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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

三光稲荷神社・椙森神社の御朱印(東京・中央区)〜べったら市 2019 今年も覗いてきた

椙森神社御朱印です。(f:id:wave0131:20191019133557j:plain

全てスタンプで500円です。

 

三光稲荷神社御朱印です。(f:id:wave0131:20191019133551j:plain

書置きです。当日は19日でしたが会話しながらの記入のせいか、18日になってしまいました。全然構いません!

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とりあえず写真だけUPです。記事は追い追いという事で・・・。

▼19日午前中の宝田恵比寿神社椙森神社〜三光稲荷神社の様子です。

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べったら漬を買うわけでもないのに、ここ2、3年、毎年のように「べったら市」に来ています。何がそうさせるのか自分でも良く分かりません。

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開催日が週末に重なっている事もその理由のひとつでしょう。

ウイークデーだと夜しか来れません。夕方から夜のべったら市も悪くありません。雰囲気は昼間とはガラッと変わります。

宝田恵比寿神社周辺はまだ午前中なのに大混雑です。参拝も少し並びました。

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▼そして神社脇の駐車場には別の列が。

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▼ここ数年は同じような風景の御朱印待ちです。皆さん熱心です。ワタシは遠慮します。f:id:wave0131:20191019133630j:plain

チラッと耳に入った言葉は御朱印は「12時半からの受付」。えっ、まだ1時間以上ある!

椙森神社の方に回ってみます。

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▼こちらはまだ参拝者も少ない。

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御朱印も数組の待ち。若い男子がスタンプを手際良くバシバシ押していました。筆での記入は1ヶ所もないので処理は早いのです。

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書置きではないのですが全てスタンプというのもいささか興ざめ。でもこんな時期は仕方ない。神社印だけいただきました。

御朱印には並びませんが、こちらには並んでみます。写真右奥に並びます。

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昨年も並びました。ラーメンとか他のものは殆ど並びませんが、年に1回のこの日だけは別。

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▼20分ほど並びます。ほぼワタシの忍耐限度です。

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▼30分後には、さらに列が伸びていました。路地を突き抜け大通りまで繋がっています。

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▼戦利品はこちら。

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「魚久」の粕漬けです。

普段は高くて手が出ません。でもべったら市の時だけ安く買えます。「切り落とし」なら700円です。「四人家族」は800円、「いかげそ」は500円。締めて2000円です。書込み済みの御朱印帳1冊分です。比べるものではないのですが。

 

いつもは買わないべったら漬も今回は1本買いました。

800円です。1本と言っても大根の半分くらいでしょうか。随分高くなりました。

 

▼べったら市から直ぐです。先程の魚久の列の最後尾からやや人形町寄りの大通りから参道が始まります。

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ここは小さな小さな稲荷社ですが、なかなかおもしろい神社です。

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▼参道と言うか路地です。反対方向にも参道があります。

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▼進むと直ぐの左手にあります。

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極小稲荷社ですが、綺麗に整っています。

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江戸時代初期の創建で、当時この地には猿若座や村山座などという歌舞伎小屋が開かれていました。

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神社の創建はそんな歌舞伎役者に由来する言い伝えが残っています。

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また当時から行方不明の猫が戻ってくるようにとの「失せ猫祈願」にご利益があるそうです。

▼戻ってきた猫のお礼でしょうか、猫の置物が奉納されています。

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▼その祈願と神社の御朱印が丁寧に案内されています。

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▼神社の前に正体不明な店舗があります。看板からして奇妙です。魚を「あいしてます」と言う事かしら?

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▼居酒屋さんのようですが、店の前は雑多な物で埋まっていて入口もわからないような状態。写真右上の時計も妙にミスマッチ。

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▼古民家とか古い時代を表現したいのでしょうか?

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▼雑然と感じますが、コンセプトはまとまっているようにも見えます。

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店舗が人通りの多い大通りにあったらかなり目立ちます。

機会があったらぜひドアを押してみたい外観をしています。

 

▼戻って大通りにあるこちらの化粧品店「OKINA」の営業日に御朱印をいただけます。お店の営業日に注意です。日・祝はCloseしています。

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▼「OKINA」のご主人に時間があれば、神社のこと、猫のこと、町の話を聞かせていただけます。

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訪問した日はご主人もおヒマのようでしたが、こちらに時間がない。それでも10分ほど御朱印に使用されている和紙の話や、神社にまつわる話題のTV取材の話などをしていただきました。

どうやら時間があるときはお話好きのご主人のようです。

ダメ元でBLOG用にご主人の撮影を頼んでみたら、やはり断られました。

そりゃそうですよねぇ!

どこの馬の骨が、どんなBLOGを書いているかわからないのですから。

 

べったら市は過ぎてしまいました。

正月の「日本橋七福神めぐり」の折などに、ちょっと寄り道してみてください。

 

 

 

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