▼同、通年の神社印。
すべて日付なしの書置きです。
御朱印目当てで神社を訪問する場合は、当社のFBを確認してからの方が無難でしょう。
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▼前方の鎮守の森が目指す香取神社でした。まさに鎮守の森です。上の写真の右の田は「浅草神社 御神田」という看板がありました。
なぜ千葉県の富里に「浅草神社 御神田」があるのか全く意味不明だったのですが、調べてみると、どうやら深谷にもあり「浅草神社 御神田」は方々にあるようです。
ちなみに浅草神社のHPには、ここの神社のお知らせが度々掲載されていました。
富里の神社周辺では「三社村」という幟も見かけました。
香取神社側のHPに浅草神社の記述は一切ないのですが、浅草神社の御神田があるということで、この2社の繋がりは深いかもしれません。
▼オドロクほど小さな神社でした。オドロいたのはワタシが勝手にイメージした大きさとのギャップです。神社のせいではないのです。全国の香取神社の総本社は、この神社の所在地と同じ千葉県香取市にある「下総国一宮 香取神宮」のはず。しかし、ワタシの好みで素晴らしい出来のこの神社のHPに「浅草神社」同様「香取神宮」の記述、文字は見つかりません。ちょっとフシギに感じます。鳥居の脇にシブイ手水社、そしてすぐ狛犬が左右で笑います。
▼鳥居からたった20歩から30歩くらいでしょうか? 拝殿に着いてしまいます。
▼拝殿から振り返っても短い参道に変わりはありません。当たり前です。
無人のようです。拝殿の左に回り込んで本殿を覗いて見ます。
▼当たり前にコンパクトな本殿は、思いもよらず厚化粧。
▼見事な飾りの彫刻と絵が神社の外観を裏切っていました。
▼拝殿の前は案内の貼紙がいっぱい。どれから読んだらいいのか戸惑います。
▼来週の日曜、6月23日に「富里スイカロードレース」というマラソン大会に合わせてスイカ柄の限定御朱印がいただけるようです。
▼記事冒頭に掲載の御朱印は、この白い3段のケースの中にそれぞれ1種類ずつ入っています。
▼お金は緑の矢印が示す透明なプラスチックケースに。ケースの後ろに防犯装置付き。
ケースに500円硬貨と100円硬貨4枚を入れ、神社を立ち去ります。
神社用の朱印帳が手元に無いので購入しても良いかな、と思いましたがこの日は宮司宅に電話しなければ手に入らないようです。
宮司宅が近くか、遠くか分かりませんが、好みとして、そこまでして欲しいデザインではありません。
▼いただいた兼務社の御朱印「高松入神社」にもごあいさつ。鳥居がなければ分からず通り過ぎてしまう神社です。
御朱印帳デザインのモチーフにも使われているように、千葉県富里市はスイカ造りが盛んです。
▼車で走っていると遠方の森の中に大きなスイカが成っています。記事冒頭に掲載した御朱印のスタンプと同じです。
▼巨大なスイカは収穫前のようですが、中はガスが詰まっているそうです。
▼持って帰れそうなスイカを探します。
都心に近い千葉県内の産直で安さは期待できませんが、思ったよりいろんな野菜が新鮮そうで安かったので、珍しい 「はぐら瓜」を始め少々仕入れました。身長175の女子のキレイな脚のように長い大根が140円、即買い。
▼そしてこちら、買うか、買うまいか、ニラメッコ!ニラメッコが済むのに15分必要でした。
買いました! 2200円。
大きさと値段が5段階ほどあるうち「MA」という一番小さいサイズです。それでも直径22〜23センチくらいでズッシリ重い。指で弾くと「ポンポン」と熟れてるイイ音。
まだ6月ですので甘さに大きな期待は持ちません。
自宅から45km、ニラメッコ15分、支出2200円の初物は、予想通りソコソコの甘さでしたが、覚悟の上で及第でした。