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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

佐倉七福神❷ 麻賀多神社の御朱印 〜正月の社は どこも着飾った新婦のような妖艶さ!

麻賀多神社(千葉県佐倉市鏑木町)の御朱印です。f:id:wave0131:20190129203412j:plain

書置きの御朱印は紙質のせいか妖艶にニジんでいますが、正月限定のようです。

ムリして限定にすることはないのに、という思いもニジんできます。

無理にではないか? 年数回しか限定は出してないようだから許す!

 

▼同じく、摂社・三嶺神社の佐倉七福神「福禄寿」の御朱印です。

f:id:wave0131:20190129203414j:plain

 

▼同、末社疱瘡神社の佐倉七福神「恵比寿」の御朱印です。f:id:wave0131:20190129203413j:plain逆さに飛び跳ねている鯛が愛嬌タップリ。

 

▼2015年の麻賀多神社御朱印f:id:wave0131:20190129203411j:plain

▼同じく、2015年の福禄寿の御朱印f:id:wave0131:20190129203410j:plain

2015年には直書きの御朱印を2体いただいていますが、今回の七福神巡りでの麻賀多神社は直書き対応はなく、3体とも書置きでした。

 

前回記事の佐倉七福神の最初に訪問した「大聖寺」に続き、それぞれ3体が書置き、という結果で「ヤレヤレ」感が少しアップ!したものの、3体ともキチンと墨書きされ、日付も入っているので「書置きOK、歓迎」の私としては文句ナシ!

 

正月6日の神社の場合は、まだまだ多忙な「掻き入れ時」で、書置きになるのは理解できますわっ!

偶然、4年前の御朱印と同日の「六日」の日付ですが、1月と9月では対応の違いはやむを得ないわね。

 

ところで「佐倉七福神」の大聖寺麻賀多神社は、それぞれ2つの神を祀っていて、さらに「毘沙門天」は、2つの寺が別々に祀っていて、かなり変則的でヤヤコシー。

 

七福神巡りをする者側からすれば、7寺社にそれぞれ1神、合計7神が一番分かりやすい七福神ですが、変則的な七福神は各地に多数あり、多くの七福神を巡っていると、さすがもう変則的な七福神には慣れっこです。

 

七福神が7ヶ所の寺社ではなく、8ヶ所、9ヶ所でも、またそれぞれの神が合計10体あっても驚かず、それでイイのです。

御朱印ブームにより新たな七福神の1神をアピールして、その神が他の寺社とダブルような事になったとしても、やむを得ないのでしょう。

 

おそらく、どこの七福神も創設当初は、1寺社、1神のはずであったとしても・・・。

 

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大聖寺から車移動して、佐倉のメインストリートがある城下町に向かい市営駐車場へ車を駐めます。ここからは七福神の最後まで歩き。歩いても大した距離じゃない。

市営駐車場と言っても無料。

だから安心してユックリ歩けるのです。有料だとそうはいかない。

 

▼メインストリートの旧城下町通りもこんな様子で、市営駐車場に隣接するローソンの駐車場もだだっ広い! どこに駐めても大きな変わりはないし、咎められなさそう。f:id:wave0131:20190131201252j:plainそれだけ「イナカ」って言えるかも。だいたい正月6日のメインストリートなのに人が少ない。ここ佐倉市も将来的に人口減になるそうです。どこの地方自治体もタイヘンだ。

東京から50kmもない距離なのに、東京から西に向かったら駐車場はどこも有料、それも高いはず。 千葉と神奈川の格差は広がるばかりかしら?

 

千葉県知事が森田健作でわねっ?  でも、驚くことに9年も知事をやっている?

世の中、不思議なことはいくらでもあるけど、県民が選んでいるんだから部外者は何も言えません!

 

神社に初詣に来る若者は県知事・森田健作が、どんな人物かよく分かってないくらいに過去の人物、もしくは県知事としては有能さに欠けるかもしれない、と個人的に思っていました。よくわからない!

 

麻賀多神社の看板もスゴイけど、その下で矢印を掲げる市内の観光案内道標は、意外というほど完備されています。f:id:wave0131:20190129203430j:plain観光で盛り上げようとする町の整備の一つだろうけど、観光都市として成り立つには何かが足りない! それが何かはワカラナイ!f:id:wave0131:20190129203429j:plain

▼千葉も、佐倉も気持ちは、こんなに暗くなることはない。f:id:wave0131:20190129203428j:plain▼この先、どんな開運に恵まれるか、一寸先は誰も分からないのです。
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▼写真右端に「御朱印受付」とあります。f:id:wave0131:20190129203427j:plain受付には間違いありませんが、誤解しました。朱印帳に揮毫はして貰えません。

3種類の書置きの販売所です。わたしだったら案内板は「御朱印授与所」にします。

でも受付のおかぁさんは親切です。「〇〇日からは直書きで受け付けますよ」と・・。

 

▼ヒネくれてないで、お参りだけはチャンとしてよっ!

f:id:wave0131:20190129203425j:plain魅力的な正月用に着飾った拝殿はバージンロードを歩む新婦のようです。

でも、さすが佐倉、参拝者は並んでいません。ゆっくり、おもいっきり、お願い事ができます。ワタシはいつものように、この神社に再び訪問できたことを感謝。

▼注連縄に紙垂(しで)と扁額の組み合わせは、なぜか秘められた妖艶さを感じます。f:id:wave0131:20190129203424j:plain

▼切れ上がった美しい曲線をさらけ出す本殿。
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▼神木も「縁」とか「願」「結」が叶う対象として駆り出されます。ヒモつきです。f:id:wave0131:20190129203420j:plain

何百年も枯れずに立ち続けてきた木々にとって、今の現状は晴天の霹靂かも。f:id:wave0131:20190129203421j:plain

▼福禄寿さんはこちらにいらっしゃいました。f:id:wave0131:20190129203419j:plain

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▼恵比寿さんはこちら。さすが佐倉「疱瘡神社」です。疱瘡=天然痘ですね。f:id:wave0131:20190129203423j:plainそれにしても「なで恵比寿」?

ビンズルさんや撫で牛など、我が国民は「なでる」「かける」「こする」「くぐる」ことが大好きなのです。

 

ここから下、3枚の写真は4年前、2015年のものです。

麻賀多神社を目指して最初に着いたのがここ成田の麻賀多神社

神秘的でイイ神社だったけど、参拝者も神社の方も誰もいませんでした。f:id:wave0131:20190129203415j:plain▼成田の「麻賀多」は誰もいなかったから、こちら佐倉の「麻賀多」にやってきました。f:id:wave0131:20190129203417j:plain4年前も今年も撮る写真対象は全く進化してない。

▼神社では、このアングルが好き! イロっぽいのです。f:id:wave0131:20190129203416j:plain

さて東京も、積もらなかったものの雪が降り、2019年の1ヶ月が早くも過ぎました。
たかだか1ヶ月間なのに、新年に入り、ホントに白い雪で埋め尽くしたい事件ばかり起きてます。

またもや官僚のいい加減さが露呈した統計不正問題に始まり、詐欺・アポ電事件は止まることを知らず、野田市では小学4年生の泣きたくなるような事件、茨城では遺体で見つかった女子大生事件、そして今日、在日韓国人俳優の強制性交容疑。

 

イヤハヤ、心は平静でいられないことばかりの平成最後の1月が終わりました。

 

すべて白い雪で覆いたくなるような出来事ばかり。

覆っている、隠している雪をハタキたくなるような楽しい、嬉しいニュースはないのでしょうか? 2019年!

 

もう、何も思わずに次の寺社をめぐりましょう!

 

いつか、NEWSは、楽しい、よろこばしい出来事に溢れんばかりの世の中を望んで!

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