本堂内脇で若い女子に揮毫していただけました。
年齢性別を超越した素晴らしい筆跡です。
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▼大須の街は、どえりゃー混沌としていて、ダサい、名古屋のイメージにピッタリな街です。だから名古屋で一番好きな街です。東京で言えば浅草と似ているところがあります。
下町であり、街のシンボルが観音さま、商店街がアーケードでつながっている、規模は異なるが演芸場があり、場外馬券売場もあるがね。
街の様子は酷似していると言ってもいいでしょうね。
▼これは浅草の写真。大須と区別がつきません。しかし、街を歩いている人たちの客層とか、目的とか浅草とは違うように感じます。
今や浅草はひと昔前と違って、繁華な中心部は週末ともなると、歩いていると他人さまにぶつかます。
外人さまもモリモリ、他にはオノボリさん、馬券を求める人、あとは地元民でしょうが、東京の若者たちがワザワザ浅草に遊びに来ることは少ない。おじさんたちがホッピー通りに飲みにやってくることはあるかもしれません。
ところが大須は、外人は少ない、名古屋にオノボリってアリか?考えにくい。でも殷賑を極めています(大げさ?)。
と言うことは、近辺地元民だけではなく名古屋市内やその周辺から遊びや買物にくる人たちがいなければ、こうも賑やかにはなりません。なるほど、大須は浅草と渋谷や新宿が一緒になったようなもんだと一人ガッテンしました。
昼飲みできる居酒屋はありますが、浅草のホッピー通りのような飲み屋横丁があれば、もうサイコーでしょうね。
御朱印コレクターには無用な話ですが!
▼この寺を尋ねるのに正式名称の寶生院では通用しません。やはり大須観音でです。
▼寺の賑わいも東京の浅草寺と変わりありません。境内に参拝者の途絶えることはないようです。創建も後醍醐天皇の時代だそうですので、とにかく古いのです。古いといえば・・・
🎵「達者で長生きするように お参りしましょうよ 観音さまです おっかさん ここがここが浅草よ お祭りみたいに賑やか〜ね」と島倉千代子の曲があります。
島倉千代子? 詳細は今や誰も知りません! と言うくらい古い歌手。
観音様は同じだけど、ここは大須で浅草じゃない。関係ないです!
▼2階になっている本堂からは・・・
▼この看板に目が惹きつけられます。
▼美味しい店かどうか、お坊さんに聞けばわかるかもしれない?