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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

【御朱印番外】4,950円の納豆ごはん 〜河童の皿も干上がる超熱帯キング価格に納豆苦、納豆神社もある

幼い頃育った地域では食習慣のなかった「納豆ごはん」の食歴は浅い。 今では好んでいただく「納豆」だが、 ▼当時は「なっとう」と言ったら、これしか知らなかった。(写真「photo AC」) 「甘納豆」だ。 地域柄とともに、母親が甘いもの好きだった影響もある…

【御朱印番外】シェケナベイビー 〜鮭切り身の格上げブリに踊り叫べ「はっぴー はっぴー しゃけ」鮭神社

幼い頃、シャケの塩焼きは食べなかった。 嫌いだったのだ。 他に口にしなかったものが海苔、ワカメ、昆布などの海藻類、トマトなどだった。 地域柄か、食習慣になかったもの納豆、日本蕎麦などもだ。 長じて、幸いにもこれらの全てが「大好き」になった。 そ…

【御朱印番外】燃えよ! おでん 〜絶品おでんネタ&ご利益おでん〜

「おでん」が恋しい季節になった。 ▼Adobeの生成AI「Firefly」で「湯気の立ち上がるおでん」と簡単にプロンプトして出来上がった画像。 湯気の立ちすぎ! まるで司馬遼太郎「燃えよ! おでん」。 AIに「もう少し湯気を遠慮がちに!」とおねだりすれば、それ…

長谷寺「麻布大観音」の御朱印(東京・港区)〜雨の「麻布大観音」高みを彷徨う

補陀山 長谷寺「麻布大観音」の御朱印 「ちょうこくじ」曹洞宗(東京都港区西麻布2-21-34) ▼長谷寺 江戸三十三観音二十二番札所 の御朱印になります(2023年)。 受所「大庫院」でいただいた書置きは1000円でした。 見開きサイズでもなく普通の単ページサイ…

富岡八幡宮「深川八幡祭」の御朱印(東京・江東区)〜去る夏、名残りの夏、Endless Summer

富岡八幡宮の御朱印 「とみおか はちまんぐう」主祭神:応神天皇(東京都江東区富岡1-203) ▼「深川八幡祭」書置き限定御朱印をいただきました。 「江戸三大祭」に数えられる富岡八幡宮の「深川八幡祭」は 毎年8月15日を中心に、2023年は11〜15日の開催され…

豊川稲荷 東京別院の御朱印(東京・港区)〜アカサカと言ったら・・・アサハカな連想の迷宮

円福山 豊川閣 妙厳寺 豊川稲荷東京別院の御朱印 「とよかわ いなり」円福山 豊川閣 妙厳寺 直轄別院(愛知県豊川の飛び地境内) (曹洞宗・東京都港区元赤坂1-4-7) 中央の文字は本尊の「豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)」。 10年間の間に3ついた…

清水観音堂の御朱印(東京・台東区)〜Chat GPTに聞いてみた観音堂の特徴

東叡山 寛永寺 清水観音堂の御朱印 「きよみず かんのんどう」天台宗 本尊:千手観世音(東京都台東区上野公園1-29) ▼清水観音堂の御朱印です。 2012(平成24)年の御朱印は江戸三十三観音を巡っていた折にいただいた物で、 情けないことにこの頃は京都の清…

綾瀬稲荷神社の御朱印(東京・足立区)〜しょうぶ沼公園と足立郷土博物館へ寄り道して見えてくる綾瀬

綾瀬稲荷神社の御朱印 「あやせ いなり じんじゃ」主祭神:宇迦之御魂神(東京都足立区綾瀬4-9-9) ▼綾瀬稲荷神社の御朱印。 ▼綾瀬稲荷神社の御朱印(2019年)。 右上の「五兵衛神社」は、明治から昭和まで使用されていた当社の名称です。 ▼綾瀬稲荷神社の御…

梅田神明宮の御朱印(東京・足立区)〜「とほかみ えみため」神につながる言霊?

梅田神明宮の御朱印 「うめだ しんめいぐう」主祭神:天照皇大神(東京都足立区梅田6-19-4) ▼梅田神明宮の御朱印です。(2023年) 「とほかみ ゑみため」という添書きがありました。 古くから使われている祝詞の一つで、その意味、解釈はいろいろあるそうで…

杉本寺の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜苔と茅葺の風情がお出迎え

大倉山 杉本寺の御朱印 「すぎもとでら」天台宗(神奈川県鎌倉市二階堂903) ▼杉本寺 坂東三十三観音 一番札所 重ね印をいただいた御朱印です(2023年)。 ▼杉本寺 坂東三十三観音 一番札所の御朱印です(2012年)。 ▼杉本寺 鎌倉三十三観音 第一番の御朱印…

島根 鷲神社の御朱印(東京・足立区)〜かつては広がる水田に浮かぶ富士塚だったかも 

島根 鷲神社の御朱印 しまね「わし じんじゃ」主祭神:日本武尊(東京都足立区島根4-25-1) ▼鷲神社の御朱印。 ▼鷲神社 富士塚の御朱印。 「十三夜同行」は意味わかりません。 十三夜、十五夜は月見の行事。 十八夜、十九夜、二十三夜、二十六夜などは月待ち…

桜木神社の御朱印(東京・文京区)〜文明年間から 明治を探り 昭和に巡り逢う迷宮探索

桜木神社の御朱印 「さくらぎじんじゃ」主祭神:菅原道真(東京都文京区本郷4-3-1) 「桜木」は旧字の「櫻木」と表記されることもありますが、御朱印は「桜木」。 2014年の御朱印は「桜木神社」でしたが、 9年ぶりにいただいた2023年では「桜木天神」とされ…

鎌倉宮の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜打倒鎌倉幕府!護良親王 幽閉の地のニギワイ

鎌倉宮の御朱印 「かまくらぐう」主祭神:護良親王(神奈川県鎌倉市二階堂154) 一番右は2013年の御朱印。10年のブランクは全く姿を変えました。 ▼鎌倉宮の御朱印です(2023年)。 日付が一つですので見開き扱いと理解します。 ▼鎌倉宮の御朱印です(「初春…

吉原神社の御朱印(東京・台東区)〜「チョベリバ」か「チョベリグ」か 吉原は?

吉原神社の御朱印 「よしわら じんじゃ」主祭神:倉稲魂命(東京都台東区千束3-20-2) 弁財天の文字を囲む「よしわら」のひらがなは、「よし」の二文字を大きくヘビの形にして、その脇に「わら」の文字が書かれています。 古代インドの女神「弁天」は、日本…

亀戸天神社の御朱印(東京・江東区)〜江戸 本所 亀戸村の「梅まつり」

亀戸天神社の御朱印 「かめいど てんじんしゃ」主祭神:菅原道真(東京都江東区亀戸3-6-1) ▼亀戸天神社の御朱印です(2023年)。 ▼2023年は直書きされ、絵葉書とアメを渡されました。 ▼亀戸天神社の御朱印です(2020年)。 右上の朱印は「東宰府」。 「東宰…

小村井香取神社の御朱印(東京・墨田区)〜文花、立花、梅花、花王で「花」まみれ

小村井香取神社の御朱印 「おむらい かとり じんじゃ」主祭神:經津主大神(東京都墨田区文花2-5-8) 2種類の書置きの内容は朱印、墨書きは同じで、左の御朱印には梅の花のシールが貼られていました。 ▼小村井香取神社の御朱印です。 印も墨書き読みの難しい…

喜多院「川越大師」の御朱印(埼玉・川越市) 〜 「小江戸川越」のごった返す街中とは別世界

星野山 無量寿寺 喜多院「川越大師」の御朱印 「きたいん」通称:かわごえだいし 天台宗(埼玉県川越市小仙波町1-20-1) 喜多院の御朱印を初めていただいたのが2012年。 そして直近のものが2022年。足掛け11年の軌跡です。 「星」というロマンな文字を持つ山…

代田八幡神社の御朱印(東京・世田谷区)〜「ダイダラボッチ」の神社に「ふくもの」

代田八幡神社の御朱印 「だいた はちまん じんじゃ」主祭神:応神天皇( 東京都世田谷区代田3-57-1) ▼代田八幡神社の御朱印です。 右下の「代田の福猫 ふくちゃん」は神社公認のキャラ。 小学館から『ふくもの』という書籍が2005年に発売され、その時、書籍…

来迎寺の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜西御門にヒッソリ、神社もコッソリと・・・

満光山 来迎寺の御朱印 「らいこうじ」時宗(神奈川県鎌倉市西御門1-11-1) 来迎寺は「鎌倉十三仏霊場」でもありますので、上記掲載のほか、本尊 阿弥陀如来の御朱印もいただくことができます。 ▼来迎寺の御朱印です(2023年)。「鎌倉二十四地蔵 第二番」 …

東覚寺の御朱印「谷中七福神」❶(東京・北区)〜赤紙「ペタペタ」したら裏庭に回る

白龍山 寿命院 東覚寺の御朱印 「とうがくじ」真言宗豊山派(東京都北区田端2-7) ▼東覚寺の御朱印です(2023年)。 「御府内 第六十六番」 ▼東覚寺の御朱印です(2020年)。 「御府内 第六十六番」 ▼東覚寺の御朱印です(2020年)。 「谷中七福神 福禄寿」 …

寛永寺 開山堂(両大師)の御朱印(東京・台東区)〜「輪王寺」は寺名ではなく宮様の称号

東叡山 寛永寺 開山堂(両大師)の御朱印 「かんえいじ かいさんどう(りょうだいし)」天台宗(東京都台東区上野公園14-14) ▼寛永寺 開山堂(両大師)の御朱印です(2021年)。 ▼寛永寺 開山堂(両大師)の御朱印です(2016年)。 ▼寛永寺 開山堂(両大師…

瑞泉寺の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜「どこへ」逃げ出しても「どこも苦」、 「どこもらく」はない?

錦屏山 瑞泉寺の御朱印 「ずいせんじ」臨済宗円覚寺派(神奈川県鎌倉市二階堂710) 山号「錦屏山」の読みは「きんぺいさん」。 ▼瑞泉寺の御朱印です「鎌倉二十四地蔵尊」(2023年)。 「どこもく地蔵尊」奇妙な名称です。 ▼瑞泉寺の御朱印です「鎌倉三十三観…

浅草寺の御朱印まとめ(東京・台東区)〜2012から2022年、11年間の10体+御詠歌+重ね印

金龍山 浅草寺の御朱印 「せんそうじ」聖観音宗(東京都台東区浅草2-3-1) 浅草寺の御朱印をまとめてみました。 2012年の御朱印が一番古く、数えると2022年現在で、10体ありました。 ▼直近では阪東三十三観音霊場専用朱印帳に重ね印をいただき、別の朱印帳に…

光触寺の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜頬焼阿弥陀に塩嘗地蔵を知る

岩蔵山 長春院 光触寺の御朱印 「こうそくじ」時宗・本尊:阿弥陀三尊(神奈川県鎌倉市十二所793) 御朱印に書かれた多くの文字は、おおよそ正しく読めますが、 「光触寺・光觸寺」だけは、当初「こうしょくじ」と読んでいました。 どうして「しょく」ではな…

荏柄天神社の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜「三天神社」の1社は900年の古社

荏柄天神社の御朱印 「えがら てんじんしゃ」主祭神:菅原道真(神奈川県鎌倉市二階堂74) 10年間という時間の隔たりがある2体の御朱印に大きな違いはなく、散りばめられていた神紋の梅鉢紋が、23年では神牛と梅紋が一緒になったものになっていました。 ▼荏…

田端八幡神社の御朱印(東京・北区)〜江戸時代の賑わいを探す

田端八幡神社の御朱印 「たばた はちまん じんじゃ」主祭神:応神天皇(東京都北区田端2-7-2) ▼田端八幡神社の御朱印です。 正月4日の参拝でしたが書置きの御朱印の日付は「吉日」。 年の「五」と、月の「一」を墨入れいただきました。 ▼御朱印は社殿左手奥…

仙波日枝神社の御朱印(埼玉・川越市)〜東京赤坂日枝神社の本社

仙波日枝神社の御朱印 「せんば ひえ じんじゃ」主祭神:大山咋神(埼玉県川越市小仙波町1-4-1) ▼仙波日枝神社の御朱印です。 日付のない書置き御朱印でしたので、セルフで入れました。 ▼御朱印は無人の神社社殿前にこのように置かれていました。 過去に訪…

八雲氷川神社の御朱印(東京・目黒区)〜八雲立つ「目黒八重垣」の杜

八雲氷川神社の御朱印 「やぐも ひかわ じんじゃ」主祭神:素盞鳴尊(東京都目黒区八雲2-4-16) ▼八雲氷川神社の御朱印です。 中央の印は「氷川大神御霊」でしょう。 「ひかわ おおかみ の みたま」とでも読むのでしょうか? ▼御朱印は社殿右横の授与所でい…

覚園寺の御朱印(神奈川・鎌倉市)〜「祈りを捧げる空間」は鎌倉屈指のWonderful & Paid Area.

鷲峰山 覚園寺の御朱印 「かくおんじ」真言宗泉涌寺派、本尊:薬師如来(神奈川県鎌倉市二階堂4211) ▼覚園寺の御朱印です。 右上の印は「北条義時公霊験 戌神伐折羅大将」。 戌神(じゅっしん)=伐折羅大将(ばさらだいしょう)=十二神将の1神、という…

妻恋神社の御朱印(東京・文京区)〜「悪夢」のような長蛇の列を離れ「吉夢」の神社へ

妻恋神社の御朱印 「つまこい じんじゃ」主祭神:倉稲魂命(東京都文京区湯島3-2-6) 「妻恋」の文字は旧字の「妻戀」が使用されています。 ▼妻恋神社の御朱印です(「七福神」2023年)。 ▼妻恋神社の御朱印です(2020年)。 「美麗」と言う表現がピッタリの…

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