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御朱印迷宮

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

慈恩寺の御朱印(さいたま市・岩槻区)〜慈恩寺の「執事」さんと ホプキンスの「執事」

▼華林山 慈恩寺御朱印です。(天台宗/埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139)f:id:wave0131:20210225194903j:plain

慈恩寺 坂東三十三観音霊場 12番札所の御朱印は専用納経帳に「重ね印」をいただきました。f:id:wave0131:20210225194858j:plain

▼改めて別の朱印帳にいただいた 慈恩寺 坂東三十三観音霊場 12番札所の御朱印f:id:wave0131:20210225194854j:plain

重ね印」というのは不謹慎を覚悟で言えば面白いものです。

大概、二つ目の重ね印でも日付を記入していただけます。

しかし、3つ目、4つ目、5つ目の重ね印となると、

もう日付など書き込むスペースは少なくなっているはずです。

どうなるのでしょう?

 

3つ目以上をいただいた経験がないので分かりませんが、おそらくスペースがなくなったら日付は省いて朱印だけ押すのでしょう。

先輩方の「重ね印の達人」の画像を見ると、全面「真っ赤」になっています。

そんな御朱印は羨ましくも感じます。

 

ところで神社に「重ね印」は あるのでしょうか?

経験はありませんが、お願いすれば拒否はされないと思われます。

しかし、ここ数年のコレクター達は、同じ御朱印は欲しくないはず。

食指が動くのは「月替り」や「限定」なので、

過去にいただいた御朱印に同じ印をいただく事はないでしょう。

でも「月替り」や「限定」は何度も訪問して手にします。

 

御朱印コレクターが、ある部分で決定的に分かれるのは、「そこ」にあるかもしれません。

 

多くのコレクターは「重ね印」だけ いただいて帰る事はありません。

別に直書きいただける御朱印が可能ならば、お願いするのです。

本ブログの姿です。

いろいろ矛盾しますが、コレでイイのだと自己弁護します。

御朱印に対する姿勢は、それぞれでイイのでしょう。

 

 

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▼寺は市のはずれ岩槻区にあり、最寄は東武野田線豊春駅」になりますが、寺まで2km近くあります。

1時間に1本くらいのバスも運行されていますが、バス停からも1kmほどあります。

やはり車でないと行きにくい場所になりますが、

坂東三十三観音霊場を巡るなら、基本は徒歩。

バスを利用せずとも「豊春駅」から30分以内には十分着くでしょう。

 

▼いつものように前半の写真は、初訪問の2012年のものを数枚掲載します。

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▼本堂1843年に建立されたそうで、2012年当時は少し「くたびれた」感じでした。

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本堂前の境内はガランとした感じで、広いだけに物足りなさを感じます。

 

▼2020年の本堂は屋根も葺き替えられ、全体も改修されており元気になっていました。

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▼もう一度、2012年に戻ります。

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▼寺の正式名称は「慈恩教寺」らしいです。

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▼ここからは2020年の再訪時の写真になります。

1691年建立と伝わる山門は変わっていません。

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慈恩寺は9世紀、慈覚大師(円仁)によって創建された古刹です。

坂東33ヶ所観音霊場の12番札所で、本尊は「千手観音菩薩」。

最盛期には60以上の塔頭を有していたそうです。

 

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さて、写真の説明ではなく話は少し脱線します。

と言ってもいただいた御朱印についての話です。

記事冒頭に掲げた御朱印をもう一度見てください。

 

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御朱印中央の墨書きは、通常は「千手観音」などの本尊の名称か、「大悲殿」「大悲閣」とされます。

しかし、慈恩寺山号と寺号の「華林山 慈恩寺」になっています。

坂東33ヶ所観音霊場のうちでも、確かここだけが山号と寺号です。

 

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その理由はわかりません。

どちらでも良い事かもしれませんが、

慈恩寺御朱印にはもう一つ、

やはり坂東三十三観音霊場でも唯一の墨書きがあります。

 

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それは、普通は寺の名称が書かれる左下が「執事」とされている事です。

もちろん、揮毫いただいた方の役職名でしょうが、

坂東に限らず、初めて目にしました。

 

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驚くような事ではないかもしれませんが、

この内容の墨書きが、他に例を見ないだけに不思議に思います。

 

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執事」という役職名は、寺院ではよく使われるのかもしれませんが、

一般日常では使われる事は少ないでしょう。

執事」と書かれた文字を見て別なことを思い出しました。

アンソニー ホプキンスです。

 

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ブッカー賞という英国の文学賞を受賞した、カズオ イシグロの作品「日の名残り」が映画化されています。

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その映画の主演者アンソニー ホプキンスの役どころは

執事」でした。

小説は読んでなく、もう何年か前に映画を見ただけですが、

アンソニー ホプキンスならではの微妙に感動深い内容のヒューマンドラマでした。

 

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ホプキンスの「執事」と、慈恩寺の「執事」さんとは何の関係もないのですが、

別な作業中にもかかわらず、気持ちよく御朱印対応いただいた慈恩寺

執事」さんに感謝です。

 

坂東でも他にない墨書きの内容は、

いろんなことを連想させられる慈恩寺御朱印でした。

 

つまらない脱線記事で文字数を費やしてしまいました。

 

▼堂内は前回訪問と大きく変わっていません。

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▼「慈光航渡」とは「この世は苦しみの海で、慈悲の心で衆生を救済し、現世の苦悩から解放させることは、舟で人を渡すようなものだ」という仏教用語だそうです。

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▼「びんずる」さんもそのままです。以下、境内点描は説明省略です。

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2度も参拝している慈恩寺ですが、寺の近くに建つ玄奘三蔵法師の霊骨塔には行けていません。

他にも見落としている箇所もあるので、

機会を見つけ、三度訪問してみましょう。

 

 

wave2017.hatenablog.com

 

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