ランキング 60位のチームが、ランキング 1桁の強豪チームを相手にした死闘。
「所詮、にっぽんチームは・・」とは言わないわよっ!
感動的で見事な、アッパレな負けっぷりだったわね。
直近、2記事ほど御朱印とは無関係な番外記事にしてしまったにもかかわらず、昨日、今日このBLOGに訪問いただいた方々に感謝です。
軌道修正です、御朱印BLOGUに戻すねっ!
ということで、ランキングと言えば神社のランキングは、どんなん だろう?
例えば東京の場合、まず「東京十社」という強力なランキングがある。
確かに有名で魅力的な神社が並び、強力な攻撃力を持っている。
しかし明治神宮・靖國神社・東京大神宮などは「東京十社」に名を連ねていない。
ランキング1桁の鉄板の強豪神社なのだろうか?
これらの神社は、狂乱ブームとなっている御朱印に対しても強社の姿勢を崩していない。コレクターに媚びてない。
ブームに取り残されてなるものかと、反撃を開始したランキング 2ケタ、3ケタの弱小神社はいくつもある。
限定・月替りの御朱印という強力な武器を抱えて・・。
かくして、それらの神社は強豪神社を押しのけ、コレクターランキングでは 1ケタになり得てる。
限定に興味ない人間でもコレクター人気の東京の神社名はいくつも挙げられる。
どんな結果も功罪はあるが、このブーム、結果的に悪くないかもしれない。
数年前までは「◯◯神社 御朱印」で google 画像検索しても決して結果が出てこなかった神社が、今やこれでもか、という量の画像が現れる。
しかしその中で 5、6年前の日付の御朱印を見つけるのは難しい。
まさに狂乱ブームの、ここ 3、4年の日付がほとんど。
さて、この神社もランキング 1ケタかもしれない事を思い知らされた。
直書き500円。東京都品川区戸越鎮座。
▼強豪神社に立ち向かう武器庫?
4種類の七夕限定御朱印を100体限定で授与するとか。
記載の「七月七日(日)」はいつの事だろう? 今年の7月7日は土曜だ!
単なる間違いかしら?
直書きでしょうが、それにしても「八百円」の価格設定?は勇気を必要とした事でしょうね!
気の弱い私が宮司だとしたなら「バチがあたる」かもしれないと、この設定にはビビる。
主に寺で丁寧に対応していただいた時など、ワンコイン500円を受け取ってもらうことにしているが、大きな声で言えなくなった。
今後はワンリーフ千円を受け取ってもらわないと大きな顔できない。ナンギな時代だ。
▼ショーケース。
イラストたっぷりの見開き御朱印は書置きのみの授与らしい。
冒頭に掲載した、私がいただいた御朱印は、この日に直書きできる2種類のうちのひとつ、らしい。
いずれにしても種類と注意書きが多く、落ち着いてしっかり読んで理解しないと、初訪問者にはチンプンカンプン!の拒否感が先に噴出する。
希望の御朱印を所定の用紙に記入するようになっているが、この用紙の記入方法も単純だが難解。記入内容にとまどう。
もちろん特に限定を望んで訪問したわけではない。いつもと同様に、その日いただけるものを頂戴するだけだが・・。
記入すべき内容をなんとか理解して、最もシンプルな御朱印を一つ希望した用紙と御朱印帳を渡すと、半券が戻される。
「182」と赤く記入されていた。
おそらく受付番号だろう、少し待てば御朱印をいただけるだろう、と大して気にも止めなかった。
しかし、甘かった! 特甘だった。
人気ランキング 1桁神社は、待ち時間がハンパナイことを後で知る。
▼話を戻して神社に至る道。
東京でも有名な商店街ランキング1ケタの戸越銀座も真夏の人と空。
▼商店街の途中から右に折れる。
社頭に「村社」。ブーム前なら都内でもランキング 3ケタ確実。
▼背の高い緑で木陰が多くできている。この時期にはいいわねぇ。
▼やはり今や間違いなくコレクターランキング 1ケタに違いない。参拝者が多い。
▼大勢の参拝者がマッタリくつろいでいる。耳に心地よいBGMが流れている。
が、この様子に異様さを感ずべきだった。
▼社務所に隣接した手水舎の周辺にもタムロする人たちが・・。
そうなのだ、この人々は、ただマッタリ、タムロしている参拝者ではなかった。
気づくのが遅かった! ボケだった。
えっっ!! なんてこった!!
座ってマッタリしているのではなく、みんな全ての人たちが御朱印を待っていたのだ。
目に映る多くが My Life is Gosyuin の人たちだったのだ!
じゃ、自分の番号が呼ばれるのは一体いつになるのだ?
行列ができていなかったから油断した。
受付No.が記載された半券を戻されているから、並ぶ必要はないのだ。
ゴロゴロたむろして、マッタリ座っている人たちが御朱印待ちだったことを、もっと早く気づくべきだ。
いつもならその雰囲気を当たり前にビビッと察知するのに、不覚にもなぜかこの日はアンテナが故障だったようだ!
普段、30分〜60分待って御朱印をいただく気は毛頭ない。
待ち時間5分〜10分が許容範囲だ。それを超えると予想される場合は御朱印を諦める。
しかし、この日はもう朱印帳を渡してしまった。
20分待った! まだ呼ばれない。嫌な予感がしてきた。
▼待つのにジレた人々が「今、何番ですか?」とこの女性に聞く。
「158番、あなたのはもう少し待ってくださいね」のやりとりが聞こえてきた。
えっっ! 20分待って158番? 私のは「182番」
この先 まだ 24人が待ってるってこと??!!
諦めて朱印帳を戻してもらおうか? でも、ただでさえ多忙な社務所内をさらに手間ヒマ掛けさせる事になる。
このまま放置しておいて後日受け取りに来るか? でも週末にしか来れない。
いろいろ策を巡らせるが妙案なし。
仕方ない! 諦めて待つとする。
待つ間に、だんだん様子がわかってきた。
おそらくこの神社は月替りの直書き御朱印を2種類授与。
そしてこの日は7月1日で月替りの初日。混むわけだ。
コレクター達はその月替りの直書きの2種類と、さらにはイラストだらけの書置きを希望する人たちがほとんど。
受付No.が遅々として進まないのもアタリマエ。
「お支払い金額」もほとんどが1000円、2000円。
私のように御朱印ひとつ希望で500円はマレ。
いやはや進退選べぬドツボに嵌ってしまったわね。
それでも5分に2人くらい呼ばれ、順が回って来る。
直書きにしては処理能力は高いのかしら。
ギャフンと伏せして、観念して待った。
結果、待ち時間80〜90分だったようだ。最悪記録を作ってしまった。
商店街の脇に止めた駐車料金が100分で800円。シメて1300円。
アリガトウございました!
▼ところで上の写真で御朱印を渡してくれていた女性。何かを背負っているなとZOOM UPしてみたら、なんとワンコをオンブしてた。
ワンコを飼っている身には理解でき、微笑ましいけど、珍しくステキな姿ねぇ!
神社境内はペット禁止もある中、この神社はユルイ! 大変結構な事ですわっ!
今回は掲載時系列はまったくムチャクチャ!
▼戸越八幡神社を訪れる前に寄ってみた神社。
長くなって疲れちゃたので、この神社の記事は次回!
イヤー、眠いわっ!
キズついた心を舐め合ったいるのも つかの間、ベスト8が固まる試合が今夜も始まってる。
スエーデンが勝ちそう。
もう一つの試合も見たいけどPLAY TIMEは 3時、シラナイわっ!