昨日の8日、成人の日の浅草をブラブラしてみました。
いつものようにナマケモノの休日は午前中は寝ているからスタートは午後。遅い!
ちょうど雨が降り出しましたが、大した降りではなく傘はささなくて済みそう、タカをくくる。
浅草に行く前に柴又帝釈天と三囲神社に寄りましたがこの記事は後日。
▼相変わらず雷門前の人出はスゴイ。でも、今日は午後から雨の予報だったせいか、こころなし普段の土日より少ないような……。
▼んんっ! さすが成人の日、振袖姿の二十歳女子もチラホラ。雨が本降りになったらドースンのよ? バカな衣裳屋のせいで一生に一度の晴れの日を台無しにされた女子がいる事に比べれば、雨、雪は優しいものですが…。
▼仲見世の混雑振りを想像してウンザリしますが正月です、心して王道を進んでみましょう。
▼なんだ! 雨模様と4時という時間のせいか、意外と空いているではないか!
▼仲見世空中にはカルタ、羽子板、絵馬、▼そして駒が飛んでいます。飛んではいないか? ユラユラ動いていたら面白いけど、固定されたデコレーションでした。
▼宝蔵門前まで難なく、あっけなくたどり着きました。
▼どうした! 本堂前も拍子抜けするくらい空いているではないか! この近辺で殺人事件は無かったはずです。
▼堂内の混雑はいつもと変わらぬ程度かな?▼何回も来ているのに本堂の扁額をユックリ見た事がなかった。「施無畏」誰の書?
▼本堂を左脇から降ります。五重塔はこの位の距離から見た感じが好きです。
▼本堂に向かって左手に建つ御朱印受付の影向堂(ようごうどう)へ。
オイオイ、御朱印の列がないぞ!?
過去1年に何回も訪れている中で、長蛇の列を見ない日は無かったというのに、アラッまぁ!
皆んな成人式イベントの方へ行っちゃった? だとしても二十歳だけのはず。集印者は今日はお休み?
それでも堂内には御朱印を求める人が絶え間なく訪れて来てはいますが、墨書き担当者も数人いるので、大きな待ち時間を作らないで捌ききっている感じ。おっと、堂内は撮影禁止ねっ!
▼浅草寺は御朱印をもう幾ついただいているか記憶にないほど。でも、折角待ち時間なしなのでいただいてきます。
▲坂東三十三観音 第13番の御朱印。これで4枚目くらいかな?
▲浅草名処七福神 大黒天の御朱印。これも2枚目だったかしら。
このほか影向堂の御朱印「九尊佛」をいただいていますが、通常受付の見本にはありません。お願いすれば記帳いただけるはずです。ここにも掲載したいのですが画像が見つからない。ほかのブログで紹介されてるはずだからいいかっ?
▼まてまて、見つかりましたコレです!「九尊佛」 2013年、もう5年前か?!
ということで、影向堂では3つの御朱印がいただけますよ!
▼さて、ブラブラ帰ります。この角度からの本堂も悪くありません。
▼大タコねっ! 時たま言われる!
▼奥山です。江戸時代、庶民の娯楽施設があったようです。
▼さらに進んで「まるごとにっぽん」。日本各地のグルメや物産を扱う商業施設。
▼左に曲がると通称「ホッピー通り」。昼間っから飲めるノンベェの愛すべき通り。
▼湯上りではありません。
▼どの店も狭い店内と、その軒先にイスとテーブルを用意しただけのような安っぽい呑み屋が軒を連ねています。しかし、どの店も外観から想像するほど安くはありません。普通の居酒屋の値段と何ら変わりはないのです。横路に入った路地裏まで店舗がひしめく。羨まし気にホッピー通りの写真を4枚も並べてしまいました。車で来ているから、目を瞑って通り過ぎます。電車で来るべきだ!
▼やはり、温泉街の浴衣姿かと見まがうわねぇ。▼最近、和装の女子をよく見かけるけど、どうやらレンタル衣装のよう。京都とかもレンタルがあったかな? なりきりコスチューム感覚だな!
▼さらに右に折れるとロック(六区)になります。「浅草演芸ホール」「浅草ROKS」などがあります。
▼伝法通りへの入り口。
▼ここの先が浅草駅に続く新仲見世の出口。
▼浅草にもJAZZ LIVEの店が数店舗あります。ここ「HUB」は国際通りから一歩入った場所にある入りやすいJAZZ & PUB。
という事で焦点の定まらない、中途半端な浅草街角のサワリ案内になってしまった! 人間が中途半端だとこうなるのかな!
これじゃ御朱印ブログではない? なっ!
カマワン、かまわない!
夕方5時、雨も本降りになりそうだから帰ります。車は河童橋道具街の先に駐めてある。遠い!
ついでに最後にこれまで浅草寺でいただいた御朱印を羅列しておきます。
▲2012年/坂東13番
▲2014年/坂東13番(午歳結縁)
▲2012年/江戸三十三観音1番
▲2013年/浅草名処七福神 大黒天