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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

洲崎神社の御朱印(東京) 〜かつては「洲崎パラダイス」だった?

洲崎神社御朱印です。(東京都江東区木場)f:id:wave0131:20170506192850j:image

 

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有名な千葉の安房国一宮など、この神社名は海に囲まれたこの国には複数ある。

東京都江東区木場にもあり、江戸時代は名所にもなっていた。

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洲崎弁天として広重の絵もあり、手に取れるような風景描写を文にする荷風も尋ねているが、洲崎の地名は現在は無い。f:id:wave0131:20190405171311j:plain

▼神社の様子です。f:id:wave0131:20190405171423j:plain

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▼本殿はコンパクトです。f:id:wave0131:20190405171540j:plain

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▼寛政3年(1791)9月4日の高波を後の世にいましめた碑があります。f:id:wave0131:20190405171610j:plain

▼200年以上も前に建てられた「波除碑(なみよけのひ)」はヨレヨレ。f:id:wave0131:20190405171624j:plain
▼この神社から東に運河を渡った一帯は、東陽一丁目と言う味気ない地名に変更された。f:id:wave0131:20190405171654j:plain

永代通りの方から洲崎に向かうと、かつては門というかアーチがあった。通りは今でも「大門通り」という名称を残している。

▼「州崎パラダイス 赤信号」という映画にもなった。1956年の映画の写真です。f:id:wave0131:20190405172114j:plainそして、ここが江戸時代から1958年の売春防止法施行まで続いた男たちの楽園、パラダイスだった。

 

芥川賞作家・茂木好子が、そこで働く女たちの悲哀と希望を描いている。f:id:wave0131:20170506192757j:image当時は誰もが知る存在だったのだろうが、現在は近辺に建ち並ぶマンションの住民でさえ、パラダイスだった過去なんて知らないのかもしれない?

▼この通りを進むと・・・f:id:wave0131:20190405171713j:plain▼かつて、女たちが1階の軒下や窓から男たちを誘っていた情景が容易に想像できる建物が数年前までは何軒か残っていた。f:id:wave0131:20190405171725j:plain今日、ストリートビューで確認してみたら、1軒も見つからない。ゼロだ。

小綺麗な住宅やマンションがとって変わって、その存在を確認するものが、もはや写真でしかなくなった。f:id:wave0131:20190405171737j:plain住人の不便さを思いやらず、昔街や重要伝統的建造物群などが大好きなものとしては、残念だがやむを得ないでしょうね。f:id:wave0131:20190405171749j:plain

▼この建物はスゴイ構造になっている。もちろん1軒。f:id:wave0131:20190405171801j:plain

洲崎神社のように、そんな町の変化と歴史を見つめ続けるのは、やはり寺や神社しかないのかな?

▼かつての面影をわずかに残しているのは、ここだけ。

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▼その裏は「洲崎川緑道公園」。もはや洲崎パラダイスと結びつけるものは何もない。f:id:wave0131:20190405172145j:plain

 

 

 

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