御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

ミケランジェロになりたくなかった男:御朱印:西福寺・永林寺

1月21日に都内佃の住吉神社御朱印をいただいて以来、御朱印巡りとしては何処にも行っていない。

寒いのが苦手なわけではない。どちらかといえば寒さは平気。恒温動物だ。

北風ピューピューはカンベンして欲しいが、凛とひきしまった冷気は、ナマクラな身体をピンとさせてくれるようで好きなのだ。

 

だが、2月は仕事が休めない。午後からだが土日祝もズーーーーと仕事だ。

ある意味の職人仕事のように生産性の悪い仕事を業としている。

大きな数字の契約を取って売り上げができる、というような仕事ではない。

消費した時間なりにしか数字にならない。それも情けないことに付加価値が少ない。

AIがもっと現実的な姿に変われば、人間なんてお役ご免になるような仕事かもしれない。

 

自分の愚痴はともかく、この人の仕事はどんなんだったろう?

f:id:wave0131:20180217190704j:plainやはり職人としての彫物師だから本人しかできない仕事で、手がけた分だけしか金にならないはずだ。しかし付加価値は高い!

そして現在は職人から芸術家へと評価され直されている。

石川雲蝶の作品はここ西福寺の「越後日光」の代表作のほか、永林寺や三条の本成寺など越後に多く残されている。

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ここ「開山堂」の内部に「越後日光」がある。開山堂の保護のためか無粋な建築物で覆われている。f:id:wave0131:20180217190701j:plain

見上げて感嘆する緻密で華麗なその内部は撮影禁止。f:id:wave0131:20180217190710j:plain曹洞宗の開祖を彫った解説付き拝観料500円の「越後日光」は、栃木の日光より感激した圧巻の彫り物だった。世界遺産より観光客が少ないことも好感だね。

開山堂内でガイドを聞きながら、欄間から天井に広がる彫り物をず〜〜っと見上げていた。少し首が痛くなった。ナマクラな身体は寝転がってみるのが正解かもしれない? ダメだろうね!許されない。
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建物外部の装飾も彼の仕事によるものだろうか?f:id:wave0131:20180217190709j:plain

f:id:wave0131:20180217190708j:plain一つひとつの仕事にとんでもない時間を要したはずだ。

そしてその報酬は妥当なものだったかもしれない。

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石川雲蝶」? そんな名前は御朱印巡りでこの魚沼を訪れる前は知らなかった。

もともと大きな知名度はない。

どこかの鑑定家が彼の作品を見て「これは越後のミケランジェロだ」と宣ったから、地元の自治体や寺社が観光 PR用として「日本のミケランジェロ石川雲蝶」となったようだ。そんなに古い話ではない。

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雲蝶と言っても誰も知らない、肖像画や似顔絵もないから「ミケランジェロ」の名を借りた。

両者とも天で苦笑いしてることだろう。

雲蝶雲蝶ミケランジェロミケランジェロだ。

「おれはミケランジェロではない!」と石川は思っているかもしれない。

越後でも、日本でも、東洋でも、世界でも「彫物師 石川雲蝶だ! 有名にならなくてもヨイ!」

そこまでヘンクツではないかな?

いやいや、師、名匠、芸術家はみなヘンクツなはずだと、そのいずれでもない、ただの偏屈者はそう思うな。

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赤城山 西福寺曹洞宗新潟県魚沼市大浦

 

カケアシの魚沼は忙しい。

西福寺を後にして7〜8kmほどさらに北へ向かう。

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この寺も雲蝶の作品を売り物としている。

が、どうしたのか写真がまったく見つからない?まただ。

寺の記憶も全くないに等しいぞ。

頭がキャベツだ。いや昨今のそんな高いものではないな。

脳が単に「オシャカ」になってしまったようだ。

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針倉山 永林寺曹洞宗新潟県魚沼市根小屋

 

巡ってきた寺社の記憶は、凡人には事前の予備知識、予習と、いただいた御朱印を確認しながら、さらに寺社の由緒書や撮ってきた写真で復習しないと、大きな感動もなく、何事もなかった寺社は殆ど正確な記憶に残らない。

記憶に残っていたとしても、あの寺、この寺、どの神社?とゴチャ混ぜになっている。

記憶も必要な再現性の技を持つミケランジェロの爪の垢でも欲し〜い!ねっ。

 

 

 

龍と、山と、海と:御朱印:八海山尊神社・普光寺・千手院

前回記事の龍谷寺の門を出て視界の開けた場所に出ると八海山。たぶん!f:id:wave0131:20180212183134j:plain独立峰でもないし、山に詳しくないからよく分からない。

何れにしても霊山だが、富士霊峰をはじめ、日本中の主な高山はすべて霊山と言っても過言ではないんだろうなぁ? と思うくらい霊山は多い。

それにしても山なのに「八海山」とつのとは不思議な名だ。

どこかに池とか沼があるのだろうか?

それとも宗教用語の「九山八海」からきてる言葉なのか? だとしたら9つの山と8つの海だから、やはりおかしいな!

山で海、海が山? 山の海、海の山?

相当コンガラがってきた!

 

池を「」と呼ぶ場所は他にもあって、やはり八海と呼ぶのが富士山の麓の「忍野八海」。

f:id:wave0131:20180212183146j:plain富士の雪溶け水が気の遠くなる時間を経て、ここに湧き出て8つの池を作っている。その池を「海」と呼んでいるから分かりやすい。

ここはお気に入りなので数回訪れているが、残念なことに最近はやけに観光客が多くなってシブさが薄れてしまっている。

「あまり賑わって欲しくない」何て気持ちは、それが好きな者の身勝手な思いだ。現地の人にしてみたら大勢の観光客は大歓迎かもしれない。

それも土産物屋や飲食店などの何らかの商売をしている者に限られるかしら?

商売も営んでいない近隣の住民にとっては観光客など、ただウルサイだけだろうね。

どのように変化しても、すべての人が幸せになるのは難しいわね。f:id:wave0131:20180212183147j:plain

 

もう一つ池だか沼だかを「」と呼ぶ場所を思い出した。

中国の世界遺産九寨溝(きゅうさいこう)」だ。ここも大小の数多い池・沼のなかで「長海」「五花海」と海の字を付けている池・沼がある。

f:id:wave0131:20180212183149j:plain行ったことがないから写真は借り物。

ここも世界遺産になって中国が経済発展した今は入山料みたいな有料のエリアとなって、同じく世界遺産の「黄龍」とともに中国人はもちろん、海外の観光客も含めゴッタがえしているようだ。

行ってみたいけど有料で大混雑!? 遠慮しておこうかねぇ。スケール違いだが忍野八海でガマンしておく!

 

さて新潟魚沼地区は車でも数回通過しているが「八海山」は、この時初めて意識した。

今まで名前だけ身近な「八海山」はこれだった!

日本酒の好きな人なら誰でも知っているブランド。

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酒類の中で唯一、好んで飲まないのが日本酒だ。

ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎、どれも「あ〜ぁ、ウマイ!」と自然に言葉が出てくるのに日本酒だけは味がわからない。

それでも人と一緒の時は日本酒を飲むことは度々だ。

昨今もてはやされている「獺祭」なんてのも全く美味しいとは感じない。ワインのような味覚にマズイとも思わないが、値段が高いだけで、だったら「安物のワインで良い!」 と財も感性も貧弱どころか皆無な者は思う。

この日本酒の醸造元は八海山の麓にある。

 

そして、この神社も同じ山の麓にある。

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f:id:wave0131:20180212183129j:plain社頭だか碑は「海尊神社」となっている。

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扁額と御朱印は「八海山尊神社」。

海尊神社」に「八海山尊神社」。「山」の字があるか無いかの違いだ。

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八海山尊神社新潟県南魚沼市大崎

 

「山」「酒」「神社」どれも知識は無いから話がウスイね!

 

八海山尊神社を離れ、さらに車で20分くらい北上。

浦佐」という駅の近くにあるのがこの寺。

f:id:wave0131:20180212183145j:plainGWだったこの時はグリーンとのコントラストが印象的な寺。f:id:wave0131:20180212183135j:plain

オッソロしくカンドー的で好みの山門。

扁額は「吉祥山」。この「」は他にもケッコー見かけるよね。f:id:wave0131:20180212183136j:plain

 

前回の記事でドラゴンは何処で、何をしている? 北陸、北日本の雪を鎮めよ!と書いたつもりだが、まだ言う事を聞いてもらってないようで北は雪が続いてる。

で、この寺にもドラゴンはいた。今頃はもう雪に覆われて、寝ているんだろうね。

ヤブニラミの龍ではなく「方睨みの龍」だそうだ。

海山尊神社に続いて、また「」が出た。

f:id:wave0131:20180212183137j:plain天井画の龍はどこの寺の絵も見上げる者の目を追いかけてくるわね!

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回廊を行くとデカイ不動明王。手水舍にもなっている?f:id:wave0131:20180212183139j:plain

f:id:wave0131:20180212183140j:plain寺の名前は毘沙門堂。崇められているのは「多聞天」。f:id:wave0131:20180212183141j:plain毘沙門天」と「多聞天」は同一の神?のはずだが、どうして呼び名が2つある?

「寺」のことも知識は無いから話がウスイ! 

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吉祥山 普光真言宗豊山派新潟県南魚沼市浦佐

 

毘沙門堂御朱印をいただくのに時間がかかった。というより御朱印を書ける僧侶が席を外していた。

「すぐ戻るから・・」と言われたので少し待つことに。

その間、お参りに来ていたおバァちゃんと世間話をする。話の内容は忘れた。世間話だから無責任で大した話はしていないはずだ。

まだ戻らぬ「御朱印を書ける僧侶」。

 仕方なく毘沙門堂を出て歩いてみると隣にも別な寺が・・。

全く予定していなかったが御朱印をいただけるか聞いてみた。

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f:id:wave0131:20180212183144j:plain快く揮毫していただけた。千手院さんの住職に感謝! 忘れません! たぶん?

だって「ついで」だったから!

毘沙門堂と同じ真言宗豊山派の寺。

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大悲山 千手院真言宗豊山派新潟県南魚沼市浦佐

 

このあと間も無く毘沙門堂でも御朱印をいただけた。

 

前回ブログ「龍」の記事をおいて中3日。

今回も迷宮を迷走する「山」と「海」と「龍」の記事でした。

ワレながらカンシン! 支離滅裂もここに有りと言う記事だわ。

 

それでもアホな記事を書き続けているワタシ、ワシを応援してね、オネガイ!

だって、もう止めたくなっているんだもの、このBLOG !

 閉鎖、解散、close 、したいよう!

 

ウソウソ! 応援も何もいらない!! 

あなた達にコビらないよっ!

所詮、ブログなんて自己満足のタワゴトと理解してるから。

 

ホントは「イツモ アリガトー!!!!」 と・・と感謝してるよっ!

 

いったい、どっちなのか、自分でもわからなくなってきた。

まるで子供?

 

雪が暴れてる!ドラゴンは何してるのだ?:御朱印:龍谷寺

東京に雪が降ってもシレタものだよね。

それでもNHKのNEWSでは幼稚園生に言い聞かすような注意喚起の言葉と、スベッた、コロんだ、救急車で運ばれたと、北国の人達に笑われるような被害報告が相次ぐ。f:id:wave0131:20180206221006j:imageそして普段と異なり交通機関に大きな支障が出る。

東京の非常時の備えなんて、そんなもんだと思っているから、ジタバタしない!

でも雪どころか、関東直下地震なんてのはコワイわねぇ!

めちゃ、ジタバタどころじゃなく、アワテフタメク!こと間違いない。

そんな時はきっと、何一つ正確な判断ができない。

どちらにしてもタカが雪でこのザマだから、関東直下型地震なんてものがやってきたらどうなることやら!

NHK NEWSではきっと「落ち着いて、命を守る行動をとってください」これまた小学生に言い諭すような言葉を並べるしかないだろうねぇ!

NHKがそんなNEWSを出す機会がないように願うばかりだけど、いつか必ずやってくる厄災だわね。

 

それにしても、ピークを越えたようだけど、ここのところ北陸は雪が大暴れして大変なことになっていたようだ。

龍神、水神さんはどこへ行ってしまったのだ? 龍宮で眠っているのか?

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雨、水の神だから雪は取扱い範囲外なのかしら?

雪で北陸の方々をそんなに難儀な目に合わせたらイカンでしょう!

風神、雷神、水神はあるけど「雪神」てのはないから、やはり総合的にみて「龍神」の役目だ。龍神さん、何とかせにゃ!f:id:wave0131:20180208200945j:plainこれは建仁寺の双龍図だけど、龍は仏法の守護神で、さらに法雨によって火災除けの「仕事」をしてくれるらしい。

だから龍を天井に描いた寺はいくつもある。代表的なのは日光や京都の天龍寺建仁寺東福寺などがあるが、日光輪王寺を除いて、なぜか禅寺ばかりだ。その理由はわからないねぇ。

 

そんな訳で天井図の龍はたくさん見る機会が多い。

さぞかし寺名に「龍」の文字を含む寺院も多いと思いきや、これが予想外に少ない。

京都だと「天龍寺」「龍安寺」ほかにある? 思いつかないなぁ。

鎌倉も建長寺の塔頭「龍峰院」以外に思い出せないし、円覚寺にもやはり塔頭で2つばかりあるようだが、いずれも一般の人が訪れるような寺ではない。だが、すべて禅寺だ。浜松の龍潭寺も確か臨済宗

そう、の字が付く寺名は思ったより少なく、それも禅寺がほとんどなのだ。

 

前回ブログで、そんな龍の字が付く寺「龍澤寺」を記事にした。

その「龍澤寺」を後にしてROUTE17をさらに北上する。

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すると、ここにもの文字がつく寺がある。

ここも禅寺だ。やはり龍と禅寺は縁が深いのか?f:id:wave0131:20180208200933j:plainここ「龍谷」は龍が棲む谷の寺。前回の「龍澤寺」は龍が澤山いる寺、あるいは龍の加護を澤山得られる寺。と勝手に解釈しよう。

すみません、全くの根拠なし! 無責任な短絡的稚拙なIMAGEなんで・・。

 

お酒や、臭い食べ物や香辛料が大好き者としては、この堂々とした大きな文字はいつもシカラレているような落ち着かない気持ちにさせられる。禁葷酒」f:id:wave0131:20180208200934j:plain
落ち着きがなくなり、視力も落ちて世の中が暗く見える。f:id:wave0131:20180208200936j:plainそんなことはない。

暗くなったら「飲める」と自分に言い聞かせれば、視力も自ずから回復して景色は当たり前の明るさで見えてくる。f:id:wave0131:20180208200935j:plain

こちらが本堂f:id:wave0131:20180208200931j:plain

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以下「雲蝶」作の欄間彫刻。f:id:wave0131:20180208200943j:plain

石川雲蝶については次回以降「西福寺」で述べることにして、ここでは写真だけ。

偉そうに「述べる」たって、どこかからの引用と貧弱な感想だけだ。何れにしても雲蝶は次回以降。f:id:wave0131:20180208200939j:plain

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f:id:wave0131:20180208200938j:plain「漠」?

普段あまり使わない言葉だ。夢枕獏以外。じゃない!漠然と言う言葉があった。この彫刻も漠としている。見る側の目によって明瞭だったり、漠としたりするかも。

 

この異彩を放つ建物は「慈雲閣 観音堂

掲載順序が前後してしまったが、こちらがこの寺の拝観入口となっている。
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なにしろ、この寺で一番エラぶっていた白と青緑のインパクトはキテレツf:id:wave0131:20180208200937j:plain

観音堂内も整然としている。こういう雰囲気にはバチアタリだが全く無感動だ!f:id:wave0131:20180208200930j:plain

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御朱印をお願いしようとしても、寺内は少ない人がアタフタと忙しそうに動いていた。

対応していただいた女性も書置の御朱印に日付さえ入れているヒマはなさそうだった!

揮毫は「開運大悲殿」だよね!?

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八海山 龍谷寺・曹洞宗新潟県南魚沼市大崎

 

龍は金魚が鯉になって滝を昇り、さらに天にまで昇って龍の姿になると言う。

寺にはそんな「高みを目指す」と言う意味も含まれているかもしれない、と金魚にもなれないメダカは思う。

まんじゅしゅりー、雪国で知恵を授かる?:御朱印:龍澤寺(南魚沼)

「三人寄れば文殊の知恵」

だ! 知恵を司る文殊菩薩(マンジュシュリー)に失礼だ。

解決策が必要な時、自分のようなオロカ者が数人集まったところで、知恵もアイデアも出ない。出たところで凡人の域を出ない。

悪ダクミなら多少出ることもあるが、同じく稚拙な域を出ない!

だからこそ文殊さまから知恵をおすそ分けしていただく。

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前々回、前回に掲載した関興雲洞庵の中間地点、上越線上越国際スキー場」駅の近くに文殊菩薩を本尊とするステキな禅寺がある。

 

しかしその前に、地理的に湯沢・塩沢・石打・上越国際スキー場・南魚沼などと言われても、地元出身者以外にその地域を少しでも分かりやすく説明できる人がいるのだろうか?。一般人は説明どころか地図を正確に指し示すことさえ覚束ないはず。

温泉」好き、「スノボー・スキー」好き、「」好きには日本地図を広げて「ココ!」と指させるかもしれない。

 

そしてわしら「御朱印」好きがその仲間に入る。

もうひとつ「鉄道」好きはもっと詳しいかもしれない。

さらにもう一つ! 「歴史」好きもクセモノだから、さらに知識豊富だ。

結局、誰もが知っているんじゃないの? と言いたくなるようなスキモノが多いけど、あなたの隣にいる人に

「湯沢・塩沢・石打・上越国際スキー場・南魚沼」について述べよ!

と問っても、ロクな答えは返ってこないはずだ。(敬意を表して東大、京大卒は除く)

 

やはりトンネルを抜けた先にある雪国は知名度はあっても、未知が多い世界なんだろうねぇ。

 

さて、ロクでもない前書きが長くなった。

寺に入る。

戦国時代、越後山脈は武田、北条から上杉を守る自然の要塞だったろうが、この地域には小さな城が数多くあったようだ。

その城の一つが樺澤城。

目指す寺はこの城の麓にある。

f:id:wave0131:20180204174625j:plain病的な城好き以外、誰も知らない樺澤城跡。そんなんことはないか?

だが、9年前NHK大河ドラマ天地人」で名称くらいは出てきたのかな?

それにしても「城之腰」ってどういう意味だ? 地名? 城の構成部分を指すのか?

f:id:wave0131:20180204174626j:plainここを登れば城跡の本丸に至るのか?

どうやら違う、城本丸へのルートは違うところにあるようだ。

何もない城跡をホッツキ歩くほど悠長な人間ではないから無視。

f:id:wave0131:20180204174621j:plain駐車場の脇というような所にポツンと薬師堂。

駐車場近くの門。
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西門のようだ。f:id:wave0131:20180204174624j:plain

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景勝の生誕地。生誕地と称するのは近くの坂戸城にもあるようだから、まぁここら辺で生まれたってことでしょうねぇ。

みんなわしらが本家、元祖と言いたい!? やはり「売り」になるからねぇ。f:id:wave0131:20180204174622j:plain

こちらが正門というか山門。禅宗は三門と呼ぶものだと解釈していたけど、山門という場合もあり、どうもよく分からない。f:id:wave0131:20180204174607j:plain

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関興寺と標高は大差ないのにこの寺に雪は残っていない。が、やはり冬は雪に覆われてしまうんでしょうねぇ、きっと。f:id:wave0131:20180204174609j:plain

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拝観無料はアリガタイ、とってもアリガタイわ!f:id:wave0131:20180204174619j:plain

「笠地蔵」の世界だ。笠にカンジキ。f:id:wave0131:20180204174618j:plain

短気でギスギスした心の持ち主には、いつもそうであらねばと思わせられる。

禅宗は◯が好きだ。さまざまに例えられ、用いられている。f:id:wave0131:20180204174617j:plain

本尊が文殊菩薩は珍しいとのことだが、日本三大文殊の亀岡文殊とか、安倍文殊とかは当たり前に本尊は文殊菩薩なんだろうから、それほど珍しいわけではないか?f:id:wave0131:20180204174611j:plain

雲蝶作のものもある多くの欄間彫刻。

石川雲蝶新潟県内のあちらこちらに多数の作品を残しているようだ。彼の作品かどうか真偽はわからないものも多数あるような気がするよっ。f:id:wave0131:20180204174614j:plain

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この撫で文殊は新しいそうだ。まだ撫でられて丸くはなっていない。f:id:wave0131:20180204174612j:plain

こちらは地蔵さんかな、撫でられて? 目がなくなってしまっている。

「野に咲く花のように精いっぱい生きよう」?

野に生える雑草だけど、精一杯生きなくちゃぁー!f:id:wave0131:20180204174610j:plain

素晴らしい書だが悲しいかな脳ナシには意味不明。

この屏風を背にした住職に御朱印を揮毫していただいた。f:id:wave0131:20180204174616j:plain

「大士」というのは菩薩の意訳とか。意味は字の通りだ「偉大なマンジュシュリーさんf:id:wave0131:20180204174605j:plain


福聚山
龍澤寺・臨済宗円覚寺派新潟県南魚沼市樺野沢

 

関興龍澤寺雲洞庵と巡り、このあと上越線沿いに南魚沼から北へ魚沼方面へ向かうが、いずれにしてもこの地域は史跡も多く、見処たくさんの魅力的な寺ばかりで驚かせられる。

雪の季節とか、紅葉の季節とか時を変えて何度でも訪れたい地域だけど、やはり東京からだと遠い。

なにしろ「国境の長いトンネル」を抜けなければならない。

 

今回のブログは前回から中4日の休みになってしまった。だんだん間隙が長くなっていく。

それでもこの役立たずなゴミ同然なブログに日々訪問いただいている皆さまに感謝!です。

さらにさらに一層、役立たなさを極めるべく精進いたします。

 

舐めたら次は踏んづけろ! 愛があっても・・:御朱印:雲洞庵

前回に引き続きトンネルを抜けて苗場、湯沢、石打・関興寺を後にしてさらに国道17号を北へ走ってみよう。

湯沢町を過ぎると行政区分としては広い面積を持つ南魚沼市が続くが、面積のほとんどが山。糸魚川に沿って盆地というか、広い谷のような平野部に17号、関越道、新幹線が走り、魚沼産コシヒカリが作られる田んぼが続く。

右見ても左を見ても山ばかりf:id:wave0131:20180131143508j:plain

そんな山の一つに金城山があり、その麓の寺を目指す。寺の名称も「金城山 雲洞庵

300円をお支払いくださいな! 

京都ではなく鎌倉並みの拝観料。f:id:wave0131:20180131125321j:plain

1300年の歴史を持つと伝わる寺の拝観料は安いが寺域は広そうで、境内にも本堂内にも見所が山盛り。

赤門。現在はオープンだが、かつては「開かずの門」と言われ、貴人や大般若会の時のみ開けた時代があったようだ。f:id:wave0131:20180131125322j:plain

扁額は「海北禅林」と書かれているが、この時点では読めなかった。

禅道場という意味だが「海北」の意味が不明。北にある? 海の北? とうい意味なのか?この地に海はないし。

北の湖親方に聞いたとしても、当然知識はなくて当たり前!お門違いだ!

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出ました「土ふんだか」f:id:wave0131:20180131125320j:plain関興寺の「味噌なめたか?」に続き、南魚沼の寺は問いかけが多い。

ふんだか?

「まだ踏んでない!」

 

この参道の石畳の下に法華経をひとつの石に一文字ずつ刻み、その石が敷き詰められているそうだ。

そんなありがたい経を敷いた石畳を踏むのは恐れ多いことと思いきや、ここを歩けばいろいろなご利益が得られるとか。

ということで「雲洞庵の土ふんだか」。f:id:wave0131:20180131125356j:plain

はいはい、これで「なめ」「ふみ」ました。

今回の記事タイトルのように踏んづけてはいけない。

法華経と言われて良く分からなくても、ありがたい思いで石畳の上を歩む。

テンコ盛りの罪業が幾らかでも減ったかしら?f:id:wave0131:20180131125325j:plain

元禄時代に建った鐘楼の向こうに本堂が見えてきた。f:id:wave0131:20180131125326j:plain

釈迦もたっぷりコケてる!f:id:wave0131:20180131125327j:plain

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本堂内にオジャマしてみる。

 

これは確か禅寺にしかないよねぇ?  開梛、カイパンと読むんだっけ?

魚は目を閉じないことに由来して心構えを表しているとか、違ったかな?

元祖木魚であることは間違いない!f:id:wave0131:20180131125328j:plain

書院造りの方丈。f:id:wave0131:20180131125329j:plain

兼続、景勝が幼少の頃この書院でお勉強してたんだ。f:id:wave0131:20180131125331j:plain

私利私欲をすてて・・」絶対難しいわ。f:id:wave0131:20180131125330j:plain

この寺は様々なものに丁寧な説明がある。

しかしひとつひとつ読んでいると半日消費してしまいそうだ。時間があればそうしたい。拝観料300円どころか1500円くらいの価値がありそうだ。

これは禅問答だったかな?f:id:wave0131:20180131125332j:plain

内陣前の柱の目に焼きつく鮮やかなブルー、その金文字は全然読めん。

・・・果自然・?f:id:wave0131:20180131141411j:plain

内陣にかかるこの額もブルーバック

その下の欄間で赤いが炎ではなく波の中を龍が戯れている。f:id:wave0131:20180131125337j:plain

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登竜門」を表している?f:id:wave0131:20180131125335j:plain

本尊は当然、釈迦牟尼仏。その周りにたくさんの仏像だがよくわからん。

ここもまた左右の柱の金文字はまったく読めない。f:id:wave0131:20180131125333j:plain

ここでもお会いしました、賓頭盧尊者さん。

このお弟子さんはどこにいらしても、たいがい全身赤いね。f:id:wave0131:20180131125334j:plain

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漢詩だよねぇ? 苦手だ。
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一つだけ自分にピッタリというか、わしを諭すような詩。

無一物中無尽蔵 有花有月有楼台この14文字を心に刻み憶えておこう! 明日には忘れそうだ。f:id:wave0131:20180131125340j:plain

f:id:wave0131:20180131125341j:plain目の前の景観に心を鎮める!f:id:wave0131:20180131125342j:plain

ギスギスした心は少しは丸くなったか?f:id:wave0131:20180131125344j:plain

んん〜ん、まだまだ修行が必要のようだ。それも半端じゃない修行が! 座禅だ!f:id:wave0131:20180131125343j:plain

誰も悲しまないかもしれない! 自分の場合は。f:id:wave0131:20180131125347j:plain

起き上がらず七転びのままの自分に「そんな事でどうする?!ダメだなぁ」と達磨大師f:id:wave0131:20180131125348j:plain

景勝の雲洞庵宛書状、お手紙だ。f:id:wave0131:20180131125351j:plain

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景勝の花押? 正月十七日、達筆だわねぇ。f:id:wave0131:20180131125349j:plain

報告、礼状かな? 読みやすく書き直したものがあっても正確な意味がつかめない。
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門前の土産物店。もう10年近く前か、NHKで「天地人」を放送してた頃はもっと賑わった?f:id:wave0131:20180131125354j:plain

南無「愛」

愛があるから大丈夫!

ダメ、ダメッ! 愛だけじゃ喰っていけないわよ!!f:id:wave0131:20180131125355j:plain

 

煩悩まみれの日常はドジばかり踏む。

雲洞庵の石畳を往復100回位踏まなければ薄まらない煩悩のようだ!

 

自分の事はさておき、

国境の長いトンネルを超えて関興寺を「なめて」、雲洞庵を「ふむ」価値は大だ。

カケアシでなくこの2寺だけで1日を費やすゼイタクを得たい!

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金城山 雲洞庵・曹洞宗新潟県南魚沼市雲洞









 

国境の長いトンネルを抜けて・・・味噌なめたか:御朱印:関興寺

東京は雪が降った後はず〜っとブルブルの寒さが続いている。

 

1、2年前までは正月の七福神巡りの後もセカセカと寺社巡りをしていたが、今年はもうこの寒空の下を御朱印巡りする熱意はない。

 

ブログ更新も中4日となったがタイムリーな記事もないから、またぞろ過去に手にした御朱印を基に記事にする。

 

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

誰でも知っているこの有名な川端の作品は、もう80年以上前に書かれた。

国境と言っても当然現在の国境ではない。明治初期までに使用されていた行政区分としての「上野・信濃・越後」の三国の国境を指す。

全国にいくつもある「三国峠」の代表的な国境だ。

現在は上越線の群馬と新潟の境にある「清水トンネル」が川端の「トンネル」だ。f:id:wave0131:20180130122208j:plain

当時の上越線は単線で国境を越える「清水トンネル」も1つだけだった。

現在は当然複線で「清水トンネル」さらに新幹線の「清水トンネル」があるからややこしい。

さらにこの峠を越える道路は国道17号(三国街道)の「三国トンネル」と関越自動車道の10kmも続く「関越トンネル」がある。f:id:wave0131:20180130155119j:plain

いやぁ〜80年も経過すると峠の様相は川端の時代とは一変しているが、変わらないことはいずれのルートをとっても、この峠を越えると景色も一変することだ。

「長いトンネルを抜けると雪国であった

 

ここのところの寒波で東京方面から新潟を目指す場合、峠の手前から雪があるかもしれない。

 

3年前のGWの真っ只中だがトンネルを抜ければやはり雪国。

国道17号で三国トンネルを越えれば苗場の残雪が迎えてくれる。f:id:wave0131:20180129203739j:plain

さらに車を走らせて川端の「雪国」の湯沢の街を過ぎると石打。f:id:wave0131:20180129203740j:plain

JR石打駅近くから国道を少し西に入ったところにこの寺がある。f:id:wave0131:20180129203741j:plain

禅寺の表記でなく「禅窟」となっている。臨済宗円覚寺派の禅寺だ。f:id:wave0131:20180129203753j:plain

総門をくぐり、三門に至ると大きく書かれた文字で「味噌なめたか」と聞かれる!

まだ舐めてないわよ!

この寺と味噌の関係はこちら。

臨済宗 円覚寺派 最上山 関興寺 | 味噌なめたか 関興寺

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本堂前の庭はまだ雪が残っていて、ところどころ溶けた雪でぬかるんでいたりして、目も当てられない。f:id:wave0131:20180129203743j:plain

この寺の訪問時期は季節がもう少し進んだ新緑の頃か、紅葉の頃が良さそうだ。f:id:wave0131:20180129203744j:plain

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グリーンに覆われたら見栄えがしそうだが・・。f:id:wave0131:20180129203747j:plain

午前9時前だったが、親切に「どうぞ」と言われ本堂に上がれた。f:id:wave0131:20180129203748j:plain

味噌作りに使われた鉢などの道具類。その昔の寺は味噌醤油は自前で賄っていたのか?f:id:wave0131:20180129203749j:plain

エーカゲンにシャッターを押しているからボケボケだ。f:id:wave0131:20180129203750j:plain

さて味噌なめたか関興寺味噌。

プラスチック容器入り200g 500円

スーパーで安いものは500g 500円くらいから売っているから、これ、味噌としては安くはない。関興寺だけに観光地お値段か、観光客を舐めているのか?f:id:wave0131:20180130152606j:plain

地方に行くとよく味噌を買うことがある。たいがい安くない。

が、味噌汁にすると稀にとてつもなく美味しい時があるからヤメラレない。

500円は土産としての金額は小さいから1つ買ってみる。

500円なら結果的に舐められた金額だとしても後悔しない数字だ。

その前に試食用の容器があったから味噌なめた!

味噌作りのプロでもないし、せめてモロキューにでもしないと味噌だけそのまま舐めても味はよく分からない。

 

帰宅後、味噌汁にしてみた。

さすが僧侶用として戦国時代以前から何百年も作り続けてきた味噌だ。

やるもんだ関興寺! 驚くほど美味しかった」と書きたいけど普通に美味しかった

いつも言うように個人の味覚ほどアテにならないものはないけど。

 

味噌はともかく初夏から秋の間にもう一度訪れてみたい寺だわね!

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最上山 関興寺・臨済宗円覚寺派新潟県南魚沼市上野

 

あなたのお賽銭はいくら?:御朱印:住吉神社(東京)・龍神社

お賽銭も格差社会を反映しているのか?f:id:wave0131:20180124184243j:plain

前回に次いで、またお金の話でチョッと、ウッウッウッ、心苦しい

けど、御朱印収集のみなさんは普段のお賽銭はいかほどなのか?

他人のことがケッコー気になるものの、その金額は見当もつかない。

 

縁起と語呂合わせで5円、55円、555円を賽銭とする人もあるようだ。

 

統計の方法によって様々な数字が出てくるからアテにできないが、ネットによる、一つの統計によると賽銭は平均150円とか。

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初詣に限ると平均605円と表しているサイトもある。

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この数字、御朱印収集のみなさんはどのように感じるだろう?

 

ボンビーなわしは言うまでもなく平均以下

この数字を目の前にして自分の賽銭金額を書くのは赤っ恥だから明かさない。

しかし、これはわしだけに限ったことなのか?

 

例えば奈良東大寺では10以上の御朱印がいただける。

半日がかりで10のお堂を巡り、それぞれお参りして、それぞれ御朱印をいただく事とする。

御朱印は東京の神社の500円と違い、東大寺は現在も300円だろう。計3,000円

それぞれのお堂に、上記の平均金額150円の賽銭を捧げるとすると  計1,500円

合計金額4500円

1日で10の御朱印をいただいて、この金額ならば充分納得、満足な数字と思える人が多いかもしれない。

メインの東大寺大仏殿をはじめ有料のそれぞれのお堂の拝観料は別だが・・。

もちろん各お堂に500円ずつという方がいてもおかしくはない。だとすると合計8,000円

もしかして千円、壱万円という人もいないとは言えない。合計13,000円103,000円

こんなふうに500円、1000円、10000円という人がいるから平均金額150円となるかもしれない。

地球上の裕福な8人の資産が、36億人の資産額と同額な事を思い出させられる数字と似ている。

賽銭平均金額150円を維持するには、裕福な方々にさらに賽銭をハズんでもらわなければならない。

だって富の格差はこの先ますます広がり、わしらは更に底辺に追いやられそうだから。

 

東京中央区佃に鎮座する住吉神社の「住之江」という刊行物に、賽銭に対して共感できる記事が載っていた。

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賽銭について説明しているが、要は「心」「気持ち」次第だと表している。

それは祈願としての金銭もあるが、まずは神に対して感謝の念をその額に表すべきで、語呂合わせのような5円(ご縁)10円(遠縁)などはヘンだと諭している。

その通りだ。

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賽銭はもともと米や酒で、人の1食分を捧げてきたという。1食分を米1合とするか、ランチ1食とするかで額は異なってくるが、初詣では最低でも吉牛1食分とすべきと思うが、それじゃ平均額には届かない。もう少しランク上のランチにしなければ・・。

 

さらに賽銭の入れ方も単純に投げ入れるなと一言物申している。

そのとおり! 賽銭は勢いよく投げるな!!

わしも賽銭をブン投げるのは神々に失礼だろうと常々思っている。

平均金額以下だからという意識からではなく、わしはいつもソ〜ッと賽銭箱に落とす!のだ。

拝殿前に詣でるのに制限のかかる有名寺社の初詣などでは別で、人の頭越しに投げ入れるけど。

 

今年も、わしの賽銭額が平均以上になるとは思えないが、感謝の祈り時間だけ平均以上にしようかな!

並んでいる参拝者をスルーして賽銭箱の脇のスミッコの位置で!

皆さんの賽銭額が御朱印代に近くなるような一年であるよう願ってます!

 

佃島の遠景から住吉神社の様子。f:id:wave0131:20180124184221j:plain

一の鳥居は隅田川に面している。f:id:wave0131:20180124184222j:plain

昔は渡し船をここで下船した。f:id:wave0131:20180124184223j:plain

振り返る。f:id:wave0131:20180124184225j:plain

参道f:id:wave0131:20180124184224j:plain

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ブルーの文字が鮮やかな陶製の扁額は金網で保護されている。f:id:wave0131:20180124184232j:plain

振り返る。f:id:wave0131:20180124184229j:plain

本殿。この日の賽銭は100円で平均以下!f:id:wave0131:20180124184233j:plain

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こちらは境内社龍神社。f:id:wave0131:20180124184237j:plain

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同じく入船稲荷神社f:id:wave0131:20180124184220j:plain

船魂神社f:id:wave0131:20180124184219j:plain

この地域ならではの塚だ。f:id:wave0131:20180124184239j:plain

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意味不明な建物。手入れすれば味のあるレトロな店舗にもなりそうだが・・。f:id:wave0131:20180124184241j:plain

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住吉神社龍神社・東京都中央区

f:id:wave0131:20180124190542j:plain2012年の御朱印

 

高いか安いか? 御朱印代「お気持ちで…」と言われた時どうする?:御朱印:芝大神宮・等々力玉川神社・東大島神社

神社とは何の関係もない屋根。f:id:wave0131:20180122220632j:image

東京・芝大門交差点脇の公衆トイレの屋根。

始めから話はトンでしまうが、日本の都会はいつの間にか公衆トイレが綺麗になり、ペーパーも必ず備えられている。数・質ともに世界的に見てもNo.1の位置にあるんだろうね。それどころかここの建物のように様々な設置場所の景観にも配慮したトイレになっている。

日本人だって感心しているくらいだから、海外からの観光客が絶賛するのも当たり前かもしれない。

有名寺社などのトイレは綺麗さを通り越して、デザイン性、話題性などで競い合っているかのようにも感じるほどだ。

ともあれ、その建設維持費用は税金・拝観料・初穂料など、わしらのフトコロから出ているもので、やはり素晴らしい国民だと言えるのかしら?  「素晴らしい」? 自を省みると、ちょっと恥ずかしいわね!

 

この大門交差点脇のトイレの屋根越しに、これから訪問する神社の本殿・拝殿の屋根が見える。

都心の神社はその全体像を目にすることは難しいことが多い。拝殿でさえ全体の写真を撮ることが難しい神社もある。

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ここ芝大神宮も参道からなら拝殿全体を撮影できるが、階段を上った境内で正面から撮影を試みると、きっとその一部分しか撮影できない。f:id:wave0131:20180119192307j:plain

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場所柄ビジネス途中での参拝者が多い。f:id:wave0131:20180119192310j:plain

こちらは2012年の写真。階段に雪が残っている?f:id:wave0131:20180122171409j:plain

何度目かの訪問で、一度いただいている御朱印だが、この日もいただいてきた。

書置きで初穂料500円。高い! と思うのはわしだけ?

f:id:wave0131:20180122141528j:plainこの神社からそれほど遠くない新橋の烏森神社の頻発限定御朱印も同じように書置きで飴とお守りと護符のようなものがセットで500円。それを高いと思う人はほとんどゼロに近いかな?

細かい部分の理由だが、わしも高いとは思わない。御朱印以外のコマモノは要らないが・・。

しかし芝大神宮の場合はイキナリ高い!と思ってしまった。

たびたび見るパターンで、1月の墨書きはあるが日付なしだ。

 

1月中は御朱印を求める人がいつ来ても、書き溜めたこの1枚で間に合うというわけだ。

不幸なことに余計な何かが見えてくる、わし!

んんん〜〜〜ん、せめて参拝当日の日付を入れませんか?

プリントでも印刷でもなく、せっかく墨書き・御朱印を押されているのだ。

これで日付が入れば御朱印書置きだけで500円を高いとは言わない、安いとも言わない。

日付なしの書置きならば 300円にしてちょうーだい!(悲鳴)

 

これまで御朱印帳に直書きだったら500円で構わないとこのブログでも書いてきた事と矛盾しないだろうな?

そもそもこのセットになっているお守りのような栞と飴、わしには不要なのだ。お守りのような栞は裏に「幸福守護 道中安寧」となっているが、「お守り」の文字はどこにもないから、まさに栞なのだろうか?

お守りが欲しければ、飴が欲しければ御朱印とは別に求めればよい。

と、相当ヒネクレ者は思う。

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芝大神宮・東京都港区芝大門

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2012年にいただいた御朱印。直書き300円。

 

御朱印代を安く感じるか、高く思うかなんて相対的な問題と、価値観の違いで決まってしまう。

財布がいつも寂しいヘソマガリは心もサミしく、ケチなのである。悲しい事に細かい数字だけには敏感になってしまうのだ。

 

直書き500円で良いとこれまで書いてきたものの、たとえば四国遍路の納経帳へ御朱印は300円だろうが、これが500円だと番外なども含め20,000円近く差が出てくることになる。四国でなくとも数多い御朱印をいただけば200円の差の絶対数値は大きくなる。

四国の場合は長期の宿泊代、交通費などを考えればその差額はえる!

まぁ、四国遍路の納経代が上がるのは考え難いからこれは別物かな。

 

いずれにしても500円の御朱印は寺院より神社が目立つ。東京の有名神社はカルテルかと勘ぐりたくなるように揃って「値上がり」している。商品ではないから「値上がり」という表現は間違いかもしれないが・・。

 

京都の観光寺院などは分からないが、東京の寺院では500円の納経代は知らない。どこも直書き300円である。寺院と神社とで御朱印の考え、取り組み方が異なるようだ。

「お気持ちで…」「志納で…」との言葉は寺院がほとんどだ。それも日蓮宗の場合が多い。そんな場合、多くの人たちは300〜500円を納めてくることが多いはずだ。自分のサイフと相談して、また受付対応をみて決めれば良い。

渡された金額を見て「ちょっとぉー!」と言葉に出す僧侶はいないし、近頃そんな言葉や思いを抱かせる集印者もいないだろう。

 

御朱印初穂料で思い出せばこんな神社もあった。

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子育て信仰の対象「石獅子(いわしし)」f:id:wave0131:20180122172953j:plain

御朱印をお願いして、快く引きうけていただいた年配の宮司さんに300円を手渡そうとすると「お金はいいよ!」と言って笑顔で片手を左右に振る。

この時点ではそんな経験は初めてだった。わしはそれほど貧相か?

こんなステキな墨書きをいただいたからではないが、感謝の気持ちで300円を賽銭箱に落としてきた。

その後は他でも2、3社同じような経験があったような・・?

混乱を避けるため現在は改まっているかもしれないわね。

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玉川神社・東京都世田谷区等々力

 

 

今年の正月は限定やら、見開きやらとかで極めつけ1,000円という神社が何社も現れたようだ。

さすが1,000円! 足踏みする集印者が多く、神社側の目論見通りにはその数は出なかったとか。

目論見といえば有名神社の500円という数字も、需給バランスが目的ならば、ある程度その目的は達成されているかもしれない。

 

金額も御朱印の姿も様々な姿を見せはじめてきた今年あたりが、そろそろ御朱印ブームとそれを続ける人たちのヤマ場になりそう。

 

 

上記の芝大神宮とは日付が前後するが江東区東大島神社を訪問してみた。

住まいと職場の中間地点的な地理にあり、車では何度も神社近くの幹線道路を走っているのに、これまで訪問できていなかった。

車が停め難い、地下鉄路線が異なるのが縁遠かった理由かな。f:id:wave0131:20180119192304j:plain

地元の氏神さまという雰囲気の神社はこじんまりとしている。f:id:wave0131:20180119192303j:plain

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1月中は寺社ともに「初詣」という文字が見つかると、なぜかウキウキしてくる。単純だ。f:id:wave0131:20180119192302j:plain

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東大島神社・東京都江東区大島

 

由緒書きではないが、プリントされたこんな案内を一緒にいただいた。

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無住かもしれないし、御朱印もいただけないかもしれないが、地元に近くても知らない神社がまだまだある。

案内板の「初詣」の赤い文字を見てウキウキしていた事もあり、500円硬貨をそのまま収めていただいた。

 

大きな金額は縁がないが小さな金額にこだわるイヤ性格を少しおおらかに、そしてヘソの曲がり具合も少し緩めにできたらと願う2018年!

 

1月からエゲツない、下世話な、下等なお金の話でスイマセンでした。

でも、ある意味大事なことですよね! 御朱印と長く付き合っていくには・・。

 

さて午後7時、東京は少々の積雪模様の天気をマスコミが異常なくらい大騒ぎにして雪ニュース 一色。雪で天地がひっくり返るような騒ぎ。他にニュースはないの?

雪国ならばでもない日常だけど、街も人も環境の変化に弱い東京だわね!

 

tombe la neige

みなさんどうぞ気をつけて帰宅と、出勤を!

 

また、変化を続ける御朱印環境へも、みなさんどうぞ気をつけてご対応を!

 

 

吠えているか? 正月の「ライオン」と「牛」:御朱印:三囲神社・牛嶋神社

ライオン神社&牛神社

現実にあるわけない。カッテに名付けた。

牛天神というのはあったね!

牛さんは天満宮、天神さん、他にもたむろしてるから珍しくない。狛犬だか狛牛だかわからない神社もある。

しかし「狛ライオン」は珍〜〜んだ。

本当は狛ではないし対でも無く、東京近在の方には珍しくもない神社に鎮座している。

ほらほら少し見えてきた、ライオン!f:id:wave0131:20180111195610j:plainライオンとは別に狛犬は当たり前に左右に対でいらっしゃる。

狛犬の事は興味も少ないから全く知識もない。

 

f:id:wave0131:20180111195611j:plainしかし、この狛犬と狛ライオンがお互いそっぽを向いているのは面白い。

「イッヒッヒー・・」「ゼェゼェー!」色も対照的だ。

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便宜的にカタカナにした神社名以外に、正式にカタカナ名の神社はないだろうから、この際「ライオン神社」と改名してもいいんじゃない?と、この雄姿を目にすると無責任な思いが湧いてくる。

f:id:wave0131:20180111195613j:plainこのライオン像は、かつて池袋に存在した池袋三越にシンボルとして鎮座していた。池袋三越の閉店と建物の解体に伴い、ライオン君はこの神社に逃げてきたらしい。

この三囲神社は三越、三井、三井寺と深く関わりがあるとか。

平安時代からの古社だから、その歴史と伝承は長く、数多いようだ。

その辺は他ブログに詳しいからわしの出番ではない。

f:id:wave0131:20180111195614j:plain社殿の前は稲荷神社でもないのに狛狐? 「三井のコンコンさん」と呼ばれているとか。

f:id:wave0131:20180111195612j:plain隅田川七福神大黒神恵比寿神を祀る社。

 

御朱印をお願いすると社務所に詰めていた男子2人の一人が「七福神ですか?」

「神社印をお願いします!」

ということは、隅田川七福神のご開帳期間を過ぎていたが、七福神御朱印はいただけるようだ。

最近はどこの七福神もご開帳は別にして、年間を通して御朱印をいただけるようだな。

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三囲神社東京都墨田区向島

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同じく2013年、隅田川七福神大黒神恵比寿神御朱印

 

三囲神社から200mほどの近さの場所に隅田公園がある。
f:id:wave0131:20180115191727j:plainそれほど広大な公園ではないが、ソコソコ広く、スカイツリーもキレイに見える。f:id:wave0131:20180115191728j:plain

地元の人たち、とりわけ年配者が憩う姿が多く見うけられるが、水鳥たちも同じように憩っている。1月だが暖かい日差しを受けてノンビリ憩うユリカモメが、とっても羨ましく思えるのは何故だ?f:id:wave0131:20180115191726j:plain

この公園内に鎮座するのが牛島神社。f:id:wave0131:20180115191719j:plain

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狛犬はややこしいことになっている。

1頭は塀に隠れるように、もう1頭は台座の訳がわからない。火山岩でできているのか? 文字も読めない、右から読んで「奉獻」?
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包丁塚も牛。本殿前にも神牛の像のほか碑も幾つかあり牛づくしの神社だ。f:id:wave0131:20180115191717j:plain

権現造の社殿前は、珍しい形で三輪鳥居と呼ぶそうだ。f:id:wave0131:20180115191725j:plain

出た!着物女子。2人の装いが対照的だから何かの撮影なのか。f:id:wave0131:20180115191720j:plain

 

また出た和服。奥は少し熟されているお二人の結婚式のようだ。

手前の3人はお若いようだが身体が横に成長されているように思う。f:id:wave0131:20180115191731j:plain

強制的にいくらかダイエットしてみる。このくらいがスマートでイイ、あらあら車夫が一番スリムになっている。失礼!悪意ないです! f:id:wave0131:20180115191730j:plain

 

神社脇にあった。どうやら着物姿の3人を運んできた乗り物のようだ。

浅草でレンタル着物を着て、3人で人力車に乗った。そして牛島神社まで案内されてきた様子。それにしても軽く計160kgはありそうな3人を人力車で雷門から隅田川を渡り、ここまで駆けてくる車夫も楽な仕事ではない。体重によって料金が上下することはないのだろうか?f:id:wave0131:20180115191729j:plain

境内社の小梅稲荷神社。f:id:wave0131:20180115191722j:plain

神社名からして無くてはならない撫で牛。f:id:wave0131:20180115191724j:plainいつも思うのだが、撫で仏や撫で牛を思いっきり撫でて、そのあとランチなどご飯を食べに店に入る。そんなシーンはよくあるはずだが、みんな手を洗うのだろうか? この季節だとインフルエンザとか、牛さんには悪いけど現実的には人々の様々な菌の温床ともなっていそうだ。それとも神々の力で菌は悪さをしないのか?

衛生面は神経質ではないが、わしは基本的にナデ、サスリはせず、手を合わせ頭をたれるだけだから、そんな心配はないが・・。

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紙の由緒書きがあり、アテ紙に記された facebook、insta の案内もある。寺社もマルチメディア対応でなければならない。

他に類のない古い歴史と建築物をもつ寺社も、最先端のメディアを駆使しその姿と News を提供しなければならない。が共存する最もたる例だろうね。

いずれにしても facebook、insta などと何かと忙しく、もしかしてHP制作の外注などすると金もいるし大変なんだろうなぁ。

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牛嶋神社・東京都墨田区向島

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同じく2013年にいただいた印。

さて掲載の2つの神社、どちらも所在地は向島、双方200mほどの距離を置いていて、どちらもさほど大きな神社ではなく、2神社ともハデではないがそれぞれ個性を持っている。目の付け所が違う神社好きの人には見どころたくさんのようだ。

しかし掲載した写真は、三囲神社は8日の祝日に、牛嶋神社は同じ週の土曜の様子である。参拝者の数、賑やかさ華やかさなどは差が著しい。

神社ブームも久しいが、この社会も格差が広がるばかりなのだろうか?

余計なお世話だろうけど、そもそも格差社会の底辺にいると、こんな現象は気になって仕方ないのよ。

 

今年の正月ネタは品切れ!

ブログも数日間休みとしますか!

 

覗いてきた! 芝 増上寺「秘仏黒本尊御開張」:御朱印:増上寺

正確には「正五九黒本尊祈願会

最初の3文字をどう読む? ワカラン!

 

しょうごくくろほんぞんきがんえ」と読むそうだ。

東京は芝にある徳川家の菩提寺でもあった増上寺で、年間に行われる様々な行事の一つ。

多くの人は「正五九黒本尊祈願会」の読みを正確にはできない。読めたらきっと意味も知っている人だろう。

正月と5月、9月に行われる祈願と言うと、なんとなく理解できてくる。新年、田植、収穫と繋がっている。

 

そもそも神話や仏教の話は広く、深く、ややこしい。専門的に学んでこない限り、人に説明できる程の知識を持つのは難しいと思っているのは、自分の知能の低さを弁解しているのか?

 

仕事中は外へ出かける事は少なく、モグラのように閉じこもっている。

昨日は芝方面に用事ができた。ちょうど昼休み時間に用事を終えたから大門駅から増上寺へ向かってみた。

 

駅から増上寺方面へ歩くと駅名にもなっている大門がすぐ目の前。f:id:wave0131:20180115202930j:plain

f:id:wave0131:20180115191735j:plainたまたまで、この日を狙っての訪問ではない門に掲げられた看板は、平易な言葉で案内されていた。

黒本尊勝運御祈願

これなら何とか読めて理解できるし「勝運」という言葉が人々を惹きつける。

大門から山門の間は街になっているが、江戸時代まではこの辺りも寺域だったのかな?

何しろ東京タワー建設の時に増上寺の土地を譲ったそうだから、当時の寺域は広大だったのだ。

f:id:wave0131:20180115191736j:plain浮世絵でも度々目にする三解脱門が見えてくる。f:id:wave0131:20180115191737j:plain

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この三門は雪が似合いそうだ。f:id:wave0131:20180115191738j:plain

f:id:wave0131:20180115202013j:plain三門にも、この日の行事がさらに分かりやすい看板が掲げられている。

秘仏黒本尊御開帳秘仏ご開帳となれば仏像好きな人は行かねばなるまい。わしはどちらでもない。f:id:wave0131:20180115191739j:plain煩悩まみれから、まったく解脱できないまま小さくなって門をくぐる。f:id:wave0131:20180115191800j:plain増上寺はこの風景がスッカリ定着した。今や東京タワーが背景にない増上寺は考えられない。京都南禅寺水路閣と同様だ。異質同士がしっくり調和している。タワーの代わりに高層ビルだと絵にならない! タワーで良かった。

 

f:id:wave0131:20180115191759j:plain観音像に挨拶して、手水舎でかたくなな穢れを少しでも落とす、ゴシゴシ!

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f:id:wave0131:20180115191740j:plainこの鐘楼は立入禁止。本堂に上がる階段から三門を振り返る。f:id:wave0131:20180115191757j:plain

f:id:wave0131:20180115195647j:plain何しろデカイ本殿。圧倒的な迫力がある。

f:id:wave0131:20180115191754j:plainその扁額の下で参拝の列ができている。いつものようにスルーして堂内へ入リ、参拝者の視覚に入らないよう、邪魔にならないよう浄財箱の脇から手を延ばして賽銭を落とす。通常は堂内にももう一つ賽銭箱がある寺もあるが、ここは無いようだ。f:id:wave0131:20180115191753j:plain

黒本尊が安置されている安国殿に向かう。f:id:wave0131:20180115191741j:plain増上寺はどの堂宇も比較的新しい。近年に再建された建物ばかりで古さという趣は一切ない。100年もすれば蒼然となるかな? 地球がもたないかもしれない?

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堂内に入る時、このカンバンが目に入らなかった。f:id:wave0131:20180115200229j:plain

f:id:wave0131:20180115191744j:plainこの位置から iphone のシャッター音を思いっきり出してしまった。須弥壇の横にも「NO PHOTO !」の案内があるのにだ。普段はメガネをかけない近視だからしかたないし、英語も読めない?

 

黒本尊は家康の念持仏、線香の煙で黒くなってしまった阿弥陀如来だそうだ。「勝運、厄除け」のご利益があるそうだ。

御開張といえども厨子の扉は思いっきり開いているわけではなく、正面からなら確認できるくらいの、3分の1ほどの開扉。

厨子から出して、その姿を惜しげもなくさらけ出すより、この程度のオープンさが有難味を大きく感じる?

いずれにしても阿弥陀立像は小さい。もう少し間近か、望遠鏡で見ないとはっきりご対面できない。

法会は午後1時からのようで、残念だが時間がない。

御朱印をいただいて帰ることにする。

f:id:wave0131:20180115191743j:plain増上寺の御朱印帳は1冊持っているが、いつからかデザインが新しくなっている。

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赤い表紙を購入。これは稀に見るスタイリッシュなデザインだ。黒と光る赤が上品な派手さと、引き締まったイメージを作っている。チャラチャラしたイラストの表紙よりハイレベルな好ましいデザインと思っている。

御朱印2つをいただいて2,300円。ということは1冊1,700円? 値段もまずまずスタイリッシュ!?  昨今はこんなお値段だが、1,200円と言われると嬉しくなる自分がイヤンなる。f:id:wave0131:20180115191801j:plain

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三縁山 広度院 増上寺・浄土宗大本山・東京都港区芝公園

 

祈願受付も対応しているのか御朱印は6、7人の僧侶が筆をとっていたから大して待たずに渡された。限定御朱印でもないから集印者も列を作ってない。それでも御朱印を求める人は次々やってくる。

通常の御朱印と比較すると「正五九」の印のみ追加されている。限定と言えなくもないとしたら、このくらい遠慮気味な限定印が好ましい。観音巡礼の「結願」印とおなじようなイメージだ。

 

江戸三十三観音でお参りした「西向観音」。黒本尊祈願受付のテントの陰になってしまっていて境内に入っても見えなくなっていた。テントをグルッと回ってご挨拶。f:id:wave0131:20180115191751j:plain

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f:id:wave0131:20180115191746j:plain増上寺というと、この地蔵と風車が真っ先に目に浮かぶ。

可愛らしい千体地蔵の前を行き、安国殿の裏手へ進む。f:id:wave0131:20180115191747j:plain徳川家の墓所鋳抜門に突き当たる。2代将軍二代秀忠をはじめ将軍6人、正室、側室などの子女を含めると38人も埋葬されているそうだ。

ボンビーもここで突き当たる。入ったことがないから話にならない。次回までに拝観料500円を貯めることにする。f:id:wave0131:20180115191748j:plain

宝物展示室は常設展は700円。経験なし、ここも話にならないから入館料700円を次回までに用意することにしよう! 特別展だとさらに800円追加して1500円位用意しておかなければ入館できないか? 細かい金額を計算する身はツライ!セコイ!

じっと手を見た。

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以上、増上寺のサワリ。セッカチはいつも慌ただしい。

寺は広く、他にもたくさんの堂宇、見所がある。1、2時間かけてゆっくり歩いてみてください。

 

過去にいただいた御朱印を掲載。
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2012年の本尊印(宗祖法然上人八百年御忌)

 

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2012年、江戸三十三観音 第21番の御朱印

 

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2013年の本尊の御朱印

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2013年の黒本尊の御朱印