御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

ニブイ感性なのか?ヒクイ完成度なのか?サイテーの映画だった : 御朱印 : 龍潭寺・井伊谷宮

今年のNHK大河ドラマは観てない。
これまでもNHK大河ドラマは数多く観てない。そもそも連続ドラマ自体苦手だ。1年間も続けて見ていられるほど悠長な人間ではない。一話完結ならば、3時間でも4時間でも厭わない。

だが、不覚にも昨年の真田丸は途中から見始め、最後まで観らされてしまった。
脚本三谷幸喜、堺、山本、草刈の面々では、初めから観るに耐えないと思っていた。
多くは知らなかった三谷の力を、過去の三谷脚本の「新選組」、この大河ドラマで自分の中で固めていた。三谷脚本、自分にとっては観るに値しないと。

真田丸も、また三谷か!と思った。さらにキャストは全て自分好みの役者ではなかった。山本も草刈も甘っちょろい!甘ったるい!!!観るに値しない!

ところが甘っちょろかったのは自分だった。
脚本家や役者を見る目がなかった。
真田丸の堺は置いておいて、草刈と山本はサイコーに魅力的な演技だった。
脚本は三谷の嫌いな癖部分も所々出てきたが、なんだ、こういう脚本も書けるではないか?!
全体的には脚本家としての三谷を見直したドラマだった。不覚にも三谷を高評価する結果となった。

そんなドラマで山本が演じた、苦悩の三成像を思い浮かべながら、映画「関ヶ原」を見に行った。
台風模様の天気でヒマだったからだ。

封切り後約1ヶ月。上映10分前のイクスピアリ、ガラガラだったが結局、シートは5割方埋まった。

10分ほどの予告編上映の後、本編が始まった。
15分後、隣の席に着いた熟年夫婦のオッさんがイビキをかきはじめ、連れ合いにこづかれてた。
おいおい、まだ始まったばかりなのに、これほど早くイビキをかきはじめた人を見たのは初めてだった。
退屈に感じるほど、まだ映画は進んでないわよ。思わずオッさんの顔を確かめたくなる、横目で。
30分後、映画の効果音の余りの増幅さに少しイラつく。
同じく、自分の耳が壊れたのか、賑やかな場面のセリフの半分は正確に聞き取れない。さらにイラつく。
1時間後、各役者は素晴らしい演技を見せている。
しかし、1時間30分後、関ヶ原の歴史的なあらすじを知らない人にとっては全く訳のわからない映画だと知る。
なんだ?!この進行方法は??
2時間後、関ヶ原合戦場面になる。
効果音は必要以上に爆発する。
もうシアターを出たくなった。
その間も、時々イビキが聞こえたオッさんの方が正解だった。

誰が主役かも分からない!
アクション映画? 歴史映画? 恋愛映画?
所詮、関ヶ原を2時間40分程で描き切るには無理がある。
だったら絞れ!と思った。関ヶ原に至る過程を描きたいのか、人を描きたいのか、自分の小さな脳では、全く理解不能。
良い映画を見た時の感動と余韻は一切なかった。

1,800円が18,000円に感じた。
300円なら観る価値はあるかも?

映画に罪はない。高評価をする人もいるのだから、個人的感想だ。不覚にも、こんな映画を選んだ自分の責任だ、感性がニブイかも?


同じく上映されてた「ダンケルク」を選ぶべきだったが、後のマツリ。

話のタネにはなる。
まだ観てない皆さんハリキッてシアターに向かって!!
感性は人それぞれ、良い部分を、完成度の高さを見つけて楽しんでください。
そうそう、司馬遼太郎にも見せたかった!!!

さて、今年は見ていない大河ドラマで賑わっている浜松市
龍潭寺井伊谷宮は人で溢れていた。
歴史は嫌いではないが、知識は少ない。

彦根は誰しも知っているが、井伊家と浜松の関係を知らなかった。
現地を訪れ、少し勉強してきました。
きっと直ぐ忘れるけど!

万松山 龍潭寺臨済宗妙心寺派
井伊谷宮
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷