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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

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日本寺の御首題(千葉・多古町)〜千葉県には「日本寺」が二つ

▼正東山 日本寺の御首題です。(日蓮宗・千葉県

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持参の御首題帳に直書き、押していただきましたが、黄色だか、金色だかわからないインキは水性なのでしょうか? 書いていただいた文字がすべて、時間経過とともに、すっかりニジんでしまい正確には文字が読み取れません。

しかし、とっても人好きのする住職のお人柄と親切さに、ニジんでも「ごあいきょう」です。

 

▼こちらは書置きです。

f:id:wave0131:20190926203533j:plain日付を入れていただきましたが、グリーンのインキが正解だったかも?きっとグリーンのインキの用意がなかったのでしょう。何ら問題ありません。

 

▼同じく書置き。こちらが基本形ですね。

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上記3つの御首題は朱印と首題ほかの文字の内容は同一です。

文字がスタンプか筆書きかの違い、筆文字の色の違いだけです。

ここにこの寺の姿勢と住職の人柄が想像できます。

 

来客中にもかかわらず、声かけしたら親切に、いやそれ以上に対応いただきました。

そんな人柄が御首題にも現れています。

現在のブームに素直に向き合って、せっかく御首題を求めてやってくる参拝者に何とか「喜んでいただきたい」という気持ちがアリアリと見えます。

 

そしてその気持ちからたどり着いたのが、御首題の基本形を一切変更せずに、安っぽいスタンプやイラストも使用せずに「文字色の多用」のみという、素晴らしいゴールです。

 

収集者が好む目立つ「映え」の御首題を考えると、どうしてもブライトな色使いになるのでしょうが、安っぽさと紙一重です。

ダークでディープ、ダルでグレイッシュな配色の筆書きになれば「映え」も維持しつつ、さらに品格が向上するかもしれません。

 

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そもそも千葉にもう一つの「日本寺」があるとは知りませんでした。f:id:wave0131:20190926194436j:plainワタシにとってポピュラーな「日本寺」は同じ千葉でも安房鋸南町、鋸山の「日本寺」でした。f:id:wave0131:20190926194440j:plain鋸南町の「日本寺」は曹洞宗で大仏やノゾキで有名。f:id:wave0131:20190926194444j:plain読みは同じ「にほんじ」ですが、この寺は日蓮宗アジサイが有名だそうです。

毎年6月には「あじさい祭り」が盛大に開催され、桜の季節も人出が多いそうです。f:id:wave0131:20190926194448j:plain

▼「身代わり観音」。おなじみ「タワシでゴシゴシ」「イタイのイタイのとんでけ〜」です。f:id:wave0131:20190926194456j:plain

▼「鐘楼」はこの位置から見ると写真を変倍したようなノッポな姿。f:id:wave0131:20190926194452j:plainしかし威風堂々、とても見応えのある造りになっています。f:id:wave0131:20190926194508j:plain

▼「一切経」。たくさんの経典が納められているのでしょうか? f:id:wave0131:20190926194500j:plain何しろ明治までは「関東三大檀林」のひとつ「中村檀林」が開かれていました。大勢の学僧たちが学んでいた大学のような寺だったのです。

 

▼「珊瑚樹」は秋になると赤い実をつけます。少しだけ赤くなっていました。f:id:wave0131:20190926194504j:plain創建は1319年の古刹です。最盛期には千人近い僧が学んでいたそうです。f:id:wave0131:20190926194650j:plain

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▼本堂扁額は「正東学座」。f:id:wave0131:20190926194520j:plain

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▼「檀林時代、講堂の柱に架かっていた獏」という説明がされています。f:id:wave0131:20190926194524j:plainアジアの伝説の生き物は麒麟、獅子、鳳凰、獏などですが、ギリシャ神話ではケンタウロスやペガサス、キメラなどで、やはり洋の東西で雰囲気はかなり異なります。f:id:wave0131:20190926194528j:plain

▼本堂左手奥に空気感の異なる神域があります。f:id:wave0131:20190926194641j:plain

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▼大小3つの社は「宇賀神」「妙見宮」「薬師様」と説明されていました。f:id:wave0131:20190926194536j:plain

f:id:wave0131:20190926194547j:plain「豊田 岡田 稲荷大明神」の幟がありました。f:id:wave0131:20190926194552j:plain

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▼同じような社殿がもう一つ。f:id:wave0131:20190926194539j:plain

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▼中央は「妙見宮」f:id:wave0131:20190926194602j:plain

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▼その手前の小さな社。f:id:wave0131:20190926194620j:plain

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▼「波の伊八」の彫刻と案内がありましたが、どれがどれだか?f:id:wave0131:20190926194624j:plain

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▼庫裏のようです。こちらで御首題をいただけます。f:id:wave0131:20190926194645j:plain寺では勉強会や、山本周五郎作品の「一人語り」などのイベントがあり、住職に勧められましたが、東京からこの寺までの距離を考えると無理です。f:id:wave0131:20190926194658j:plain

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▼そしてこの寺は紫陽花の時季になると様相が一変するそうです。その数8000株とか。f:id:wave0131:20190926194706j:plain他のイベント参加は無理でも、ぜひとも紫陽花の時季頃には再訪してみたいものです。f:id:wave0131:20190926194715j:plain

▼八日目の蝉のような花が数輪残っていました。f:id:wave0131:20190926194711j:plain

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