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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

素鵞神社・百里神社の御朱印(小美玉市)〜総天然色のキラキラ御朱印をいただいてみた

素鵞神社御朱印です。(ソガジンジャ・茨城県小美玉市小川古城)f:id:wave0131:20190509144956j:plain

書置き1000円でした。日付の「三日」以外はプリントされたものです。

5月の祭神画御朱印 奉祝のスサノヲ様」と言うことで、月替りの御朱印のようです。

 

かろうじて判読できる文字はなんという書体なのでしょうか? ユウレイ書体とでも名付けたいような見事な書体です。

イラストは女性の制作によるものでしょうか? コミックかゲームに登場するような「スサノヲ」になっています。

まさにです。

 

ワタシがいただいたキラキラ書置きはこの1体だけにしましたが、ド派手御朱印はもう1種類あり、みなさん2種類とも求め、さらに兼務社の直書きや書置きをもいただいている方を多く見うけられました。

3000〜5000円のお支払いになっているのを見て、呆気にとられてしまいました。

 

兼務社百里神社御朱印。(茨城県小美玉市山野)f:id:wave0131:20190509144957j:plain

こちらも書置きのみでした。百里神社の朱印帳を買った方には直書きされるそうです。

なんとこの書置きは強気の500円でした。という事でワタシは2体でシメて1500円の初穂料。

書置きの1000円、500円は初穂料の上限といったところでしょうか?

ワタシは幸いなことに、まだこれ以上高い金額にはお目にかかっていません。

 

御朱印は直書きなら全て500円になっても良いのでは、という過去記事が、春風の前のチリのごとく感じられ、恥ずかしい!

 

▼前回記事の八坂神社同様、兼務社の多い神社です。f:id:wave0131:20190509145006j:plain

10連休中の訪問でしたので、御朱印受付窓口には多くの人々の姿が絶えませんでした。

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▼創建は400年ほど前になるこの神社を訪問するには車なら問題ないですが、電車・バスだとすこぶる不便なようです。f:id:wave0131:20190509145010j:plainJR常磐線石岡駅」からバスを35分も乗らないとたどり着かないようです。f:id:wave0131:20190509144958j:plainそもそも神社の所在する人口約5万人ほどの「小美玉市」は、2006年に市制になったそうですが、東京在住のワタシはその存在すら知りませんでした。f:id:wave0131:20190509145003j:plain地域には特に観光要素もなく、関東に住まう方でもほとんど用の無い地域です。

前回記事の守谷市より、さらにその名を潜めた小美玉市(おみたまし)です。f:id:wave0131:20190509145009j:plainところが、この神社もやはり御朱印ブームでド派手御朱印授与により参拝者の数、神職の作業が一変したに違いありません。良きにつけ悪しきにつけ、です。

この神社の古い日付の御朱印はネット上で見つかりません。f:id:wave0131:20190509145002j:plain

▼そんな様子に本殿の見事な彫り物も何となくニヤついて「満足気」に見えます。f:id:wave0131:20190509145005j:plain

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境内社の「稲田姫神社f:id:wave0131:20190509145008j:plain

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▼市の天然記念物になっているケヤキの御神木。f:id:wave0131:20190509145001j:plain

▼「百里神社」はさらに5kmほど離れた航空自衛隊百里基地の近くに鎮座です。f:id:wave0131:20190509175104j:plain

 

キラキラ御朱印に批判的な言葉が多い当ブログですが、だんだん慣れてきました。

と言うのも今回は茨城県南部ですが、連休中に御朱印をいただける寺社を巡っていると、好むと好まざるに関わらずキラキラ御朱印に多く遭遇するのです。

いちいちケギライしてるわけにもいかず、多種類あるキラキラ御朱印を1体に限りいただいてきます。

決して「全部ください!」とは言いません。

ここ素鵞神社のキラキラ御朱印もツラツラ眺めていると、コッケイでもあり、カワイクにも見えてきます。

 

しかしまだ、どうしてもキラキラ御朱印は従来の御朱印とは「違うジャンル」に分けたい気持ちになります。

 

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