七福神巡りも東京下町方面を4回続けました。
今回は六本木周辺、東京のドマンナカ。マドンナもビックリ、いつ出来た?
昭和に入ってからの発足らしい。江戸時代以前からある七福神は全国的にもそんなに多くないはずだから、地域の七福神はほとんどが現代になってからの発足だろうな!
六本木けやき坂イルミネーションはクリスマスまでで正月には消えてしまう。
ミッドタウン、東京タワーの足元をグルグル回るルートだ。
この界隈はヒルでもミッドナイトでも最近はトント足が遠のいているが、飲んだり喰ったり、遊んだり、見たり、叫んだりには事欠かない街。
初詣のあとは老若男女、正月はサッサとそっちが先でしょ!
何が悲しくて正月から何日も寺社巡り?
きっと人はそう言います!
悲しいかな、その何日もの寺社巡りが楽しいのだ!
六本木・麻布界隈で日常の時間を潰す機会の多い人たちと、御朱印を求めてウロウロ六本木デビューする人たちとでは、どこか対照的なイメージがあるけど、それはきっと偏見だ。
御朱印ガールという人たちは六本木での遊びなどとっくに卒業しているか、田舎者が遊ぶ場所と、バカにする街でしかないかもしれない。
まぁいいや! 毎度の事で何を言いたいのかわからなくなってきた。
自身を洗練されてると自惚れてる人も、田舎者だと卑下してる人も一緒に六本木・麻布をグルグル回りましょう。
街も人も一皮ひっぺがせば、すべて大差ない。
行くぞ〜! ブうううーーん!
1ヶ所目、六本木交差点の近くにこんな神社があったのか?!
東京ミッドタウンの直ぐ近くだ。この写真は3年前。現在の社はガラスでできた高層ビルに囲まれている。
▲福禄寿/六本木 天祖神社(龍土神明宮)の御朱印・東京都港区六本木
▲同じく神社印の御朱印。
3年前は500円。2ついただいて締めて800円。
金泥で書かれていた部分があったけど間もなく色褪せてしまって、どれが金文字だったかわからなくなってしまっている。確か中央の神社名だったかな?
金泥の御朱印は初穂料1,000円というのを、どこかのHPで見た。六本木価格だ。
500円でも1000円でもいいから色褪せない金泥を使用してほしいねっ!
▲寿老神/櫻田神社の御朱印・東京都港区西麻布
▲同時にいただいた神社印の御朱印。
▲同時にいただいた神社印の御朱印。
▲同じく大法寺の御首題。
日蓮宗のこの寺が一番ほのぼのウエルカムムードでした。
港七福神は8ヶ所を巡る。別地域の8ヶ所以上の七福神だと、ほとんどが七福神のうち、1つか2つがダブルことになるが、ここはダブらせず七福神を乗せる「寳船」だ。わかりやすい!
七福神と言っても7ヶ所ばかりでなく、5〜9ヶ所と各地域でバラバラだ。1ヶ所で2神を担当することになるが、さすが4ヶ所というのは覚えがない。3ヶ所がそれぞれ2神担当では七福神巡りにならない。
もっとも、赤坂の豊川稲荷は境内で七福神巡りができる。四国八十八ヶ所のお砂踏みのようだが、それもありか? 何でもありということだ。
▲別の日にいただいた神社印。
1月になっても健気にまだ散らずに頑張っている紅葉。
▲同じく、宝珠院ご本尊の御朱印。
この神社前の道を車で何回も通っていても、ビルの間では気づかない。
▲同 神社印。別の日にいただいている。
▲一緒にいただいた神社印。
この七福神を巡ったのは3年前の正月5日。
櫻田神社のみ相当混雑していた。ほかは混雑もなくスムースにそれぞれ七福神のほか神社印やご本尊印を一緒にいただくことができた。
さて来年はどんなでしょう?
少なくとも3年前より賑やかになることは間違いない。ここも御朱印をいただくのにはある程度の時間がかかるという覚悟が必要かも。
港七福神は東京に何年も住んでいるのに今まで全く気づかなかった寺社ばかりだ。
どの寺社も興味がなければ、気づかず通り過ぎてしまうような小さな寺社が多い。少し混むと境内は当然溢れかえってしまう。
いずれにしてもこの七福神は半日を予定すれば十分回れるだろうと予想する。
各寺社で複数の御朱印をいただけるから、最低16の印は得られる。
だったら、ここだけにしてユックリ1日かけてもいいかな?
16も朱印をいただくと、アリガタイ六本木天祖神社が御朱印に高級な、高額な設定をしているから、御朱印の金額だけで¥5000 over!
お賽銭と、交通費、ゴハン、十番商店街で一休みしたら金壱萬圓が正月からヒラヒラと消えます。
ボンビーにはとってもツライ七福神巡りです!
でも、みんなガンばれるだけでイイよっ!でも行こうよミナト7フクジン!
皆さんにはハリッきって多くの消費を期待しています。
まだまだまだ、七福神は続くよ!