前回記事で、天満宮のHPリンクだけを記事にしています。
「それはないだろう!」ということで、常はあえて限定や特別御朱印を追いかけませんが、今回は紹介してしまった事でもあり、改めて参拝して御朱印もいただいてきました。
御朱印はHPで案内のあった通り、日付と神社印以外は印刷された書き置きでした。
2枚、3枚と求めていく方も見受けられましたが、御朱印がこういう内容の書き置きならば、参拝できない人にお土産感覚であげるのも、あながち非難される行為ではないでしょうね?
御朱印もそんな方向になりつつあるものと、クラシックなスタイルで参拝者だけに直書きというものと、二極化しているように思います。
何回も記しているかもしれませんが、四国八十八か所霊場はクラシックスタイルの典型で最右翼でしょう。
御朱印BLOGも同じように、絵画展のようにほとんどキラキラ御朱印だけ掲載の記事もあります。
ブームですので何でもありですし、いずれ落ち着く先があるかもしれません。
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▼天神下の池之端通りは「梅まつり」のペナントが賑やかです。ペナントや旗、幟はまつりのマストアイテム!
▼湯島の梅は境内の梅園も見所ですが、「おんな坂」を見逃してはいけません。表参道や男坂から境内に入ると見逃してしまいます。本殿に向かって右手、東方向に「おんな坂」はあります。紅梅に、白梅、早咲きに、遅咲き。梅にも全く詳しくないのではっきり言えませんが、ほぼ7分〜8分咲きというところでしょうか?
▼境内の隅っこの方に「おんな坂」をこんなアングルで見られる場所があります。
他は前回記事などで掲載していますので、今回は梅の写真だけをズラズラ並べてみます。とくにコメントは不要でしょう!
ここらあたりはの梅は、ほぼ満開でした!今年ほど暖冬を意識させられて年はありません。2月なのに3月上旬並みとか、4月上旬並みとかの気温が続いています。
当然 梅や桜の見頃も、そして散るのも例年より早くなるでしょう。
卒業式や入学式には「さくら」の樹の下で記念撮影、という当たり前の風景がもはや当たり前ではなくなってきています。
今年は卒業式や入学式の頃は新緑の「葉ざくら」の樹の下で記念撮影ということになるかもしれません。
▼平岩弓枝の時代小説「御宿かわせみ」の『迷子石』で描写されている「奇縁氷人石」。
▼境内社の「戸隠神社」の祭神「天之手力男神(アメノタヂカラヲ)」と梅をイメージした「まちの繁栄を喜ぶ竜王」だそうです。
▼「龍王」の絵は本殿裏手の「戸隠神社」の脇に展示されています。
湯島天神の梅まつりは週末の連休がちょうど満開の見頃となることでしょう。