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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

箭弓稲荷神社の御朱印(埼玉・東松山市)〜マツヤマデラックスのバット絵馬&ベース絵馬

箭弓稲荷神社御朱印です。(埼玉県東松山市箭弓町二丁目)f:id:wave0131:20201023194610j:plain

一般的に使用される文字ではない「箭弓稲荷神社」の「」は「や」「せん」と読み

「矢」と同じ意味を持つようで、神社の読みは「やきゅういなりじんじゃ」です。

 

社務所前に子供の身丈くらいの巨大な御朱印が展示されてます。

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畳2枚分くらいの大きさの朱印帳を持参すれば押していただけるかもしれません。

「最も大きな木製スタンプ」としてギネス認定されているそうですが、

あまり意味あるとも思えません。

でも重厚長大軽薄短小が、最もたれば話題にはなります。

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▼「東松山」は埼玉県で「東村山」は東京都です。

23区に住む者は「東松山」も「東村山」も区別がつきません。

 

東村山」は志村けんの生まれた地であり、「東村山音頭」で知名度が上がりました。

村山という地名は古くからあり、その東端から「東村山市」になっています。

ところが

ここ「東松山市」や、東京の「東久留米市」「東大和市」などは、やはりそれぞれ地名を元にしていますが、

松山市」「久留米市」「大和市」などが既に存在し、それらと区別するために「」を冠するようになったそうです。

 

東松山市内を車で進んでいると気になるカンバンが・・・。

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チープさは、さすが埼玉のほぼ中央、ヘソです。恐れ入りました。

f:id:wave0131:20201023195524j:plain「SUMIDAGAWA」は店名でしょうか?

なぜ、 隅田川? まだ「ARAKAWA」なら分からないでもありませんが・・。

 

箭弓稲荷神社はチープではありません。マツヤマ・デラックスです。

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▼難読な神社名です。

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▼「奉献箭弓稲荷大明神」の幟が曇り空に高々と掲げられています。

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▼濃いグレーと朱色の構造物がいい具合にせめぎ合っています。

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▼駐車場脇の昭和チックな建物は何に使われているか分かりません。f:id:wave0131:20201023194658j:plain

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手水舎で清めて社殿に向かおうとしますが、社殿前は何かの行事が行われていて

カメラマンや数人の禰宜さんが神妙な面持ちで控えていました。

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▼行事の邪魔をしないよう、社殿右手の境内社から参拝してみます。

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▼「宇迦之御魂社」です。

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七代目 市川團十郎が奉納した祠だそうで、芸道・技術の向上のご利益ありとか。

団十郎稲荷」とか「穴宮稲荷」とも呼ばれているそうです。

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▼コマ狐はユニークです。澄まし顔の狐ではなくトボけた狐は憎めません。

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憎めないのは、トボけ面が自らに近く親しみを感じるからかもしれません。

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▼祠の中の狐像はリアルな眼をしています。やや斜視ですが心をみすかれそうです。

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追われるように境内社から離れます。

 

▼行事は始まったばかりで、しばらくは終わりそうもありません。

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▼拝殿への参拝は後回しにして境内を見て回ります。見事な神楽殿です。

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▼祭神「保食神」がいらっしゃる本殿を見ながら裏側へ回り込んでみます。f:id:wave0131:20201023194812j:plain

▼社殿の真裏に「元宮」が建ちます。

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箭弓稲荷神社の創建は712年と伝わります。

飛鳥時代です。当時は祠さえなかったかもしれません。

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▼ピカピカの前掛けですが、やや「困り顔」?

それともウサンクサイ訪問者を訝しんでいる?

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▼箭弓稲荷神社は本殿の装飾彫刻が大変なことになっています。

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箭弓稲荷神社日本三大稲荷や日本五大稲荷に数え上げられる場合もあり、

江戸時代までは現在より広大な社地を有し、社前市ができ、講社も盛んに組織されたそうです。

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1715年建立の本殿には、そんな大きな力を持った神社だからこその装飾彫刻が施されています。

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たくさんの彫刻説明ガイドが建てられています。

本殿は塀の中にあり、ガイド説明がある実際の彫刻を見つけるのには苦労します。

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匠の技と時間が惜しみなく使われたことが容易に想像できる彫り物でした。

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▼本殿裏の隅に狐塚。

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大きな稲荷社には大抵、狐像が寄せ集められた場所があります。

そしてどこも夜間には近づきたくないよう、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

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▼その隣はいくつもの石碑が並びます。

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▼また、境内表側に戻ります。こちらはしなやかな狐像。狐の姿も百様百態です。

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▼出ました!

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神社の成り立ちとは全く関係ないように思いますが、

あえて言えば、古くに「武門の守護神」であるとした武将がいたことからか、

やきゅう」の音を拝借して結びつけています。

地元の野球チームをはじめ野球関係者が奉納した「ベース絵馬」です。

 

普通の絵馬を逆さまにしただけのようですが、五角形の各辺の比率が違いますね。

 

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2020年はリーグ優勝できませんでしたが、

県内に本拠地をもつライオンズの選手たちも参拝に訪れるとか。

▼「バット絵馬」なんていうものは、全国でもこの神社だけのものなのでしょうね。

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それにしても箭弓稲荷神社だけでなく、

おしなべて日本の寺社は、たわいない語呂合わせが好きです。

寺社が好きというより、参拝者、訪問者がダジャレ的な語呂合わせを好むのでしょう。

祭神たちも心は広いでしょうから、戸惑いながらもご利益を授けるのでしょう。

 

▼行事はまだ終わりません!

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古くに「野久ヶ原」という地名があり、そこの「野久稲荷」は、

平安時代の武士の戦にまつわる言い伝えで「箭弓稲荷神社」に改称されています。

 

他社との差別化を明確にするため、

もしかしたらこの先の未来に「野球稲荷神社」と改称される可能性も「ゼロ」ではないでしょう。

まさか・・・。

 

▼境内西側に建つ鳥居の先には・・・

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▼「牡丹園」があります。f:id:wave0131:20201023195004j:plain

▼季節外れの牡丹園はきれいとは言えません。f:id:wave0131:20201023195008j:plain

▼こちらは「松」と「栴檀」が仲良く寄り添って立ちます。f:id:wave0131:20201023195017j:plain

▼2つの木の根元に安直なネーミングのキツネ像はヌイグルミのような形です。

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やっちゃん」になりそうなところ「やっくん」にしたところは拍手ものです。

 

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▼30分ほどの行事が終わりました。f:id:wave0131:20201023195032j:plain

順序が逆になりましたが、やっと参拝できました。おつかれさま!

 

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