浮かぶのは、シリアルキラーの「きよし」大久保清です。

そんな話をすると、とんでもなく脱線して、どこに行き着くかわからないので棚上げ!

 

▼今回記事の「夫婦木神社」とは関係ないものの、山の手線「新大久保駅」の隣のような大久保通りに面した「皆中稲荷神社」は、大久保の街と同様に「喧騒」という言葉がふさわしい状況でした。

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▼さすが「オークボ!」神社の境内は、国籍不明な方々も含め、人でマンタンでした。f:id:wave0131:20190220213150j:plain

「賭けごとの神」としてもご利益があるそうですが、「当たる」で宝くじ当選でもお願いしているのかしら?

 

▼オークボにやってくる若者に「壱万円札」は正確に読めません?!「一万円札」と修正すべきでしょうね。読める人間はもとより「壱万円札」は出しません。f:id:wave0131:20190220213151j:plain雑多な人々が予想外に大量に集まる「オークボ」では、処理できない御朱印事情でしょうねぇ。

そう「トーブンの間」、いつまでなのか? 御朱印ブームが沈静化するまででしょうか?  現時点で授与を再開されているか不明です。

 

そんな狂乱な神社から少し歩きます。500か600mくらいかしら?

▼大久保通りの北側の路地に足を踏み入れれば、この静寂です。f:id:wave0131:20190220213153j:plain

▼目的の神社にたどり着いて振り返ります。静寂です。住宅街です。f:id:wave0131:20190220213205j:plain

▼「夫婦木神社」です。ほぼ住宅です。f:id:wave0131:20190220213159j:plain

▼鳥居もカワイイもんです。f:id:wave0131:20190220213209j:plain

▼少し離れた歌舞伎町の路地裏の飲屋街へ導く「鳥居」の方がリッパかもしれません。f:id:wave0131:20190222101502j:plain

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▼授与所も神社前のせまい道路に直かに受付窓口を開いています。f:id:wave0131:20190220213207j:plain

「壱千円」「弐千円」の初穂料でもキチンと氏名が記され貼り出されています。少しハズカシー?

▼「出世稲荷」に「御嶽神社」。f:id:wave0131:20190220213203j:plain

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▼境内の「地べた」はこれだけ。本殿は奥の階段を登ります。f:id:wave0131:20190220213158j:plain

▼階段の途中で左折です。本殿前も張り紙がたくさん。宮司さんの性格の一面が理解できます。f:id:wave0131:20190220213155j:plain

▼畳敷きの本殿内部です。f:id:wave0131:20190220213154j:plain
▼本殿を降りて御神木を見上げてみますが、どうやら枝を広げられないようで、拘束衣を着せられたように身を細めています。その姿はすぐ後ろの道路の電柱とあまり変わりません。f:id:wave0131:20190220213201j:plain

▼それにしてもこの小さな神社にたくさんの絵馬。「縁結び」「子授け」のお願いや、感謝のようです。f:id:wave0131:20190220213202j:plain

▼都心ならではの佇まいのカワイイ神社でした。f:id:wave0131:20190222105656j:plain

▼どこも人手不足かもしれない。巫女さんが諸外国の人ではシャレにならない。f:id:wave0131:20190220213208j:plain

ところで、名前からそのご利益が想像できる「夫婦木神社」という名称の神社は、全国で、ここを含め三社しか知らない。

他の二社は山梨の昇仙峡にあるけど、ここ大久保の「夫婦木神社」とは何の関係もなさそうだ。

昇仙峡の二社とも「和合繁栄」のご利益を謳い、片や「夫婦木神社 姫宮」としているが二社に関係があるようにも思えない様相だった。

▼その過去記事です。

wave2017.hatenablog.com