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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

横浜御嶽神社の御朱印(横浜市・栄区)〜横浜市内唯一の木曽御嶽神を祀るカワイイ? 神社に参拝しよう

横浜御嶽神御朱印です。(神奈川県横浜市栄区上郷町1314)f:id:wave0131:20210224193528j:plain

横浜御嶽神社 通常の御朱印f:id:wave0131:20210224193522j:plain

横浜御嶽神社 2月の御朱印f:id:wave0131:20210224193518j:plain

右下子供二人のシルエットイラストは意味不明ですが、今や何でもありの御朱印です。

丁寧な対応で、御朱印は紙袋に入れられ、由緒書きとともに渡されました。

書置き1枚をハダカのまま渡される寺社もあるので、当たり前のようでも当たり前でなくなっています。

 

▼書置きのみ4種類の御朱印が案内されていました。

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▼授与所のお札、お守などの様子です。

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▼最寄駅になるJR根岸線港南台駅」や「大船駅」からバスが出ています。

横浜市といっても広いのです。神社は市街地ではなく郊外に鎮座します。

栄区」は市内最南端に位置して「横浜御嶽神社」の少し南は鎌倉市になります。

神社の前の県道を1kmほど北に進むと同じ道沿いに、

賑やかで種類豊富な御朱印で有名な「思金神社」があります。

 

▼県道反対側から見た神社入口です。

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鳥居は道路の奥にあり、神社の幟も1本。

それも隣接する中古車センターの圧倒的な数の幟に埋もれてしまっています。

 

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というような状況で、車ですと神社入口を見過ごしそうになりますが、車で訪問の方はこういうパターンも慣れたものでしょう。

 

▼結構勾配のきつい坂道に侵入して左折すると「駐車場」の幟。

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▼丘陵地の斜面に敷地を構える神社の雰囲気はなかなかです。

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▼石段を上がり一之鳥居を抜けます。

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▼すぐに同じ石造りのニ之鳥居です。

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▼ニ之鳥居から振り返ると、横浜市の丘陵地帯もどこまでも住宅で埋め尽くされていることが今更ながら認識させられます。f:id:wave0131:20210224193659j:plain

ニ之鳥居を抜けると行き止まりです。

社務所と一体になった社殿です。f:id:wave0131:20210224193629j:plain社殿前のスペースがなく、こんな位置からしか撮影できません。

 

主祭神国常立尊(くにとこたちのみこと)。

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横浜御嶽神社が神社らしい体裁を整え、独立した神社となったのは1976年とかで、比較的新しい神社です。

それ以前の明治期は、木曽御嶽神社より御分霊を勧請し、

社はあったものの「御嶽山遥拝所」という形で、

人々の御嶽信仰を集めた場であったようです。

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朱の鳥の先は「不動明王」です。この組み合わせは珍しいかも。

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御嶽信仰というと、山岳信仰民間信仰などが一体となったものでしょうから、

不動明王が祀られていても不思議でもないでしょう。

 

▼そうとうボケてます。

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不動明王の右隣はかわいらしい「御嶽稲荷社」です。

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不動明王、稲荷社とも手前の少し低いところから参拝します。

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▼「嶽寛霊神像」と「起立壹萬講記念碑」f:id:wave0131:20210224193611j:plainかつては神奈川県や都内に多くの崇敬者集め、講中も作られていたそうです。

その講の数「壱萬」というのは、少し大げさかもしれません。

「八百八町」「八百八橋」と同じで「多い」という表現の一つでしょう。

 

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小さいながら、特に社殿周辺は狭小ですが雰囲気もある神仏集合のなかなか面白い神社でした。

 

▼今回は写真がボケる、マガることの多い神社でした。カエります。

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wave2017.hatenablog.com

 

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