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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

三田春日神社の御朱印(東京・港区)〜「志納」という意味の迷宮を彷徨う

三田 春日神御朱印です。(東京都港区三田2-13-9)f:id:wave0131:20220121201006j:plain

みた かすがじんじゃ」です。

正式名称に「三田」の文字はありません。

 

御朱印は「御志納」ということで500円を納めさせていただきました。

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御朱印初穂料 御志納金額を定めておりません。」と

ワザワザ「定めておりません。」というカッコ書きの表現を取っています。

 

と言うことは、多くの御朱印収集者には「志納」という意味が伝わらない時のもあるのかもしれません。

このガイドを貼り出せなければならない神社側の嘆かわしさ、止む無きさが見て取れるようです。

 

そもそも一般人が日常生活の中で「志納」と言う言葉を見聞きする機会は少ないでしょう。

これまでは人が亡くなった時などに、

葬儀費用に関わる僧侶の派遣・読経料、戒名料などは、まさしく「志納」だったはずです。

 

しかし昨今「家族葬」なるものが当たり前になりつつあり、葬儀費用の明確さも求められるようになっています。

読経料¥○○○○、戒名料¥○○○○、棺桶代¥○○○○などなど、明確な数字が求められる時代です。

 

広辞苑によると

志納金」とは、「信仰への志から社寺へ納める金」とあります。

」とは「心の向かうところ、心に目指すところ」と記されています。

 

ここ数年の御朱印ブームに流されている若い人たちは「信仰への志」「心の向かうところ、心に目指すところ」とは別な空間を生きているようです。

 

御朱印に限らず「葬儀」でさえ「見送る心」はあっても、

信仰への志」「心の向かうところ、心に目指すところ」からは、かけ離れているのでしょう。

 

当ブログも「信仰への志」はありません。

が、「信仰への理解」はしているつもりです。

それでも、本ブログの「志納」の現在は500円が限界です。

 

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▼「慶応三田キャンパス」を背負うように

国道1号線桜田通り」に面して鎮座する「春日神」です。

23区内でも日本橋を起点とする「国道1号線沿い」には多くの神社が鎮座します。

車で1号線を辿ると、皇居を過ぎ虎ノ門に「金刀比羅宮」、その先左に「愛宕神社」、さらに飯倉に「熊野神社」、

▼そして、ここ三田に「春日神」です。

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国道1号線沿い」としましたが沿道を広げれば、この数も当然増えます。

品川あたりの旧東海道まで広げて考えると沿道に寺社が多いのは理解できる事でしょう。

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車で走っていて、1号線の広い通りに林立するビルとビルの谷間に鳥居が建つ神社の入り口を見つけるのは容易ではありません。

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地元民や通勤に神社前の道路を利用する人、あるいは別な理由で詳細な土地勘を持つ人でないと気づかない神社の鳥居です。

名神社を除き、東京の神社の多くはそんな環境に鎮座しています。

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▼1号線「桜田通り」を行き交う人と車に睨みを利かす狛犬

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▼東京のメインストリート沿いに鎮座する神社の多くは急峻な石段が待ち構えます。

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玉垣に刻まれている「三番」「四番」「五番」などは「江戸消防記念会」の奉納かもしれません。

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▼上から下から、都心の神社の景色はサマザマです。

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都心部の神社ですので、いつものように石段を上った先の境内は狭小です。

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▼それでも手水舎は立派です。

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神社の由緒によれば、

958年、大和国春日社、第三殿に祀る天児屋根命の御神霊を勧請鎮座されたそうです。

 

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祭神は「天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 」。

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境内のほとんどの建造物は戦後の再建による物のようです。

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▼石段上狭い敷地に境内社の「赤羽稲荷」。

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▼さらに「福徳稲荷」。

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▼井戸かと思いましたが、古い鳥居の礎石でた。

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また一つ都心の神社を知りました。

 

三田春日神社には当てはまらない言葉かもしれませんが、

御朱印対応のなかった神社が、雨後の筍のように「ワレも新たに」と、御朱印授与し出したここ数年。

まだまだ、東京は新たな御朱印に巡り会えることでしょう。

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