御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

美登利と信如の跡を追って、半日で16の御朱印を得る歩き方:御朱印:千束稲荷神社・吉原神社・三島神社

廻れば大門の見返り柳 いと長けれど・・

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樋口一葉たけくらべ」の冒頭部分。

1895年(明治28年)に発表されたこの小説中の主人公、美登利、信如そして正太、長吉、三五郎の少年少女たちが活き活きと暮らしていた竜泉・千束の町を歩いてみる。ガラにもない、と言われるかな?f:id:wave0131:20180413172943j:plain吉原大門への入り口。f:id:wave0131:20180413172944j:plain遊客が名残惜しんで見返ったという柳は、何代目か分からないが残されている。春先の柳はまだ葉が少なく、電線なのか柳葉なのか分からず寂しいが、夏に向かって葉はモサモサになるだろう。

 

吉原大門への導入路は奥が見渡せないようにワザと「く」の字に曲げている。衣紋坂と呼ばれていた。昔はもっと勾配があったかも。f:id:wave0131:20180413172945j:plain

大門跡。245×330mの遊郭があった当時は一般人の唯一の出入口。

その周囲は「お歯ぐろ溝に燈火うつる・・」と3〜4mほどのドブに囲まれていた。

この先の左右に延びる道は「江戸町通り」「揚屋通り」「京町通り」として江戸時代のままの名を残し、ソープが連なっている。f:id:wave0131:20180413172946j:plain昼間から呼び込みの男性の姿がチラホラ、カメラを向けることも気後れする。気が弱いからヤメトク。

 

揚屋通り」を吉原から出るように北に進む。

 

大音寺前と名は仏くさけれど・・・」の地域に出る。f:id:wave0131:20180416140920j:plain明けくれなしの車の往来に・・・f:id:wave0131:20180413173638j:plain明治の「車」、人力車がひっきりなしに通っていた。当然舗装もされてない道幅4mにも満たなかった大音寺通り(茶屋町通り)の今は車の往き来も少なくノドカだ。

一葉が「荒物屋」を開いていた旧居跡。

道路の向かいに、たけくらべのモデルとなった少年少女たちの溜まり場「筆屋」(文房具店)があったそうだ。f:id:wave0131:20180416141252j:plain120年以上も前になる明治26年の名残は一切ない。

ここに一葉が住んだのは10ヶ月ほどだったそうだが、一葉が商った「駄菓子雑貨屋」や、作中の「筆屋」の軒先がこんなんだったら、と希望的シャッターを切ったものの、商売もままならない貧困生活の中に植木や花を育てる余裕はないわね。f:id:wave0131:20180416140820j:plain

 

一葉旧居跡のすぐ近くにある「一葉記念館」。入館料300円。入ってない!

資料館のようなところは時間をかけてジックリ見て回らないと意味がないが、有料のところは大概1時間くらいは必要になる。御朱印目当ての地方などでは、そんな時間がもったいなくなる時もある。いつもイタシカユシだ。f:id:wave0131:20180413170414j:plain台東区で近いのだ、今度ユックリ、覚悟して入館してみよう。

 

建物の前は「一葉記念公園」。菊池寛による撰文の記念碑。f:id:wave0131:20180413170403j:plain

 

八月二十日は千束神社のまつりとて・・」f:id:wave0131:20180413170413j:plain夏祭りで張り合っていたグループの喧嘩が始まったくらいだから、普段からこの境内で美登利と信如たちは遊んでいた?! たぶん!f:id:wave0131:20180413170412j:plain

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f:id:wave0131:20180413170409j:plain一葉を追っているのか、美登利を探しているのか分からなくなってきた。レベルの低い脳内では、年齢の違う二人を交錯してしまう。

境内にある涼しげな顔の彼女に笑われるわ。f:id:wave0131:20180413170410j:plain

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 千束稲荷神社・東京都台東区竜泉

 

多くの中に龍華寺の信如とて・・

龍華寺のモデルは大音寺。

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由緒ある寺だそうだが、今は少し荒れ気味の境内に寂しげな本堂。

閉じてる門扉を勝手に開けて境内に入ってみるものの、本堂右手の庫裏らしき建物も「ダメだ」とても御朱印の有無を聞いてみるような雰囲気ではない。f:id:wave0131:20180416141033j:plainさっさと出る。

 

知らずや、霜月酉の日、例の神社に欲深様のかつぎ給う、これぞ熊手の下ごしらえ

f:id:wave0131:20180413172948j:plain酉の市で有名な鷲神社のことだが、一葉は酉の市で熊手を手にする商人を「欲深様」と表現しているのはおもしろい。一応士族の出であった彼女は「欲深様」の商人を蔑視していたかもしれない。

彼女から見れば「縁結び」や「金運」など自分のことばかり願って神社に詣でる人はすべて「欲深様」なのかもしれない。同感!

f:id:wave0131:20180413172947j:plainそれにしては食うためといえ、この地で雑貨、駄菓子を商っているから矛盾している。と言っても店番は妹や母親に任せ、本人は店の奥で小説に取り組んでいたそうだ。

 

たけくらべ」作中にこの神社の名称は出てこないと思うが、一葉がこの地に転居してきた明治26年には既に遊郭内のいくつかの稲荷神社が合祀されて吉原神社となっているから、見聞きはしているはずだ。

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吉原神社・東京都台東区千束

 

悲運の吉原遊女たちを供養する弁財天も、江戸時代、吉原遊郭人形町から移転して造成された当時からこの地にあったそうだ。

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一葉旧居跡から根岸方面にまっすぐ、国道4号日光街道を横断して少し歩く。

 「三嶋神(みしまさま)の角を曲がりてより、これぞと見ゆる大廈(いえ)もなく・・

下谷のこの神社から竜泉方面を見ての説明だろう。

一葉の明治26年はこのあたりは田畑が広がっていたのだろう。

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御朱印を初めて手にしてから7年になるというのに、この神社の存在を知らなかった。f:id:wave0131:20180419182030j:plain昔「たけくらべ」を読み始めたものの、自分にはあまりの読みづらさに途中で挫折。f:id:wave0131:20180419182023j:plainところが御朱印を求めて神社巡りをしていると、前回記事のように、人が多く集まるせいか所々の神社近辺の遊郭跡に遭遇する。f:id:wave0131:20180419182022j:plain

そして、吉原、竜泉と紐解いていくと一葉の「たけくらべ」にぶつかる。f:id:wave0131:20180419182021j:plain一度、途中で投げ出した一葉を改めて読み直してみる。なんとか読み通した。f:id:wave0131:20180419182024j:plain

すると、すでに御朱印をいただいた寺社名がドンドン出てくる。

で小説内容を記憶に、今回改めてこの地を歩いてみたのだf:id:wave0131:20180419182025j:plain読み直した「たけくらべ」以前は、この「三嶋神社」は見聞きしていなかった。当初は鶯谷の「元三嶋神社」のことかと誤解していた。

f:id:wave0131:20180419182020j:plainこれは訪問しなければなるまい。f:id:wave0131:20180419182026j:plainというわけで、この神社にもやってきた。仕事がヒマだからトコトコ日比谷線に乗って平日の19日昼に訪問。f:id:wave0131:20180419182027j:plain

社務所の受付はベタベタと雑然としている。f:id:wave0131:20180419182028j:plain

しかし、この案内を見ると作った方の人柄が見えてくる。f:id:wave0131:20180419182029j:plain

親切丁寧だが細かいことにはこだわらない。ザックバラン! ?

性格予想はピッタリ、宮司さんは素敵なおネェさんだった。

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三嶋神社・火除稲荷大神・東京都台東区下谷

 

見開きで2つの御朱印をいただいて少しお話する。

「300円、600円くらいでイチイチ御朱印に対応、やってられないわねぇ?」と問いかける。

宮司「そうねぇ〜!? でも、それも・・・」と話されるうちにプリントされた案内をドンドン渡される。飴もどうぞと勧められる。一ついただいた。話好きだ。
f:id:wave0131:20180419182031j:plainあろうことか名刺までいただいた。裏面は英文になっていてケータイ番号まで印刷されていた。

宮司さんから名刺をいただいたのは初体験。まだまだ初体験は出てくるものなのね。

 

プリントされた案内は日・英・中の3ヶ国語。HPも3ヶ国語。

そしてこんなものを見せてくれ、実演して見せてくれた。

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60ヶ国語をシャベッてくれる「ポケットトーク」。

30,000円ほどしたそうだ。さらにネットに繋がっているから月々の料金も派生しそうだ。スマホの翻訳アプリの方が安上がりになりそうだが、それは指摘しなかった。ブスイになる。

浅草・上野が近いだけにインバウンドのオコボレ的状況に「オモテナシ」の気持ちとともに、東京でも格差がますます広がる神社のなかで、小さい神社がいかに生き残れるかに必死の様子をステキな女性宮司、河野さんは熱く語ってくれた。

ガンバレ!三嶋神社 

f:id:wave0131:20180413174826j:plainガンバレ!河野宮司!!   違った! これは一葉だった。

ちなみに三嶋神社の雷に由来する伝説から「落ちない」ということで

不落祈願(開運祈願)は個人の場合、樋口一葉1枚だそうだ。

www.mishimajinjya.or.jp

 

そろそろ、一葉の記事ともお別れ。

一葉のわずか10ヶ月の竜泉の生活の中、人や街を観察する眼はなんと鋭く、その吸収力も驚くばかり。

商売はうまくいかず廃業して、竜泉を後に再び本郷へ転居していった。

そしてそこから「大つごもり」や「たけくらべ」「にごりえ」など、次々と作品を発表した「奇跡の14ヶ月」と言われる一葉の快挙が始まった。

 

美登利はと言えば姉と同じ「遊女」の道を歩む始める。

 

竜泉と違って、本郷には一葉が使ったと言われる井戸や質屋など、彼女の痕跡が色濃く残っている。

小説は別にして一葉の困窮生活だけは我が事のようにシッカリ理解できるのが悲しいわね。

長くなるからこの本郷編はまたの機会にしよう。

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さて、このブログには御朱印は数種類しか掲載してませんが、

タイトルの「16の御朱印を得る」オススメの歩き方。

スタート日比谷線三ノ輪駅
ゴールは同じく「入谷駅」もしくはJR「鶯谷

もちろん逆でも可。ブログ掲載順序とは少し異なります。

 

浄閑寺(投込み寺)荒川区南千住2-1-12

三ノ輪駅近く。ここは吉原遊女所縁の寺。御朱印をいただけます。

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永久寺目黄不動台東区三ノ輪2-14-5

一葉とは関係なし。ここは運が悪いといただけない可能性あり。

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千束稲荷神社 台東区竜泉2-19-3

一葉の像がある。御朱印がいただける。

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正寶院(飛不動)台東区竜泉3-11-11

一葉の旧居跡、記念館のすぐソバ。関東36不動24番の御朱印がいただける。

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長国寺 台東区千束3-19-6

鷲神社に隣接。書置きになるかもしれないがご首題がいただける。

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鷲神社(おおとり神社)台東区千束3-18-7

神社印と浅草名処七福神の「寿老人」の2種類がいただける。

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吉原神社  台東区千束3-20-2

ここも神社印と七福神の「弁財天」の2種類がいただける。

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三嶋神台東区下谷3-7-5

このブログ掲載のように、境内社の火除稲荷社の御朱印もいただける。
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小野照崎神社  台東区下谷2-13-14

ここからは一葉、たけくらべとは関連なし。

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真源寺(おそれ入谷の鬼子母神台東区下谷1-12-16

鬼子母尊神と下谷七福神の「福禄寿」の2種類。

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三島神社  台東区根岸1-7-11

ここも神社印と下谷七福神の「寿老神」の2種類がいただける。

 

で、しめて16の御朱印を得られますが、言うまでもなく保証できない。

歩く距離は5km前後ではないだろうか。時間も5時間あれば十分と思う半日コースだ。

季節も良いので誰でも歩ける道のりだ。浅草や上野の喧騒からかけ離れて、この界隈はサイコーにノ〜〜〜ンビリ廻れる。

皆さんの幸運を祈ります。

「不寝」はツツジ満開! 130年前は遊女たちが満開だった:御朱印:根津神社

この記事を ほぼ8割ほど叩き終わったところで mac がハングアップ!

凍った!

悔しいったらアリャしない。途中で「下書きを更新する」にしてない。

 

普段 FirefoxIllustratorPhotoshopAcrobatExcel、メール、写真と、6つ、7つくらいは常時立ち上がっている。さらにWord、連絡先、itunesを起動させることもあるから、かなり無理させている。

不機嫌な時は、虹マークのレインボーカーソルがグルグル回ってダンマリを決め込まれる。しばし待つ。いろいろやって、アプリケーションの強制終了も効かない。f:id:wave0131:20180412230748j:image

グルグルが止まらず、ニッチモサッチモの時はこちらの負け。

ヤケ酒でも飲みたくなるが、涙を飲んで強制再起動! すべてが失われる。

 

キーボードを両拳でガーンッ!とやりたいがグッとガマン!

あとが大変になることを過去に勉強している。

 

アホらしくて、やってられないが初めから叩き直し。

 

やれやれ!

 

4月8日、久しぶりに根津神社を訪れた。

北参道の鳥居をくぐる。のっけからボケ写真、ヘタクソ!

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さまざまな時代小説や明治の文豪たちの小説に登場する場合のこの神社の名称は「根津権現」。

地元の人々も親しみを込めて「権現さま」と呼んでいるようだ。

権現」? って分かっているようで、分かってない。

『仏さまの(仮)の姿としてれる神、まだ仏と神が仲良く同居していた頃の神の呼び名』

というくらいに理解して、ヨシとするか! 大きな間違いではないはず。

飯綱権現、秋葉権現愛宕権現とか、権現さまもいろいろで、さらに理解しがたいわねっ。

 

北参道から右手に進むと「駒込稲荷」「乙女稲荷」の2つの末社。名称からして女子に人気がありそう。女子力UP!?  女子力って何っ? 男子力はないの?

f:id:wave0131:20180410202324j:plain力の有無を差別せず、男女を迎えてくれる狛狐は風雨にさらされて劣化したのか、これだけを見せられたら正体不明な生き物になっている。

下の堂内に隠れているような3匹は明らかに狐で、胡散臭そうに同方向を向いているのがケナゲ!

狸ほどではないが、狐も憎めない奴だ。f:id:wave0131:20180410202326j:plain「乙女稲荷」の本殿は舞台造りが堀側に広がっている。

本殿正面をを撮ろうとして後ろ向きに下がると堀に落ちる。きっと一人や二人落ちているはずだと思うけど、そんなマヌケはいないかしら?f:id:wave0131:20180410202325j:plainそれにしても末社が以前からこんな立派な社殿だったろうか?

ツツジを見に来ただけで、まだ神社に大きな興味がなかった8年前は気づかなかった造りだ。

 

伏見稲荷には比ぶべくもないけど、朱と緑のコントラストはツツジが咲いてなくとも華やかで幻想的。

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f:id:wave0131:20180410202322j:plain3000株あると言われているツツジも今週末には満開になるだろうが、8日の日曜はこんな様子でまだ5部咲き以下だった。まだまだアオイ!f:id:wave0131:20180412124819j:plainここが一番花開いていた。200円の「つつじ苑」に入らず、垣根の外から背伸びして覗いた。セコイ!f:id:wave0131:20180410202328j:plainツツジの斜面が終わるあたりで左回りにUターン。

楼門にはじまり本殿まで重要文化財が続く。f:id:wave0131:20180410202321j:plain唐門の手前から参拝者の列ができている。f:id:wave0131:20180410202320j:plain参拝者の多い神社はいつでも、どこでもこんな風に行儀良くほぼ2列。f:id:wave0131:20180410202319j:plain

いつものように列を無視する。

しかし皆さんの邪魔にならないよう謙虚に

そ〜〜〜〜〜〜っと 拝殿の脇へ

そ〜〜〜〜〜〜っと 横から賽銭を落とす

そ〜〜〜〜〜〜っと 右斜め後ろに10歩下がる

そ〜〜〜〜〜〜っと 手を打ち、合わせる

 

何か問題でも?

ヒンシュックをかう?  怒りをかう? 反感をかう?

心配無用!

この流儀、もはや神々の「承認」を得ている!! つもり。

一度も遭遇してないが、面と向かって注意されたら流儀は説明せず、素直に即 謝罪しますわっ。

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国宝と重要文化財は別物と思っていた。何もわかってない!

国宝を含む重要文化財があるようだ。国宝でもあり、重要文化財でもあるわけね。

劇的に変化してきた300年もの間、ほぼ無傷で保たれてきたのだからスゴイ!

もっとも創祀は1900年も前の事だそうだから神代だ。気の遠くなるムカシ。やはり寺社はスゴイ歴史を抱えている!f:id:wave0131:20180412122106j:plain

さて御朱印をいただきに行く。

こちらは並んでいなかった。

一人だけ御朱印を待つ人は、書き手の手際が良いのか、あっという間に御朱印を渡されていた。

 

いただいた!

あらっまぁ! 神社名がスタンプ!!

 

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あっという間の早さもうなづける。

正確にはスタンプというか、印? 判? 版木?

何れにしてもこの面積だとキレイに墨が着くには無理がありハゲが生じる。

「奉拝」と「日付」が墨書きなので、かろうじて救われているものの、

十社之内」にしては寂しく情けなく残念。 墨書きの書置の方がまだマシかも!

昨今の大量の御朱印希望者を手際よく「捌く」には致し方ない?

 

でも今日は御朱印希望者はチラホラで空いているのに。

いかに大量の御朱印希望者が押し寄せようとも、明治神宮靖国神社などではこの方法は採用しないような気がする。

その根拠はないが、神社のプライドの問題か?

 

それぞれの神社には各々事情があるよね、と理解する。

 

6年前にいただいた時は、神社名は当然墨書き。

元准勅祭神社十社」の威厳とホコリが保たれているね。

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根津神社・東京都文京区根津

 

f:id:wave0131:20180410202316j:plain2012年2月の土曜日。たびたび書くが、この頃は参拝者が拝殿前に列を作ることはなかった。

パワスポ、神社ブームによる女性、若者の参拝者が爆発的に増えたという単純な数の違いだけではないように思う。その頃から参拝の作法、暗黙のルールが変化してきた。

作法無視は論外だ。しかし、いくらかバカ丁寧になってきたように感じるけど、大きなお願い事をする人はそうせざるをえないかもしれない?

 

列を無視して脇で手を打つ者は、やはり無作法かしら?

 

時をさらに2年遡って、8年前のGW。どれだけ古い!

ちょうど満開だった。

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ツツジも満開、人出も満開f:id:wave0131:20180410202313j:plain

 

時を先週まで戻して、表参道の鳥居をくぐって境内を後にする。f:id:wave0131:20180410202323j:plain

鳥居を抜け、不忍通り方面に歩みを進める。すぐに右側にレトロな佇まいの染物屋が目に入る。f:id:wave0131:20180412154947j:plainその建物の側面にこのプレートがある。f:id:wave0131:20180410202330j:plain

根津遊郭の跡地

そう、根津は「不寝」で「遊郭」だったのだ。

現在、多くの方の参拝ルートとなっている不忍通りから表参道鳥居に向かうあたりは根津権現門前町で、その左側一帯が遊郭だった。

明治15年には妓楼90軒、700人近い娼妓、遊女たちが花開いていた。

 

「文京ふるさと歴史館」からお借りした写真のこの絵は明治時代のもの。

満開の女たち」としか言いようのないニギワイ。

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ことの起こりは、現在重要文化財とされている社殿等が新造された300年前に始まる。

造築にあたった職人たちを相手に非公認の「岡場所」にはじまり、変遷を経て遊郭となり1888年、明治まで続いた。

さすが130年の時間はその痕跡をすべて消し去っていてアトカタもない。

 

神社のツツジは当時から植栽されていたかどうか分からないが、江戸時代から明治まで、男たちはツツジより満開の女たちを求めてここにやって来た。

距離も近いことから東大生もやってくる。

勉学一筋で東大に入った若者たち。女たちの魅力の虜にさせられ「不寝」に夢中になったのも想像に難くない。

東大生だった小説家 坪内逍遥は娼妓の一人を妻に迎えたようだが、このケースは稀。夢中になった多くは厄介な問題を起こし、勉学の妨げ、風紀の乱れを解消せんと根津遊郭は移転させられる。

移転先は現在の江東区東陽1丁目、当時の「洲崎」。

このブログで以前記事にした「洲崎神社」はその名を残している。

wave2017.hatenablog.com

そして小説にも映画にもなった男たちの欲望を満たす「洲崎パラダイス」は1958年まで続いた。

男どもはある部分子供だ。子供が喜ぶ遊園地の入り口のようなアーチが結界。

芝木好子原作の『洲崎パラダイス』が映画化されたこのスチール写真の後ろ姿の女性は、今は亡き新珠三千代という大女優だったそうだ。

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その広大な「パラダイス」が戦火からも立ち上がったものの、新たに制定された法律により「遊郭」は解体され消滅させられ、今年でジャスト60年。

数年前までは、この写真の緑の奥に当時を彷彿させるその姿、建物が明瞭に残されていた。

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f:id:wave0131:20180410202308j:plain上の4枚の写真の建物、現在はすべてなくなっている。

 

ほぼ2年後にオリンピックを控え、開発により次々に東京のムカシが消えていき、それが加速されている。

 

ここ洲崎は、地べたより水面の方が高い位置にある。

f:id:wave0131:20180410202312j:plainこの水面はさらに高くなるかもしれない。

 

さまざまな「位置」は上になったり、下になったりで無常。

 

光と闇を抱えて消えたしまった「洲崎」は、陽が落ちるとチョッピリムカシが蘇る。f:id:wave0131:20180410204527j:plain

 

ASUKA、あすか、アスカ、飛鳥、明日香 ! いったい何すか?:御朱印:飛鳥寺

あすかという言葉を聞いた場合、何が真っ先に頭に浮かぶ?

今日ではなく「明日か?」と言う人もいるかもしれない。

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それとも豪華客船飛鳥」を海ではなく、頭に浮かべる?

薬物事件を起こし活動休止中の「チャゲ&アスカ」のアスカを連想する人もいるかな。

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女性タレントなら乃木坂」をはじめ「あすか」と名のるタレントはワンサカいるから、女の子を思い浮かべる人が一番多いかも。

ここまでの連想じゃレベルが低いスカッ!

 

脳は底辺レベルにあるわしも、豪華客船には縁がなく、やたら勢いのある声の休暇中歌手の歌にも魅力を感じないし、女性アイドルに至っては全く用無し。

飛鳥」「明日香」という単語にたどり着くまで、たっぷり時間がかかる始末。

飛鳥時代」「明日香村」となると、ほとんどが歴史通、歴史ファンの世界と思っていた。

それだけ自分とは遠く距離があった歴史。

頭脳レベルが低い! IQ が低い!

 

東京在住となれば、物理的距離も「飛鳥時代」「明日香村」を思い起こす壁になる。

中学・高校の教科、社会や歴史は何とか及第としてきたものの、歴史は大嫌いだった。

6451192も語呂合わせで覚えた記憶はない。1192は現在では1185とか。どちらでも良い。

歴史の詳細、特に年代なんてものは自分が生きていく上で特に必要のない事としてバカにして生きてきた。

男に、女に、近寄るのに歴史は必要なかったし!

なにしろ単細胞な自分が理解するには、歴史は複雑で長過ぎて、ムリだった。

 

しかし

出会ってしまった御朱印は歴史だった。

御朱印自体が一般的になっったのは江戸時代のようで、歴史は浅いかもしれないが、御朱印を授与する寺社は長い歴史のカタマリ

少しだけ、上っ面だけでも歴史知識を得て接する御朱印は違って見えてきた。

御朱印とともに歴史も魅力あるものに変化した。

そこには限定御朱印、イラスト御朱印はまったく無用だった。

奇をてらい、人の目を集め、話題をさらう観光スタンプと大差ない。

 

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しかし、観光スタンプ自体にも歴史はあり、また文化としての広く長い歴史の一部であるとも考えられなくもない。

となると上の理屈は破綻して御朱印と観光スタンプの境界線が曖昧になってくる。

 

限定御朱印ギライの自分はヒネクレモノ!

しかし、嫌いだが否定はしない。

スタンプ集めが好みの人は、時間をかけて並んで、限定を集めれば良いのだ。

好きにしてイイ

発行、授与する側も好きにしていいのだ。

  

相変わらず本題に入る前書きが長い。

当たり前なのだ!

いつも言っているように訪れた寺社の所縁、説明など、雑誌やHPからのリライトをツラツラと並べるブログではない。そこは Wiki が仕事をしている。

そんな役立たずブログでもカテゴリーは御朱印

常に何か別な話題、もしくは寺社に何らか関連のある記事にしなければならない。

さらにある程度の文字数を叩け、と自らに言い聞かせている。能無しにはツライ!

何のため?

 

ブログに対する思い、話になると長くなる!

次回以降にしよう。

 

短い本題に近づこう!

歴史が好き嫌いにかかわらず、この絵だけは誰もが記憶にある。

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大化改新、正確には「乙巳の変」。

このクーデターが起きた約1400年前のこの地が当時の日本の都だったとは想像しがたい山あいの田園風景は、今は「のどか」という言葉がぴったり。

あすかだ。

f:id:wave0131:20180405202733j:plain大和政権を形が整った国家にしようと、聖徳太子蘇我氏が躍起になっていた地は、今や何処を歩いてもその痕跡しか残っていない。f:id:wave0131:20180405202744j:plain憲法十七条で天皇を中心として仏教を敬うように説き、力のある豪族はその権威をあらわす古墳に代わって、大和の地に寺院や仏像を競って造り始めた。

その名残をとどめるのがこの寺。f:id:wave0131:20180405202735j:plain馬子が発願したと伝わる日本最古のこの寺は当時の法灯を継いで現在に至るとか。

しかし、何事もなく引き継がれるには、さすが1400年は長すぎる。大寺院から変遷を繰り返し、小ぢんまりとしてしまった現在の本堂は江戸末期に建てられたものらしい。f:id:wave0131:20180405202727j:plain境内から見ると本堂正面の扉は閉ざされていて寂しい。f:id:wave0131:20180405202734j:plain

f:id:wave0131:20180405202730j:plain本堂内に入る。

一時は露座にもなり、飛鳥の変遷をずっと見つめ続けてきた丈六の釈迦如来「飛鳥大仏」。

よく来た!

まさにデーンと待っていてくれる。f:id:wave0131:20180405202726j:plain

日本最古の寺だから最古の仏像で、覆屋は変わってもその鎮座する位置は飛鳥時代のままだそうだ。

奈良平安時代に造立された仏像より凛々しく男っぽい。鼻はわしら東アジアのものではないな。ちょっと偉そうね! でもイヤミは感じず、達観してる様子、まさに如来だ。f:id:wave0131:20180405202729j:plain仲良く釈迦の隣り合わせは太子像。遠慮がちなのは「冠位」を実践してるのかしら?f:id:wave0131:20180405202738j:plain境内に入ってきた門とは別に、もう一つの西門から出て畑、田の間を少し進む。f:id:wave0131:20180405202728j:plain

入鹿の首塚

暗殺現場の板蓋宮から首だけ600mほど跳んでここに落ちたと伝わる。現実ではない。物語だ。f:id:wave0131:20180406125952j:plainこの頃には首がたびたび跳んだ。将門の首は京都から東京の大手町まで飛んでいる。

神社にまつわる神話に負けず劣らず、寺院にも言い伝え、物語があり、飛ぶものや流れる物も多い。

空海が投げた三鈷杵は高野山まで飛んだ。浅草寺の観音様も流されてきた。九州には「飛形観音」という飛ぶ仏様がいる。

 

情報の少ない当時の人々は真剣に説き聞かされた。

今の若者にはバカバカしくも面白いかも。

笑っている現代の若者にも首や身体が飛ぶことが時々あって、笑い顔がこわばる。

わしの知人はプロの女性に入れ込んで、金の切れ目が縁の切れ目と理解できず、借金まみれで会社の首が飛んだ

別な男は似たような金銭的問題を抱え、東京本社から新潟支店に飛ばされた

言い伝えになっている。伝説だ。

 

いろんな言い伝えがあるもんだ。

この写真は言い伝えで「鬼の雪隠」だそうだ。

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せっちん?

子供がオシッコに切羽詰まったおチンチンではないよね!「お便所」のことねっ!

 

このほか明日香村には「鬼のまないた」やら「酒船石」など使途・目的不明な石の造形物が点在している。

明日香では石の他にも建物、人物など確かなものは何一つ無い。ほとんどが推測だ。

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石舞台も「馬子」の墓「らしい」ということで不確か!f:id:wave0131:20180405202739j:plain

正確な事象を曝け出さない明日香、飛鳥は迷宮f:id:wave0131:20180406190732j:plain時が遠すぎ、色々複雑で解決がつかない事柄ばかりで、すべてはロマン!

一人真実を知っているのは無言の「飛鳥大仏」だけかな?

 

そして明日香の現在は誰もが懐かしがる日本の原風景を拡げている。

f:id:wave0131:20180405202737j:plainこんな風景はいつまでも壊れないでいて欲しいと思うと同時に、住んでみたいとも思う。が、コンビニも近くに無い村、都市に毒され身体は3日でコーサンするだろうなぁ!

都市部の夕陽とは違って、明日香の夕焼けは神仏がすぐそこに現れそうに輝き誘っているのに・・・!

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 鳥形山 安居院(飛鳥寺)・真言宗豊山派奈良県高市郡明日香村飛鳥

 

朱色を越えて マッカッカにハデな伽藍はお好き?:御朱印:壺阪寺

ここのところ「番外編」として2回ばかりグチっぽい事を記事にした。

ブログに訪問、アクセスしてしたいただいた方には、不快な内容で申し訳なく思ってます。

 

と言いつつ、今回も前回に関連した話の出だしになってしまう。

奈良県生駒市の市庁舎が4月からこんな状態らしい。

 

www.asahi.com

f:id:wave0131:20180404150521j:plain喫煙派を擁護するわけではない。

だが、そもそもタバコ害によりさまざまな病気を引き起こすなどと言うことは疫学的にはどのようにでも扱えるように思う。

ある病気と喫煙の因果関係については、これまで医学的には1つも証明されていない。

 

そして生駒市英断を下した。

魔女狩りだ、禁煙ファシズムだ、スメハラだ、ヒステリーだ。

だが、なんとも中途半端な英断だ。

エレベーターに限らず、市庁舎全体を対象にすれば良い。一般市民もタバコを吸った後45分間は市庁舎に入れさせない。

近鉄駅周辺の路上喫煙に対しても厳しい罰則規定を市の条例にしているようだが、生駒市全域をその対象にすれば良い。

さらにバス・電車など公共交通機関にも喫煙後45分間は利用させない。

市民の健康をマジで思っているなら、これらを実施しておかしくない。

もちろん市内ではタバコは一切売らない

このくらい真剣に取り組めば褒められる。

だが受動喫煙対策ブームに乗って右へ倣えの場当たり的な対策としたら、フザケンナ!

 

真剣に怒ることではない! 指針、方針、ポーズなんだろうから。

 

喫煙・禁煙・嫌煙のさまざまな意見はどれも矛盾だらけ。どの意見も間違ってないかもしれない。

喫煙者に対してマナーを求めるのはヨシとしても、どこまで何を求めるかは、冷静に考えれば自ずと限度があることが理解できるはず。

 

どこかの大学の嫌煙家教授の「喫煙後も45分間は体内から有害物質が出る」という研究結果に基づくものだそうだが、笑える。

どんな種類のタバコを、どのように吸った結果なのだろう?

人の身体なんて、タバコ原因に限らず何らかの有害物質を常に排出しているはず。

排泄物を体内に溜めておいたら、それこそ病気になる。

精神的な有害物質も何らかの形で発散させないと心を病むことになる。

 

ゴメンナサイ、文字ばっかしのブログはツライよねっ!

もう少しだけガマン!

 

嫌煙権と公権力がスクラム組んでの規制や、喫煙者を罪人のごとく扱うのは目に余る。

 

んまぁ、わしも前回記事で「嫌鼻かみ音」を大いに語ったのだから「な〜〜んも言えない」立場かも。

ヘソマガリ人の言葉はともかく、皆さんは冷静で賢明なジャッジを!

 

タバコと同じケムリでも、線香のケムリに有害物質はないのかしら。

 

さて、その勘違いも甚だしい市がある同じ奈良県の寺。

前々回の記事の吉野山を降りて次に向かった寺は、西国三十三観音 6番の札所でもある。

 

眼病封じ、壺阪寺の印象は「」と「」。

f:id:wave0131:20180403170013j:plain朱色と言うよりピンクっぽい赤。 ハデだ。神社ではよくお目にかかる。f:id:wave0131:20180402194354j:plain

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どこもピカピカに赤い、赤い。f:id:wave0131:20180403164901j:plain

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f:id:wave0131:20180403170349j:plain本尊の十一面千手観世音菩薩もなぜか赤く見えた。f:id:wave0131:20180403165416j:plain

そして「」。f:id:wave0131:20180402194400j:plain

f:id:wave0131:20180402194356j:plainf:id:wave0131:20180402194400j:plain迫力の釈迦如来石像も白い。f:id:wave0131:20180404110525j:plain

f:id:wave0131:20180402194413j:plain白い石像がたくさんある。f:id:wave0131:20180402194404j:plainインドの石に刻まれた白いレリーフは、釈迦一代記。長さ50mほどあって圧巻。f:id:wave0131:20180404110256j:plain

f:id:wave0131:20180404105437j:plain白い仏足跡もいくつもある。24.5cmの自分の足の裏を意識させられムズムズし出した。f:id:wave0131:20180404105452j:plain寺創建の歴史は1300年もあるが、「赤」も「白」もどれも建立されてからまだ日が浅いのだろう。古色蒼然とした佇まいが好みの人間には興ざめする。

 

拝観料無料の吉野山の寺社を後にして訪れたこの寺では、佇まいのピカピカに興ざめする前から拝観料600円、レンタカーの駐車料金500円というボンビーには強烈なパンチが飛んできた。

京都奈良を始め関西の有名寺の拝観料は500円〜800円がほとんど。駐車料金を含めたら1000円をくだらない。下手すると2000円近くになる。

法隆寺は拝観料だけで1500円だ。

日光東照宮は1300円。

やはり関西の拝観料は高い

関東は観光寺が少ないが、有料でも安い。

鎌倉は大仏も長谷観音も、円覚寺建長寺も全部300円以下だ。

んんっ! ちょっと待てよ!

建長寺は昨年拝観料を値上げしたようだ、500円。67%UP。

この1年以内、円覚寺は訪問しているものの、建長寺には行ってない。気づかなかった!

全体的には拝観料は値上げ傾向にある。

 

救いを求めて、世の平穏を願って、日々を感謝して、いつでも誰でも、扉を開けて待っている寺の本来の姿からドンドンかけ離れていく観光寺は「」と認識しなければ、その姿勢は理解できる。単なる観光施設だ。

高い拝観料を取る観光寺院で本堂、本尊に手をあわせることをしない人が多いことも観光施設だと理解すれば納得できる。

高額拝観料をいただいている観光施設は、寺と仏と向き合うマナーを訪問者に声高々に説いても二兎を追えない。

さまざまなメディアで目にする金閣寺

清水寺、修学旅行生が本堂で手を合わせている姿はお目にかかったことがない。金閣寺の拝観料は安いけど・・。

 

何の話になってるの? 拝観料??  ボンビーのサガかしら??!

拝観料が高い・安いは、感じる人それぞれ。

たとえ2000円でも、十分納得して拝観できる場合もある。

 

壺阪寺はどうなった!?

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f:id:wave0131:20180402194417j:plainそう、壺阪寺の話に戻ろう。でも話が見つからない。

ひとつだけ、三重塔は今年、西国三十三所草創1300年を記念して、二大塔や多宝塔とともに特別開扉されてるそうだ。f:id:wave0131:20180402194415j:plain

f:id:wave0131:20180402194420j:plain愚痴っぽい記事は写真の掲載順序もバラバラになる。f:id:wave0131:20180402194402j:plain

 

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壺阪山 法華寺(壺阪寺)・単立真言宗奈良県高市郡高取町

観光施設の御朱印は数種類あるようだ。

いただいたのはメインの御朱印一つだけ。いくつもいらない!
素晴らしい筆跡だが、何の知識なしに見せられたら一文字も読めない。

中央の3文字は「普照殿」。

あまねく照らす!

あまねく拝観料!

 

ヘソマガリな、バチアタリな、救われないヘンクツモノの記事でした。

最近この傾向が高じてきたかしら?

南無観世音菩薩!

観世音 南無仏 与仏有因 与仏有縁 仏法僧縁 常楽我浄

朝念観世音 暮念観世音 念念従心念念不離心

 

今回も、このBLOGのサブタイトル通り、寺案内にもならず、御朱印収集のヤクにも立たない記事内容に一人カンパイ!

 



 

番外編その2:ラーメン屋でキレそうになるモノ・コト・ヒト

イッタイ、どのように育ったのヨ?

 

銀座1丁目にあるお気に入りのラーメン店に、たびたび訪れる。

 

ランチ時間のピークを避け、新大橋通り、平成通り、昭和通りを横切って、500m位になるルートをノンビリ歩いていく。

ラーメンのウンチクには詳しくはないけど、単純にダイスキ。

 

しかし、昔「中華そば」と言っていた頃から、その名称は「ラーメン」になり、そして新しい「味」がブームになり、その変遷はとどまることがない。

 

今、東京の街中で澄んだ透明なスープに「麺が泳ぐ」ラーメンを提供する店は少ない。

つけ麺や、白濁濃厚スープ、コッテリ、ツユなし、油麺など、ここ10年以内に仲間入りしたラーメンも多い。

もちろん昔からの「中華そば」「東京ラーメン」がなくなったわけではない。

しかし、あの一世を風靡した、また東京での「ラーメン」とい名称の開拓者でもあったような、あの「どさん子ラーメン」は、ほぼ無くなったに等しいくらい店舗を目にしなくなった。

 

最近では仕事をする街の何でもないトンコツ系ラーメン店に欧米人がやってきて「オ・イ・シ・イ」と言いつつ店員にピースサインする姿もタマに目にする。

ホントカヨッ?」「日本に来て、訳のわからない店に入ってしまって,

ムリしてんじゃないのっ」と疑り深い人間は、複雑な気持ちにさせられる。

 

事左様にラーメンも変遷し多様化している!

 

そんな中で自分がリピートする数少ない店の一つが、銀座1丁目にある鳥取ラーメン「香味徳」。

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店のマワシ者ではない!

が、タマゲタ旨さだ。好みがピッタシ!なのだ。

大げさだが、いつも期待に胸がフルえるくらい。

さらに銀座1丁目なのに、銀座通りから入って3分も歩かない場所で650円。

ランチ時は半ライスもいただける。めちゃ美味いキムチもカウンターの上にモリモリ容器に入っている。

これ以上にないコスパ

オマケに5日、15日、25日は、いつも650円のラーメンが500円、ワンコインでいただける。

まさに「イタダケル」のだ。心も痛くなるほど おおきに! アリガタイ! と真剣に思える。

南無香味徳

 

高級寿司の話は無理でも、ラーメン談義は好きなら誰にでもできる。

あとは表現次第。

 

表現は下手だから、これ以上のラーメン談義は別の機会にする。

 

本題はそのラーメン店「香味徳」でのこと。

自分に着丼した。透明牛骨スープに浮かぶ麺を食べ始めた。

いつものように裏切らない味はサイコー!だ。

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ところが

カウンター隣の席にいた若い男が大きな不快音を出した!!

 

ズルズルッ、プァッハフーン、チィーン、ツンチン!

かみ終わりにツフン ツフン!

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このヤロー!

食べ終わったのか、イキナリ鼻を擤んだのだ!

子供ではない、イイ大人だ、若者だ。

何回か遭遇する中で、不思議にもオッサンは少ない。タイテー若者だ。若い方が代謝物が多いせいか?

 

こちらは食べ始めたばかりで、この有様を眼と耳にして、自分のラーメンを美味しく食べ続けられうっ? てぇーの? ええっっっっー?!

 

誰しもラーメンを食べると鼻が緩む、鼻水が垂れる。状況も気持ちわかる。

しかし、「もすこし音無しで、ユルリと鼻を拭え!!!!!!!!!!」 

もしくは、「トイレか、店を出てからオモイッキシ鼻をかめっ!」

お世辞かもしれないが「オ・イ・シ・イ」と言っていた外人さんも、こんな場面に出くわしたら必ずや顔をしかめるはず。

 

だいたいこの類のわしの想像力はアンタより豊か、異常にユタカなのだ!

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鼻かむ音を聞いただけで、アンタのそのティッシュの中身が目の前に現れるほど、私の想像力は繊細なのだ。

この繊細さは異常で病気なのかもしれない。多分、イジョーなのだろう。

 

多くの人の意見から外れると「イジョー・ビョーキ」だが、その境界線はどこにある?

 

鼻かみ人間、こんな男とは死んでも付き合いたくない!

勿論、ソイツも同感だろうな! 受けてタツ!

 

確かにティッシュが置かれているラーメン店は多いが、店に責任はない!

アンタッ、一体どんな家庭で育ってきたのっ?

おっと違うか?

育ちの家をトヤカク言ってはいけない。自分だって出自は褒められたものではない。

 

だがアンタ、気付きなさい!

 

アンタがタバコを吸わない口うるさい嫌煙家であったとしても、ブァフーンと鼻をかんだら、タバコの臭いよりイヤだわよっ、と感じる人間もいる事を・・・。

 

話はそれるが、人が鼻をかむ時の音の表現は言葉にできない。

ブホゥ! クゥックスン! 

音を言葉で表現するのは無理があるとしても、鼻をかむ音だけはスペシャル無理。

よく「チーーン」という文字を見るが、耳に「チーーン」と聞こえる時はごくわずかだ。

 

話を戻そう。

んんっ? 何を伝えたかったのか分からなくなってきた。

 

知人だろうが他人だろうが、人と席を同じくして食事をとるシーンで、様々な音を出す奴はキライだってこと!

一緒に食いたくない!!

クチャクチャ、ピチャピチャ咀嚼する奴!

何でもズルズル啜る奴。日本茶ズルズル、味噌汁をズルズル

日本蕎麦は許す!あれは「ズルズル」ではなく、勢い良く「ズルズルッー」だ。

それでも最近の日本蕎麦店では、レクター博士が脳をススるように勢い良く音をたてている人は少ないようだ。

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食べ物を音を立てて啜るのは、かろうじて日本蕎麦だけに許されるものの、いずれ何世代か後には皆んなが音も立てずに食べるようになるだろう。

 

食べ終わり、満足げに爪楊枝でチッチと音を立て歯をほじくってる奴。これはオッサンが多い。

水を含み、ゆすいでるのかグジュグジュやり、最後は飲んでしまう。さすが口からすすぎ水を出す奴は見た事はない。

 

だいたい、こんな人たちが静かな高級レストランなんかに行ったら、どうするのだ?

スープをズルズル、肉魚をピチャクチャ、飲んだ水のグラスをトーンと置いて、最後に鼻をチーン、フンフン、仕上げに爪楊枝でチッチ、オマケはゲップだから恐れ入る。

高級店に爪楊枝など置いてないから、店員に頼んだり、驚く事にポケットやばっぐから「My爪楊枝」を取り出す。

そもそも飲食店に爪楊枝なんて日本だけの過剰な悪サービスのように思う。

 

まさか?

奴ら、ラーメン屋だからと見くびっているのか? 見上げたマナーだ。

どちらにしてもオーイヤだ!

 

そういえば、別の店での事、

同じく鼻をかんだ若い男、あろうことか、そのティッシュをラーメン丼の中に入れやがった。たっぷりスープが残っているその中へ!

開いた口が塞がらない!

どのように育ったのだ?

 

まぁ音に関しては好きにいろんな音色でオーケストラしてくださいな。

こちらが避ければ良い事だ。

が、ラーメン屋で隣合わせたら避けられん。オダブツ。

 

禁煙時間、禁煙店で隣でタバコを吸い始める人がいれば、今の世の中「やめてください!」とはっきり言える。

ところが鼻を思いっきりかんで最後にフンッフンと2、3度オマケ付きの音を出す人に、今の世の中「やめてください」とまだ言えない。

だがこの2つは同じくらいに不快に思う人もたくさんいるはずだ。

嫌煙は健康と絡めてプロパガンダでうまくいった。

飲食店で鼻を思いっきりかむ人たちには他では教育できない、家庭や知人友人から教わるしかない!

 

ということでラーメン屋だったら食べ終えた後、鼻をかまれるより、タバコを吸われた方がまだマシかなと思う病人のタワゴトでした。

 

人が嫌悪するモノ・コトなど計り知れない。

そしてその対象も世の変化とともにも変わっていく。

 

どこで、何が他人を不快な思いにさせているか自分では気付かない事だってある。

他人の事を批判してる場合じゃないかもしれない。

 

 

ところで手探りでBLOGを始め、昨年の3月31日に初投稿、丸一年が経過した。

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投稿数257、そして数日前のこのアクセス解析がどんな事を語っているのか皆目不明。

 

前半は投稿数こそ多かったが、記事は200文字前後でわずか。そんなんものは誰も相手にしてくれてない。

 

BLOGの仕組みに深く突っ込んでいないから、またその知識もないから策は講じられない。

まだ全くのシロート。初心者の域を出てない。

世のブログの9割は途中で挫折、閉鎖するといわれている

よくわかる。

 

最近は月に5、6の記事で何とかつないでいる、というところ。

 

それでもここまで1年間続けられた事に自己満足するとしよう。

先の事はわからないけど・・。

 

 

 

ピンクの絨毯に乗って御朱印を求めよ:御朱印:慈雲寺

昨日、日曜の隅田川沿いの桜。f:id:wave0131:20180325154844j:imagef:id:wave0131:20180325154857j:image

東京の桜は今週で散る。おそらく。

 

桜の次は

東京発、中央道を下る。

今週末あたりか、もしくは4月第1週の週末に行く。

おそらく感動をモノにできるチャンスはこの2週のどちらかだけ。

 

朝早めに出て渋滞を避け、八王子、大月を過ぎ、走行距離約100km「釈迦堂PA」まで休みなしで突っ走れ!

そんなに早く出なくても平気。渋滞があったとしてもGW前、大渋滞にはならない。

中央道に乗って渋滞がなければ1時間前後で釈迦堂PAに着く。着いたら丘の上に続く階段を上る。

 

階段を登り切って、丘の上で振り返る。待っている景色はこれ!

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甲府盆地が一望。一面桃の花のピンクの絨毯f:id:wave0131:20180323190847j:plain

お茶を提供している土産もの屋さんの脇から散策路を行く。f:id:wave0131:20180323190838j:plain色が濃い。

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f:id:wave0131:20180323190848j:plain桃の花の切枝も手に入る。帰ってからも暫くは花が楽しめる。

名称などの知識はないが、桃の花のほかにも花々が咲き乱れている。
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釈迦堂PAを堪能したら「御坂一宮」で中央道を下りる。

河口湖方面に続く「御坂みち」を少し走り「白黒駒北」交差点を右に入る。

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ここらあたりも桃の花が連続する。f:id:wave0131:20180323190839j:plain桃の花が途切れたら今度は勝沼方面へ戻って塩山まで下道を走る。

効率的なルートではない。しかし所詮山梨、道路はどこも快適に走れる。

塩山駅から北に向かって高度が上がる細い道を「慈雲寺」を目指す。

この道もどこも桃の花だらけ。

 

その寺で待っている眺めはこれ。

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f:id:wave0131:20180323190856j:plain何てったってお母さんたちが多いのは何処も同じ。

どうして女はこんなに元気なのだ?

ジジィどもは何処でどうしてるのだ?

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f:id:wave0131:20180323190857j:plainここまで桃の花、桜、菜の花、etc。

「もうタップリでしょ、花は! 」と言うくらい満足するはず。

 

何故こんな所に迷い込んだの樋口さん?!f:id:wave0131:20180323200805j:plainどうやら両親がこの地域の出身とか。

 

この時より2、3年前の11月の寺の様子。f:id:wave0131:20180323190845j:plain誰もいなかった。

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天龍山 慈雲寺臨済宗妙心寺派山梨県甲州市塩山中萩

 

御朱印をいただいて昼も過ぎたら腹ごしらえ。

甲府に来たら「ほうとう」と「馬刺し」。

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この近辺だと山梨市駅近くに「ほうとう蔵 歩成」がある。

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石和や甲府駅に戻れば有名な「小作」がある。無難で間違いないのはやはりここかな!

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そして最後にもう一度、感動のピンク色のルートで光景を目に焼き付ける。

山梨市駅方面から「フルーツ公園」を目指す。また高度が上がる。

登り切ると「フルーツ公園」

そこから丘のアップダウンが続く「フルーツライン」を走る。

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このルートが一番素晴らしいかも。道は走りやすく、交通量も少ない。ゆっくり走ればドライバーも楽しめる。f:id:wave0131:20180323190901j:plain

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フルーツライン 展望ポイント
〒405-0041 山梨県山梨市北
https://goo.gl/maps/8j2GneZ9amS2

 

 

drive.google.com

f:id:wave0131:20180323190902j:plain地図上のC→B→Aと走って来た。

便宜上3ルートともフルーツラインとしてあるが「フルーツライン」と名付けられているのはAのみ。

順序はどう選んでも良いがAルートは絶対外すな。

f:id:wave0131:20180323190903j:plainそして桜同様、満開の見頃はワンチャンス。

丘陵地帯に展開する桃の木は、高低差があるから多少時期がズレても見られる所があるかもしれない。

また電車・バスの利用でも「フルーツ公園」や「勝沼ぶどうの丘」からの眺めでピンクの絨毯は十分感動モノのはず。

 

肝心なのは満開のタイミングと天気。ドン曇りだとピンクの発色が半減する。

 

天気は運次第。

では幸運を!

笛吹市・花の開花情報[笛吹市] - 「日本一桃源郷」笛吹市公式の情報ポータルサイト | ふえふき観光ナビ

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常に花を愛でるような上品な人間でもなく、さくらの開花を追い求めるほど趣味は良くないが、甲府のピンク絨毯だけは4回ほど逢いに行った。

そのうちの1回はハズレだった。選んだ時期が悪かった。もう終わっていた。

ほうとう、馬刺しを胃袋に入れ、安いワインを土産に帰ってきた。

 

しかし他の3回は、夏になって甘いが高価な桃を口に入れる時よりは、はるかに大きな感動だった。

大概のことに大きなカンドーを抱けない人間にとって極めてマレなことだわね。

 

イヤっ! 見せない!マル秘なのです:御朱印:金峯山寺

マル秘だそうです。f:id:wave0131:20180320155343j:plain

そもそも「」とは「ひめる。かくす。人に見せない。」だそうだ。

人間は「」がダイスキ!

秘伝、秘策、秘訣、秘術、秘境、秘湯、秘宝、秘画、秘技、秘戯、秘所、秘部、だんだんアヤシー単語になってきた。

人間性が現れる。

 

多くのの「」の中には確かに、人には見せないものもあるが、たいがい誰かが、どこかで おおぴっらにしてしまっていたり、覗いてしまったり、バラしてしまっている。ザル秘だ。

どうしても人に見せたくなる、秘けらかしたくなる「」もありそう。

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そしてわれらの秘仏

そう、人間は「秘」がダイスキ、特に日本人は。

だからこの「秘仏」なるものは、どうやら日本独特と言ってもいいくらいの習慣というか、現象のようだ。

秘仏でも多くはご開帳期間がある。1年に一度、何十年に一度といろいろだ。

絶対見させていただけない「極秘」が「絶対秘仏」だ。

それでも慰めに秘仏を忠実に再現した「お前立ち」がある。

 

そもそもなぜ「秘仏」?

なぜ見せない?

なぜ開扉しない?

神社の「御神体」も通常は「極秘」で見せない。

ケチだから? ではなさそうだ。あたり前だ。

宗教上の教えとか、傷むなど物理的な理由もあり、その本当のところはよくわからないらしい。

 

ヒネクレモノに解釈させれば事は簡単。

人寄せのため!

いつ何時 訪れても開扉されいて、対面できる本尊ではアリガタサが感じられない。

普段閉ざされている扉が

いよいよ今度開扉されるそうだ!ご本尊と対面できるそうだ!

となれば誰しも興味を持つ。

そして人が集まるのである。シメシメ!

 

もう一つは「ヘアヌード」と同じである。(例えが悪い!)

その昔「ヘア論争」なるものがあった。雑誌などの女性写真に陰毛が写っているかどうかで出版・映画業界と役人が「それ摘発だ!」とスッタモンダを繰り返していた。

今顧みれば何ともバカバカしい事に皆んなして青筋をたてていたものだ。

今年成人したあたりの年齢の人間に話せば「そんな事があったの?」となる。

と言っても雑誌などの「ヘア解禁」は1990年代に入ってからだから、メチャクチャ古い話ではない。

篠山紀信宮沢りえ写真集「Santa Fe」が決定的な分水嶺かしら?

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そして今やヘアヌード誌なんて大きな出版部数にはならないはず。

珍しくないのだ! ネット上にもゴロゴロしてる。

開けたら、それがいつもそこにあったら、誰も大きな興味を持たない。

」だからこそ興味シンシンとなって「秘仏」なのです。

 

みなさんがお持ちの「」も大事にしておきましょう!

 

秘仏の解釈としては、なんともバチアタリで幼稚な考え。

 

権現さまに叱ってもらおう!

 

奈良吉野・金峯山寺の「金剛蔵王大権現」はマル秘秘仏

f:id:wave0131:20180319193844j:plainこれほど有名な秘仏は他にないかもしれない。

「秘」も有名になると「秘」でも何でもなくなる。

有名な秘湯」なんて表現は矛盾していてヘンだが、世に数多ある。

 

そしてまた今年も吉野の桜「開花」時期に合わせて蔵王堂も「開扉」だそうだ。

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金峯山寺に行ったらこの「秘仏」を見てこなければ話にならない。

 

しかし、像高7mの金剛蔵王大権現とは対面できなかった。話にならない!

訪れる前から分かっていた事だが、開帳期間外。

 

その代わり、この方とは対面できた。f:id:wave0131:20180319193839j:plain国宝の仁王門で目を剥いている彼には失礼だが、「代わり」になっていない! 話にならない!

権現さまに叱られる前に仁王にシカられる!

 

それにしても威容を放つ巨大な建築物。f:id:wave0131:20180319193835j:plain同じ奈良県になる大仏殿の次に大きな木造建築物とか。f:id:wave0131:20180319193842j:plain

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見上げてばかりで首がヘンになった。f:id:wave0131:20180319193837j:plain

熊野を目指して、吉野を目指して「大峯奥駆」の始発点であり、終点でもある寺。f:id:wave0131:20180319193838j:plain

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この奥だ、権現さまがその姿を密かに隠しているのは。f:id:wave0131:20180319193832j:plain

 

ここも観光客が見当たらない。f:id:wave0131:20180319193833j:plain寺はこのくらいの静けさがサイコーだ。

線香を立てた。開帳時にはこの静けさはない。f:id:wave0131:20180319193836j:plain

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国軸山 金峯山寺金峰山修験本宗奈良県吉野郡吉野町吉野山

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金峯山寺で購入した集印帖だが、寺名も記されてないこの類の体裁は他でも度々目にするからオリジナルではないな。

 

吉野山を3回に分けて掲載してきた。

この山には「桜本坊」や「如意輪寺」などまだまだ拝観したい寺があるが山を降りる。

再び訪れる機会があれば、その時こそは秘仏の権現さまにお会い出来る事を願って吉野山とお別れ。

奈良県内、次はどこに行く?

次回まで秘密! 当然。

 

 

 

 

まもなく、一目千本、一目千人の吉野山:御朱印:吉水神社・勝手神社

そろそろ桜の開花情報がTVなどでウルサイくらい放送される季節。

時の移りが速すぎる。小学生の頃は正月から桜の時期までは、もっと時間が長かったはずだ。

どうも今はその頃とは違う次元で生きてるようだ。

 

花見で真剣に浮かれるほどミーハーではないつもりでいても、いざそんな花見場面に身を置けば、ヘソ曲がりもそれなりに浮かれたフリをする。

この時期は日に日に暖かくなる陽光の下、桜を目にしてヒネクレ者も無条件で心膨らむ思いになる。

たくさんの花の中でも特に桜は人を思わぬ世界に導く花木。

桜の季節を何回も経験していると、記憶にあるのは楽・悲・甘・苦で、何でもあり。決して楽しい事ばかりではなかった。

 

自分の事などどうでもイイけど、日本列島サクラだらけになる。

 

南から始まって北海道までその開花情報は長きにわたり、その開花時期は同じ地域でもその高度によって違う。

ここ奈良県吉野山も「下千本」から「奥千本」まで4つのエリアに約600mの高低差があるから、その開花時期も少しずつ異なる。

 

ここは「中千本」になるのだろうか?

一目千本」とかでこんな光景が見られるようだ。借り物の写真。f:id:wave0131:20180312194710j:plain

武士を捨てた西行吉野山の奥千本、標高700m以上の庵で3年間侘び住いをした。f:id:wave0131:20180311164734j:plain侘び住いを愛した西行。これは井原西鶴の画だそうだから、西行が生きていた時代とは相当かけ離れている。

桜が大好きだった彼は、時にはこんな時間もあったかもしれない。

悠々自適な暮らしとしたら、うらやましい!

西行法師のイメージともかけ離れるが、吉野山平安時代には既に桜の木があったそうだから、彼のこんな姿も全くのウソッパチとは言えない。

まぁ絵画は好き勝手に描いて良いわけだが・・。

 

その庵を芭蕉も訪れているそうだ。奥の細道を廻り終えて、帰り道にでも吉野に寄ったのかしら。

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芭蕉西行をかなり意識していたというか、好きだったんだろうね?

もしくは師と仰いでいた? でなければワザワザこんな山奥までやって来ない。それも2度もだ。

芭蕉にしてみたら西行は500年前の人間。

よくわからない! 「曽良」も同行だったのかどうかもわからない。

 

しかし、わしが訪れたこの時ははだれも歩いていない中千本「東南院」前。

一目千本」が満開の頃、きっとこの道も「一目千人」となるんだろうな。

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東南院は境内にちょっと入っただけ。御朱印を貰うのもメンドーなのでパス?!

メンドー?

御朱印収集人の風上にも風下にもおけない。

 

御朱印をいただくのに限らず、忙しい時は昼ごはんを食べるのもメンドー!に感じる。

メンドーでも昼飯ヌキでは身体に悪い。

実は他の身体にワルイ事はケッコー好きなのだが・・・。

 

観光客はほとんどいないから、腹が減ってもお店がない。

なんとか1軒見つけた。客は他に1組、店内も道路と同じく閑散としている。

何度も言うが豪華なゴハンの写真は基本掲載しない。そんな機会も少ないから・・。

しかし、これはほぼ質素だから掲載。

きつねうどん、山菜、柿の葉寿司。

姿・形は質素だが、値段は「普通」、お味も「普通」。

普通が一番! だが普通を継続するのは一番難しい!!

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f:id:wave0131:20180315204602j:plain高級旅館の食べ切れないたくさんのご馳走より、ホテルのオシャレな夕食より、この程度でマンゾクできる方が余程シアワセと思っている。

負けオシミ?????!!!

世の物事、比べたらツラくなったり、ゴーマンになったりするね!

と言うこと自体すでに比較してる事になるか?!

 

明治以前は僧坊だった吉水神社に行く。f:id:wave0131:20180311164749j:plain

ここも世界遺産。もとは寺。f:id:wave0131:20180311164745j:plain

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あちらこちらに「世界遺産」の四文字が。f:id:wave0131:20180311164742j:plain

f:id:wave0131:20180311164747j:plain主祭神が「後醍醐天皇」でちょっと意外っ!

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焼失して再建中の「勝手神社」仮殿。f:id:wave0131:20180311164743j:plain

ここで後醍醐天皇南朝を開いた? なんとも山奥の朝廷だわね!f:id:wave0131:20180311164741j:plain

f:id:wave0131:20180311164732j:plain西行は奥千本の最奥で侘び住いを愛でたが、都を追われた後醍醐はどうだったのか?

何としても都を奪還して京都に帰りたかったが、ここ吉野で亡くなった。

陵墓はここ吉野の如意輪寺にあり、京都方面に当たる北向きに葬られたとか。

すこし同情しようか?なっ。

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この神社境内に見晴らしのきくビューポイントがあり、吉野の桜を一望できる「一目千本」の看板がある。

冒頭で掲載した借り物の写真をもう一度掲載。f:id:wave0131:20180312194710j:plain
f:id:wave0131:20180311164739j:plain下の写真は訪れた時に同じビューポイントで撮ったもの。

桜がないと何の変哲も無い山の写真だ。オソマツ!

この時期、観光客が見当たらないのも理解できる。

「桜有り・桜無し」の落差がヒドすぎる!

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秀吉がここで盛大な花見を催したのは有名。派手好きな彼は京都醍醐寺の花見も有名。

吉野へは家康や、伊達、前田などの武将をはじめ5000人ほど供ぞろえだったとか。

ピクニックにしては京都から吉野へは遠いわねぇ!

 

それも吉野へ到着してからは3日間も雨が降り続いたとか。

怒って、イラだって、八つ当たりした秀吉の姿が目に浮かばないでも無い。

竹中直人だけど、目に浮かんだのは・・。

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吉水神社・勝手神社・


ここ奈良県の山奥、吉野の桜は様々な人物とともに千年以上の歴史を紡いできたようだ。

変わらずに、さらに千年の未来にバトンタッチできればイイわね!

 

昨日15日、高知県で桜開花宣言され、東京も開花まで秒読み段階に入った。

だからって、どうしたって言うのっ?

いや、皆さまには楽しい桜見物のひと時、花見の宴ができますよう祈ってます!

 

前回記事はグチだった! でも少しスッキリした。

話すことや、書くことはグズグズ、モヤモヤした気持ちをいくらか解放してくれる。

読んだ人には不快だったかも?  おユルシを!!!

 

番外編:東京 METRO でキレそうになるモノ・コト・ヒト

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今回は全く「番外」だよっ!

何のことはない!

前回ブログ UP から1週間ほどブランクがあるものの、次の記事がまとまらない。

断片的には書ける部分はあるのに・・。

ゴメンクサイ!

 

ブログという奴は、何てメンドークサイでしょうねっ!

ついていけないわねっ!  いや、容易じゃない!!!

 

仕方ないからというか、苦し紛れ!

全くこのBLOGカテゴリーとはかけ離れて、ツナギとして、

日々利用している朝夜の東京地下鉄車内で最近、常々イライラさせられるハラの立つ嫌なヤツ・ヒト・ジョータイを勝手な理解で並べてみる。

当たり前に、もちろん個人的意見!

 

頭髪にポマードべったりのオッサン

 (最近は少なくなったなっ! だが、寄るな!!!!  ドアのガラスにはその跡がハッキ  リ残っているわねっ! 誰が拭くのかわかってんのっ?)

 

・黒いスーツやコートの肩に大量のフケがパラパラのオニイサン

 (いつ洗髪した? 鳥肌立つけど、乾燥アタマは仕方ないかな?)

 

・やたらニンニククサイ

 (オマエ昨夜酔っ払ったあと何喰った? 私もギョーザの10個喰っておけば良かった)

 

・やたらタバコのヤニクサイ

 (私も吸ってみようかしら? タバコが燃える匂いと、排気して服や髪の毛に付いた残香は違うわねっ)

 

・冬なのにやたらかいている男

 (何を焦っているの? わしが離れるまでは決して汗をしたたらせないで!)

 

・やたら独り言や怒りを述べる男

 (何がご不満なのかしら? アヤシーじゃないかっ! 車両を移りたくなる!)

 

・深夜近い車内、酔っ払ってるのか、つり革につかまって、やたらブラブラしてる奴。 (車内でゲロ吐くなよ! ましてや わしの前で!!   わしは逃げるわよっ)

 

ゲロも吐かないでベンチで寝てる奴はまだカワイイもんだ。ベンチを2、3人分使用しているが無害だ。終電まで寝てろ! 駅員が起こしてくれる。

 

・口も押さえずクシャミする奴。

(オイオイ、シブキが飛んでくるじゃないか! アンタのカゼが悪性じゃなきゃいいね)

 

・暗色のコート、ジャケットの背中にやたら白っぽいホコリ・糸玉をつけている奴。

(アンタの部屋はどうなってんの? いつ掃除した???? アンタ女だろう? オトコなら飲みに行くだけなら一度くらいイイか? いや、やっぱイヤだ、ゼッタイいやだ!)

 

・背中のやたら大きなリュックがジャマな男?

 (インドの方たちは殆どスーツにリュックよ!)

 

・混み合う中、面と向かう状態でも、一人その姿勢と視線を変えない男。

 (なんなんだよー、近い!ぞっ!! わしが向きを変えれば済むことだけど)

 

・若いのにつり革に掴まって、その肘が私の顔面にコツコツ当たるのがわからない男。  (こんな男とはゼッタイ付き合いたくない)

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・降りる時にヤタラ背中を押す奴。

(私だって早く出たいのよ! 押すなっ!!!)

 

・大量の人間が乗降する駅についても、いったん車外に出ないで車両ドア付近でガンバっている男。

(こんな奴とはゼッタイ付き合いたくない)

 

・いち早く空席を確保したいのかホーム上で降車する人の出るのを塞いでる奴。

(オバサンが多い。こんなオバサンとはゼッタイ付き合いたくないけど、ババ・ジジ同士は付き合ってるっ)

 

・「私たちには権利があるのよ!」とばかりに大手を振ってベビーカーを引くママ・パパ。

(これは現実は少ないが、TPOを間違っている奴がタマにいるわね)

 

・逆にベビーカースペースを理解せず、ベビーカーを引くママ・パパに譲ることがわからない奴もタマにいる。

 

・身体にハンディキャップがある人もケンキョさがあってしかるべき。

(大きなカオはできないはず。ペコペコしろ!とは言わないけどねっ)

 

エスカレーターを上りきったところで立ち話をしているオバさん2人。

ジャマ! あとがつかえているよっ! 将棋倒しで倒れるじゃないのっ)

 

・同じくエスカレーターの右列でステップを上がらないで流れを止めてる奴。(左側に移れ!)

 

・同じく何かを確認しようとしているのか、車両を出てすぐのホームで立ち止まる奴。

 

・同じく人の流れのなか急に振り向いて進行方向変えて、わしにぶつかりそうになる奴。

 

ここまで並べると、ちょっと以前まで、ずーーーとスマホに向かっている奴がアホに見えたけど、そんなものは何の害もなくカワイイものなんだと理解させられる。

 

お互いを何も知らない人間同士がひしめき合っている車内は「危機一髪」「一触即発」に満ちている。

人同士のトラブルで運行時間も度々狂う。

 

しかし、メトロ内では、誰しもがハートウォーミングなシーンを経験している事も理解している。

そんなシーンも何度か経験している。

 

上に並べた感情は? もしかしたら、わし自身に問題があるのかしら?!

 

たまに一つや二つ、気づかずに自分自身でも犯してしまう事柄だし、目くじら立てる事でもないな!

 

おもてなしのJAPAN」、わしは海外からの訪問者でなくホッとしている。

 

たまには「御朱印」なんてモノから離れて!

 

 

世界遺産・吉野山はアクビが出るほどヒマそうだった:御朱印:金峯神社・吉野水分神社

奈良県吉野山世界文化遺産紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる。

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しかし、この世界遺産は少し混み入っている。

どこが? 何が? 世界遺産? なの?

というのも「原爆ドーム」が世界遺産というのはイメージしやすく、訪問した事のある人ならすぐに理解できる。

 

ところが、ここ吉野山奈良県和歌山県三重県と、3にまたがる文化遺産

だから登録遺産名称は沢山ある。

大きく分けて吉野山・大峯、熊野三山高野山、そして大峯奥駆道を始めとする参詣道。

これらはさらに細分化され、いくつもの神社・寺・路・道・滝・山などが登録されている。

総称して「紀伊山地の霊場と参詣道」ということみたい。

分かったような、分からないような?

 

熊野三山高野山は過去記事に、ほんのサラッと掲載している。

 

でも、まぁいいから吉野山に行ってみよう。

前回記事の丹生川上神社から北進して吉野に戻る。

 

だいたい「吉野山」という名称の山は無い。これも山の名でよくある総称とのこと。

大峯奥駆道と吉野山、この看板に良く分かるように説明されていた。

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拡大してもボケてて、少しも良く分からない!か。f:id:wave0131:20180306192340j:plain

でも、吉野山は桜の名称という事は誰でも知っている。

年間90万人ほどの観光客の3分の1、30万人ほどが桜の時期の2週間に集中するそうだ。

残りの60万人は、残りの50週間に分散されるよう。

1週間に1.2万人という事になる。

一日換算の訪問者が2000人にも満たないのか?

世界遺産もラクでないわねぇ。

 

その吉野桜のエリアは山の麓から下千本・中千本・上千本・奥千本と4つのエリアに分けられているようだが、赤い境界線が敷かれているわけでなく初心者には全く無意味なエリア分け。

 

訳わからないが麓の吉野川のあたりからグングン登って一番奥まで走ってみた。

山の麓の吉野神宮あたりから山道になる。

高低差600m位ある道は、とにかく狭い!

大雑把な地理は頭にあったものの、狭くてクネクネ道はその記憶をカンタンに消されて無意味なものにされる。

コノヤローと悪態をつきながらも、少し迷ったものの目的の地に辿り着く。

観光バスもやってくるようだから別な道路があるのか?

 

世界遺産金峯神社」。

この鳥居からがヤケに足にくる長い勾配を歩いて登る。

轍もあり車で行けない道ではないが歩いた。

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汗ばみながら神社に辿り着く。f:id:wave0131:20180306192337j:plain

拝殿はほかに訪問者がいないだけに神々しさが極まっていた。

本殿はこの拝殿の裏、さらに山の上の方にあるそうだ。

 

拝殿はガランとして夏を終えた涼しげな風が流れているだけだった。f:id:wave0131:20180306192339j:plain金峯神社」、名前の通り鉱山の神、金鉱の守護神を祀っているとか。

人生の金鉱と全く縁の無い者は、本心はせめてオスソ分けが欲しいのだが、そんな祈願はしない。

今、置かれている自分でイイのです。

 

この山を20分ほど登ると、芭蕉も訪れたという「西行菴」があるようだ。

武士をやめた西行は僧侶になって、ここで数年侘び住いをしたそうだ。

わしは登るのをやめた。

 

桜の季節だと登る価値は高まるようね。

 

拝殿の左方面を少し下る。

義経隠れ塔

f:id:wave0131:20180306192338j:plain塔というより庵だよね!

義経が弁慶とともに追ってから隠れた堂と伝えられる。

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現在は大峯奥駈道の行者さんたちの修行の場の一つだそうだ。

この扉の奥に閉じこもって修行?

閉所恐怖症気味の自分にはムリね! 誰にも頼まれてないけど。

 

誰にも行き合わなかった世界遺産の神社境内の拝殿に戻る。

 

こんな閑散としていて、御朱印などいただけるのかと少し心配になったが、拝殿脇の受付ではサラサラッと揮毫いただける宮司さんがいらした。

ここまで来て御朱印をいただけないと途方にくれるよね。

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金峯神社奈良県吉野郡吉野町吉野山

 

奥千本エリアから下る。

ず〜〜〜〜〜と道は狭い。

ここに辿り着くが山の中腹にある神社。駐車場も3台ほどしかスペースが無い。

でも 2014.09.22 mon、 1台分のスペースはあった。駐めた。

 

世界遺産吉野水分神社

道路からすぐ階段が始まり楼門。f:id:wave0131:20180306192353j:plain

f:id:wave0131:20180306192350j:plain山にへばりついている境内だから狭い。ここは観光客がチラホラ。

写真もどうのように撮っていいのかワカラン! 撮りズライ」!

全体像が全く理解できないような神社だ。ムリだけど俯瞰できればきっと良くわかる。f:id:wave0131:20180306192351j:plain写ってないが上の写真の左側が拝殿、右が本殿。f:id:wave0131:20180306192352j:plain

桜の時期はこうなる。この写真は借り物。f:id:wave0131:20180307145014j:plain

f:id:wave0131:20180306192354j:plain破風が3連続する本殿は珍らしい。格調高く美しい。f:id:wave0131:20180306192346j:plain

f:id:wave0131:20180306192349j:plain本殿への階段は登れない。階段下の賽銭箱の前で合掌。f:id:wave0131:20180306192344j:plainとにかく興味深い神社。f:id:wave0131:20180306192348j:plain

軽薄な写真説明が続いたけど、知識は少ないから詳細は、いつものように他のブログにお任せ!

 

事実的なこと並べても面白くないし、マジメでないし、実は酔っ払ってもいるし!!  毎度です!!!

 

宮司(女性)が祝詞を!

拝殿の意味を改めて知る光景だ。もともと拝殿は宮司など神に仕える人が本殿に向かって拝む場所。

一般人のためにだけあるのが拝殿ではなく、わしらはそのオスソわけ的な位置で手を合わせているのだ。f:id:wave0131:20180306192347j:plain

祝詞奏上後、いただけました。

 

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吉野水分神社奈良県吉野郡吉野町吉野山

 

奥千本は全く観光客と遭遇する事はなかった。

西行が侘び住いし、義経たちが隠れた頃は人はもちろん、他の建物も何もなかったはずだ。夜はコワイくらいの闇がひろがるばかり。

今も変化してないものは吉野の山々だけかもしれない。

 

毎度のことかもしれないが、今回もカナリ雑な内容になった。

BLOG UP が1週間ぶりになってしまった焦りからか?

しかしヨクヨク考えなくとも何に焦る?

でもアセル!

UP !   Up !  アップアップ!!!!