夏は花火です!
打ち上げ花火を見た思い出は、いっぱいああります。
自分たちで火をつけた小さな花火に、皆んなで、はしゃいだ思い出もあります。すべて幻のような記憶です。
でも、あの目眩く夏の夜の浜辺、心も素直になれた自分の田舎、友の家族とハシャイでた避暑地・・いくつかの場所だけは明瞭です。
都内の花火大会には何回も赴いています。楽しかった! だが、近頃は見ていないなぁ。
どこに行ってしまったのかしら、帰る時間も場所も気にしてなかった、あのデンジャラスな夏は?
花火は危険、危険は魅力です。花火も男も女も危険な奴は放っておけない。恐れもせず、そこに自らを投げ入れるより方法はない。
結果は様々です。望み通りのものを手にいれた人は幸せ。それを大切にすれば良い。
思い出だけになってしまった人は、さらに幸せ。そこから先は永遠に崩れない!
人の行動は先に何をもたらすか予測不能な事がほとんど。
ツマラナイ目先だけを見ないで、その先をも見られる事を願うのですが、結果的には、やはり見えない事の方が多いかな。
この隅田川沿いの各神社は自分の「庭」の範疇だから、思い入れというか、書けることが山ほど出てきます。でも、ひとつひとつ書き連ねていると、その必要時間は予想もつきません。
永遠に死ぬまで、奇跡でも起こらない限り、そんな時間は生まれてこないでしょう。
▲石濱神社・東京都荒川区南千住
今戸神社は、いつの間にか女性の参拝者が絶えなくなった。縁結びで有名になった。御朱印ブームの先駆け的な、可愛らしい招き猫をあしらった御朱印帳も人気のようだ。
江島杉山神社の近くに、吉良邸後がある。
跡と言っても小さな公園のようなところだ。だが、日本人は忠臣蔵が好きだ。人が絶えずに訪れてくる。
▲深川神明宮・ 東京都江東区森下
下流のここまでやってくると、隅田川に架かる一番近い橋は新大橋。浅草に近い橋周辺より、人出は空いている。花火も少し遠いが十分楽しめるはず。