▼龍ヶ崎八坂神社の御朱印です。2ついただいて600円。
御朱印は4種類ありました。通常と限定のそれぞれ2種類。
いただいたのは限定の2種類。確か7月限定と祗園祭限定だったはず。
限定好きではないのに限定だけいただいてきた! なぜ?
以下、弁解です。
センスが良い、コテコテしてない、大きな媚びがない、ブルーの文字がCool。
機会があれば再訪して、ぜひ2種の通常御朱印もいただいてこよう!
▼都心から直線距離約50km、鎌倉と同じくらいの距離にあるが、東京在住の者にとって龍ヶ崎市は、特別な関わりがなければ、ほとんどの者が知識はないはず。
上町が龍ヶ崎市のどのあたりに位置するのかも分からない。
▼人口8万弱の市、4.5kmしかない関東鉄道 龍ヶ崎線の終点、龍ヶ崎駅から延びるメインストリートは普段はシャッターストリート状態かもしれない。しかしこの日は3日間の「祗園祭」の最終日。数多い屋台がメインストリートに整然と展開していた。
▼祭りのクライマックスは奇祭と言われている「撞舞」。読めない!「つくまい」と読むそうだ。地上14mの「撞舞」の様子の写真をYouTubeからお借りした。
いただいた御朱印もこの姿をシルエットにしてデザイン化しているみたい。
「関東三奇祭」とあるけど、アクロバチックで見てるだけでもきっと怖いわね!
▼「撞舞」も神輿渡御も陽が落ちる頃からのようで、しばしここで休んでいる。
残念だが、暗くなるまでこの街にいられない。「撞舞」も神輿も見られない。
▼今回はこの神社を少し理解でき、そして参拝できた事と御朱印で十分としましょう。
▼あなたも、そう思うでしょ!
▼氏子さんたちが10人ほど集まっていた。カメラのシャッター押しを頼まれた。快く引き受ける。「チーズ」とか「ピース」とか要求せず「笑って!」とストレートに!
写真はブレていなかったかしら?
生き方もブログコンセプトも、ブレっぱなしの私には少し心配!
▼いい神社だ。神社と氏子さんたちがシッカリ結びついている事が感じられる。そんな事を感じるのは少ないのだが、どこでそう思わせられたのか理由はよく分からない。単にこの日がお祭りだったから、そんな思いにさせられたのかな?
▼本殿は覆屋に守られているが、双方とも維持修復が必要かも?
▼劣化が見える複雑な彫刻を修復するのは難しそう。
▼稲荷社と3摂社。
▼御神木はケヤキ。暑い夏の日陰をつくっている。
▼授与所の中には3人ほどで対応、みんな優しい!
▼神社に隣接する公園内の忠霊碑。
▼この忠魂碑は銃弾 or 砲弾の形状? 碑というより塔というくらい高い。
国のために銃弾に倒れた方達のための魂を慰める意味でもあるのかな?
近頃、人々は銃弾でなくとも太陽で倒れる。
年配者や子供が多いが、熱中症で多くの人が亡くなっている。
太陽・地球が強くなったのか、人間が弱くなったのか? おそらくその両方なのだろう。
皆さまもお気をつけください。