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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

諏訪大社上社前宮の御朱印 〜 諏訪から松本、そして南信へ❶

▼最初に諏訪大社4社共通の朱印帳を購入。200円、いや2,000円でした。少し高くない?f:id:wave0131:20180820184902j:plain

諏訪大社上社前宮(長野県茅野市宮川)の御朱印です。f:id:wave0131:20180820184919j:plain

4社はそれぞれ1社500円。

 

最初の4ページ右下に4つの大社名が小さく印刷されている朱印帳を購入して、4社すべての御朱印をいただくと、ちょっと美味しいステーキがいただけそうな金額、4,000円です。

病的な私たちはステーキより神々のサインを選択するようです。

 

さて本題です。

前回記事は10日にUPしているから1週間のブランクだったことになります。

 

▼しかしアクセス数は300前後だったのが、12日以降は500前後になっています。

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今日も、今 確認したら463に伸びています。

アクセス数の動向は、まったく予測がつきません。

直前の記事内容から、御朱印より200円の日帰り露天風呂の記事がお気に召したのかしら?

そんな記事は滅多に書かない。と言うより温泉好きでもないからそんな記事ネタはないのです。

前回はタマタマでした。

 

まぁ「はてブ」のアクセス数はあまりアテにできないかもしれない。

話半分、目安程度、と理解しておくことにしましょう。

 

さて、8月11日から13日までケチケチ・ダンガン・ゴシュインメグリ・ヒトリタビしてきました。

 

▼今回の走行距離は約800km。3日間の計だから大した距離ではないでしょう。

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今回は木曽も目指すから「夜明け前」の4時頃に首都高の葛西インターへ。

八王子ICまでは高速、あとはひたすら下道の20号を走ります。

高速の渋滞情報は出ているものの、下道は快適な流れで、渋滞は一切ない。

道の駅に寄り寄り、4時間30分走る。

 

▼そして、8時半頃にここに着きました。

 

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いつものように詳細な事前知識は大して持たないで訪問。

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全国に25,000社あると言われる諏訪神社の総本社。

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▼結果的にこのあと訪問した4社の諏訪大社のうち、この前宮が一番印象的でステキな佇まいでした。

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▼階段を登れば境内でしょう?! と思った。f:id:wave0131:20180817200133j:plain

十間廊。今でも御頭祭(酉の祭)がここで執り行われ、大事な神事は前宮で行われるとか。f:id:wave0131:20180817200125j:plain戦国時代までは鹿の頭75頭など山海の幸がここに積まれ神事が行われたそうです。

 

内御玉殿。ここから現人神がお出ましになったそうです。

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▼階段の上は確かに境内だったが、まだ先がありました。この坂を200mくらい進む。

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▼マンホール蓋に興味はないけど、微妙に面白いから・・・。

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▼そして、やっと本殿にたどり着きます。

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1927年の伊勢神宮式年遷宮の際の古材を用いて建てられたそうです。

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▼本殿を囲むように四隅に、祭りで有名なこの「御柱」。

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▼何のためか? いつからか? 確かなことは一つもないようですわ。

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▼四つの諏訪大社はすべて同じように「御柱」に囲まれています。

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でもここ前宮だけは4柱とも目の前で見られます。

 

▼のけぞる「一之柱」は五丈五尺(約16.6m)。

f:id:wave0131:20180817200126j:plain二、三、四之柱はそれぞれ五尺(約1.5m)短いそうです。

本殿を正面にして時計回りに右手前に一之柱、左手前に二之柱、左後方に三之柱、右後方に四之柱と続く。4つの大社の御柱はすべて同じ配置。

 

▼「二之柱」の脇を、名水「水眼(すいが)」が流れます。

冷たい! 気持ち良いからパシャパシャと顔にかけました。

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諏訪大社4社のうち、唯一この前宮は寂寥感とともに神々の存在を身近に感じさせてくれます。

この辺り一帯は「神原(ごうはら)」と呼ばれているように、のどかというか古き良き趣を残しています。 

f:id:wave0131:20180817210753j:plainもっとも素朴で、もっとも参拝者の空いていた、もっとも魅力的な神社でした。

4社のうち、もっとも観光化の小さい神社と言えるかも・・。

 

もう一度訪れる諏訪大社としたら、唯一絶対に「上社前宮」です!

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